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更新日:2020年12月23日

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平成26年12月25日(木曜日)市長定例記者会見

記者会見の模様は鹿児島市動画チャンネル「動画で見る鹿児島市」で配信しています。

市長定例記者会見の様子

  • 日時:平成26年12月25日(木曜日)10時00分~10時28分
  • 場所:鹿児島市役所本館2階特別会議室

※報道提供資料はこちらをご覧ください→報道提供資料(PDF:1,730KB)

皆さん、おはようございます。
本日が今年最後の定例記者会見となりますが、市政記者の皆様方には、この1年、市政情報を広く報道していただきましたことに、心から感謝を申し上げます。
先日行われた衆議院議員総選挙を経て第3次安倍内閣が発足しましたが、地方創生などの課題に向けて総力をあげて取り組まれることを心から期待します。
さて、今年は鹿児島市制125周年、新生鹿児島市10周年を迎え、本市の新たな発展に向けてスタートした節目の年として、市民の皆様にお約束した各種事業を含め、さまざまな施策を積極的に推進した1年であったと思っています。来年も、市民の皆様が真に豊かさを実感できる都市の創造に向け、全力で取り組んでまいりたいと考えていますので、市政記者の皆様方には、引き続き、各面からご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
それでは、本日は、5項目について発表します。

市長発表項目:都市農村交流センターお茶の里オープン

はじめに、都市農村交流センターお茶の里オープンについて、説明します。
都市と農村の交流を促進し、農村地域の活性化を図るため、春山町の県茶業指導農場跡地に整備を進めております「都市農村交流センターお茶の里」を来年3月20日にオープンします。
施設の概要は、敷地中央の本館内に、地元産の農産物を販売する直売所や、お茶にちなんだメニューを提供する飲食施設のほか、交流室や休憩・情報スペース等を設けるとともに、本館東側に、多目的広場や遊具広場、園路などを整備し、集いと憩いの場を提供します。
先日、本館の建築工事が終了し、現在、完成に向け最終の整備を進めていますが、オープン後は、ぜひ多くの皆様に都市と農村の交流の場としてご利用いただき、地域の活性化につながることを期待しています。

市長発表項目:平成26年度桜島火山爆発総合防災訓練

次に、平成26年度桜島火山爆発総合防災訓練について、説明します。
大正3年1月12日の桜島大正噴火を教訓に、関係機関の連携のもと、防災体制の検証・確認を行うとともに市民の防災意識の高揚などを図るため、大規模噴火を想定した住民の島外避難や救助等の各種訓練を実施します。
今回で45回目となる訓練は、来年1月9日に、「地域の連携による防災力の向上」をテーマに、桜島溶岩グラウンドなどで行うこととしています。今回の訓練では、約4,500人の参加をいただき、新たに、セーフコミュニティによる取り組みや、外国人を含む観光客への対応も訓練に加えるなど、さらに充実した内容としています。
今年、御嶽山や阿蘇山の噴火など、活動が活発化した火山もあることから、この訓練などを通して、引き続き、桜島の爆発・防災対策に万全を期してまいりたいと考えています。

市長発表項目:地域コミュニティ協議会設立の本格化

次に、地域コミュニティ協議会設立の本格化について、説明します。
活力と連帯感に満ちた地域コミュニティづくりを進めるため、これまで中名、八幡、平川の3地域でモデル事業として取り組んできた地域コミュニティ協議会を、平成27年度から市内全域で順次設立してまいります。
10月に実施したアンケートでは、来年度の設立を希望している校区は28校区となっており、本市では、これまで取り組んできたモデル事業の検証・評価結果も踏まえ、今後、地域別説明会の開催など、設立に向けた取り組みをサポートしてまいります。
本市としては、各校区に設立される地域コミュニティ協議会において、町内会等各種団体の連携による「共助」の力で、活力ある豊かな地域づくりが推進されるものと考えており、協議会設立とその活動を積極的に支援し、平成30年度を目途に全小学校区に設立してまいりたいと考えています。

