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更新日:2015年3月20日

平成22年12月28日(火曜日)市長定例記者会見

全景

日時:平成22年12月28日(火曜日)11時15分~11時35分

場所:鹿児島市役所本館2階特別会議室

※報道提供資料はこちらをご覧ください→報道提供資料(PDF:491KB)

市長 皆さん、おはようございます。
早いもので仕事納めの日を迎えました。
本日が今年最後の定例会見となりますが、市政記者の皆様方には、この1年間、市政情報を、広く報道していただきましたことに心から感謝を申し上げます。
皆さんご案内のとおり、一昨日、京都市で開催された第61回全国高校駅伝競走大会において、鹿児島実業高等学校が悲願の初優勝を果たしました。
スタートから手に汗握る展開でしたが、選手の皆さんの最後まであきらめない粘り強い走りに、私だけではなく、多くの市民・県民が大きな感動を覚えたものと思います。
改めて60万市民を代表して、お祝いを申し上げますとともに、本市として、鹿児島市スポーツ特別表彰を贈呈し、このたびの快挙を称えたいと思います。本日午後に、選手の皆さんの優勝報告を受けることになっており、大変楽しみにしているところです。
ところで、この1年、わが国においては、普天間基地の移設や口てい疫、高齢者の所在不明などの問題が大きくクローズアップされ、また、円高の進行により輸出関連企業を中心とした経済環境が悪化するなど、政治・経済情勢は混沌とし、その状況は依然として続いています。
このような中にありまして、本市におきましては、大きな事故や災害もなく、市民のご理解とご協力のもと、総じて、おおむね順調に市政を運営できたと考えており、嬉しく思っています。
それでは、本日は、6項目について発表します。

市長発表:生活総合相談窓口と中小企業融資相談窓口の設置

まず、生活総合相談窓口と中小企業融資相談窓口の設置について説明します。

鹿児島職安管内の有効求人倍率が低水準で推移するなど、本市における雇用情勢は依然として厳しく、年末年始を控え、生活に不安を感じておられる方々も多いと思います。

このようなことから、本日まで各担当課で行ってまいりました相談業務を、本年も30日まで、市役所の市民相談センターに生活総合相談窓口を開設して、求職中など生活にお困りの方々からの相談に応じます。

窓口では、市営住宅への入居や住宅手当、就労に関する相談など、相談者が一つの窓口であらゆる生活相談が受けられるようワンストップ・サービスの体制をとります。

また、同窓口に中小企業者の方々の融資に関する相談をお受けする中小企業融資相談窓口も併設し、国の緊急保証制度などの申込み条件となる特定中小企業者の認定および融資に関する相談に応じます。

なお、電話でも相談が可能ですので、ご利用いただきたいと思います。

市長発表:平成23年鹿児島市消防出初式

次に、消防出初式について説明します。

迎える新年が災害や事故のない安心・安全な1年であることを願うとともに、消防活動へのさらなる理解と市民の防火・防災に対する意識を高めるため、恒例の「消防出初式」を1月9日に市消防総合訓練研修センターで開催します。

式では、本市消防隊・消防車両の威風堂々の分列行進や、市内の幼稚園・保育園児で結成された幼年消防クラブによる防火メッセージの宣誓のほか、県消防・防災ヘリコプターの参加も得て高層建築物火災を想定した消火・救助・救急活動の総合訓練を実施することにしています。

そして、訓練の最後には、出初式の華である一斉放水を行います。

当日は、ぜひ、多くの市民の皆さんにご観覧いただいて、本市消防が有する最新の装備と、日ごろから鍛錬を重ねている消防隊員の技能をご覧いただきたいと思います。

市長発表:平成22年度桜島火山爆発総合防災訓練

次に、桜島火山爆発総合防災訓練について説明します。

今回で41回目となる本訓練は、防災関係機関が緊密な連携のもと、災害応急対策が迅速・適切に行われるよう、防災体制の確立と市民の防災意識の高揚を図るために行うものです。

