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更新日:2020年3月16日
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わたしたちが住み、働き、憩う、”まち”。
このかけがえのないまちは、みんなのものです。
まちには、さまざまな個性があり、それぞれの地区の良いところを守ったり、あるいはさらに良くしたり、また問題点を改善したりする方法も地区ごとに違います。
地区ごとにまちづくりを進める手法として地区計画があります。
以下に地区計画の特徴を紹介します。
地区計画は、生活に密着した身近な計画です。
街区などの一定のエリア,あるいは共通した特徴を持つ地域ごとに計画をつくります。
地区計画は、土地や建物の所有者などの住民が主役となって、話し合い、考えを出し合いながら地区の実情に応じた計画をつくっていきます。
住民の意見を十分に反映させながら、建物や道路・公園などの施設のつくり方をあらかじめ計画し、その実現を図ります。
地区計画は次の3つから成り立っています。
地区計画の目標
どのような目標に向かって、まちづくりを進めるかを定めます。
地区計画の方針
地区計画の目標を実現するため、地区の整備、開発及び保全の方針を定めます。
地区整備計画
まちづくりの内容を具体的に定めるものであり、「地区計画の方針」に従って、地区計画区域の全部または一部に道路、公園、広場などの配置や建築物等に関する制限などを詳しく定めます。
次へ(地区計画を定めるまでの手順)
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