市長発表項目:平成27年鹿児島市消防出初式

次に、平成27年鹿児島市消防出初式について、説明します。
新年にあたって消防活動へのさらなる理解と市民の防火・防災に対する意識を高めるため、恒例の消防出初式を、来年1月11日に消防総合訓練研修センターで開催します。
今回は、消防功労団体等の表彰や、消防隊の分列行進などのほか、市制125周年・新生鹿児島市10周年にあたり、昭和初期まで使用していた腕用ポンプなどによる放水や、ドクターカーとの連携訓練を行い、最後には恒例の迫力ある一斉放水を行います。
多くの市民の皆様に、本市消防が有する最新の装備と、日頃から鍛錬を重ねている消防隊員の技能をご覧いただきたいと思います。

市長発表項目:1月の主なイベント

最後に、1月の主なイベントですが、恒例の「平川動物公園お正月まつり」や「新成人のつどい」、「世界一桜島大根コンテスト」などのイベントを開催しますので、皆様におかれましては報道についてご協力よろしくお願いします。

本日は以上でございます。

質疑応答要旨:都市農村交流センターお茶の里オープンについて

記者 お茶の里のオープンのことについてお伺いしたいのですが、まず、跡地にこういった施設をつくろうと思われた思いを改めてお伺いしたいのと、先ほども憩いや集いの場とおっしゃっていましたが、オープンすることでどういった方々に、どういう鹿児島の魅力を知っていただきたいか、この2点についてお伺いします。

市長 松元地域に今回設立します都市農村交流センターお茶の里、これまでも施設は若干ありましたが、今回は、農産物直売所において都市と農村の交流を促進して農村地域の活性化を図るということを目的に設置をすることとしました。
今後は、ここに設置する農産物直売所や飲食施設、情報スペース等を多くの方にご利用いただき、地元農産物の消費拡大や、また地域情報の発信が図られることを期待されています。そのことで松元地域全体の活性化にもつながってほしいと思っています。

質疑応答要旨:地域コミュニティ協議会の設立について

記者 地域コミュニティ協議会の件ですが、30年度までに79小学校区で設置する予定だったと思いますが、現段階で検討中、未回答のところが2割を超える17校区あるという現状をどのように捉えておられるのかということと、あと検討中の地域はどういう課題があって検討を続けているということなのでしょうか。

市長 先ほど申し上げましたが、3モデル地域で実施をし、そのモデル地域の検証等を各町内会組織等に説明をしていただいて、地域コミュニティ協議会に対する理解を深めていただいているところです。
先般、アンケート調査をしましたところ、先ほど申し上げましたように、28年度から30年度までの間に私どもとしては全校区で設置をしたいと思っておりましたが、約2割弱の方々が検討中ということでした。そのことについては、まだ地域コミュニティ協議会の内容等についてしっかりと把握をできていないと思っています。
今後、地域コミュニティ協議会を設立することによって、地域の取り組み状況がどう変わるかという先行き不安な点もあろうかと思いますので、しっかりと地域に出かけて、地域コミュニティ協議会の設立目的や活動内容、また市がどういった形でそれに携わっていくかということをしっかりと説明をしていきたいと思っています。その説明が少し足りない部分もあるのかもしれませんので、また、これまでの組織がどういった形でこの地域コミュニティ協議会に変わっていくかという、地域住民の方々の不安感もあろうかと思いますので、そういうことを払拭するために今後はコーディネーター等も増やしながら説明をしっかりしていきたいと思います。

記者 具体的に不安の声はどういうものが上がっているのですか。

市長 今、町内会とか小学校校区に校区運営審議会などがありますので、そういう現組織がどういった形で地域コミュニティ協議会に変わっていくかということの不安感なのではないかと思います。今までの組織で順調にいっていたことを、こういうコミュニティ協議会が設立されることで、色々な変化が起こってくるのではないかということだと思います。

記者 17地域がまだ決まっていないということはどのように受けとめられますか。

市長 先ほど言いましたように、やはりまだそういう方々にコミュニティ協議会の設立の目的が十分に熟知していただいていないということではないかと思いますので、しっかりとそのあたりは説明をしながら理解を得ていきたいと思います。