訓練は、「地域の安全は地域で守る」というテーマのもと、桜島の大規模な爆発を想定して、大正3年に桜島が大噴火した日の1月12日に実施します。

会場は、市街地側のJR鹿児島駅隣接地と桜島側のクロマツ親水公園をメイン会場に訓練を行うこととしています。

今回も、多くの市民の皆さんの参加や協力をいただいて、避難誘導や救出救護訓練のほか、浦之前および園山避難港では桜島フェリーによる島外避難訓練などを予定しています。

また、今回初めて、水上バイクによる水難者の救出訓練やヘリコプターによる高圧発電機車の空輸訓練も行うことにしています。

現在も、年間の爆発回数が過去最高を更新し続けるなど、依然として火山活動が活発な桜島の爆発・防災対策については、今回の訓練の実施などを通して、引き続き、万全を期してまいりたいと考えています。

市長発表:平川動物公園の来園者用「足湯」完成

次に、平川動物公園の来園者用「足湯」完成について説明します。

平川動物公園では、現在、南国鹿児島らしい、人にも動物にもやさしい、魅力ある動物公園を目指して、リニューアル整備を進めていますが、このたび、アフリカ園前に温泉を活用した、足湯が完成します。

この足湯は、桜島や錦江湾をバックにしたアフリカ園の動物たちの様子など絶好のパノラマを楽しみながら、ゆっくりと入っていただけるように設置し、手を温泉に浸すことができる手湯も併設しました。

完成式典は、地元の敬老会や保育園児など地域の皆さんにも参加していただいて、1月22日(土曜日)11時30分から開催します。

豊富な温泉を活用した南国・鹿児島らしい、全国でも類を見ない動物園内の足湯を、ぜひ多くの皆さんに、楽しんでいただきたいと思います。

市長発表:第3回かごしまITフェスタ

次に、かごしまITフェスタについて説明します。

本フェスタは、最新の情報技術を、多くの市民の皆さんに楽しみながら、より身近なものとして感じていただくことを目的に、来年の1月21日~23日の3日間、鹿児島アリーナで開催します。

今回は、85のIT関連企業・団体の協力と参加のもと、ブース出展やイベントの実施など、前回よりも内容を充実しています。

会場では、参加企業などが持つ最先端の情報技術を直接触れることができる展示コーナーのほか、九州新幹線全線開業の機運を盛り上げるイベントとして、新幹線「さくら」と同じタイプの模型の走行や、新幹線でつながる大阪の通天閣の形を模したロボットショーを開催するなど、子どもから高齢者まで、楽しみながら体験できるイベントがいっぱいですので、ぜひ、多くの市民の皆さんにご来場いただきたいと思います。

市長発表:第19回生涯学習フェスティバル・第11回男女共同参画フェスティバル

最後に、生涯学習フェスティバルと男女共同参画フェスティバルについて説明します。

開館10周年を迎えるサンエールかごしまで、第19回生涯学習フェスティバルと第11回男女共同参画フェスティバルを、1月27日から2月6日まで開催します。

今回の生涯学習フェスティバルでは、作家の椎名誠さんの講演会や、シンガーソングライターのやなせななさんによるトークコンサートをはじめ、生涯学習に関する実践発表や生涯学習まちづくりフォーラム、展示など、多彩な内容を予定しています。

また、男女共同参画フェスティバルでは、女子プロレスのジャガー横田さんの夫でテレビなどでおなじみの鎌倉女子大学教授で医学博士である木下博勝(きのしたひろかつ)さんの講演会をはじめ、どなたでも気軽に参加できるバラエティに富んだイベントを多数予定しています。

ぜひ、多くの市民の皆さまに、ご参加いただきたいと思います。

私からの発表は以上です。

質疑応答要旨:平川動物公園の足湯の仕組みとPR

記者 平川動物公園の足湯は源泉かけ流しか、それとも加熱したり、循環させたりするんでしょうか。あと、新幹線の全線開業がその直後にありますが、県外のお客さんにはどのようにPRしていますか。

市長 足湯は、濾過器を通しての循環式です。なお、手湯はかけ流し式です。温泉のある動物公園ということで、この温泉の源泉も発掘していますので、この足湯を含め、温泉を活用した動物園は全国で初めてだと思っています。その温泉を活用した、南国らしい動物園ということを全国にアピールをしたい。そして、来年の3月12日に新幹線が全線開業しますので、その効果と相まって、平川動物公園を全国の名立たる動物園にしていければと思っています。

質疑応答要旨:桜島火山爆発総合防災訓練(高圧発電機車)

