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更新日:2021年10月8日
本市では、平成20年6月に景観計画・景観条例を施行し、市民の皆様の景観に対する関心も高まっています。とりわけ、屋外広告物は、景観の重要な構成要素のひとつとなっています。
屋外広告物は、まちを訪れる人々を適切に案内・誘導し、人々に様々な情報を提供するなど、私たちの生活に欠かせないものとなっておりますが、無秩序・大量に設置されると良好な景観や、自然の風致を損ねることになります。また、適切に設置・管理されなければ落下や倒壊などにより、危害を及ぼすことにもなります。
このようなことから、本市では、鹿児島市屋外広告物条例等により、屋外広告物の規制を行っています。この屋外広告物のルールをご理解いただき、人とみどりが輝き、安心安全で、美しいまちづくりが一層進展するよう、ご協力をお願いいたします。
屋外広告物とは、常時又は一定の期間継続して屋外で公衆に表示されるものであって、看板・立看板・はり紙・はり札・広告塔・広告板・建物・その他の工作物等に設置されたものや、これらに類するものをいいます。
(注)内容が営利的なものかどうかは問いません。
本手引きは、鹿児島市屋外広告物条例の規定による許可や届出に関する事務等について、実務的な取扱いを示したものです。今後、取扱い等について変更があった場合は、随時修正していきます。
国の屋外広告物条例ガイドライン(案)の改正及び鹿児島市景観条例に基づく「南洲門前通り地区」の景観形成重点地区指定等に伴い、鹿児島市屋外広告物条例及び施行規則を改正し、平成29年7月1日から施行します。
令和3年4月1日から様式の押印を省略しています。
野立広告物、壁面広告物、突出広告物、屋上広告物及びアーチ利用広告物で、表示面積が10平方メートルを超える又は高さが4メートルを超える場合は、更新許可申請時に、資格を有する点検者による安全点検報告書(様式第4)の提出が必要となります。
本ガイドブックは、平成29年7月に国が取りまとめた「屋外広告物の安全点検に関する指針(案)」を基に、本市の屋外広告物に係る安全対策の向上のために行う点検等において活用できるよう、参考資料としてとりまとめたものです。
条例で定める点検が必要な屋外広告物以外のものについても、必要に応じて本ガイドブックを参考に安全性を確認していただきますようお願いいたします。
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