更新日:2024年5月20日
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野生鳥獣被害は、営農意欲の減退、耕作放棄・離農の増加など、深刻な影響を及ぼしています。そのため、被害防止等を目的とする捕獲が行われていますが、被害防止のために野生鳥獣の捕獲を進めるだけでなく、地域資源(ジビエ)として利用する取組が県内各地で行われています。
(注)ジビエとは、食材となる野生鳥獣肉のこと(フランス語でジビエ(gibier))
野生鳥獣のジビエへの利活用を推進するにあたっては、供給(捕獲・処理加工)・流通・消費の各段階において、取組事例や課題等を共有し、関係者が一体となって取り組むことが必要です。
消費者の皆様がジビエを身近に感じ、食材として認知してもらえるよう、野生鳥獣の生息や捕獲の状況、県内のジビエ処理加工施設の取組、ジビエ商品が購入できる店等についてご紹介いたします。
九州農政局鹿児島拠点では、被害防止等を目的として捕獲した野生鳥獣をジビエとしての需要拡大の一助に資するため、PR用の小冊子を作成しております。
鹿児島内のイノシシ等の生育状況や捕獲状況、ジビエ(獣肉)の利用状況に加えて、県内の主なジビエ処理加工施設が掲載されています。
以下のURLからアクセスし、是非ご覧ください。
「鹿児島県内のジビエを食べよう」(外部サイトへリンク)外部サイトへリンク)
鹿児島県のHPにて、鹿児島県内でジビエの販売やジビエ料理の提供を行っているお店について掲載されています。
以下のURLからアクセスし、是非ご覧ください。
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