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更新日:2020年12月23日

平成31年1月30日(水曜日)市長定例記者会見

記者会見の動画は鹿児島市動画チャンネル「動画で見る鹿児島市」をご覧ください。

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日時:平成31年1月30日(水曜日)10時00分~10時37分

場所:鹿児島市役所本館2階特別会議室

報道提供資料はこちらをご覧ください。

皆さん、おはようございます。
本日が今年最初の定例記者会見となります。今年もどうぞよろしくお願いします。

表紙にもありますように、先日、かごしま国体・全国障害者スポーツ大会のPRイベントを天文館で開催しました。
国内最大のスポーツの祭典に向けて、盛り上げもいよいよ本格化しています。

今年は、平成の次の時代へ向けて第一歩を踏み出す一年です。本市の取り組みや、まちの魅力をさらに発信してまいりますので、市政記者の皆様におかれましては、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

それでは、本日は9項目について発表します。

市長発表項目:新しい観光ポスター発表

はじめに、デザインを一新した本市の観光ポスターについて、ご説明します。

新しいポスターはこちらです。

コンセプトは、「ニュー カゴシマ シティ 新しい幕が開く」です。こちらのメインのポスターに加え、今、お手元に配布した資料にありますように、「歴史」、「景観」、「癒し」、「食文化」の4つのテーマ別ポスターがあり、計5枚で、本市の多彩な魅力を、旅情感たっぷりにあますことなく表現しています。

掲出期間は、2020年までの2年間です。

PR動画「維新ダンシン鹿児島市シーズン2」とともに、県内外へ積極的に発信してまいります。

市長発表項目:渋谷で「世界一!桜島大根フェア」

次に、「世界一!桜島大根フェア」について、ご説明します。

世界一重い大根としてギネス認定されている本市の特産品・桜島大根を首都圏でPRするイベントを、2月1日から、交流協定を締結している渋谷区で行います。

1月にオープンした区役所の新庁舎1階にある飲食店で、桜島大根を使った期間限定メニューを提供するもので、前日には、イベントに先駆け、私から渋谷区長に桜島大根の贈呈も行います。

最近では、血管機能の改善が期待される食材としても注目されている桜島大根です。

鹿児島ならではの食の魅力を、おおいにアピールしたいと思います。

市長発表項目:北前船寄港地フォーラム 2019年度開催市記者会見

次に、北前船寄港地フォーラム 2019年度開催市 記者会見について、ご説明します。

北前船フォーラムは、北前船をキーワードにした地域間交流を国内外への情報発信や観光誘客等に生かし、地方都市の地域活性化を図るものです。

来年度のフォーラム開催について、2月4日、東京にて、私を含めた開催4市の市長等により共同で記者会見を行います。

本市は、来年1月31日に九州で初めて開催することとしており、全国の北前船ゆかりの多くの地域の方々がご参加されます。

古くから海を通じて国内外につながっていた本市の歴史と文化を再認識し、新たな交流を育む絶好の機会になるようPRしてまいります。

市長発表項目:平成30年度原子力防災訓練

次に、平成30年度原子力防災訓練について、ご説明します。

県が行う訓練に参加するとともに、これに合わせて本市独自の訓練を実施し、関係機関との連携強化や地域住民の防災意識の向上を図ります。

5回目となる今回は、2月9日の実施です。本市としては、避難退域時検査場所でのスクリーニングを経ての避難をはじめ、事前に対象となる住民に配布した、バーコード付きの防災ポケットガイドを活用しての避難所受付などの訓練や、市内2つの地域福祉館で、薩摩川内市からの避難住民受け入れ訓練を行うなど、初めての取り組みを交え、さらに実践的な訓練を目指します。

市長発表項目:ドクターカーの運用拡大

次に、医師や看護師等が同乗して直接救急現場へ出動するドクターカーの運用拡大についてです。2月1日から、平日は22時まで運用時間を拡大します。

救命率の向上や後遺障害の軽減など、救急医療のさらなる充実が図られるものと期待しています。

市長発表項目:公文書の性別記載欄の見直し

次に、公文書の性別記載欄の見直しについて、ご説明します。

性的少数者の方などへの配慮として、公営企業を含む全部局の公文書における性別記載欄を見直し、4月1日から運用します。

対象となる公文書は、職員採用試験受験申込書など約200件で、性別記載欄を削除するほか、性別記載が必要とされている公文書についても可能なものについては自由記載や裏面記載などに変更します。

