• ホーム
  • 暮らし
  • 健康・福祉
  • 子育て・教育
  • 文化・スポーツ
  • 環境・まちづくり
  • 産業・ビジネス
  • 市政情報

ホーム > 市政情報 > 市長ほっとコーナー > 市長定例記者会見 > 平成24年度市長定例記者会見 > 平成24年10月2日(火曜日)市長定例記者会見

ここから本文です。

更新日:2015年3月20日

平成24年10月2日(火曜日)市長定例記者会見

市長定例記者会見の様子

日時:平成24年10月2日(火曜日)10時~10時45分

場所:鹿児島市役所本館2階特別会議室

※報道提供資料はこちらをご覧ください→報道提供資料(PDF:813KB)

皆さん、おはようございます。

昨日で9月定例会も終了し、補正予算や条例などの議案が、提案どおり議決されました。今後、これらの案件も含めて、本年度予定している各種の事業や施策を着実に執行してまいりたいと考えております。また、配布資料の表紙写真にありますように、昨日、市民福祉プラザ3階に、さまざまな障害の相談をワンストップで対応し、各面から総合的に支援する「障害者基幹相談支援センター」を開設しました。今後、県こども総合療育センターをはじめ、民間の療育機関と緊密に連携をとりながら、障害者支援の充実・強化に努めてまいりたいと考えております。

それでは、本日は6項目について発表します。

市長発表:観光レトロ電車の愛称募集

皆さんの右手前に模型を展示しております、「観光レトロ電車」の愛称を決定しましたので発表します。

愛称は、全国から寄せられた1,345点の中から、局内の検討委員会で慎重に選考し、「かごでん」と決定しました。「かごでん」は、鹿児島市の電車であることをわかりやすく表現しており、ひらがな表記が車両の特徴であるレトロ感を引き立て、誰にでも覚えやすい響きを持っています。観光レトロ電車「かごでん」は、11月3日のおはら祭でお披露目し、12月1日に開催する「2012市電・市バスゆーゆーフェスタ」での出発式を行った後、現在の観光電車ユートラム2に代わり、運行を開始することにしています。電車運行100周年を記念して誕生した「かごでん」の運行開始を市民の皆さんと祝うとともに、これからも多くの人に愛され、親しまれる電車となることを願っております。

市長発表:2012年アジア都市景観賞の受賞

次に、国連ハビタット福岡本部などが主催する、2012年アジア都市景観賞の受賞について、説明します。

この賞は、他都市の模範となるすぐれた成果をあげた、アジアの都市や地域、大きなプロジェクトなどを表彰するもので、これまでソウル市の「漢江公園(はんがんこうえん)」や、北京市の「中国北京南鑼鼓巷(なんらここう)」などが受賞しているところでございます。表彰式は、11月27日に、アクロス福岡で開催されることになっております。今回受賞する同事業は、これまで国内で4つの賞をいただいており、今回で5つ目となりますが、今年度、道路併用軌道全線の緑化が完成する中での受賞となり、大変意義深く光栄なことと思います。今後とも、今回の受賞を機に、潤いある都市空間の形成にさらに取り組み、魅力多彩で活力に満ちたまちづくりを推進してまいりたいと考えています。

市長発表:第8回鹿児島市安心安全まちづくり市民大会

次に、第8回鹿児島市安心安全まちづくり市民大会について説明します。

市民みんなで安心して暮らすことができる安全なまちづくりを推進するため、今年も、10月21日に、宝山ホールで、安心安全に関する功労者の表彰や講演会などを行います。今回は、タレントのダニエル・カールさんによる「~東日本大震災を経験して~今、できること」と題しての講演会を予定しております。大震災を教訓に、私たちがやるべきこと、できることを真剣に考え、行動しなければならないことを学ぶ良い機会になるものと思っております。その後、大会参加者・団体の皆さんと一緒に天文館一帯をパレードいたします。当日は、多くの市民の皆さんにご来場、ご参加いただき、本市の安心安全なまちづくりを一緒に考える機会にしたいと考えております。

