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鹿児島市立美術館 > 展覧会 > 令和6年度春の所蔵品展

春の所蔵品展 ミニ特集:美しき島々―奄美・沖縄の風景を描いて

展覧会概要

当館のコレクションを紹介する所蔵品展では、黒田清輝をはじめとする鹿児島ゆかりの作家の作品、そして印象派からポップアート以降まで19~20世紀の西洋美術の流れをたどる展示を行っています。

今回の所蔵品展では、春の季節を感じさせる作品や、島津家ゆかりの雛人形と雛道具(※3月31日まで展示)、郷土作家・橋口五葉によるブックデザインなども展示します。ミニ特集では、2023年12月25日に奄美群島が本土復帰70周年を迎えたことにちなみ、奄美を描いた作品や、奄美出身・ゆかりの画家を中心に紹介します。日本の南方に位置する鹿児島は広い県域をもち、温帯から亜熱帯にわたる温暖な気候のもと、多くの島々を有しています。なかでも、奄美大島を中心とする奄美群島の、美しい海や独特の植生、自然と共に育まれてきた伝統文化は、画家たちの創作にインスピレーションを与えてきました。田中一村、岩下三四、遠藤彰子らによる多様な表現をお楽しみください。

会期:令和6年3月5日(火曜日)~5月6日(月曜日・振休)

  • 会場:2階(常設展示室)
  • 観覧料:一般300円、高大生200円、小中生150円(毎月第3日曜日は、小・中学生の小企画展・所蔵品展観覧が無料になります。)
  • 年間パスポート:一般600円、高大生400円、小中生300円 ※購入日から1年間、所蔵品展・小企画展を何度でもご覧いただけます。 

主な展示作品

  • ミニ特集

山下兼秀《琉球風景》

山下兼秀《琉球風景》

  • 印象派以降の西洋美術や郷土ゆかりの作品

睡蓮

クロード・モネ《睡蓮》

マティス「ナイフを投げる人」

アンリ・マティス「ジャズ」より《ナイフを投げる人》

能勢「三聖図」

能勢一清《三傑図》

藤島武二「桜狩(習作)」

藤島武二《桜狩(習作)》

五葉「紅筆持てる女」

橋口五葉《紅筆持てる女》

内裏雛と調度品

島津家ゆかりの雛人形と雛道具(※3月31日まで展示)

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お問い合わせ

鹿児島市立美術館

〒892-0853 鹿児島市城山町4-36

電話番号:099-224-3400

ファクス:099-224-3409


最終更新日:2024年3月4日

  • 休館日カレンダー

  • 常設展観覧料など

    • 開館時間
      • 9:30~18:00
        (入館は17:30まで)
      休館日
      • 月曜日
        (祝日の場合はその翌平日)
      • 12月29日~1月1日
      常設展観覧料
      • 一般 300円
        (年間パスポート600円)
      • 高大生 200円
        (年間パスポート400円)
      • 小中生 150円
        (年間パスポート300円)
      • 観覧料の詳細はこちらから

      ※特別企画展はその都度定める料金
      ※2F展示ギャラリー・アートライブラリーのご利用は無料
      ※毎月第3日曜日は小・中学生常設展示観覧料無料

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