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更新日:2015年3月20日

平成26年10月30日(木曜日)市長定例記者会見

記者会見の模様は鹿児島市動画チャンネル「動画で見る鹿児島市」で配信しています。

市長定例記者会見の様子

日時:平成26年10月30日(木曜日)9時30分~9時53分

場所:鹿児島市役所本館2階特別会議室

※報道提供資料はこちらをご覧ください→報道提供資料(PDF:1,617KB)

皆さん、おはようございます。

今月12日は、非常に強い台風の上陸が予想されたため、全市的な対応として21年ぶりに災害対策本部を設置しました。

台風の接近に伴い、潮風フェスタをはじめ、多くのイベントの中止を余儀なくされたところですが、大きな被害もなく安堵したところでございます。

また、明るい話題としまして、赤﨑 勇(あかさき いさむ)さんのノーベル物理学賞の受賞が決定しました。

赤﨑さんは、小学校から旧制高校までを本市で過ごされており、60万市民とともにお祝いしたいと思いますし誇りに思います。

さて、11月1日に、鹿児島市制125周年・新生鹿児島市10周年記念式典を開催します。

この大きな節目を、市民の皆様とともに喜ぶと同時に、これまでの歴史を振りかえり、これからの発展を展望する貴重な機会にしたいと思います。

それでは、本日は、8項目について発表します。

市長発表項目:「第30回国民文化祭・かごしま2015」まであと1年!

はじめに、「第30回国民文化祭かごしま2015」まであと1年について、説明します。

来年本県で開催される国民文化祭まであと1年となりました。

国民文化祭は、来年の10月31日から11月15日まで県内全市町村で開催され、本市では14の事業を主催します。

現在、本市実行委員会では、文化団体主催のイベントをプレイベントと位置付け、開催に向けた気運の醸成を図るとともに、フェイスブックやイベントなどで、周知に向けた各種取り組みを実施しています。

私が着用しているこのポロシャツも、開催をPRするため作成したものです。

多くの方にご来場いただき、本県・本市が盛り上がる国民文化祭となるよう、今後とも、関係機関と連携しながら準備を進めてまいります。

市長発表項目:鹿児島市コミュニティサイクル「かごりん」

次に、鹿児島市コミュニティサイクル「かごりん」について、説明します。

自家用車等から環境にやさしい自転車などへの転換を促進し、温室効果ガス排出量の削減、中心市街地の回遊性の向上、観光の振興を図るため、コミュニティサイクルを導入することとしており、愛称を「かごりん」に、ロゴマークをこちらに決定しました。

多くの応募作品の中から決定した愛称の「かごりん」は、鹿児島らしく親しみやすいイメージであり、「かごりん」の「りん」は車輪のりん、ベルの音のりん、そして自転車によって人やまちがリンクするという意味を込めています。

この「かごりん」が、市民や観光客の皆様に広く認知され、緑の自転車がまちなかを行きかう、中心市街地の新しい移動手段として定着するものと考えています。

市長発表項目:鶴岡市との兄弟都市盟約45周年に伴う記念訪問及び鶴岡市立加茂水族館とかごしま水族館の姉妹館盟約

次に、鶴岡市との兄弟都市盟約45周年に伴う記念訪問及び鶴岡市立加茂水族館とかごしま水族館の姉妹館盟約について、説明します。

11月7日に鶴岡市との兄弟都市盟約45周年を迎えることから、私を団長とする記念訪問団が鶴岡市を訪問し、記念式典に出席します。

また、盟約45周年を機に、加茂水族館とかごしま水族館との姉妹館盟約を締結します。

今回の訪問を通じ、両市の交流をさらに深めてまいりたいと考えています。

市長発表項目:広報紙「かごしま市民のひろば」のリニューアル

次に、広報紙「かごしま市民のひろば」のリニューアルについて、説明します。

市民のひろばをより読みやすく、魅力のあるものとし、これまで以上に市政に関心をもっていただくため、鹿児島市制125周年・新生鹿児島市10周年を機に、11月号からリニューアルします。

主な内容としては、紙面を8ページ増やし、全体で24ページのフルカラーとし、文字の大きさを拡大します。

また、連載コーナーを新設するなど、さらに紙面を充実します。

市長発表項目:平川動物公園「世界のツルゾーン」のリニューアルオープン

次に、平川動物公園「世界のツルゾーン」のリニューアルオープンについて説明します。

昨年度から整備を進めてきた「世界のツルゾーン」が完成することから、11月20日にオープニングセレモニーを実施します。

このゾーンでは、飼育種数日本一であるツルの生態を比較しながら観察できるようになります。

なお、このゾーンの完成により、第5期リニューアル整備計画が完了します。

先日、新たに3頭のコアラが仲間入りするなど、ますます魅力が高まっている平川動物公園へ、ぜひ多くの皆様にお越しいただきたいと思います。

市長発表項目:札幌市でのトップセールス

次に、札幌市でのトップセールスについて、説明します。

昨年11月に観光・文化交流協定を締結した札幌市において「2014鹿児島市物産と観光キャンペーンイン札幌」を初めて開催し、私自らのトップセールスや関連イベントなどを実施します。