市長発表:市民サービスの充実

次に、市民サービスの充実について、説明します。

本市では、市民サービスのさらなる充実を図るため、本庁市民課のワンストップ窓口での取扱い項目の拡充を行うとともに、本庁市民課及び各支所の窓口で、65歳以上の運転免許自主返納者を対象とした新たな取り組みを開始しました。まず1点目が、これまで長寿支援課で行っていました、敬老パスなどの住所修正などが、本庁市民課のワンストップ窓口でできるようにいたします。

もう1点目が、住民基本台帳カードの普及促進や、高齢運転者の交通事故防止を図るため、運転免許を自主的に返納した高齢者を対象に、身分証明書にも使える住民基本台帳カードの交付手数料の免除による交付を開始しました。今後とも、迅速で利便性の高い市民サービスのさらなる充実に向けて、職員一丸となって取り組んでまいります。

市長発表:2期目マニュフェストの取組状況

次に、2期目マニフェストの取組状況について、説明します。

私は、市長就任以来「市民が主役の鹿児島市の実現」を基本理念とし、市民の皆さんとのパートナーシップを大切にし、「進めます!みどりあふれる地球にやさしいまち」や「守ります!安心安全なまち・美しいまち」などの6つの基本政策を掲げて、95項目の取り組みを進めてまいりました。

別紙にありますように、マニフェストに掲げた95の項目について実施もしくは推進中であり、市民のご理解とご協力を得ながら、順調に進めることができたと考えております。なお、この取組状況につきましては、市ホームページや市政情報コーナーなどでご覧いただけるよう公開いたします。

市長発表:秋の主なイベント

最後に、これから開催される秋の主なイベントについて、説明します。

全国から数多くの力作が寄せられた「大桜島公募展」が、いよいよ10月12日から開催されます。また、開園40周年記念「秋の動物公園まつり」をはじめ、「アジアん・鹿児島2012第7回かごしまアジア青少年芸術祭」、電車運行100周年記念「第61回おはら祭」など、本市の秋を彩る、さまざまなイベントも開催されますので、取材と報道方をよろしくお願いいたします。なお、長沙市との友好都市締結30周年を記念して、11月1日に、シンポジウム及び記念式典等の開催を予定しておりましたが、9月28日に長沙市政府から、諸般の事情により友好代表団の派遣を延期する旨の連絡がございましたので、これらにつきましては開催を延期することといたしました。今後の開催時期につきましては、改めて両市で協議し決定をいたします。

本日は以上です。

質疑応答要旨:長沙市との関係について

記者 最後におっしゃった長沙市との件が延期になった件です。日中関係がぎくしゃくしていることが考えられると思うのですが、森市長の率直なご感想といいますか、意見があればお願いします。

市長 これまで湖南省長沙市とは30年にわたって、教育、文化、行政、経済等も含めて関係構築を図ってまいりました。そしてまた、友好関係がしっかりと整えられてきたと思っています。そして今年は、この友好都市締結盟約から30周年という節目を迎えることとなっていますので、それに向けて鹿児島市で記念式典を開催する予定といたしておりました。しかしながら、先ほどお話をしましたように9月28日に長沙市のほうから、諸般の事情で友好派遣団を派遣できないという旨の通知がありましたので、その趣旨を酌み、延期をしたところです。今後とも、今、外交上の問題でいろんな面で障害が出てきていますが、長沙市とはこれまで同様にしっかりと友好、交流というものを続けていきたいと考えています。

質疑応答要旨:住宅リフォーム支援事業について

記者 マニフェストの中にもあるのですが、リフォーム支援事業について、1,250社の中小○細企業が活用したということで、かなりの経済波及効果もあったと思います。当初、緊急経済対策として1年間ということだったと思うのですが、今年度の追加補正や来年度以降の継続を望む声が各面から聞こえていると思うのですが、市長は今現在、どのような考えでしょうか。