質疑応答要旨:九州本土の再生可能エネルギー発電設備に対する接続申し込みの回答再開について

記者 九電が自然エネルギー、太陽光に関して出力制限をすることで契約再開というようなことを会見で発表しているのですが、鹿児島市のご意見をお聞かせください。

市長 鹿児島市としても、再生エネルギーにしっかりと取り組んで、そういう可能性調査を含めて、これまで太陽光発電の導入やバイオガス、そういう再生可能エネルギーの取り組みに積極的に取り組んできているところです。
そして、その中で九電より回答保留ということで一旦方針が出されましたが、先般、九電の社長にも直接私のほうからもお願いをして、回答保留ということではなくて、しっかりとそういう買い取り制度について取り組みを進めてほしいというお願いをしていました。今回、制限つきで国が方針を出されましたので、今後の成り行きというか、推移を見守っていきたいと思っていますが、鹿児島市も今、公共施設等への導入を取り組んでいますので、そういう中で回答保留となった施設もいくつかあります。それらについて、九電としても誠意を持ってぜひ買い取っていただくような方向で進めていっていただきたいと思います。

記者 民間だと出力制限があると収益の見通しが立たないということで、事業について先行きが心配という声も聞かれますが、鹿児島市はどのようにお考えですか。

市長 民間の経営的な問題で今回の回答保留とか、また抑制という方向につながったと思いますが、こういうエネルギー対策は国で最終的にはルールをつくっていくべきだと思いますけれども、地元自治体、地方自治体がこういう再生エネルギーに対してしっかりとした取り組みを進めていく上でやはりそういう支援もできるだけしてほしいという気持ちがあります。

質疑応答要旨:今年1年を振り返っての感想と来年の課題

記者 今年最後の会見ということで、今年1年を改めて振り返っていただいて、市長の業務の中で一番印象に残っていらっしゃることと、それから来年の課題というのを市長の中で思っていらっしゃることがあれば、具体的にお聞かせください。

市長 今年は市制125周年、また新生鹿児島市10周年という本市の新たな発展に向けたスタートの節目の1年であったと思っています。
その中で、さまざまな事業を展開してきましたが、明治日本の産業革命遺産や桜島・錦江湾ジオパークについて、世界文化遺産登録、世界認定をもらうための取り組みを平成26年はしてきたと思っていますので、そういった意味では、この節目にふさわしい事業ではなかったかと思います。
また、薩摩維新ふるさと博の開催や、パース市との姉妹都市盟約40周年、鶴岡市との兄弟都市盟約45周年を記念した訪問団の派遣などを行いました。特に、パース市との姉妹都市盟約40周年の中で、先般35周年のときにクイーンズランド州の動物園をお訪ねして、コアラの誘致に対して要請をしました。それら40周年の記念式典に出席するその前に、クイーンズランド州の動物園を訪問した際に、3頭を鹿児島のほうへ送り出していただくという確約をいただき、10月にはコアラ3頭が来たということ、このことも鹿児島市にとっても大きな出来事ではなかったかと思っていまして、大変ありがたかったと思っています。
また、セーフコミュニティ認証に向けた取り組みも今、進めています。これも平成27年度に世界の認証をとれるように、今、具体的な事業を進めてきて、それが着実に実現できていると思っています。
あとは鹿児島国際大学や鹿児島女子短期大学との連携協定を結んだほか、また図書館の開館時間の延長や、市民の皆様方がより一層その地域で豊かな時間を過ごせるような取り組みがさらに進んだのではないかと思っています。
また、大きな自然災害も鹿児島市にとってはありませんでしたので、そういう意味では、今年1年、鹿児島市にとっても未来に向けた輝かしい1年ではなかったかと思っています。
また、来年はどのような年にしたいかということですが、今、人口減少、そしてまた高齢化社会という環境の中で、いかに人口減少を食いとめ、そしてまた、地域活性化に結びつけていくかというのが大きな課題となっていますので、国においても、地方が成長する活力を取り戻して、人口減少を克服するための地方創生に向けた取り組みを本格化させています。そういった中で、鹿児島市においても、地域活性化モデルケースとしても認定をされていますので、今後、地方創生に向けた総合戦略等もしっかりと立てて、鹿児島市の未来に向けたまちづくりを進めていければと思っています。
先ほども申し上げましたが、来年度は世界に向けた取り組みが3つありますので、世界文化遺産、それからジオパーク、そしてセーフコミュニティ関係、こういった世界に発信できるような事業をしっかりと取り組むことによって、交流人口も増えていくだろうと期待をしています。
そういった意味では、定住人口、交流人口をしっかりと見据えた対策を27年度も引き続き実施していく覚悟です。

