中心市街地の玄関口にふさわしい魅力あるまちづくり(第3期)
計画名
中心市街地の玄関口にふさわしい魅力あるまちづくり(第3期)
計画期間
令和5年度~令和9年度
目標
- 中心市街地では、令和3年6月のライカ1920開業、4年3月の鹿児島駅周辺基盤整備完了、4年4月のセンテラス天文館開業などにより、新たなにぎわい拠点が形成され来街者の増加につながっている。
- 今後はこれらの拠点を線でつないでにぎわいを面的に拡げ、歩いて楽しい都市空間を創出するとともに、市外・県外の方にとっても魅力的なまちづくりを進めることが課題である。
- 鹿児島駅周辺地区では、駅前にふさわしい都市景観の形成やにぎわいとゆとりある都市空間の創出を図り、中心市街地の活性化につなげる。
- いづろ・天文館地区では、都市再生推進法人等と連携して公共空間を活用したにぎわいの創出を進めることにより、歩いて楽しめるまちづくりの実現を目指す。
- 景観軸(ナポリ通り、パース通り)においては、緑あふれる空間や広幅員の歩道、錦江湾・桜島への眺望等の個性を活かして、すべての人がまちなかのうるおいを感じることが出来る空間づくりを進める。
チェックシート(PDF:120KB)
交付対象事業
基幹事業
- 浜町1番街区優良建築物等整備事業
- 鹿児島市中心市街地地区まちなかウォーカブル推進事業
- いづろ交差点周辺地区市街地総合再生基本計画等作成事業
関連社会資本整備事業
効果促進事業
指標
中心市街地の土日の歩行者通行量
鹿児島中央駅地区(10地点)、いづろ・天文館地区(20地点)、拠点間(10地点)の土日の歩行者通行量
- 153,500人/日(現況値)→183,000人/日(目標値)
中心市街地を歩いて楽しいと感じる市民の割合
中心市街地の地価公示の平均値
- 456,000円/平方メートル(現況値)→460,000円/平方メートル(目標値)
甲突川沿岸緑地の樹木によるCO2吸収量
- 850kg-CO2/年(現況値)→2,887kg-CO2/年(目標値)
計画書