引き続き、市民一人ひとりの人権が尊重される社会の実現に向けて取り組んでまいります。

市長発表項目:今年は市水道100周年

次に、市水道事業の100周年記念事業について、ご説明します。

本市水道は、1919年11月に通水を開始してから今年で100周年という大きな節目を迎え、水道事業への理解と関心を深めていただくため、記念事業を実施します。

今回、100周年記念のキャッチコピーとロゴマークを作成し、本市水道をPRしてまいります。また、皆様のお手元にあります「龍神の水」も作成しました。

市民の皆さんに、これからも安心安全でおいしい鹿児島市の水をお使いいただきたいと思います。

市長発表項目:早春のスポーツかごしま

次に、早春の訪れを告げる、さまざまなスポーツイベントについて、ご説明します。

まず、3月3日開催の「鹿児島マラソン2019」です。
本県出身で早稲田大学競走部の永山博基さんら10名の招待選手や、国生さゆりさんらサポーターにも大会を盛り上げていただきます。

次のページをご覧ください。

「2019春季キャンプ」ですが、今年も本市でご覧のチームがキャンプを行います。

J2初参入の鹿児島ユナイテッドFCをはじめ、各チームには、本市のキャンプで大きな成果をあげていただきたいと思います。

また、桜島の雄大な景観と起伏に富んだ地形を生かして、「サイクルフェスタ イン 桜島2019」を今年も開催します。

温暖な気候や温泉、豊かな食などに恵まれた本市ならではのスポーツのラインナップです。

本市としても各面からサポートに努めてまいります。市民の皆さんにも、ボランティアなど、ぜひ応援をお願いしたいと思います。

市長発表項目:おすすめイベント情報~心温まる時間をどうぞ

最後に、おすすめのイベント情報を別冊でお知らせします。ぜひ、多くの方にご参加いただきたいと思います。

本日は以上でございます。報道のご協力をよろしくお願いします。

質疑応答要旨:公文書の性別記載欄の見直し

(記者)公文書の性別記載欄の見直しですが、見直しに至るきっかけや経緯、具体的に男女という記載をなくして白紙にするということなのか教えてください。

(市長)性的少数者の方々への理解や配慮を求める動きが広がっていることから、性別記載欄の見直しを行うものです。男女の記載がある申請書等の公文書の記載欄を削除するということです。

(記者)この200件というのは外部の方向けの公文書でしょうか。

(市長)内部もあると思いますが、公民館講座の受け付けや図書館個人の利用申し込みなど、ほとんどが外部の方々に対するものだと思います。その他、職員採用試験の受験票といったものがあると思います。

(記者)県内外で参考にされた都市などはありますか。それとも結構珍しいケースになりますか。

(市長)いろいろな都市でもこうした動きが広まっていますので、参考というよりも、鹿児島市独自でこうした状況を踏まえて、性的少数者に対する理解や配慮を求めることで対応をしたいと思っています。

質疑応答要旨:今年は市水道100周年

(記者)市水道100周年について、「龍神の水」というのはもともとある水ですか。

(市長)坂元町にあります滝之神水源地の湧き水を使用しており、水源地に龍神、水神様が祭られていることから、こうした名前をつけたところです。

(記者)100周年ということと、この水ができてどういうことを伝えていきたい、アピールしていきたいという思いはありますか。

(市長)これまでもこうした名称をつけて水のペットボトルを作成していますが、鹿児島市の水は安心安全でおいしい水だということを市民の皆様方にしっかりと知っていただきたいという思いで、100周年記念ということもありますが、これまでもこうした対応をしてきています。

質疑応答要旨:公文書の性別記載欄の見直し

(記者)公文書の性別記載欄の見直しのことですが、自治体が結婚に相当するパートナーに証明書などを発行するパートナーシップ制度があると思いますが、これについて導入する意向はあるのでしょうか。

