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更新日:2026年8月26日

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令和8年8月26日(水曜日)市長定例記者会見

記者会見の動画は、鹿児島市動画チャンネル「動画で見る鹿児島市」をご覧ください。
テロップを挿入した記者会見の動画及び質疑応答は、後日掲載します。

令和8年8月市長定例記者会見

日時:令和8年8月26日(水曜日)10時00分~
場所:鹿児島市役所東別館3階災害対策室

報道提供資料はこちらをご覧ください。

冒頭あいさつ

皆さん、おはようございます。

まず、先月発生した令和8年熊本地震、並びに、今月発生した令和8年8月千葉豪雨により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さまに心からお見舞いを申し上げます。

また、熊本地震の発生からは、明後日で1か月を迎えます。本市では、発災直後から緊急消防援助隊やDMATの派遣をはじめ、備蓄物資の提供などを行っており、これまでに延べ200人を超える職員を被災地へ派遣してまいりました。
現在も、避難所運営を支援するための職員を派遣するなど、被災地への支援を継続しております。
今後も、被災地の状況や要請を的確に把握しながら、被災地の1日も早い復旧・復興に向け、必要な支援を行ってまいりたいと考えております。

(有)水迫畜産によるふるさと納税返礼品の不適正表示事案への対応状況

ここで、発表項目の説明に入る前に、本年3月に明らかになった「有限会社水迫畜産」によるふるさと納税返礼品の不適正表示事案への対応状況についてご説明いたします。

本件につきましては、本市をはじめ、関係自治体による聞き取りや現地確認において「意図的なものではない」と同社から説明を受けていたところであり、捜査機関が指摘しているような意図的な不正表示が行われていたのであれば、極めて遺憾であります。
今後の捜査状況を注視する中で、今回の容疑が、本市ふるさと納税と関わるものであるかを含め、正確な情報収集に努めるとともに、新たな事実が判明した場合には、厳正に対処してまいります。

また、既に明らかとなっている不適正表示事案につきましては、発覚からこれまでの間、寄附者の皆様への対応を最優先に進めてまいりました。

不適正表示があった本市返礼品を受け取られた寄附者につきましては、対象の1,272人のうち、お詫びの品を希望されなかった方を含め、1,183人への対応が完了したことを確認しております。

また、寄附受け付け後に返礼品の発送を見合わせた寄附者につきましては、対象の504人全員にクーポンを発送済みであり、対応が完了しております。

なお、同社の本市における返礼品提供事業者としての取り扱いは、8月25日をもって登録を解除いたしました。

今回の不適正表示事案を受け、再発防止策として、ふるさと納税返礼品提供事業者登録制の運用方法を見直します。
登録時は、食品表示ラベル等の提出を必須化するとともに、提出書類に基づく実地調査を実施するなど、審査を強化します。

また、登録後は、計画的な実地調査を行うほか、事業者説明会での啓発を強化するなど、管理・指導体制を強化します。
これらの見直しにより、再発防止を徹底し、本市のふるさと納税への信頼回復に全力で取り組んでまいります。

それでは、発表項目に移りたいと思います。本日は6項目について発表いたします。

市長発表項目:ふるさと納税で広げる鹿児島とのつながり~鹿児島ファン拡大に向けた取り組みを強化~

はじめに、先ほど冒頭で申し上げた信頼回復の取り組みとあわせて進めてまいります、ふるさと納税に関する今年度の取り組みについてご説明いたします。

まず、クラウドファンディング型ふるさと納税です。本市が抱える課題を解決するためのプロジェクトなどに共感していただいた方からの寄附を募るクラウドファンディング型ふるさと納税を今年度も、来月1日から12月31日まで実施いたします。

今年度は、「アリーナ新章開幕プロジェクト」や「児童相談所整備プロジェクト」のほか、「平川動物公園のコアラ応援」、「世界遺産・寺山炭窯跡再生」の4つのプロジェクトについて寄附を募ります。

また、本市では、これまで以上に多くの方々に本市の魅力を知っていただき、応援していただけるよう、先月、「マグマシティ鹿児島市ふるさと納税特設サイト」を開設いたしました。

