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更新日:2026年7月29日

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令和8年7月29日(水曜日)市長定例記者会見

記者会見の動画及び質疑応答は後日掲載します。

令和8年7月市長定例記者会見

日時:令和8年7月29日(水曜日)10時00分~
場所:鹿児島市役所東別館3階災害対策室

報道提供資料はこちらをご覧ください。

冒頭あいさつ

皆さん、おはようございます。

まず、昨日発生した令和8年熊本地震により、犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さまに対し、心からお見舞い申し上げます。

本市では、昨日、大きな被害の出ている熊本県に緊急消防援助隊及びDMATを派遣いたしました。
市内では、現在のところ大きな被害は確認されておりませんが、引き続き、関係機関と連携しながら情報収集と被害状況の確認を進めるとともに、被災自治体への支援につきましても、迅速かつ適切に、最大限の対応を行ってまいります。

市民の皆さまにおかれましては、今後も余震が発生する可能性がありますので、緊急地震速報を見聞きしたときや揺れを感じた場合には、周囲の状況に応じて、まず身の安全を最優先に、落ち着いて行動していただきますようお願いします。
さらに、家具の固定や非常持ち出し品など災害への備えを改めて確認いただくとともに、引き続き十分な警戒をお願いいたします。

また、先日は、市内で観測史上最高気温を記録するなど、連日、危険な暑さが続いており、熱中症に対しても厳重な注意が必要となっております。

市民の皆さまには、こまめな水分補給や適度な塩分補給、適切な冷房の使用をはじめ、外出時には、本市が市内の126施設を指定しております「クーリングシェルター」もご活用いただくなど、熱中症予防への十分な対策をお願いします。

それでは、本日は6項目について発表いたします。

市長発表項目:”渋滞ワースト1”の脱却を目指して!市渋滞対策基本計画を始動

はじめに、本市の渋滞対策の取り組みについて、ご説明いたします。

本市は、市街地部における道路の混雑割合が全国ワースト1位であり、渋滞による経済損失は年間約410億円に上ると試算されています。
その脱却に向けて、効果的な対策を加速させるため、本市独自の「渋滞対策基本計画」を策定いたしました。

計画では、渋滞対策の取り組みについて、ハード対策として、幹線道路の整備による抜本的な対策、ピンポイント対策として、交差点の改良など、そしてソフト対策として、集中する交通を分散させるための時間帯の変更など、総合的に推進することを掲げております。

今年度は、朝のピーク時間帯に集中する交通を分散させるため、計画に基づく具体的取り組みの第1弾として、時差出勤の社会実験を実施いたします。

実施時期は、11月9日から20日までの土日を除く10日間で、市内、特に中心部や臨海部に自動車で通勤・通学している市民・県民の皆さんを対象に、朝のピーク時間を避けた通勤をお願いいたします。

また、集中する交通を分散・抑制するため、時差出勤以外に、公共交通などへの移動手段の変更や、テレワークにも取り組んでいただきたいと考えております。
目標は、基本計画におけるソフト対策の目標である、主要幹線道路の朝のピーク交通量の1割削減とします。

この時差出勤により見込まれる効果として、例えば、吉野地区や星ヶ峯地区、坂之上地区では、通勤時間を早めることで所要時間が約半分になるというデータもあるほか、渋滞の回避と、公共交通への移動手段の転換により、二酸化炭素排出量の削減にもつながります。

また、時差出勤を実施した場合のメリットとして、従業員側は、通勤ラッシュの回避による時間の有効活用をはじめ、お子さんの送迎や家族との時間の確保などによるワーク・ライフ・バランスの向上などが、会社側は、通勤負担の軽減による従業員満足度の向上や働きやすい職場環境の創出による人材確保・定着の促進、業務効率化などが期待されます。

渋滞は、市民生活や経済活動に大きな影響を与える本市の重要課題であり、その解決に向けては、行政だけではなく、道路を利用する市民や事業者、本市に通勤・通学する方々が認識を共有し、それぞれが自分事として役割を果たしていくことが必要不可欠です。
渋滞全国ワースト1位脱却を目指し、官民一体となって、みんなで取り組んでまいりましょう。

今後、本市といたしましては、まずは市職員が率先して取り組んでまいりますが、市内事業者の皆様に対しましても、個別訪問や関係団体などを通じ、この社会実験への参加のお願いを順次行ってまいりますので、時差出勤やテレワークなどの取り組みに関心があり、協力をご検討いただける事業者の方がおられましたら、ぜひ街路整備課へご連絡いただきたいと思います。
なお、この社会実験へご参加いただく通勤・通学者の方々の登録方法など、詳細につきましては、後日、改めてお知らせいたします。

