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ホーム > 健康・福祉 > 健康・医療 > 成人・高齢者の健康 > 最近、聞こえづらくなっていませんか?

更新日:2025年6月25日

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最近、聞こえづらくなっていませんか?

年齢や生活環境によって、誰にでも起こる可能性があります

セルフチェックをして、聞こえの状態を定期的に確認するようにしましょう。

聞こえにくさを感じたら、早めに専門医を受診しましょう。

聞こえづらくなる主な原因

  • 年齢によるもの(加齢性):年を重ねると、少しずつ聞こえが弱くなります
  • 大きな音の影響(騒音性):長い時間、大きな音を聞き続けると、耳に負担がかかります

聞こえづらいことによる生活への影響

  • 会話がうまく聞き取れず、何度も聞き返すことが増えます
  • 外出や人との交流が減り、ひとりになりがちです
  • 認知症や気持ちの落ち込みにつながることもあります

こんなときは病院受診

  • 聞こえにくさを感じる
  • 耳鳴りや耳の痛みがある
  • めまいやふらつきがある

聞こえを守るためにできること

  • 大きな音を避ける:テレビや音楽の音量に注意しましょう
  • 定期的な聴力検査:聞こえの変化に気づけるようにしましょう
  • 耳の衛生管理:耳を清潔に保ち、耳掃除のしすぎに注意しましょう

周囲の人ができるサポート

  • ゆっくり、はっきり話しましょう
  • 相手の顔を見て話しましょう(口の動きや表情が見えるように)
  • 静かな場所で会話しましょう
  • 重要なことは繰り返して伝えましょう

セルフチェックをしましょう

  • 話し声がはっきりと聞き取れず、聞き間違えたり聞き返したりすることがある
  • 相手の言ったことを推測で判断することがある
  • 話し声が大きいと言われる
  • 家族からテレビやラジオの音量が大きいと指摘される
  • 集会や会議など数人での会話がうまく聞き取れない
  • 後ろから呼びかけられると気づかないことがある
  • 車の接近に全く気がつかないことがある
  • 電子レンジの音やドアのチャイムの音が聞こえにくい
  • 時計のアラームなど、高い音が聞き取りにくいと感じる
  • 音の方向感がわかりにくくなる
  • 耳が詰まったような感覚が抜けない
  • 「ワーン」「キーン」などの音が耳で鳴っている状態が1日以上続く
  • 音が割れたようにカシャカシャ聞こえる

出典:厚生労働省ホームページ「聞こえにくさ感じていませんか?」(外部サイトへリンク)

チラシをご活用ください

 


よくある質問

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お問い合わせ

健康福祉局保健部保健予防課

〒892-8677 鹿児島市山下町11-1

電話番号:099-803-6927

ファクス:099-803-7026

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