ホーム > 暮らし > 防災・消防・安心安全 > 防災・危機管理 > 2.防災情報(避難情報等)の伝達・入手方法に関する情報 > 同報系デジタル防災行政無線の運用
更新日:2024年4月1日
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災害時などに、災害や避難の情報を伝えるための重要な情報伝達手段の1つとして、防災行政無線を運用しております。ご理解とご協力をお願いいたします。
防災行政無線では、親局等の通信設備を使用して放送を行うほか、緊急地震速報や国民保護の情報など、国からの情報を瞬時に伝達する全国瞬時警報システム(J-ALERT)とも連動し、自動起動による放送も行います。
防災や避難の情報を伝えるために、市内全域に250基の屋外拡声子局(屋外スピーカー)を設置しております。主な設置箇所は、公園や公民館、学校の屋上などです。
トランペットスピーカー
中距離スピーカー
長距離スピーカー
緊急地震速報や(大)津波警報、噴火警報などの防災情報、避難指示等の避難情報を放送します。
また、無線設備の管理・保守のため、時報や試験放送を行います。
災害・緊急の際に使用できるよう、毎日、屋外拡声子局や戸別受信機から時報を放送します。通常、時報の放送は、様々なライフスタイル等を考慮し、音量を絞って放送しておりますが、災害時に大切な情報が聞こえるか、かねてからご確認をお願いいたします。
また、第2・4月曜日には、操作卓等の設備に異常がないか確認するため、テスト放送を行います。テスト放送は、市役所(本庁)の屋外スピーカーにて実施しております。ご理解とご協力をお願いいたします。
時報
テスト放送 |
放送時間 |
放送する地域 |
|
---|---|---|---|
本庁・谷山・伊敷 吉野支所管内 |
左記以外の 6支所管内(注1) |
||
時報(昼) 鹿児島市民歌 |
正午 |
|
〇 |
時報(夕) 夕焼け小焼け |
午後5時00分(1~6月、9~12月) |
〇 |
〇 |
午後6時00分(7~8月) |
〇 |
〇 |
|
テスト放送 |
午後4時50分(第2・4月曜日) |
市役所(本庁)の屋外スピーカーのみ |
(注1)吉田支所、桜島支所、東桜島合同庁舎、喜入支所、松元支所及び郡山支所
防災行政無線で放送した内容を次の方法で確認することができます。
防災行政無線の放送を聞きのがした場合など、電話で放送内容を確認できます。
(通話料はご本人の負担となります)
電話番号099-222-7222
FAX番号を事前に登録いただくことで、防災行政無線の放送内容をFAXで配信します。
FAX配信の申込み
次のいずれかの申込書を危機管理課へFAXまたはメールで送信ください。
(注)防災情報の配信をもって登録のお知らせといたしますので、あらかじめご了承ください。
防災行政無線の放送内容を安心ネットワーク119で配信します。
このほか、災害情報、避難情報などもメールで配信します(登録無料)。
配信の申し込み
避難情報をお伝えするため、次のサイレンを防災行政無線から放送します。
警戒 レベル |
避難情報 |
サイレンパターン |
サイレンを聞いたら |
5 |
緊急 安全確保 |
サイレン60秒→休止5秒 (2回繰り返す) |
命の危険。直ちに安全確保
|
4 |
避難指示 |
サイレン60秒→休止5秒 (2回繰り返す) |
危険な場所から全員避難
|
3 |
高齢者等 避難 |
サイレン5秒→休止15秒 (3回繰り返す) |
危険な場所から高齢者等(注)は避難
|
(注)避難を完了させるのに時間を要する在宅又は施設利用の高齢者及び障害のある人等、及びその人の避難を支援する人のことを言います。
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