市長 今回、住宅リフォーム事業、平成24年度の当初予算で組みました。そして5月と8月にその募集をいたしました。私どもの当初の予想を越える大変な反響があったと思いますし、その経済効果も、これは私どもの試案ですが、やはり18倍ぐらいあったと試算をしています。そういった意味でもこの経済波及効果というものは大変大きなものがあると考えています。当初、今、お話がありましたように平成24年度の当初予算でしっかりとした取り組みを進めていくということで考えておりましたが、これだけ今、経済・雇用、大変不安な状況、不透明な状況の中にあって、これだけの経済波及効果があったということは、大変鹿児島市にとってもありがたいことですし、また、鹿児島の地域産業、地域経済を支える中小企業の方々に大きなインパクトを与えたと思っていますので、今後もこの住宅リフォーム事業については、しっかりとした取り組みを進めていかなければならないと思っています。そういった意味で、今後、どういった形でまた、予算を編成するかは検討していきたいと思います。

質疑応答要旨:長沙市との関係について

記者 先ほどの長沙市との関連なのですが、鹿児島市に限らず、県内ではこういう交流の式典やイベントなどが延期が相次いでいるのですが、その点市長はどのようにお考えでしょうか。

市長 これまで我が国と中国との間では、経済面、観光面を中心に活発な交流がなされてきておりまして、鹿児島市を含めて鹿児島県内にも中国の観光圏の方々がたくさん入ってきています。今般の尖閣諸島の関係で、外交上、大変問題が生じていることは、これはまさに国が責任を持って対処すべき問題であって、政府には大局的な見地から関係構図を図っていただき、平和的な解決が早期に実現されるように期待をしています。そういった中で、これまで構築してきた友好関係が、こういう外交上の課題等で影響が出てくるということは大変残念に思っています。これからもこれまで構築をしてきたいろいろな分野での交流、また、関係をしっかりと踏まえて、今のこういう外交上の問題が早く解決され、そしてその後また、これまでと同様に中国との交流がより一層に広がり、深まることを心から期待をしていますが、やはりこういった事態になったということは残念に思っています。

記者 今の関連なのですが、11月1日の記念行事は中止もあり得るのでしょうか。

市長 今のところは継続ということで、向こうのほうからも延期をさせていただきたいという旨ですので、中止というところまではまだ考えていません。

記者 関連です。長沙市からの通知なのですが、延期をさせていただきたいというほかに、今後の関係について何か言及している部分はあったのでしょうか。

市長 これまでのことについての言及はありませんが、今回の記念式典の中でも今後また、5年間に向けての長沙市との関係というものの、お互いに各市長同士でそういう今後の交流協定等も結ぶ予定になっていますので、その事務レベルでのいろいろなやりとりの中では、これまで同様にお互いの交流は続けていきたいという、そういう旨の情報の交換を行っていますので、今年同様な形で長沙市と鹿児島市の交流は続いていくものと確信しています。しかし、早くそういう問題が解決されないと、鹿児島市、県、全体にとってもやはり今、観光客が大分減少したり、観光業界が大変な影響を受けている。また、今日の報道等にも出ていましたが、中国東方航空の減便になったり、いろんなところで影響が出ていますし、そういうものが長引くようでありますと、大変鹿児島県内の各自治体にも大きな影響が出ていくのではないかなと懸念をしています。できるだけ早くこの関係構築に向けて国のほうでしっかりとした対応をしてほしいと思います。

質疑応答要旨:Jリーグ準加盟について

記者 昨日、九州サッカーリーグのFC鹿児島の皆さんが市長にあいさつされました。Jリーグの準加盟に向けた動きを進めるということを発表されています。一方、同じく九州リーグのヴォルカ鹿児島も、先行して年内の準加盟に向けてということで、昨日付けで市長あてに一層の支援をという文書が提出されているかと思います。この両クラブのJリーグ準加盟への動きに対しての鹿児島市としてのスタンス、両クラブの動きについてどのように支援並びに協力をしていくかという市としてのスタンスをお話ししていただきたいと思います。

市長 やはり私としては、ヴォルカ、それからFC鹿児島、Jリーグ準加盟に向けた動きをしているということは大変うれしいことだと思いますし、本市にJリーグのチームが誕生するということは、市民、県民、これまで熱い思いで願っていたことだと思いますし、大変うれしいことだと思います。今後は、両チームがしっかりとした取り組みをしていただいて、その準加盟に向けて、鹿児島市を含め、県、そしてまた、Jリーグ準加盟になるためのいろいろな諸条件等がありますし、そういった環境整備を整えて、できるだけ早くその準加盟をしてほしいという気持ちでいます。そういう中で、市としてどういう支援ができるかということは、今後、いろいろなサッカー連盟、両チームの皆様方としっかりとした話し合いをしていければと思います。