(市長)今お話があったように、近年、社会情勢の変化や価値観の多様化等によって性的少数者にかかわる人権問題が認識をされるようになっていまして、パートナーシップ制度は多様なパートナーのあり方を地方自治体が認める取り組みとして、それぞれの自治体で実施されています。

私としては、性的少数者の方々が日常生活のさまざまな場面において安心して暮らしていけるように、また、理解の促進や相談、支援の取り組みを推進して、全ての方々の人権が尊重される社会の実現に努めていきたいと思っていますので、パートナーシップ宣言や条例といったものについては今の段階では進めることはしないです。

(記者)関連して、公文書の性別記載欄の見直しについて、ある意味、時流に乗った動きということで歓迎することなのかもしれないのですが、それに伴う、例えば統計であるとか、そういった弊害といいますか、デメリット面も考えられるのではないかと思いますが、その辺についてはいかがですか。

(市長)デメリットということについては、男女というものをどうしても記載しなければいけないときは空欄(自由記載欄)に記載してもらうような説明をしていかなければいけないと思います。これまで公文書等に男女という記載をして丸をつけていたものについては削除していきたいということで、どうしても性別がわからなければいけないものについては、それなりの説明をして記載していただくようにしなければいけないと思います。

(記者)1つ前の質問のパートナーシップ制度への市長のご回答ですが、今のところ考えていない理由をもう一度教えていただけますか。

(市長)私どもとしては、性的少数者の方々が日常生活のさまざまな場面において安心して暮らせるように、理解の促進や相談、支援等の取り組みを推進していきたいと思っていますので、日常生活の中でお困りのことがあったら、しっかりと行政として対応するように支援をしていければと思っています。

(記者)段階的に取り組みを進めていっているという理解でよろしいですか。

(市長)段階的というか、そういうものについてはしっかりとした取り組みを今もしていますし、また、これからも対応を十分に図っていかなければいけないと思います。

質疑応答要旨:早春のスポーツかごしま

(記者)鹿児島マラソンですが、国生さゆりさんがサポーターとして記載があるのですが、ステージに立たれたり、今のところ、何か具体的な予定、計画はありますか。

(市長)国生さんは、これまでも鹿児島マラソンをしっかりと支援していただいておりますし、ゴールで1位の選手や、来られる方々に激励の言葉をかけていただいたり、タオルをかけていただいたりしています。

(記者)場所はゴール地点ですか。

(市長)はい。ゴール地点や前夜祭等でも選手や関係の皆様方にお会いしていただいていろいろと交流を図っていただいていますし、また、鹿児島県出身の方ですので、鹿児島の魅力も多くの方々に対して情報発信をしていただいているのではと思います。具体的には、先ほど言いましたようにゴール前でタオルをかけていただいたりしています。

質疑応答要旨:本港区における県の施設整備、路面電車観光路線について

(記者)先日の県との合意の中に路面電車の観光路線の新設も含まれていましたが、その一方で、昨年の3月に観光路線導入連絡会議があった際に19年度までに基本計画を策定するということで話があったと思いますが、今回は、県との協議において時期がさらに早まるとか、何か市長が期待されているところをかみ砕いて説明していただければと思います。

(市長)今回の県の本港区におけるグランドデザインの中に観光路線の新設というものもぜひ取り組んでいただきたいという要請をしていました。今回、県との意見交換の中でも路面電車観光路線の導入を含めて、県と市が協議を行いながら本港区のまちづくりについてしっかりとした対応を図っていくということで合意をしたところです。

今、県がグランドデザインを策定中ということであります。2月中にはお示ししていただくと言われていますので、その中で路面電車観光路線の位置づけもしっかりとしていただいているのではないかと思います。グランドデザインの中でそういうことを位置づけされる内容をしっかりと私どもも見て、路面電車観光路線の新設について検討を鋭意進めていかなければいけないと思います。

(記者)現段階では、まだ、かすみがかかったといいますか、くっきりと絵が描けるような状況ではないということでしょうか。

(市長)まだグランドデザインについて、はっきりした構想は示されていませんし、今後、県で示されていくということですので、その際には市に対しても報告をしていただくことになっていますから、それを見て路面電車については対応していきたいと思います。

