更新日:2023年11月22日
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取組団体における『職員による室内、園庭等の安全点検』の具体的取組事例をご紹介いたします。
セーフコミュニティ子どもの安全対策分野のモデル団体である興国保育園では、職員による室内、園庭等の安全点検を毎日行っており、「ケガが起きてから気付くでは遅い」「子どもは予想もしない動きをする」、そうした『子どもの安全』に対する意識を常日頃から持って業務に従事しているとのことです。
(遊具の点検では、ささくれている箇所がないか、安全ゴムがはがれてないかなど、細かくチェックしています。)
(第二園庭にある砂場。ノラ猫などへの対策として、遊ぶ時だけブルーシートを外します。また、定期的に消毒するなど、衛生面に気を付けています。)
(室内ジャングルジムの突起部分は、使用済みテニスボールでカバーし、けがの予防(上の部分)と滑り止め(下の部分)。上下を気にせず設置できるので便利とのこと。「テニスボールが一番滑りにくい」と、先輩方から受け継がれているそうです。)
(1週間に1回、全保育士が輪番で記録していく点検記録簿。点検は毎日していますが、記録簿として目に見えるかたちにすることで職員の「安全」に対する振り返りの機会となっています。)
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