渋滞対策への皆さまのご理解とご協力を、ぜひよろしくお願いいたします。

市長発表項目:路線バス・タクシーの運転者確保に向けた取り組み~ドライバーバンクかごしまの開設~

次に、路線バス・タクシーの運転者確保に向けた取り組みについて、ご説明いたします。

近年、路線バスやタクシー事業者を取り巻く環境は、大変厳しい状況となっております。
このため、路線や運行便数の維持が難しくなるなど、市民生活を支える地域公共交通の維持・確保にも影響が生じています。
そこで本市では、運転者不足の解消につなげるため、九州で初めて、交通事業者と求職者との人材マッチングを行う「ドライバーバンクかごしま」を、新たに開設いたします。

開設日は8月1日で、開設場所などはご覧のとおりです。

この「ドライバーバンクかごしま」では、求職者・転職希望者と市内の路線バス・タクシー事業者を相談対応からマッチング、就職後のフォローまで一貫した伴走型支援を行います。

市民の大切な移動手段である地域公共交通を未来につなげるため、この「ドライバーバンクかごしま」を通じて、マッチング支援、潜在人材の掘り起こしなど運転者の担い手確保にしっかりと取り組んでまいります。

市長発表項目:鹿児島の暮らしを体感!ANAと連携した「おためし移住」の参加者を募集

次に、移住促進の取り組みについてご説明いたします。

本市ではこれまで、暮らしに身近な自然の豊かさや食の恵み、人や気候の温かさなどを通じて様々な移住促進の取り組みを行ってきましたが、このたび、さらなる取り組みとして移住を検討されている方に、観光だけでは体験できない、本市での暮らしを体感していただける「おためし移住」を試行的に実施します。

この取り組みは、ANAと連携して、首都圏などに居住する方を対象にするもので、中核市では初めての実施となります。

本日から、参加者募集を開始します。
受入は、吉田地域と桜島地域で、5つのプランを準備しております。
参加に伴う移動費や滞在費などは参加者負担となりますが、航空運賃について負担軽減サポートがあります。
本日から、ANAの公式ポータルサイトでお申し込みいただけます。

おためし移住で体験できるプログラムとしましては、吉田地域では、農作物の収穫や酪農などの農業、味噌づくりなどの創作に加え、地域の方々との交流が親子で体験できるプランを、桜島地域では、火山と共生する桜島での日常を体験できるプランや、釣りやサイクリング、溶岩道トレッキングなどのアクティビティが体験できるプランのほか、椿油しぼり体験や桜島小みかん・桜島大根の収穫などの農業体験ができるプラン、ゲストハウスの見学や運営者の方々を交えたワークショップなどを通じて、空き家活用による新たな働き方や暮らし方などを考えるプランの、4つのプランを実施します。

観光だけでは感じることができない、地域の方々とのふれあいや、本市の様々な魅力を体感していただくことで、本市での暮らしを具体的にイメージしていただき、将来の選択肢の一つとして鹿児島を身近に感じていただければと思います。

この取り組みを通じまして、本市への移住促進はもとより、国のふるさと住民登録制度も見据えながら、本市と継続的につながる関係人口の拡大にもつなげてまいりたいと考えております。

市長発表項目:首都圏で鹿児島の食の魅力をPR!"愛にいこう、かごしま。~東京で出会う、鹿児島の味力~"を開催

次に、首都圏でのシティプロモ―ションについてご説明いたします。

鹿児島の豊かな食の魅力を首都圏に発信し、本市への関心を高めるとともに、誘客につなげるため、鹿児島の食の魅力を体感できるフェア「愛にいこう、かごしま。~東京で出会う、鹿児島の味力~」を、来月10日から9月30日までの約8週間、首都圏の飲食店4店舗で開催します。

鹿児島の夏の風物詩である「しろくま」と、西郷プロジェクトの始動とあわせて、薩摩の武士の姿に由来する郷土菓子である「両棒餅」を、期間限定メニューとして本場鹿児島の味で提供します。

フェアの開催に先立ち、8月5日に、本市出身の俳優、大原優乃さんと全国を食べ歩くグルメプレゼンター、はっしーさんのお二人に、本場鹿児島の味を試食していただき、首都圏メディアに向けて強く発信するメディアレセプションを開催します。