(記者)県との合意は今回が初めてという捉え方でよろしいでしょうか。

(市長)合意というよりも、私どもの意見としては、路面電車については常に県に申し入れていましたので、それについては県としてもしっかりと理解をしていただいたと思います。今回は、改めて県市意見交換会を年に1回これまでも開催している中で、私、知事含めて両方の幹部双方が意識を共有するという意味で合意をしたということになっています。

質疑応答要旨:中央駅西口地区再開発について

(記者)その県と市の協議のことに関連して、西口の体育館で同意したわけではないということでしたが、その辺の真意をもう一度説明していただきたくて、合意の内容が少し分かりにくかったもので、もう一度説明をしていただければと思います。

(市長)先般、1月28日に県市意見交換会の中で、新たな総合体育館の整備について、鹿児島中央駅西口において、鹿児島の陸の玄関口にふさわしい新たな魅力の創出や都市機能の充実が図られるように県と市が密接に連携しながら、諸課題の解決を含めて協議・検討を進めることになることについて合意したということで、立地についてどうですかといった中身の意見交換はしていませんので、私としては、今、四者連絡会がありますし、その中で、今の諸課題について十分検討をしていきましょうということの合意ということで私は理解しています。

(記者)諸課題というのは、例えばどういうことがありますか。

(市長)渋滞対策、駐車場対策、また、地域の環境対策などです。

(記者)それがクリアされれば、体育館の立地に関しては市としても何か立場を示すということですか。

(市長)県としては、西口に総合体育館を立地したいという考えのもとで、今、四者連絡会の中にもそのことをご提言されていますし、また、それに関連する鹿児島市、JR九州、また日本郵便等についても、それぞれ個別に協議をされていると思います。

市としては、やはりこの西口地区が本市にとって最も活性化が望まれるところでもありますし、また、これまでも申し上げていますが、この西口地域がいろいろな面で、鹿児島市の経済の発展や地域の活性化、また交流人口の増等にもつながるすばらしい地域ですので、そこの整備等については、やはりいろいろな諸課題等を十分出し合い、そして、それを解決することがまず大前提でありますので、そのことについて意見交換では県市でしたが、しっかりと県市並びに、JR九州や日本郵便とも協議をしていかなければいけないと考えています。

(記者)そこがちょっと分かりにくいのですが、県としては、西口に体育館をつくることに対しての諸課題を解決しようという考え方で、それに対して市としても同意をしているということは、結局その最終目標的には、立地に対して一緒に協力をしていくという理解ではないのですか。

(市長)そうではなくて、まず諸課題がいろいろありますので、その課題が解決しなければ、その前提がなければなかなかそこについて最終的な所感を述べることにはならないと思います。

(記者)今の段階では立地に対しては賛否を言っているわけではないということですね。

(市長)ないです。

質疑応答要旨:桜島フェリーの運賃改定について

(記者)先般、船舶局に経営審議会から大人料金を40円値上げして200円にするという答申を受けられたかと思います。その審議過程はホームページで公表されていますので一般市民も見ることはできると思いますが、フェリーの料金が上がるとすれば、市電やバスの料金より200円ということで高くなってしまうかと思いますが、そういった不安を抱える市民がいるかと思います。ただ、今後3月議会で提案されることなので意思表明というのは難しいかと思いますけど、40円上げの答申を受けたということに対する所感をお願いします。

(市長)船舶局は大変厳しい経営状況を踏まえて今回適正な運賃等の設定と31年10月に消費税が引き上げられるということでその増税分も含めた運賃等への転嫁について検討をしていまして、経営審議会からも答申を受けたと聞いています。平成30年3月に見直した船舶事業経営計画に基づいてさまざまな取り組みを進めているところでありますが、早期に船舶事業の経営の健全化を図って、引き続き公営の公共交通機関としての使命を果たしていただきたいと思っています。今回、この運賃値上げについては、また議会等で審議をしっかりとしていただけるものと思っています。