記者 訓練について、高圧発電機車は、例えばテレビの中継車のような車両ですか。

安心安全課長 この前の奄美災害のときも、九電の発電機車をヘリコプターで運びましたが、同じことを鹿児島でもやろうということです。

記者 やはり奄美の関係が影響をしているということですか。

安心安全課長 はい。

記者 ヘリコプターは、陸自のヘリということですか。

安心安全課長 陸自のヘリです。

質疑応答要旨:中小企業向け融資の利用状況

記者 中小企業向けの融資についてですが、12月に入って、中小企業向けの融資の利率を下げたと思いますが、今月に入って利用状況に変化があったのかどうかお聞かせください。

商工総務課長 具体的な件数等はとれていないですが、やはり年末の資金需要期ということもあり、かなりの方に相談窓口に来ていただいたり、あるいは特定中小企業者のほうでやっていますので、かなり利用していただけているのではないかと思っています。

質疑応答要旨:今年1年を振り返っての感想

記者 今年1年間を振り返って、漢字1文字で表すとすると、どんな漢字でしょうか。

市長 全国では「暑」が今年を表す漢字ということだったですが、私は一生懸命、市政運営に携わり、そして新幹線全線開業という、来年3月12日の千載一遇の大きなチャンスを、鹿児島市の発展のためにどう生かすかということの対策をいろいろととってきました。そういった意味で、大きな市政の流れをつくった1年ではなかったかと思っていまして、そういう対策も十分にとれたと思っています。
私は、「人とみどりが輝くまち・かごしま」の創造ということで、私の市政の大きな柱に掲げて市政運営をしていますが、先ほどお話ししましたように、いろんな面で鹿児島が輝いた年ではなかったかと思います。特に、年末になりましたが、鹿児島実業高校が全国制覇したという輝かしい歴史の1ページをつくったということで、今年も来年も、鹿児島がぜひ光り輝く年になってほしいということで、「輝」というそういう1文字をつけたいなと思います。

質疑応答要旨:リサイクル自転車フェアについて

記者 中古自転車のフェアが、小売商の方々から公取に不当廉売で申告された件がありますが、その後、何か動きがあるのか、それについて市としてどう対応していくおつもりでしょうか。

市長 まだ組合の方々と、今後また十分な話し合いもしていかなければならないと思っていますし、公正取引委員会に今提訴されたということですので、その経過等も含めて、公取とも十分対応を図っていかなければならないと思います。
やはり、これまで長くこのフェアは続けてきました。その際、そういう団体との協議のもと、そしてまた理解を得ながら、それでもう一方では、廃棄自転車のリサイクルにも環境対策として十分配慮しながら、これまで事業を行ってきています。それらの課題等を再度洗い出して、また団体の方々との十分な協議・理解を得ながら、そのフェアについての対策・対応をしていかなければならないと思っています。公取に提訴された状況等も十分把握して、また皆様方の意見も十分聞きたいと思っています。
その後の接触は、まだこれからだと思います。

記者 中止をこの段階でしたからといって、特に公取の判断が変わるのでしょうか。

市長 中止をすることは多分ないです。

記者 特に今の段階で、何か具体的に検討をしているということも特にないでしょうか。

市長 あとは、皆様方の団体からの意見が、結局、価格が低いということで、そういう団体の人たちの経営を圧迫しているというのが主な論点だったとお聞きしていますので、価格等を含め、そしてまた販売のやり方等について今後検討をしていかなければならないと思います。今の段階で、それを踏まえて、具体的な中止命令や改善命令ということはまだ来ていません。

質疑応答要旨:市議会の定数について

記者 議員定数についてですが、先週、各会派が改めて意見表明して、現状維持の方向で議会はまとまったと思いますが、市長はどのようにお感じですか。

市長 市議会の定数については前回もお話したように、やはり議会の中でそれぞれ十分検討していただきたいと思っています。そして、その検討する際にも、市民の皆様方のコンセンサスを得ながら、また、議会の職責を十分に果たすためのあるべき議員定数というものをしっかりと見極めていただく必要があろうかと思っています。議会としては、協議を終了するという結論に至ったとお聞きしていますが、やはり一定の考えのもとに進められたと思っていますので、これ以上、私のほうでコメントをすることはないです。

(記者会見終了)

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