桜島フェリー概要 > 桜島フェリーについて
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更新日:2023年5月8日
鹿児島市船舶事業は、旧桜島町が運営していた交通事業(桜島フェリー)を市町村合併で引き継ぎ、平成16年11月1日に、鹿児島市の第4番目の公営企業として事業を開始しました。
桜島フェリーは、昭和9年、旧西桜島村の村民の生活航路・通学航路として事業を開始して以来、桜島地域と市街地のみならず、薩摩・大隅両半島を結ぶ海上交通機関として重要な役割・使命を担い、現在、船舶4隻を保有し、平日102便、土日祝日112便の24時間運航をしており、現在では年間乗客約337万人、航送車両約100万台の輸送を行っています。
また、桜島フェリーは、鹿児島市における総合的な交通体系の中に位置づけられるとともに、鹿児島が世界に誇る自然の観光資源である桜島へのアクセスとして、鹿児島市の観光振興にも寄与しています。
鹿児島市船舶事業は、「安全で快適な運航・効率的で持続可能な事業運営」を経営理念に、新たな課題等に的確に対応し、船舶事業の特性や公営企業のあるべき姿を踏まえながら、多様な手法により、限られた資源を最大限効率的に活用し、現在のみならず将来にわたって、船舶事業を健全に運営していくこととしています。
昭和9年12月1日
鹿児島湾内の平水区域
4隻
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