更新日:2021年5月24日
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鹿児島県は、日本一のウミガメの上陸産卵地です。鹿児島市では、例年、喜入地域の海岸に5月から7月にかけて上陸・産卵が確認され、卵は8月から9月にかけてふ化しています。また、平成25年には、25年ぶりに磯海岸でも産卵が確認されています。
ウミガメは非常に警戒心が強く、光を照らしたり、驚かしたりすると上陸しなかったり、上陸しても卵を産まずに途中で海に戻ることがあるので気を付けましょう。
ウミガメは、世界的に絶滅の危機にあり、鹿児島県ウミガメ保護条例(外部サイトへリンク)において、ウミガメと、その卵を捕獲・採取・殺傷することは禁止されています。
本市では、かごしま水族館やウミガメ保護協力員の方々と連携しながら、ウミガメの保護や、卵のふ化率の向上のために日々活動しています。
みなさまのご理解とご協力をよろしくお願いします。
ウミガメの上陸・産卵確認状況については、鹿児島県のホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
ウミガメ産卵巣保護柵
ウミガメの足跡
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