質疑応答要旨:九電との安全協定について

記者 九州電力との原子力安全協定なのですが、できるだけ早い時期にとおっしゃっていたんですが、今のところの見通しを教えてください。

市長 私としては、本当にできるだけ早く、9月中に、という思いを持っておりましたが、これまで数回、九州電力と事務レベルの協議をいたしました。そしてまた、今、6市町で九州電力に申し入れをするように、協定を締結をしていただくように申し入れをしていますが、お互いの主張というものが相入れないところが数カ所あるようでして、それらについても私どもの思いをしっかりと伝えていきたいと思いますし、また、九州電力においても九州各都市とのこれまで結ばれたいろいろな事項等について、再検討をされるということですので、それらを踏まえて、あと私ども6市町で今、結束をして締結を結ぼうとしています。やはり県の立場というものがどういう形で加わってくるかということも、これもまた私どもの行政側からも、また、九電からもそういうことの打診もございますし、また、私どもも打診をされていますので、それらを踏まえて県、それから6自治体、その関係自治体と一緒になって、できるだけ早く九電との協定ができるように今、準備を進めています。私としては、9月中に結びたかったのですが、なかなかお互いにまた、さっきも言いましたように折り合わない点がございますし、その辺を早急に解決をしたいと思います。

記者 市長の今のお話だと、もうしばらく先になりそうですか。

市長 そうですね、ある程度大まかな面では、お互いにもう納得をしていますので、あとはできるだけ早く、これも早く早くはもうあれなんですけれども、私としては、もうほかの市町村、ほかの県並びにほかの九州の都市がもう済んでいますので、ぜひ鹿児島市を含めてUPZ30キロ圏内にあるやはり一番影響のあるところですので、早く結んでほしいということは再三申し上げています。

質疑応答要旨:4市協定について

記者 2点あります。1点目は、明日の4市協定なんですけれども、市長が協定で期待される点。もう一点は、きのうの基幹相談支援センター開所になったのですが、相談は円滑になると思うのですが、支援のほうは足りていると、特に子どもたちへの支援というのは足りているとお考えでしょうか。

市長 4都市連携協定、明日結ぶことにしています。北九州、福岡市、熊本市と鹿児島ですね、4市で結ぶようにしています。やはりこれまで鹿児島市、熊本市、福岡市、3都市連携、九州新幹線全線開業を見据えて、九州の縦軸で連携をして、観光面、また、教育面、文化面、いろいろな分野での協力をしながら、九州全体の活性化に向けて取り組んでいこうということで、平成20年の8月に締結しましたけれども、今回、北九州市が加わることによって、さらに九州の縦軸となる都市がお互いに連携をすることによって、九州全体の浮揚・活性化につながっていくものと思っております。やはり北九州、福岡、また熊本、この3政令都市と鹿児島市がこういう連携協定を結ぶことによって、しっかりとした地域経済浮揚の連携ができるのではないかなと思っていまして大変期待をしています。

質疑応答要旨:障害者基幹相談センターについて

市長 もう一つの、障害者基幹相談センター、昨日、開所しましたけれども、これまで相談支援としての機能を充実させることと、また、子どもたちに対するいろいろな支援というものは、これまでも私どもの保健所、教育委員会、また、福祉の部門、それぞれの所管課が連携をしながら支援をしてまいりましたし、また、地域におけるそういう支援事業所の方々とも連携をしながら支援をしてきていますので、今回のセンターを核にして、より一層迅速また的確にそういった相談業務、支援体制が整えられると思っています。今後は、この支援センターと県のセンター、こども総合療育センターがありますけれども、こことの連携もしっかりしていきながら、支援対策としてしっかりとしたものをつくり上げていければと思います。