質疑応答要旨:世界文化遺産登録に向けた期待と課題

記者 世界文化遺産の来年の登録に向けて、期待と課題を教えてください。

市長 今年イコモスの現地調査がありましたので、その際にいろいろ課題とか足りない部分も指摘をしていただいていますので、それについてしっかりと対応をしていきたいと思いますし、今、8県11市が連携して、世界文化遺産登録に向けて、あと残りわずかとなりましたので、全力を傾注して、また、先ほど言いましたように、参加している各都市との十分な連携のもとで平成27年度の世界文化遺産に登録ができるような取り組みに万全を期してまいりたいと思います。

質疑応答要旨:市長就任10年を振り返って

記者 先ほど市長は、合併から10年の節目の年と今年を振り返られたのですが、今年は森市長が市長になられて10年の節目の年だったとも思いますが、そこは振り返っていかがでしょうか。

市長 私は、平成16年の12月23日から鹿児島市長としての職務を遂行しています。そうですね、10年あっという間でありました。光陰矢のごとしと言うようにですね。
しかし、市長就任から一貫して、「市民が主役の鹿児島市の実現」ということを基本理念にこれまで市政運営をしてきました。そして、私どもが持てる力を最大限に発揮しまして、色々な施策に取り組んでまいりました。
1期目、2期目、3期目と、マニフェストにも掲げた、市民の皆様方とのお約束をした事業についてはほとんど実現し、また推進ができたと思っていまして、これまでの10年、市民の皆様方にも評価をいただけるような事業に取り組んできたと思っています。
一方では、少子高齢化や人口減少を見据えた交流人口の拡大、地域経済の活性化、医療・福祉の充実、総合的な危機管理体制の充実、社会保障関係、そういった、国も同様ですけれども、市としても重要な課題等が山積していますので、そういう課題にも積極的に取り組み、市勢発展のために全力を傾注していきたいという思いを10年目にしての感想として持っています。

記者 一番印象に残っている出来事は何ですか。

市長 10年間でですか。たくさんあります。

記者 1つ挙げるとすれば何ですか。

市長 10年間の中で、地域の活性化というものを大きな私の目標にしてきましたので、鹿児島市と一緒になった各地域、喜入、松元、郡山、そして吉田、桜島、そういうところの皆様方に、新市になってよかったと、一体化が図られている、そういうことをしっかりと踏まえた事業、対策を進めてきたというのがやはり大きな私の実績ではなかったかと思います。
それと「子育てをするなら鹿児島市」と銘打っていますが、やはり子供さんの育児とか、また教育とか、そういう子育て環境の充実にも意を尽くしたと思っています。

記者 そのあたりで森市長のカラーが今、出てきていると認識しておられるということですか。

市長 そうですね。あるいは1期目から私は環境にも力を入れてまいりました。そういった鹿児島市の環境関係の大きな目標を掲げ、そして、これまでの環境をより一層充実、いろんな環境がありますけれども、ハード・ソフト面、そういうものも充実できたと思います。それが1つの私のカラーではないかと思います。

質疑応答要旨:安倍内閣に期待することについて

記者 昨日、第3次安倍内閣が発足しまして、先ほど市長は、まちの創生など総力を挙げて取り組んでほしいというようなお話があったのですが、改めて安倍内閣に求めることと、期待していること、これから地方創生、人口減少や地域活性化に向けて本格的に取り組んでいくことになると思うのですが、そういったことに関しての期待などありましたらお願いします。

市長 第3次安倍内閣が誕生しました。これまでも地方創生とか経済再生、財政再建など取り組んでいただいていますが、まだ道半ばと思っています。こういった諸課題等について機動的に、そしてまた力強く、迅速に取り組み、国民の期待に応えていただきたいと思います。
特に、私ども地方自治体においては、地方創生について、各自治体の創意工夫によってそれぞれの特性を生かした個性的な魅力あるまちづくりが求められていますが、そういった事業に私どももしっかりと取り組んでいきたいと思いますので、そういう事業を推進する中で、国からの支援もしっかりしていただければと思います。

(記者会見終了)

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