最近、聞こえづらくなっていませんか?
年齢や生活環境によって、誰にでも起こる可能性があります
セルフチェックをして、聞こえの状態を定期的に確認するようにしましょう。
聞こえにくさを感じたら、早めに専門医を受診しましょう。
聞こえづらくなる主な原因
- 年齢によるもの(加齢性):年を重ねると、少しずつ聞こえが弱くなります
- 大きな音の影響(騒音性):長い時間、大きな音を聞き続けると、耳に負担がかかります
聞こえづらいことによる生活への影響
- 会話がうまく聞き取れず、何度も聞き返すことが増えます
- 外出や人との交流が減り、ひとりになりがちです
- 認知症や気持ちの落ち込みにつながることもあります
こんなときは病院受診
- 聞こえにくさを感じる
- 耳鳴りや耳の痛みがある
- めまいやふらつきがある
聞こえを守るためにできること
- 大きな音を避ける:テレビや音楽の音量に注意しましょう
- 定期的な聴力検査:聞こえの変化に気づけるようにしましょう
- 耳の衛生管理:耳を清潔に保ち、耳掃除のしすぎに注意しましょう
周囲の人ができるサポート
- ゆっくり、はっきり話しましょう
- 相手の顔を見て話しましょう(口の動きや表情が見えるように)
- 静かな場所で会話しましょう
- 重要なことは繰り返して伝えましょう
セルフチェックをしましょう
- 話し声がはっきりと聞き取れず、聞き間違えたり聞き返したりすることがある
- 相手の言ったことを推測で判断することがある
- 話し声が大きいと言われる
- 家族からテレビやラジオの音量が大きいと指摘される
- 集会や会議など数人での会話がうまく聞き取れない
- 後ろから呼びかけられると気づかないことがある
- 車の接近に全く気がつかないことがある
- 電子レンジの音やドアのチャイムの音が聞こえにくい
- 時計のアラームなど、高い音が聞き取りにくいと感じる
- 音の方向感がわかりにくくなる
- 耳が詰まったような感覚が抜けない
- 「ワーン」「キーン」などの音が耳で鳴っている状態が1日以上続く
- 音が割れたようにカシャカシャ聞こえる
出典:厚生労働省ホームページ「聞こえにくさ感じていませんか?」(外部サイトへリンク)
チラシをご活用ください

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