更新日:2025年12月12日
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鹿児島市では、農福連携の推進に取り組んでいます。
農福連携とは、農業と福祉が連携し、障害者等の農業分野での活躍を通じて、農業経営の発展とともに、障害者の自信や生きがいを創出し、社会参画を実現する取組です。農福連携に取り組むことで、障害者等の就労や生きがいづくりの場を生み出すだけでなく、担い手不足や高齢化が進む農業分野において、新たな働き手の確保につながる可能性もあります。
いきなり障害者を雇用したり、農業参入するには不安という方は、まずは、農作業の請負(施設外就労)を通して、農業側と福祉側のお互いの理解を深めましょう。
施設外就労の仲介については、一般社団法人かごしま障がい者共同受注センター(外部サイトへリンク)(TEL:099-206-5210)までお問い合わせください。
高齢化等により農業従事者が減少し、後継者などの担い手が不足する中、多様な担い手の確保・育成を図るため、障害者等の農業分野への参入を支援します。事業の活用を希望される方は、下記連絡先までお問い合わせください。
市内の農地を利用して営農する以下の者に対し、農業生産に必要な農業機械等の導入経費に対し補助を行います。
・市内に住所を有し、障害者等を雇用しているまたは、雇用予定の農業者
・市内に住所を有し、施設外就労を受入れているまたは、受入れ予定の農業者
・市内に所在する農業分野へ参入しているまたは、参入予定の就労継続支援事業所
(1)種苗、肥料、農具、農薬その他農業資材
(2)農業機械の導入
※ただし(1)は、就農後1年未満の者のみ補助対象とする
2分の1以内(補助上限100万円)
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