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更新日:2020年3月9日

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津波警報等の見直し

気象庁では、平成23年東北地方太平洋沖地震による津波被害の甚大さに鑑み、津波警報等の改善に向けた検討を行い、平成25年3月7日12時より新しい発表基準や情報文による津波警報等の運用を開始しました。

津波警報・注意報等の主な変更内容

  • マグニチュード8を超える巨大地震の場合は、その海域における最大級の津波を想定して、大津波警報や津波警報を発表します。このとき、予想される津波の高さを、「巨大」、「高い」という言葉を発表して非常事態であることを伝えます。「巨大」という言葉を見たり聞いたりしたら、東日本大震災クラスの津波が来ると思って、ただちにより高い場所に避難しましょう。
  • 大津波警報や津波警報が発表されている時には、観測された津波の高さを見て、これが最大だと誤解しないように「観測中」と発表する場合があります。「観測中」と発表されたら、これから高い津波が来ると考えて警戒を続けましょう。

津波警報・注意報等の分類

津波警報・注意報等の種類と予想される津波の高さ

 

予想される津波の高さ

高さの区分

数値での発表

巨大地震の場合の表現

大津波警報

10m~

10m超

巨大

5m~10m

10m

3m~5m

5m

津波警報

1m~3m

3m

高い

津波注意報

20cm~1m

1m

(表記しない)

津波警報等の変更内容等について、詳しくは気象庁ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。

お問い合わせ

危機管理局 危機管理課

〒892-8677 鹿児島市山下町11-1

電話番号:099-216-1213・1513

ファクス:099-226-0748

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