今回は、桜島火の島太鼓の演奏や、観光PR、来場者プレゼントの配布などを行います。

また、キャンペーンに合わせて、鹿児島の食材を使った料理などをお楽しみいただく「かごしまの食を楽しむ夕べ」も開催します。

このような取り組みを通して、札幌市との交流をさらに深めるとともに、本市の特産品や観光の魅力を広くPRしてまいりたいと思います。

市長発表項目:3期目マニフェストの取組状況

次に、3期目マニフェストの取組状況について、説明します。

私は、市長就任以来「市民が主役の鹿児島市の実現」を基本理念とし、3期目の市政運営においても、市民の皆様とのパートナーシップのもと、市政をもっと前へ進めるため、「創ります!人が行き交う魅力とにぎわいあふれるまち」などの7つの基本政策、そして110項目の取り組みの早期実現に向けて取り組んできています。

3期目の就任から約2年が経過しようとしておりますが、別添資料1にありますように、110項目の全ての項目が実施もしくは推進中となっており、全体として概ね順調に進めることができているのではないかと考えています。

なお、この取組状況につきましては、市のホームページや市政情報コーナーなどでご覧いただけるよう公表します。

市長発表項目:11月の主なイベント

最後に、11月の主なイベントですが、南九州最大の祭りである「第63回おはら祭」など、多くのイベントを開催しますので、皆様におかれましては報道についてご協力よろしくお願いします。

本日は以上でございます。

質疑応答要旨:鹿児島市コミュニティサイクル「かごりん」について

記者 「かごりん」について、ロゴも桜島がとても目立つ感じでいいと思いますが、いよいよ本番ということですが、改めてどんなことを一番期待しているでしょうか。

市長 この「かごりん」は、中心市街地の活性化に寄与するものと思いますし、市民の方々や観光客の方々に、自動車を使わないで、自転車でまちなかをめぐってもらう、そして、そのことでまた、まちなかをしっかりと見ていただく、そういう機会にもなると思います。また、環境にも配慮できるのではないかと思っています。
ぜひこの「かごりん」を多くの方々に活用していただいて、中心市街地を含めてさまざまな鹿児島の魅力を体感していただければと思います。また、市民の方々には、自家用車を使うのではなく、この「かごりん」で通勤や買い物などにもぜひ活用していただければ、利便性も高まると思っています。

質疑応答要旨:川内原子力発電所の再稼働等について

記者 昨日、九電から11月2日に市長に面会されるということが発表され、市長はその際に九電から聞きたいことや何か要望とかありましたら教えていただけますか。

市長 九電側から今回の原子力発電の稼働等についての安全性についてお示しするということをお聞きしていますが、私は、この原子力発電を再稼働させるためには、やはり安全性が最も重要だと思っていますし、安全性が担保されない限りは再稼動をすべきではないとこれまでも再三申し上げてきていましたので、その安全性について、九電側としてどういう対策をとっていかれるのか。また、安全性が100%担保できるかという確証を我々行政、そしてまた市民の方々にどういう対応をされるのかということもお聞きしたいところです。また別には、我々も再生可能エネルギー対策をしっかり進めていますが、その中で太陽光発電等について回答保留ということも今、出されていますので、原子力の関係とは少し道を外れますが、そういう環境対策についても九電側に対して話をできればと思います。

記者 2日が日曜日ですが、九電から急にオファーが来たのですか。

市長 そうですね、ぜひ、UPZ30キロ圏内の首長さんに今の九電側の思いをお伝えしたいということで来ましたので、なかなか日程調整がお互いにできない状況でしたが、土日でも構わないということでしたので、今回、2日はおはら祭の夜祭りのときですが、そのときに時間を設定したところです。

記者 何か急ぐ理由的なものは特にはないのでしょうか。

市長 それはないのではないでしょうか。
1つには、九電側の思いもあると思いますが、先般、情報等でお聞きしますと、薩摩川内市長は会われたということですので、そのことをどういった形で九電が今の状況を捉えているかということも我々も知っておくべきだと思いましたので、今回受けたところです。

記者 薩摩川内市の市長が意思を表明しましたが、それに関して、市長は原発に関して今どういうお考えかを改めてお聞かせください。

市長 薩摩川内市長の今回のご判断は、やはり国の規制委員会の審査、また、今回の住民説明会、そして市議会での審議等を踏まえて最終的にご判断をされたと思っています。これも新聞とか報道関係によりますと、いろいろなご意見があったけれども苦渋の判断をしたとお聞きしていますので、そういう一連の流れの中で最終判断をされたと思います。

記者 鹿児島市としては、県と周辺自治体の同意については、以前のとおりでしょうか。

市長 そうですね、やはり立地市である薩摩川内市と全市町村の総括的な責任を担っている県がしっかりとした対応をしてその判断を下していくべきだと思います。

記者 鹿児島市として何か意見を言うとお考えではないということですか。

市長 そうですね、私は安全性を担保してくださいということを再三言ってきていますので、そのことは県も九電も国もよくわかっていると思います。

記者 昨夜の補足説明会でも非常に紛糾して、依然さまざまな意見が多くあるわけですが、現時点で、鹿児島市の森市長として、十分な議論は尽くされているという印象をお持ちでしょうか。