記者 2つとも再質問なのですが、1点目は、ちょっと具体的なことで、どういったことに期待しているかということです。

市長 これまでも3市でいろいろといろいろな公共施設の割引制度やいろいろなイベント等をお互いに交換をしています。
北九州市は、環境の先進都市として、これまでも全国に先駆けた取り組みを進めています。鹿児島市も環境リーディングシティ都市としてしっかりとした環境対策に取り組んでいますが、北九州市が先例都市としてこれからも学べるいろいろなところがあろうかと思いますので、鹿児島市としては、北九州市が今回の4都市の連携に加わっていただいたことで、さらなる情報交換、並びに、また、いろいろなことの取り組みの示唆を与えていただけると思っています。

記者 2点目なのですが。障害を持った子どもたちへの支援ですが、現状では足りていると認識されていますか。

市長 これまでも障害を持った方々からの要望等もたくさんありましたので、今回はそういう要望にお応えするためにこの基幹センターを設置しました。このセンターを運営する中で、まだまださまざまな課題が出てくると思います。そういった課題を一つ一つ解決をしながら、最終的にその基幹センターの役割をどういった形で取り組んでいくかを見出しながら活動させていければと思います。今の時点は、この基幹センターを中心に支援はできるというふうに思います。

記者 センターは相談を受けるところであって、実質的な支援と。

市長 いや、だから支援は、相談をして、支援は各地域のやっぱり支援センターがございますので、事業所が。

記者 事業所ということですね。

市長 はい。

記者 そこが足りているという認識はどうですか、とお伺いしているのですが。

市長 今の時点ではしっかりとした取り組みを進めていただいていると思います。

記者 進めている、足りているか足りていないかという認識をお伺いしているのですが。

市長 障害者に対するですか。

記者 ええ。

市長 しっかりとした取り組みはしていただいていると思います。だから、不足しているから県のほうがしっかりとしたセンターをつくっていただいているわけです。そしてそれが、待ち時間が長いとかいろいろ課題があります。県としては、それを待ち時間がないようにしっかりとした取り組みを進めていきたいというふうに知事のマニフェストにも掲げておられますので、私どもとしてもそういう方々をしっかりとした体制でフォローしていきたいということでこのセンターをつくりました。このセンターをつくったことによって、今、不足していないかということを言われましたけれども、そういった課題が解決をしていくのではないかなと思います。

記者 現状では不足しているという認識だということ。

市長 そうですね、不足しているからこういうセンターをつくってしっかりとした取り組みを進めていきたいということです。

記者 不足しているということでよろしいのですね。

市長 そうです。

記者 済みません、1期目の出馬のときには、センターをつくるというような。

市長 私ですか。

記者 はい、お話をお伺いしているのですが。

市長 そのセンターをですか。

記者 はい。2期目のときには議会に陳情が出ているので、という話で前回の定例会見のときも、さらにどんどん何か後ろ向きになっているような印象を受けているのですけれども。

市長 後ろ向きじゃなくて、平成22年に結局、県のほうが施設をつくっていただきましたので。ですので、県のほうでしっかりとした対応をしていただいていますので、それをしっかりと私どももお互いに連携をしながら進めていきたいという、そういうのが今の現状です。1期目のときには全くそういうあれ(施設)はありませんでした。

記者 物がなかった。だから。

市長 2期目の途中で県のほうでしっかりとしたセンターをつくっていただきました。

記者 同じものと認識されているのですね。

市長 そうですね。

記者 それは二重行政の形にはしてはいけないという。

市長 そうですね。ですので、結局、県のほうの取り組みと今の基幹センターとしっかりとした連携をしながら、そしてその中で、先ほど言いましたようにいろんな課題が出てくると思います。その課題を解決するためにどういった対策が必要かということを、センターを開設したばかりですので、今後そういうのが出てくると思いますので、それをしっかりと踏まえた対応をしていければと思います。

