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更新日:2024年6月21日
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子どもの安全分野では、市内の保育園、幼稚園、母親クラブ、ふれあい子育てサロン等を取組団体としてセーフコミュニティに取り組んでいます。そのうちの4団体をモデル団体に選定し、取組の評価を行い、その評価を基に取組の工夫・改善を行いながら、セーフコミュニティを全市域に広めていくこととしています。
子どもの安全分野では、次の1~6の項目に取り組んでいます。保育園・幼稚園は1~6の中から2項目以上を取り組み、子育てサークル・ふれあい子育てサロンについては、1と5の項目に取り組んでいます。
子どもの安全対策委員会(事務局:市こども政策課)が配信する『子どもの安全すくすくメール』や、乳幼児の家庭内における「危険箇所マップ」(JPG:1,200KB)を活用し、家庭内での事故・けがの減少に向けた情報発信を行いながら、保護者への意識啓発に取り組んでいます。
具体的な取組事例(家庭内等での事故・けがに関する情報の発信)
保育園、幼稚園は児童に遊具の使い方や室内での過ごし方などの指導を行います。特に、年長児には年下の児童にも注意することができるよう指導します。(危険箇所に対する児童の認識度の向上や、危険回避のための児童の行動の変化等をポイントに取り組んでいます。)
保育園や幼稚園では、遊具等の安全点検を実施するとともに、危険な箇所を認識し、改善や注意喚起を行います。
保育園や幼稚園での生活の中に、体力や運動能力の向上を目的とした活動を一定時間(目安:30分)取り入れ、運動を調整する能力を高め、けがの予防につなげます。
児童の発育状況や性格に関すること、しつけ方法など、保護者からの子育てに対する悩み相談に応じます。また、『子育て体験談事例集』(PDF:925KB)を活用し、同じような悩みを持っている保護者の体験談を紹介するなど、悩みを持った保護者の心のケアに取り組みます。
保育園や幼稚園の職員が児童虐待に関する知識を深め、子どもからのサインを見逃さないよう、早期発見の方法を身に付けるため、学習会の実施や研修会に参加します。
取組団体における事故・けがの報告事例(病院の受診が必要だった保育園、幼稚園での事故・けが)及び予防の取組事例を掲載いたしますので、子どもの安全に関する取組にご活用ください。
よくある質問
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