更新日:2023年5月17日
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「からだの健康」とともに、「こころの健康」を保つためには、休養は重要な要素のひとつです。十分な睡眠をとり、自分にあったリラックスや休養方法で、ストレスをためることなく、上手に解消することが大切です。規則正しい生活に心がけ、心身のストレスのサインに気づき、休養・気分転換・運動などでリフレッシュしましょう。
睡眠不足は、疲労感、情緒不安定をもたらし、適切な判断力を鈍らせるなど、生活の質に大きく影響します。また、生活習慣病のリスクにつながることや、こころの病気の一症状としてあらわれることが多いことにも注意が必要です。
睡眠について正しい知識を身につけ、定期的に自らの睡眠を見直し、適切な量の睡眠の確保、睡眠の質の改善、睡眠障害への早期からの対応によって、事故の防止とともにからだとこころの健康づくりを目指しましょう。
健康づくりのための睡眠指針2014~睡眠12箇条~(出典:厚生労働省)
1.良い睡眠で、からだもこころも健康に。
2.適度な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを。
3.良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。
4.睡眠による休養感は、こころの健康に重要です。
5.年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を。
6.良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。
7.若年世代は夜更かし避けて、体内時計のリズムを保つ。
8.勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。
9.熟年世代は、朝晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠。
10.眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない。
11.いつもとは違う睡眠には、要注意。
12.眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。
健康づくりのための睡眠指針2014~睡眠12箇条~(外部サイトへリンク)
温泉や水中運動は、ストレス解消や、リラックス効果があります。入浴の温度は人によって好き好きですが、体温に近いぬるめの温度なら、心の落ち着きをもたらし、神経の働きもバランスがとれてきます。
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