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更新日:2024年4月4日

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成人の風しん予防接種費用の助成

妊婦、とくに妊娠初期の女性が風しんにかかると、赤ちゃんにも感染し、難聴、白内障、先天性心疾患など「先天性風しん症候群」という病気にかかってしまうことがあります。

風しんに対して、十分な免疫があるかどうかは抗体検査で確認でき、免疫が十分でない方も、予防接種をすることで免疫を獲得できることから、予防接種費用を助成します。

 

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風しん抗体検査・予防接種のお知らせ(PDF:252KB)

対象者

接種日に鹿児島市に住民登録があり、風しん抗体検査の結果、抗体価が十分でないと判断された、

  • 妊娠を希望する女性
  • 妊婦の同居者

助成額

3,500円(助成の対象となるのは、1人1回です。)

風しん単独ワクチン、麻しん風しん混合ワクチンいずれのワクチンも助成額は同額

接種料金

医療機関の設定した費用から上記助成額(3,500円)を差し引いた額を医療機関の窓口でお支払いください。

(注)医療機関からのご請求額は助成額を差し引いた額になっています。

接種場所

接種に必要なもの

予診票(委託医療機関の窓口に配置しています。)

風しん抗体検査の結果がわかるもの(例:風しん抗体検査結果通知書(PDF:132KB)

副反応

副反応としては、発熱、発疹、じんましん、紅斑、リンパ節の腫れ、関節痛などがあります。また、重大な副反応として、ショック、アナフィラキシーや血小板減少性紫斑病などがあります。

 

予防接種を行った後に、予防接種副反応報告基準に該当する副反応を診断した医師は、報告書を速やかに送付してください。(副反応の報告(基準・様式))

健康被害救済制度

風しんを含むワクチンの予防接種で、まれに生じる重大な副反応により、医療機関での治療が必要になったり、障害が残るなどの健康被害が生じた場合、その健康被害が風しんワクチンによって引き起こされたものと認められた場合には、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)の医薬品副作用被害救済制度(外部サイトへリンク)により、医療費などの給付を受けることができます。

予防接種を受けた後の注意事項

  • 予防接種を受けたあと30分間は、医師とすぐに連絡をとれるようにしておきましょう。急な副反応の大部分は、この間に起こると言われています。
  • 女性の方は、ワクチン接種後は少なくとも2か月は避妊が必要です。
  • その他、注意事項は予診票の表紙「成人の風しん予防接種のお知らせ」をよくお読みください。

市外で接種を希望される方

市外の医療機関で風しん予防接種をご希望の方は、一度、感染症対策課にご連絡ください。

医療機関の皆様へ

【令和5年度】

 

【令和6年度】

よくある質問

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お問い合わせ

健康福祉局保健部感染症対策課

〒892-8677 鹿児島市山下町11-1

電話番号:099-803-7023

ファクス:099-803-7026

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