記者 そういった運営をしていく中で出てきた課題を行政の課題として解決していきたいということ、よろしいですね。

市長 そうですね。

質疑応答要旨:九電との安全協定について

記者 安全協定の件に戻るのですけれども、県とのかかわりというのはどういった形が望ましいと今現時点では市長お考えでしょうか。

市長 やはり、例えば原子力を稼働させるときとか、増設をするときとか、そういう事前了解とかいろいろあると思いますし、事前調査とかです。そういう具体的に踏み込んだ話の中で、私どもは、今、立地市、立地県で結ばれているいろんな項目の中にも、6市としても思いをはせるものがございますので、そういったところを県がどういった形で私どもと連携をして情報提供してくれるかと、そういうかかわりが出てくると思います。

記者 薩摩川内市と県と九電という3者の形で今、結んでやっています。

市長 はい。

記者 県も当然入って。例えば6市町、九電、県というこの3者で協定を結びたいという、そういったイメージなのでしょうか。

市長 今のところ私どもとしては、6市町と九電側としっかりとした提携を結びたいという話を今していますが、九電としては、包括をする県をやはりその仲介役として入れていただければと話ができています。

記者 事前了解、事前調査というようなお言葉がありましたが、そこまでやっぱり6市町としても。

市長 いや、そこまでは。結局、立地市と立地県と結ばれるそういう、各立地市のあるところ、立地県のあるところはそういう形でやっていますが、そこまではまだ踏み込んではいませんが、情報提供をしてほしいということです。そこは九電側に申し入れをしています。

質疑応答要旨:市長選などについて

記者 あと1点、市長選が間近に迫ってきていますが、今度の市長選については、どういった点、意義づけとか、どういった市長選として戦っていきたいとか、対抗馬のほうの表明がありませんけれども、市民の方に対しては、この市長選をどういうふうに受けとめてほしいというようなところです。

市長 やはり今、大変社会・経済情勢、雇用情勢等については大変厳しい社会環境が続いていますし、そしてまた、市民の方々にもやはり閉塞感が大変漂っているのではないかと思います。私も記者会見の中でも、出馬表明の中でも申し上げましたが、やはり市民の皆様方が真に豊かさを感じていただける、そしてそのことで鹿児島市が全国に誇れる都市と、そういうことを目指していければと、思っています。そしてまた、安全で安心して健やかに暮らせる社会というものをつくっていきたいと、そういう思いを市民の皆様方にしっかりと訴えていければと思います。

記者 関連なのですが、市長が1期目から2期目通して、合併後の市政運営が最初から任されたものだと思うのですが、8年間たって、市としての合併後の課題とか達成できた点というのはどのようにとらえていますか。

市長 そうですね、新市の鹿児島市の一体化というものが私に課せられた1期目、2期目も含めて、これまでの8年間の課題だと、また使命だと思います。いろいろと今、「ふれあいトーク」を通じて各合併をした地域にも行っています。きょうも松元地区でふれあいトークをいたしますが、それぞれの地域に行って、合併をしてよかったな、ということはいろいろと聞いています。それぞれの細部にわたっていろいろな要望、課題等があるということも実感をしていますので、約8年、11月1日で8年ということになりますが、まだ一体化ということに対しては、私自身はもう一体化したと自信を持って言えますが、それぞれの地域の方々にとっては、少し物足らない部分もあるかなということで、いろんな課題等についていろいろお話をいただいているところです。それらについては、それぞれの地域に行っていろいろなお話をする中で、また一緒になって課題解決に向けて取り組んでいければと思います。そういった意味では、今、地域コミュニティ協議会というものをつくりつつあります。今回は、喜入の中名地区に第1号の認定を行いましたが、これから全地域にそういう協議会等がしっかりとした組織として立ち上がっていければ、鹿児島市の全体の一体化というのは十分に図れると思います。

記者 関連なのですが、きょう2期目マニフェストに基づいた事業の実施状況をいただいていますが、これをまとめた総括など、また今後、3期目立候補予定されていますが、4年間に向けての考えられる課題、今おっしゃられた地域コミュニティの話もそうですが、何かありましたらお願いします。

