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更新日:2015年3月20日

平成22年5月20日(木曜日)市長定例記者会見

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日時:平成22年5月20日(木曜日)10時00分~10時17分

場所:鹿児島市役所本館2階特別会議室

市長 みなさん、おはようございます。
本日の発表項目を説明する前に、私の方から、口蹄疫関係について、本市の対応を発表します。

市長発表:口蹄疫関係についての本市の対応

宮崎で発生している口蹄疫につきましては、本市畜産農家の経営への影響を大変心配しています。

感染の早期終息を願っていますが、いまだに発生が続いています。

各地域での畜産関係のイベントが自粛される中、畜産農家はもとより、県を中心に各自治体、農協等が協力をして、防疫に努めており、県内全域で予防に取り組み、侵入を許さないことがきわめて大切であると考えています。

その中で、本市の肉用牛生産農家が、口蹄疫発生に伴う子牛セリ市の延期で、出荷予定であった子牛を出荷できないことから、経営の悪化が懸念されています。

このようなことから、本市として、今後早急に経営安定を図るための対応を検討してまいります。

検討内容については、セリ市に出す予定であった子牛を飼養する肉用牛生産農家に対して、飼料代の一部を支給したいと考えています。

また、県が示している、緊急資金利子補給に関して、対象となる畜産農家の金利負担分を含め、支援したいと考えています。

さらに、防疫対策についても、国や県とも連携を図りながら、万全を期してまいりたいと考えています。

市長発表:子どもミーティングの開催

次に、本日の発表項目、4項目について発表します。

はじめに、子どもミーティングの開催について、説明します。

この事業は、本年度の新規事業であり、将来の鹿児島市を担う子ども達が、本市のまちづくりについて、若い感性で様々なアイデアを出し合い、夢を自由に語り合って、活発な意見交換を行っていただくものです。

ミーティングは、夏休み期間中に4回行う予定であり、そこで出された意見や提言を今後の市政運営の参考にしたいと思っています。

参加者は、中学生と高校生あわせて20人を予定しており、6月に、市内の中学校・高校に参加申込書を配布し募集を呼びかけるほか、市民のひろば6月号や市のホームページに募集記事を掲載するなど、広く参加者を募ることとしています。

このほか、本年度は、「環境子どもサミット」の開催や、椋鳩十児童文学賞第20回記念事業として「ジュニア児童文学賞」の募集なども予定しています。

子どもミーティングの開催などを通じて、若い世代の方々のまちづくりへの関心や市政への参画意識がさらに高まることを期待しています。

市長発表:火山都市国際会議テネリフェ島大会への参加

次に、火山都市国際会議テネリフェ島大会への参加について、説明します。

5月31日から6月4日まで、スペイン領カナリア諸島のテネリフェ島で開催される火山都市国際会議に、私は、世界有数の活火山・桜島を持つ都市の市長として参加し、桜島の現状やその対策等について事例発表を行ってまいります。

また、1914年(大正3年)の桜島の大噴火から、100年をむかえる2013年(平成25年)には、本市において、世界の火山会議で最も権威があると言われる「国際火山学及び地球内部化学協会」、いわゆるヤブセイの総会が開催されることが決定しています。

今回の大会への参加を通して、世界の火山学者などと積極的に意見交換を行うとともに、本市で開催予定の総会への参加を直接呼びかけることで、桜島火山と共生する本市を世界にアピールしてまいりたいと考えています。

市長発表:環境月間の取り組み

次に、環境月間の取り組みについて、説明します。

環境リーディングシティ鹿児島を目指す本市では、環境月間の6月に、市民一人ひとりの環境問題への理解を深め、環境に配慮した行動の実践につながるよう、かごしま環境未来館を中心に様々なイベントを開催します。

かごしま環境未来館においては、市民が環境問題について関心を持ち、行動を起こすきっかけとなるよう6月5日から20日まで環境月間企画展を開催するとともに、6月26日・27日には、「LOHAS(ロハス)な休日」と銘打って各種イベントを行います。

ぜひ、多くの市民の皆さんにご来館いただき、楽しみながら地球環境について考え、身近にできる環境にやさしいエコ行動を起こすきっかけにしていただければと考えています。

また、子どもたちの環境意識の高揚を図るため、今年度も末吉竹二郎環境アドバイザーによる環境講演会を、6月6日に河頭中学校を行います。

環境保全活動について市民の関心と理解を深めていただくため、毎年6月の第1金曜日に実施している磯海水浴場の清掃は、今年で24回目となります。

今回も磯町内会や、清水小学校、清水中学校の皆さんなど、約300名の参加を予定しています。

このほか、今年もCO2削減に向けて環境月間の全国統一イベントである「ライトダウン」が、6月21日に実施されます。

環境リーディングシティを目指す本市も率先して、本庁舎等の市の施設でライトダウンを実施するとともに、市内の企業にもご協力いただき、地球温暖化防止に向けた取り組みを促進したいと考えています。

