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更新日:2020年3月23日

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復興へのあゆみ

「鹿児島市戦災復興誌」より抜粋

終戦と同時に鹿児島市は、応急の復旧対策に取りかかり、わずか6日目にして組織的動員による整理作業を始めた。

10月には鹿児島日報社と共催して市復興計画案を一般市民から公募する一方、県と協議、復興計画暫定方針を出した。

本市街地は、錦江湾に流入する河川の河口に堆積した中洲の上に形成されたものであり、湿地や沼なども多かったが、復興事業により大規模な埋め立てを行うとともに、区画整理などにより、将来を見据えた充分な道路幅員を確保するなどして住宅用地、工業用地として再生された。

当時の人口は23万人、復興計画に示された「徹底的に治療再生して幸福なるユートピア鹿児島市たらしむる」という目的は、今や人口60万人を突破し、政治・経済・社会・文化等高次な都市機能が集積した南九州の中核都市として発展を続けている。

鹿児島市上空からの写真

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