中心市街地の玄関口にふさわしい魅力あるまちづくり
計画名
中心市街地の玄関口にふさわしい魅力あるまちづくり
計画期間
平成26年度~平成29年度
目標
- 九州新幹線の全線開業効果を持続・拡大し、本市がさらに発展していくためには、陸の玄関口である鹿児島中央駅周辺や、北の玄関口である鹿児島駅周辺等において、中心市街地の玄関口にふさわしい魅力あるまちづくりを推進し、駅周辺等の活性化を図るとともに、本市のイメージアップを図り、中心市街地の更なる活性化につなげる必要がある。
- そこで、中央町19・20番街区では、本市の陸の玄関の顔づくりを進める上で大変重要な位置にあるとともに、鹿児島中央駅周辺の代表的な商業集積地の入口でもあることから、良好な都市景観の創出、魅力ある商業施設、快適な回遊拠点又は良好な交通環境などを一体的に整備する組合施行による市街地再開発事業を推進する。
- また、中心市街地の北に位置する鹿児島駅周辺地区では、交通のふくそうした状況の解消や大規模な低未利用地の土地利用の転換が進んでいないことから、地区の魅力を総合的に高めるために、特色を活かした新たな都市拠点の形成や鹿児島の北の玄関口として交通結節機能の強化を推進する。
- さらに、中心市街地の中心に位置する千日町1・4番街区では、南九州随一の繁華街である天文館にふさわしい観光と商業の新たな拠点を整備する組合施行による市街地再開発事業を推進し、駅周辺との回遊性を高め、中心市街地全体の活性化を図る。
チェックシート(PDF:103KB)
交付対象事業
基幹事業
- 中央町19・20番街区市街地再開発事業
- 鹿児島駅周辺地区都市再生整備計画事業
- 千日町1・4番街区市街地再開発事業
関連社会資本整備事業
効果促進事業
- イベント広場活用検討
- 流末整備
- 案内標識整備
- 都市交通システム整備事業
指標
中心市街地(30地点※)の土日の歩行者通行量
30地点は、鹿児島中央駅地区10地点、いづろ・天文館地区20地点
- 165,664人(平成26年度)→171,000人(平成29年度)
いづろ・天文館地区の空き店舗率
- 7.3%(平成26年度)→7.3%(平成29年度)
鹿児島駅周辺地区で整備したイベント広場でのイベント開催数
JR鹿児島駅の乗降客数
- 1,227千人(平成26年度)→1,225千人(平成29年度)
計画書
事後評価
社会資本総合整備計画は、計画期間終了時に、目標の実現状況等について評価を行い、その結果を公表することととなっています。
平成26年度から平成29年度に実施した事業について事後評価を実施しましたので、評価結果を公表します。また、事後評価結果についてフォローアップを行い、フォローアップ報告書を作成しました。
(注)フォローアップとは、事後評価において見込み値としていた数値目標について、事業完了後に確定することなどです。