質疑応答要旨:サッカースタジアムの整備について

(記者)少し戻りますが、先日、知事との会談もありましたが、サッカースタジアムの整備に関して本港区エリアも候補地の1つになっていますが、基本的にはこれは県のグランドデザインが本港区エリアに関して出てから議論が進んでいくという理解でしょうか。

(市長)先般の意見交換の中でもサッカー等スタジアムの整備について、鹿児島市が設置をしている協議会の中で3カ所が候補地として決定をしていますという説明をいたしました。その中には県の所管する用地がありますし、また、民間の土地もあります。そうしたところをしっかりと県にもお伝えをしていますので、グランドデザインの中でどう対応されるかは県もしっかりと考えて対応されるのではないかと思いますが、また、一方では、協議会の中でもいろいろと意見も出されていますので、そうしたこともしっかりと認識をされて対応されると思います。今、パブリックコメントをされているようですので、それらの推移等をしっかりと見極めながら、県としては2月中にグランドデザイン案を示ししていただけるのではないかと思います。

(記者)先日の会談の中では、グランドデザイン策定に向けた市としての意向は十分伝えられたという認識でしょうか。

(市長)路面電車観光路線についてもそうですし、サッカースタジアムについてもこういう候補地が上がっていますということはお伝えしました。

(記者)そうしたものを踏まえたグランドデザインになってくるという期待はされていますか。

(市長)市としては、県との関係をしっかりと連携をしていかないといけないと思いますし、そうした方向が出れば大変ありがたいですが、それはそれぞれ県の立場もあろうかと思いますし、また県民の意識もありますし、また多くの団体の考え方もありますので、それらを総合的に判断されてグランドデザインが策定されると思います。

(記者)サッカースタジアムでいいますと、2カ所県有地があり、もう1カ所は民有地があります。岩崎産業は協力的な姿勢を示していましたが、現段階での地権者の対応が大分差はあると思いますが、その辺は市長の判断には影響してこないですか。

(市長)やはり3カ所ということで候補地を選定していただいていますので、それぞれの候補地について、民間の方はある程度賛成をされておりますが、そこがいいかどうかというのは、これからいろいろな方々と協議をしていかないといけないと思いますし、また、面積等とか整備をする際のいろいろ条件等もあろうかと思いますので、まずは、それぞれの個別に当たっていかないといけないと思います。

質疑応答要旨:県市意見交換会について

(記者)最後にもう1点、知事との会談そのものですが、これは実際のトップ同士でお会いするということで自由な意見交換というのもあるとは思いますが、できるだけ公開したほうが開かれた行政の場になるのではないかと思います。議論の場を全て公開するほうがより県民・市民に届くのではないかと感じたのですが、その辺の市長のご見解を教えてください。

(市長)今回の意見交換にしてもお互いにざっくばらんに思いを伝え、諸課題等もたくさんありますが、お互いが胸襟を開いて、お互いに今抱えている県・市の懸案事項等もいろいろありますので、そういった意味でお互いのトップ同士もそうですし、それぞれの双方の幹部が会ってお互いに意識を共有するという点で今回意見交換を開きましたので、できるだけいろいろな意見が出るように、そういう環境を整えるためにお互い意見が出やすいような形でこういう場になったと思います。

(記者)今後は公開していく考えはないでしょうか。

(市長)それはまた県とも協議をしないといけないと思います。今の段階では、今回の意見交換のような形になるかと思います。

質疑応答要旨:市営住宅入居に係る保証人について

(記者)鹿児島市の公営住宅の施策についてお伺いします。鹿児島市の公営住宅の入居に関しては、保証人の規定というのを段階的に緩和してきているというのは存じておりまして、今年度も辞退者というのは発生していないというのは知ってはいるのですが、それでも一方で生活保護の受給者の方に対しても、まだ保証人を求めていて、NPO法人の方が個人名で支援をされているという状況があります。今後こういった民間の市場での住宅を見つけるのが難しい方に対する支援策の市長のお考えをお聞かせいただければと思います。

