ホーム > 暮らし > 防災・消防・安心安全 > 防災・危機管理 > 2.防災情報(避難情報等)の伝達・入手方法に関する情報 > 河川の水位情報等と避難情報
更新日:2024年3月29日
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中小河川は、上流域に降った雨が河川に集まるまでの時間が短く、短時間のうちに急激な水位上昇が起こりやすい特徴があり、洪水危険度の急激な高まりに気づきにくくなっています。
河川の種類や水位情報、警戒レベル、情報の取得先等をご確認いただき、自身の避難行動の参考とされてください。
河川は、種類によって現況水位の確認ができるものや、洪水浸水想定区域の指定の有無、洪水等の情報取得手段が異なります。
ご自宅の近くの河川がどれにあたるか、下記の表でご確認ください。
(注)表をクリックすると拡大します。
鹿児島市が発令する避難情報は、警戒レベル相当情報(河川の水位情報や洪水キキクル等)のほか、暴風や日没の時刻等の情報も参考に、総合的に判断して発令します。
(注)表をクリックすると拡大します。
水位周知河川は、河川ごとに洪水予報等の発表の基準となる水位が定められています。各河川の水位や洪水予報等の発表の基準となる水位は、鹿児島県河川砂防情報システム(外部サイトへリンク)で確認することができます。
また、気象庁ホームページ洪水キキクル(洪水警報の危険度分布)(外部サイトへリンク)では、その他の河川も含め、5段階で色分けされた災害の危険度を確認することができます。
「氾濫の発生」川の水があふれ、川の外に流れだしている。
→警戒レベル5相当・洪水キキクルの危険度分布:黒(災害切迫)
「氾濫危険水位」川からいつ水があふれ出してもおかしくない危険な状態
→警戒レベル4相当・洪水キキクルの危険度分布:紫(危険)
「避難判断水位」川の増水により、今後氾濫するおそれがある。
→警戒レベル3相当・洪水キキクルの危険度分布:赤(警戒)
「氾濫注意水位」川の増水により、氾濫への注意を始める必要がある。
→警戒レベル2相当・洪水キキクルの危険度分布:黄色(注意)
現況水位がわかる河川
現況水位を鹿児島県河川砂防情報システム(外部サイトへリンク)で確認することができるほか、洪水キキクルで、各河川の危険度分布を確認することができます。
現況水位がわからない河川
洪水キキクル(洪水警報の危険度分布)(外部サイトへリンク)で、各河川の危険度分布を確認することができます。
気象庁が、重大な災害が発生するおそれのあるときに警戒を呼びかけて行う予報。テレビやラジオ、気象庁ホームページ(外部サイトへリンク)など、インターネット等を通じて入手できます。
「大雨特別警報」台風や集中豪雨により、数十年に一度の降雨量となる大雨が予想される場合に発表
→警戒レベル5相当・洪水キキクルの危険度分布:黒(災害切迫)
「洪水警報」河川の上流域での大雨や融雪によって下流で生じる増水や氾濫により重大な洪水災害が発生するおそれがあると予想したときに発表
→警戒レベル3相当・洪水キキクルの危険度分布:赤(警戒)
【警戒レベル5緊急安全確保】
命の危険が迫っているため、直ちに身の安全を確保しましょう。
警戒レベル5は、すでに安全な避難ができず命が危険な状況です。
緊急安全確保の発令を待ってはいけません!
【警戒レベル4避難指示】
危険な場所から全員避難しましょう。(注)警戒レベル4までに必ず避難
【警戒レベル3高齢者等避難】
高齢者等は危険な場所から全員避難しましょう。
高齢者以外の人も外出を控えたり、避難の準備をしたりして、自主的に早めの避難をしましょう。
テレビのデータ放送(dボタン)
テレビのリモコンのdボタンを押すと、データ放送の画面になり、「河川水位情報」を選択することで確認できます。
(注)河川水位情報の掲載がない放送局があります。
電話応答式回線による水位情報
甲突川、稲荷川、新川の3河川に、水位状況が直接電話で確認できる「電話応答式回線」が設置されています。
電話番号など詳しくは、「河川水位情報」のページをご覧ください。
県内の雨量データ、河川の水位、土砂災害の危険度情報などを確認できます。
気象庁ホームページ 洪水キキクル(洪水警報の危険度分布)(外部サイトへリンク)
5段階で色分けされた災害の危険度を確認できます。
その他、災害時に便利なアプリ(気象情報等のプッシュ通知サービス)
LINEスマート通知、Yahoo!防災速報など
よくある質問
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