このフェアを通して、多くの方に鹿児島ならではの食を楽しんでいただきたいと思います。
そして、食を入り口に鹿児島の魅力に触れ、「鹿児島に行ってみたい」「また訪れたい」と感じていただけるよう本市のファンづくりに取り組んでまいります。

市長発表項目:西郷プロジェクト~まちなか博覧会(秋編)の体験メニュー参加者を募集~

次に、西郷プロジェクトについて、ご説明いたします。

「西郷まちなか博覧会」は、西郷隆盛をはじめとする本市の歴史や文化を、まちなかで身近に体感できる市民・観光客参加型の体験イベントで、秋編を9月19日から開催します。

このたび、特設サイトにおいて、市や民間事業者等が実施する体験メニューの情報を公開し、参加者の募集を開始いたします。

市が主催する体験メニューとしましては、9月20日に、記念シンポジウムを開催します。
西郷南洲顕彰館の吉満館長による基調講演と、芸能界屈指の幕末ファンとしても知られているビビる大木さんをゲストにお迎えし、西郷隆盛と同じ年に生まれたジョン万次郎を切り口に、幕末という激動の時代の魅力を学べるクロストークを行います。

また、若き薩摩藩士たちが切磋琢磨した郷中教育を体験できるイベント「薩摩郷中アカデミー」や、ガイド付きで西郷隆盛ゆかりの史跡を巡り、座禅体験などを通じて、その生涯や歴史を体感していただく「ラストサムライバスツアー」も実施します。

市が開催する体験メニューは、特設サイトからお申し込みいただけます。

あわせて、民間事業者等が実施する体験メニューも公開いたします。

ガイド付きまち歩きや錦江湾遊覧クルーズ、着付け体験など、本市の歴史や文化、観光資源の魅力を体験できる様々なメニューをご用意いただいており、体験メニューの詳細は、特設サイトで公開します。

多彩な体験メニューを用意しておりますので、市民の皆さんはもちろん、市外や県外の皆さんにもご参加いただき、この機会に、西郷隆盛の生涯や薩摩の歴史・文化に触れながら、鹿児島の新たな魅力を発見していただきたいと考えておりますので、多くの皆さまのお申し込みをお待ちしております。

市長発表項目:西郷隆盛生誕200年・没後150年カウントダウン記念鹿児島マラソン2027ランナー・ボランティア募集開始

次に、鹿児島マラソン2027のランナー・ボランティア募集開始について、ご説明いたします。

「西郷隆盛生誕200年・没後150年カウントダウン記念鹿児島マラソン2027」は、来年3月7日に実施いたします。
大会ポスターや参加賞のタオルなどは、前回に引き続き、全国的に人気の地元アパレルブランド「カゴマニア」のデザインを採用しています。

今大会はカウントダウン記念大会として、ランナーがきつくなりがちな30kmから39kmに応援看板などを設置する「西郷ロード」や、「西郷賞」の新設など、西郷さんにちなんだ特別企画を実施します。
また、前回好評だった「かぶり水」の設置箇所や温泉券利用施設を増やすなど、ランナーの皆さんへのサービス充実にも取り組みます。

ゲストは、オフィシャルアドバイザーの千葉真子さん、オフィシャルアンバサダーの石原良純さんとめい風るさんのほか、鹿児島情報高等学校の「鹿児島盛り上げ隊」の皆さんにも大会を盛り上げていただきます。

ランナー募集については、マラソンで、来月31日までの申込者を対象とした早割を実施するほか、前回新設した「アオハル割」の定員を拡充し、大会当日時点で25歳以下の方を対象に、先着1,200人限定で、参加料を割り引きます。

ランナーの申し込みは、来月7日から、ボランティアの申し込みは9月1日から、それぞれ大会ホームページで受け付けます。

走る人、支える人、応援する人が一つとなり、スポーツの楽しさや達成感、人と人とのつながりを感じられる大会にしてまいりますので、ぜひ多くの皆さまにランナーやボランティアとしてご参加いただきたいと思います。

「お買い物応援ギフトカード」は早めに全額ご利用ください

最後に、市民の皆さまにお願いです。

4月から6月にかけて、市内全世帯に配布した「お買い物応援ギフトカード」の利用期限は、9月30日までとなっておりますので、早めに、全額ご利用いただきますようお願いいたします。

利用方法などについてご不明な点がありましたら、コールセンターへお問い合わせいただくか、市ホームページでご確認ください。

本日は以上でございます。
報道のご協力をよろしくお願いいたします。

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お問い合わせ

総務局市長室広報課

〒892-8677 鹿児島市山下町11-1

電話番号:099-216-1133

ファクス:099-216-1134

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