市長メッセージ(令和5年2月号)

春の足音が近づいています

2月の寒風の中でも、春の足音が少しずつ近づいてくるのを感じています。

いち早く春の到来を告げる「鹿児島マラソン」も、来月5日、4年ぶりに開催を予定しています。

新型コロナの影響により中止してきたこの間、マラソンコース沿いには、加治屋まちの杜公園やセンテラス天文館など、新しい景色とにぎわいが生まれました。ランナーの皆さんには、雄大な桜島の見守るなか、新たなまちの息吹も感じながら、早春のさつま路を駆け抜けていただきたいと思います。

当日の運営を支えるボランティアには、2千5百人を超える市民の皆さんから申し込みをいただきました。また、多くの事業者や関係機関の皆さんからも、各方面で支援をいただいています。このことは大会関係者一同にとって大きな励みとなっており、改めて深く感謝申し上げます。

参加する全ての人の心に残る大会となるよう万全の準備を進めるとともに、当日は、鹿児島のまちに明るく軽快な足音を響かせるランナーの皆さんに、心からエールを送りたいと思います。