市長 今回の住民説明会、規制委員会で審査をした内容等についての説明という位置づけだったと思います。そのほか、私も日置市であった説明会には参加をいたしましたが、その際にも、技術的な説明は書類等に詳しく書いてありましたので、ある程度理解できるけれども、その他避難計画とかそういうものについてどうかという質問が多くの方々から出ていましたので、それらについても十分な説明もしていくべきだと思いました。

記者 ということは、まだまだそういった部分に関しては議論が尽くされていない、説明が十分でないということでしょうか。

市長 そうですね、そういうことで昨日の説明会の中では、県のほうでそのことについてはまた改めて(内部で)話をするということも伺っています。その後、県がどういう形で住民のいろんな意見に対応するか、最終的に決められるということでしょうけれども。

記者 伊藤知事と10月に意見交換はされたとお聞きしているんですが。

市長 いえ、全然していないです。

記者 まだされていないということですか。

市長 はい。

質疑応答要旨:合併後10年の取り組みについて

記者 11月1日で合併10年を迎えます。当初、均衡ある発展と速やかな一体化ということでいろいろ取り組みをされてきたとは思いますが、これまでの状況の認識を教えてください。

市長 周辺5町との合併を、平成16年11月1日に実施しまして、今10年目に入っています。私は就任の1カ月前のことでしたので、5町合併しての市長として、初めて市政を担っていくという状況の中で、やはりそれぞれの地域の特性を生かして新市のまちづくり計画が作られていましたので、それに盛り込まれた各種事業をしっかりと進めていく、そして、市民相互の交流を促進していくということをまず大前提としてこれまで取り組んできています。
その中で、それぞれの地域の特性を生かした観光・経済振興やグリーンツーリズム、また防災行政無線の設置、道路、学校、水道施設等の社会基盤の整備、改修、公共交通の利便性の向上など、そういう面で一体化に向けてさまざまな事業を実施し、その結果として、今、新生鹿児島市と申し上げていますが、完全に鹿児島市に一体化されたと考えています。
しかしながら、まだまだそれぞれの地域で課題に向けた事業等も残されていますので、今後もそれらの課題解決に向けてしっかりとした対策・対応をしていかなければならないということは考えています。
それにしても、今60万余りの人口となった南九州最大の都市ですので、鹿児島市が一体化によって、一層魅力が深まり、大きくなりましたので、それを1つの大きな起爆剤として、より一層鹿児島市の魅力に磨きをかけて、将来に引き継ぐ都市をつくっていきたいと思います。鹿児島市がそれらの意気込みを示すことで、県全体にも波及して、鹿児島県全体の浮揚にもつながると思っています。

記者 今、社会基盤整備のお話が出ましたが、旧町域には大体500億円以上のいろいろ予算を充てているという話が、議会とかで出ていますが、そのあたりはやはり、かなり手厚く旧町域には整備したというお考えでしょうか。

市長 そうですね、合併をして、新市まちづくり計画の中でそれらの事業は盛り込まれていますし、やはり5町が合併することによって、旧鹿児島市に吸い込まれるというか、そこに何もかもが取り込まれるという状況には決してしてはならないという思いがありましたので、それぞれが町時代に抱えていた課題を1つ1つ解決して、そして、なるべく早くそのことに取り組むということが私の最も大事な役割ではないかということで、この10年間はある程度、5地域に対して予算を投下したという思いはありますが、元来の鹿児島市にもそういう配慮はしっかりしたと思います。

記者 9月の議会で立地適正化計画を策定するということを表明されたと思いますが、特に集約型のまちづくりを目指すということで、周辺部の方の中には、均衡ある発展と違うのではないかという声もお聞きしますが、そのあたりはどのようにお考えですか。

市長 立地適正化計画については、これは国の方針の中で、我々は、地域活性化モデル都市として選定されています。その中で、やはり集約型の都市形成というものをしっかりと進めることで国がそれなりの補助をしてくれるという確証を得ましたので、そういう計画をつくることで地域活性化のモデル都市としての核が確立できると思います。
しかしながら、私は、特に鹿児島市の中において中心市街地だけの活性化がまちの発展につながるとは思っていません。それぞれの地域に魅力あるいろんな資源がありますので、それらを生かしながら、それぞれの地域が発展をしていき、それらが連携して鹿児島市全体の浮揚とか発展につながると思っていますので、地域活性化モデル事業の中には、今、中心市街地を中心にした事業を取り込んでいますが、まちづくりを進める上では、やはりそれぞれの地域にもそれぞれの基盤をつくって、その基盤に基づいた事業を推進していかなければならないと思います。
そういう意味では、谷山地域もそうですし、伊敷や吉野、そしてまた周辺5町の地域もそれぞれの拠点施設がありますので、そこを中心にまちづくりを進めていかなければならないと思います。

(記者会見終了)

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