市長 2期目のマニフェストは95項目掲げてまいりました。その中で、ほとんどの事業については完遂できたと思っています。その中で、女子校のグラウンド用地、それから伊敷地区に高齢者福祉センターと、それからヨットマリーナの整備というものでまだ継続中のものがありますが、これもほとんど来年度中ぐらいには解決するのではないかなと思っていますので、95項目ほとんどの事業について、市民の皆様方にお約束をした事業は完成できたと思っています。今後4年間のまたマニフェストについては、今後またいろいろと私自身、後援会の皆様方、また事務所の方々と協議をしながら策定をしてまいりますが、やはり先ほど言いましたように、市民の皆様方が真に豊かさを感じられる社会をつくっていければと思います。
7つの基本政策、基本目標を掲げましたけれども、その一つ一つに具体的な事業を掲げて、そして市民の皆様方にお約束をした事業についてはしっかりとした対策・対応をしていければと思います。今後はやはり2期目の大きな目標は、九州新幹線全線開業に向けた取り組みでしたが、今後は九州新幹線全線開業後の人の交流等について、しっかりとした対策・対応をしていかなければければと思いますし、少子・高齢化ということで、特に少子化も進み、高齢化はより一層進んでいきます。そういった意味では、やはり子どもからお年寄りまで安心して安全で暮らせる社会をつくっていかなければならないと思います。また、今、危機管理体制、そういう対応も進めていかなきゃいけないということも言われていますので、まだまだ課題というのはたくさんあろうかと思いますし、これまで大きく国、また、その地域の状況、環境は変わっていきますので、それらにしっかりとした対応、また迅速・的確な対応をすることが、これまで以上に重要となってまいりますので、それらを踏まえたマニフェストもつくっていきたいと思います。

記者 市長選の関係ですが、前回の投票率が25%台で過去最低を記録したんですけれども、投票の市民との距離感というか、数字に対して、もうすぐ選挙がありますが、どのように。

市長 前回は4人にお1人しか投票に行かなかったということがあります。また最近、選挙の投票離れというのが、これは鹿児島市のみならずほかの自治体でも起こっているのではないかなと思います。やはり市民の皆様方にそういう市政に対して関心を持っていただくことが、私どもとしてもそういう取り組みを進めていかなければいけなかったということの反省を2期目のときはしています。やはり今回、候補者の人が出てこられると思いますけれども、そういう方々としっかりとお互いに政策を市民の方々にひれきをして、また、訴えることによって市民の皆様方に市政に対する関心を呼び起こして、そのことが投票率につながっていければと思います。そういった意味では、私は、今でもいろんな地域に出かけて、いろんな方々とお話しをし、そして、今の市の課題なり、取り組み等を説明していますので、そういった機会もより一層強めていければと思います。やはり市が今どういうことをしているかということを多くの方々に説明する、そういう機会をより多く設けていければと思います。いろいろなところで、市政に関して報告をいたしますが、やはり「初めて聞いた」とか、「そういうことを取り組んでいるということは知らなかった」とか、「そういう施設があるとは知らなかった」とか、そういう多くの意見が聞かれますので、今後も広報のあり方を含め、情報発信のあり方等、まだまだ市としてやるべきことをしっかりとやることが多いと感じています。そういったことを積み重ねることで、市民の方々に市政に対する関心を深めていく、そういう機会になるのではないかなと思います。

記者 具体的に何か改善した点とかあれば教えてください。

市長 やはり今言いましたように、いろんな機会を捉えて市の情報等をお伝えするとか、各部署、関係局で担当者がそれぞれの地域に出かけていって「出前トーク」をしたり、私の「ふれあいトーク」をしたり、そしてまた、各団体等からのいろんな市政に対しての要請があったときには、それぞれの担当部局の職員が出かけて、市のいろんなあらまし等内容について説明する。機会をとらえて市政の広報をしています。

記者 今回は、次回の選挙に向けて、例えば、投票率を上げる取り組みとかそういった予定はあるのでしょうか。

市長 私自身は、いろいろなところで自分の政策を訴えていくという、それが一番の大きな市民の方たちに対する関心を深める取り組みだと思います。やはり選挙管理委員会を含めて、そういう行政としての取り組みをより一層高めていかなきゃいけなければと思います。

(記者会見終了)

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

総務局市長室広報課

〒892-8677 鹿児島市山下町11-1

電話番号:099-216-1133

ファクス:099-216-1134

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?