(市長)これまでも市営住宅の入居者に係る保証人等については、市としても緩和をしてまいりました。そういうなかなか入居に至らない方々を救済するために緩和策を整えてきています。しかしながら、今お話があったように、なかなかそれでも救えない方々もおられると思いますので、現在、国において住宅困窮者の入居に対して地域の実情等を総合的に勘案しながら配慮するようにという公営住宅の入居に際しての取り扱いについてという通達が出ており、公営住宅管理の標準条例も改正をされていますので、今後、市としてもそれらをしっかりと踏まえながら国の通知の趣旨を踏まえて、検討をしていかければいけないと思っています。

(記者)今の条例のことに関してですが、改正民法では2020年の4月施行で、それまでに現状の条例というのを改正しなければならなくなりますが、今の市長のお考えとしては、保証人の規定を残すのかそれとも削除するのかというお考えがもし決まっておりましたらお伺いできますか。

(市長)万が一廃止をした場合のいろいろ課題もあるかと思います。入居者の方々の家賃滞納したときの対応や、また、単身高齢者等の緊急連絡先の確保などの課題等もありますので、そうしたことをしっかりと検討していって、2020年4月までに市が条例改正をしなければいけませんので、それに向けて検討をしていかなければいけないと思います。

質疑応答要旨:幼児教育・保育の無償化について

(記者)今年の10月から幼児教育・保育の無償化が始まると思いますが、国のほうで費用負担するというのが一段落した状況だと思いますが、認可外保育施設も含まれるということで、質の高い幼児教育をどう確保していくのかが課題として上がっていると思いますが、こうした課題解決に向けて市としてどういうふうに取り組んでいかれるのでしょうか。

(市長)この幼児教育・保育の無償化については、最終的には基礎自治体である市町村が請け負うことになりますので、やはり認可外保育施設に対する抽出等についてしっかりとした対応をしていかないといけないと思っています。一人でも漏れのないように、そして多くの方々にその対応が図られるように万全の体制で臨んでいかなければいけないと思います。期間が限られていますので、大変多くの労力を要しますが、市全体を挙げてしっかりとした対応をしていきたいと思います。

(記者)具体的に取り組みとかというお考えはありますか。

(市長)無償化について国から通知が来ていますので、具体的にはこれから来年度予算をしっかりと編成する中で対応していきたいと思います。

質疑応答要旨:児童相談所の設置について

(記者)連日のように児童虐待のニュースが報道されていますが、先日の検討委員会の中で市独自にも児童相談所の設置が必要だという意見がまとまりました。この会見の後にそういった提言書の提出もありますが、市長としてはどういったふうに受けとめているか教えてください。それからそういった児童相談所を時期として大体いつぐらいまでにつくりたいというような思いがあられましたらお伝えいただければと思います。

(市長)児童虐待の案件というのは年々増加をしている状況です。大変悲しむべきことではないかと思っていますが、現実としては増えています。そういった意味でも市として児童相談所を設置することをやはり急がなければいけないと思っています。今日この後に提言書もいただきますので、それらを踏まえてできるだけ早い時期に児童相談所が設置できるように対応していかなければいけないと思います。

質疑応答要旨:マリンポートでの桜島フェリーの活用について

(記者)先日、知事がマリンポートからの二次交通手段として桜島フェリーを活用したいということを独自におっしゃっていましたが、それに対して市長の見解と市としての今後の対応を教えていただければと思います。

(市長)先般、知事がそういうお話をされたようです。マリンポートからの中心市街地に対する交通アクセス、これも大変大事なことでありますし、臨港道路も整備中でありますが、まだまだ期間がかかります。そういった取り組みが実現されるようであれば、私どもとしても、桜島フェリーという鹿児島市の船舶局が持っている公共交通機関がありますので、しっかりとそれらを活用した取り組みができればと思います。まずはどういった形でそういうことができるかということを検証していかなければいけないと思います。

(記者)一応、県からもその相談というのは実際あるのですか。

(市長)直接的にはないです。

(記者)形になれば協力はしていきたいということですか。

(市長)現実的には今のフェリーが5隻いて4隻が稼働して、これは生活路線と観光路線もありますので、現実的にその5隻でそういうことができるかどうかという課題等もありますので、まずはもしお話があれば実証実験等をしていかなければいけないと思います。

 

(記者会見終了)

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