また、私は、環境月間に先立ち、5月25日から30日まで、再生可能エネルギーのひとつであるバイオマスエネルギー活用の先進地である北欧のスウェーデンやフィンランドにおける事例を、市内の企業の皆さん、本市の環境アドバイザーの末吉竹二郎氏と共に視察・調査し、今後の本市の環境政策の参考にしていきたいと考えています。

市長発表:2010年UCIサイクルサッカーワールドカップ鹿児島大会の開催

最後に、2010年UCIサイクルサッカーワールドカップ鹿児島大会の開催について、説明します。

本ワールドカップは、サイクルサッカーの各国クラブ対抗戦であり、世界各地で年間8戦が行われ、好成績を挙げたチームが来年3月の決勝大会に進出し、優勝チームを決定する大会です。

6月6日に開催される鹿児島大会には、国外からフランスを始め、5チーム、国内から5チームの計10チームが参加して熱戦を繰り広げることになっています。

ぜひ、多くの市民の皆さんに、鹿児島アリーナで行われる世界レベルのプレーを観戦して、サイクルサッカーの魅力を存分に味わっていただきたいと思います。

また、来年11月には、本市で世界室内自転車競技選手権鹿児島大会が開催されます。本大会を契機に、来年の世界選手権大会への気運を盛り上げ、開催準備に万全を期していきたいと考えています。

私からの発表は以上です。

質疑応答要旨:口蹄疫関係についての本市の対応

記者 口蹄疫対策について、予算は6月補正で対応するということでしょうか。

市長 今、市内の畜産農家は、子牛の競りをストップしていますので、飼料代等について、やはり経営的な負担が生じているということを聞いています。できるだけ早急にその対応をしたいと思っており、6月補正になりますと6月以降の提案・議決になりますので、少し対応が遅れるかと思っています。できるだけ5月内にその対策を立てられればと思っています。

記者 専決処分ということでしょうか。

市長 そうですね。今、実態を調査して、何頭そういう対象がいるかということ、そして、それらのほかに県が対応している利子補給の分、そしてまた鹿児島市が独自に対策を早急にしなければならない分というものを今集約していますので、集約を終えたら、できるだけ速やかに予算措置をしたいと思っています。

記者 具体的にどういう対策をやるのでしょうか。

市長 今、私どもが考えているのは、子牛の飼料代、1頭につきいくらと言うことと県が経営的な負担として、経営を補完する意味で家畜病の疾病経営維持資金の利子補給、これは国が対策を立てていますが、それに対応する市の負担、そして口蹄疫経営維持緊急資金利子補給を、県が対応をしていますが、これに対する市の負担と、農家の方々にも負担を求めるようになっていますが、その農家負担分を含めた対策をできればと思っています。
もう一つは、今、市独自で考えているのは、防疫対策のための消毒液の配布をしたい思っています。市内の農畜産家、農家、現在376の農家に消毒液を配布して、万全の防疫対策をしていただければと考えています。
今、集約をしているところはそういうところですが、今後畜産農家の皆さん方と十分に話し合いをして、要望をお聞きしながら早急に対応したいと思います。

記者 1頭につきいくらと言うことはまだ検討中でしょうか。

市長 検討中ですが、今大体試算としてお聞きしますと、各畜産農家おしなべて1万円と私どもは考えています。

記者 防疫対策について、例えば中央駅や吉田料金所の手前あたりで防疫体制を今後敷かれるということは検討されますでしょうか。

市長 今、搬出移動区域など、そういう移動区域そのものがまだ鹿児島市域内には出てきていませんので、そこまではまだ考えていませんが、今、動物園や食肉センター、特に畜産を直接受け入れる、また畜産がいるところに対しては、そういう対策を今現在もとっていますので、今のところ中央駅、そしてまたその他の地域については、そういう対応はまだ考えていないところです。
今、この口蹄疫の防疫対策については、県を挙げて、そしてまた各市町村協力をして、絶対に県域には侵入させないという対応をしています。特に宮崎県に隣接をする2市2町を含めて各市町村も大変迅速な対応をしていますので、各自治体と歩調を合わせて対策を万全にしていきたいと思っています。

質疑応答要旨:火山都市国際会議テネリフェ島会議への参加

記者 火山都市の国際会議というのは、毎年行われるのでしょうか。

市長 いや、毎年ではありません。

記者 招待を受けたということになるのでしょうか。

市長 次の大会が鹿児島ということで決定されましたので、そのことを踏まえて招待を受け、事例発表していただきたいということと、そしてまた次の大会が鹿児島で開かれますので、誘致活動もしてほしいということで要請を受けているところです。

記者 過去に事例発表をされたことはあるのでしょうか。

市長 今まで鹿児島市として参加したことはありますけれども、これまでは聞いたところでは、事例発表というのはないと思います。

記者 毎回参加しているのでしょうか。

市長 日本であるときには参加しています。

(記者会見終了)

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総務局市長室広報課

〒892-8677 鹿児島市山下町11-1

電話番号:099-216-1133

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