展覧会概要
鹿児島市立美術館は、黒田清輝の顕彰を第一義としてとして創設されました。黒田清輝は、日本洋画界の牽引者であり、その没後に彼の偉業を称えるために、鹿児島市立美術館が昭和29年に開館しました。開館後も、多くの美術作家たちが、この美術館の運営に関わってきました。作家達は展示作品の提供のみならず、美術館の文化活動や教育活動の支援にも尽力し、地域の芸術振興に大きく影響を与えてきました。鹿児島市立美術館は、こうした芸術家たちとの協力のもと、70年にわたり美術文化を支え続けてきました。
今回の小企画展は、市立美術館と直接かかわりのあった作家たちを、彼らの作品をともに紹介するものです。美術館の歴史と共に歩んできた作家たちの名品をお楽しみ下さい。
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(1)西山英雄《連絡船》1988 年
(2)大嵩禮造《グラスボックス’73》1973年
(3)中村晋也《焦燥の旅路》1985年
(4)帖佐美行《ユウカリの詩)》1988年
ギャラリートーク(担当学芸員一緒に、参加者同士で対話をしながら鑑賞します。)
秋の所蔵品展 ミニ特集:草間彌生と交流のあった作家たち
冬の所蔵品展 ミニ特集:画家と似顔絵
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最終更新日:2024年10月27日
休館日カレンダー
常設展観覧料など
※特別企画展はその都度定める料金
※2F展示ギャラリー・アートライブラリーのご利用は無料
※毎月第3日曜日は小・中学生常設展示観覧料無料