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春の所蔵品展 特集:カンヴァスに向かう女性たち2020年3月17日(火曜日)から5月31日(日曜日) 有馬三斗枝《新緑の卓》 鹿児島ゆかりの女性の画家、有馬三斗枝(さとえ)、岸田麗子、春田安喜子、山田文子、長由紀子の作品を紹介します。カンヴァスと対峙してきた女性たちの歩みに思いを馳せながら、5人の画家による個性豊かな表現をご覧ください。その他、鹿児島ゆかりの作家の作品や印象派以降の西洋美術を展示しています。 |
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特別企画展「魂の旅 遠藤彰子展~巨大画に広がる一大叙事詩~」2020年3月27日(金曜日)~5月6日(水曜日・振休) ※2021年3月26日(金曜日)からに延期となりました |
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小企画展「動き出す色とかたち―マティスとマリーニの版画から」2020年4月1日(水曜日)から5月24日(日曜日) ※5月24日(日曜日)まで会期を延長します マチィス《ジャズ「馬、女曲芸師、道化師」》 カラフルな色と形の組み合わせ、身体の動きから生まれた表現、舞台美術との関連などが共通する、マティスの《ジャズ》とマリーニの《『春の祭典』の登場人物たち》、2つの版画シリーズを紹介します。 |
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初夏の所蔵品展 特集:花鳥画の世界2020年6月2日(火曜日)から8月10日(月曜日・祝日) 中島信徴《松に鶴図》 花鳥画とは、植物や動物をモチーフとした、伝統的な東洋画のこと。修復を終えて初公開となる中島信徴の屏風絵《松に鶴図》を中心に、木村探元、橋口五葉、満田天民など、郷土作家による花鳥画の数々をご紹介します。
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小企画展「令和元年度 新収蔵品展」2020年5月26日(火曜日)から7月12日(日曜日) 新納忠之介《西王母》
シニャック、ルオー、シャガール、新納忠之介、藤田嗣治、曽宮一念、海老原喜之助、田中一村など、令和元年度中に収集した寄託作品を含む作品を一堂に展示します。様々な作家たちの多様な技法による作品の数々をお楽しみください。 |
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夏の所蔵品展 特集:富嶽十景~郷土作家が描く富士山2020年8月12日(水曜日)から10月11日(日曜日) 木村探元《富嶽雲烟之図》 所蔵品の中から富士山の絵10点を厳選してご紹介します。当館は桜島コレクションを80点以上所蔵し、常に2、3点を展示していますが、同じ活火山でありながら、まったく異なる表情を見せる富士の美を、桜島の絵画と見比べてお楽しみください。 |
特別企画展「キスリング展 エコール・ド・パリの偉大なる画家」2020年7月17日(金曜日)から9月6日(日曜日) 《ベル=ガズー(コレット・ド・ジュヴネル)》 世界中からパリに画家たちが集った1920年代。その画家たちを象徴する存在であったキスリング(1891~1953)は、ポーランドに生まれ、1910年パリに出て、ピカソ、モディリアーニ、パスキン、藤田嗣治らと親交を結びながら色彩豊かな独自の画風を切り開いていきました。今回、初期から晩年にわたる作品約80点を紹介します。 |
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期間限定展示:南日本美術展のパリ留学生たち~海老原喜之助の遺したもの2020年9月10日(木曜日)から27日日曜日) 藤原和郎《耕A》 海老原喜之助の没後50年を記念し、彼が創出した南日本美術展の海外派遣留学制度を通じてパリで学んだ洋画家たちの作品を紹介する。
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秋の所蔵品展 ミニ特集:静物画と構図2020年10月13日(火曜日)から12月20日(日曜日) 安達真太郎《ドライフラワー》 静物画は、人物画や風景画と異なり、画家が意図的に配置したモチーフを描くという独特のアプローチを取ります。この展示は、所蔵品の中から静物画を集め、構図をテーマに考察するものです。
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特別企画展「乙女のモダンデザイン~大正イマジュリィの世界~」2020年10月2日(金曜日)から11月15日(日曜日) 竹久夢二《唯我心悩ぞ知らめ》(セノオ楽譜二七番)、大正13(1924)年、個人蔵 大衆文化が花開き印刷技術が進歩した大正時代、装幀、挿絵、ポスターなど様々な印刷物の図像(イマジュリィ)が生み出されました。現代のデザインやイラストの原点といえるそれらには、竹久夢二、杉浦非水、高畠華宵など大正ロマンを彩る画家たちが関わりました。本展では藤島武二、和田英作、橋口五葉、東郷青児ら郷土作家の仕事にも注目しながらモダンでユニーク、お洒落で可愛らしい大正イマジュリィの世界を紹介します。 |
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小企画展「没後50年 海老原喜之助の軌跡」《サーカス》1970年 2020年11月19日(木曜日)から2021年1月3日(日曜日)
没後50年を記念して、海老原喜之助の初期からパリ時代、戦中戦後の油彩画を一堂に展示します。鹿児島から世界に飛躍し、本県の洋画壇に多大な影響を与えた画業をご高覧ください。 |
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冬の所蔵品展 ミニ特集:子から丑へ~干支をモチーフにした作品たち2020年12月22日(火曜日)から2021年3月7日(日曜日) 新納忠之介《牛の像》 年末から始まるこの展示では、令和2年の干支であるネズミと、令和3年の干支であるウシをモチーフとした作品をあつめてご紹介し、干支のバトンタッチをお楽しみいただきます。 |
蔵出し美術館「生命賛歌~帖佐美行の図案~」2020年12月4日(金曜日)から12月14日(月曜日) ※中止となりました
鹿児島出身の彫金作家・帖佐美行は、生命の神秘や自然の偉大さを植物や鳥などの自然のモチーフに表現し、温かみのある彫金作品をつくりました。本展では、創作の源となった図案下絵をご紹介します。
特別企画展「魂の旅 遠藤彰子展~巨大画に広がる一大叙事詩~」2020年3月26日(金曜日)~5月5日(水曜日・祝日) 《海暮れゆけばただ仄かなる》2018年、作家蔵 現代絵画で最もパワフルな制作活動を行っている遠藤彰子(1947~)。新作も含め、約40点からなる個展が九州で初めて開催されます。南日本女流美術展の審査員でもある遠藤は、人間の存在をテーマに、壮大な世界観に満ちた現代の叙事詩を謳い上げます。30年以上にわたって大作を描き続け、近年は1000号にもなる超大作に挑んでいます。巨大画に広がる「魂の旅」へ、一緒に出かけてみませんか。
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小企画展「挑戦者たち―60年代の美術」2021年1月5日(火曜日)から2月14日(日曜日) 大嵩禮造《グラスボックス'73》 アンフォルメルやポップアートなど、1960年代の欧米で生まれた新傾向の絵画と、その影響を受けた後代の日本作家の作品など、20世紀後半に新たな表現を模索した挑戦者たちをご紹介します。 |
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小企画展「花・華・はな~描かれた花々~」2021年2月16日(火曜日)から3月21日(日曜日) クロード・モネ《睡蓮》
花は古くから多様な目的で描かれてきました。静物画のメインモチーフ、肖像画の名脇役、日本画における吉祥モチーフなど、多岐にわたる花の表現をテーマごとにご紹介します。 |
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春の所蔵品展 ミニ特集:絵のなかの群像~ディスタンスを考える~2021年3月9日(火曜日)から5月30日(日曜日)
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最終更新日:2021年2月25日
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常設展観覧料など
※特別企画展はその都度定める料金
※2F展示ギャラリー・アートライブラリーのご利用は無料