同サイトはポータルサイト手数料が不要なため、独自の寄附額を設定している返礼品もあるほか、本市の観光や食などの情報も発信しており、本市の魅力を幅広く知っていただけるものとなっております。

あわせて、「地場産品パワーアッププロジェクト」も始動しております。本市の事業者が実施する生産性や付加価値の向上につながるプロジェクトに対し、共感していただいた方からの寄附を募るもので、ご覧の2つの取り組みについて寄附を受け付けております。

ふるさと納税は、単なる寄附ではなく、本市と全国の皆さまを結ぶ大切なご縁です。
これらの取り組みを通して、全国の皆さまに本市の魅力を知っていただき、「また訪れたい」、「応援したい」と思っていただけるよう、鹿児島ファンの拡大につなげてまいります。

市長発表項目:中小企業者のICT活用による業務効率化などを促進!~「デジタルの日2026in鹿児島」の開催~

次に、市内の中小企業者のICT活用による業務効率化などにつなげるための取り組みについてご説明いたします。

近年、物価高騰や人手不足など市内の中小企業者を取り巻く経営環境は厳しさを増しており、業務の効率化や省力化、生産性向上につながるデジタル技術の活用はますます重要となっております。
一方で、ICT活用に関するノウハウ不足などから、デジタル化に取り組むことができていない事業者も少なくありません。

そこで、今年度、新たに、市内の小規模事業者をはじめとした中小企業者の皆さまに、ICTツールの導入事例や支援制度などを知っていただく機会を提供するため、鹿児島銀行などとの共催により10月5日に「デジタルの日2026in鹿児島」の事業者向けイベントを開催します。

イベントでは、28社の展示ブースや17社が実施するミニセミナー、専門家などによる相談支援コーナーのほか、講演会も開催いたします。

本イベントを契機にDXへの取り組みを進めていただき、業務効率化や生産性向上などにつなげていただきたいと考えております。
多くの事業者の皆さまのご参加をお待ちしております。

市長発表項目:民間との連携でペット同伴での避難を支援!~「災害時におけるペット同伴専用避難所の設置及び管理運営に関する協力協定」を締結~

次に、民間との連携によるペット同伴での避難の支援についてご説明いたします。

災害救助法の適用を受ける程度の大規模災害時において、二次的な避難所として「ペット同伴専用避難所」を開設し、指定避難所での対応が難しいペット同伴の避難者を受け入れます。
このたび、その設置及び管理運営に関する協力協定を、株式会社ユナイテッド・トラッドと締結いたします。

「ペット同伴専用避難所」となる施設は、新栄町にある「ドッグランもぜもぜ」で、通常時は屋内型ドッグランとして運営されています。

近年、ペットは家族の一員であると考えられていることから、今回の協定締結により、飼い主とペットが安心して避難できる環境づくりが進むものと期待しております。

なお、本日午後に協定締結式を執り行いますので、報道機関の皆さまには、ご参加くださいますようお願い申し上げます。

市長発表項目:健康長寿でいきいきと~高齢者の健やかで安心な暮らしを応援~

次に、高齢者の皆さんの暮らしを応援する取り組みについて、ご説明します。

来月21日は敬老の日です。
今年度も、長年にわたり社会のために貢献してこられた方々に敬意と祝意を表するとともに、さらなる長寿を祈念して、お祝い状とお祝い金を贈呈いたします。

あわせて、「すこやか長寿まつり」を開催し、手芸や絵画などの作品展や、踊りや三味線などを披露する「ねんりんステージ」などを通じて、高齢者の皆さんの社会参加や健康づくり、生きがいづくりを後押ししてまいります。

さらに、9月は「認知症月間」でもあることから、さまざまなイベント等への参加を通じて、認知症に関する正しい理解を深めていただきたいと考えております。

また、本市では、認知症になっても安心して暮らし続けられるための取り組みとして、「おかえりサポート」の協力サポーターや「認知症高齢者等見守り活動」協力事業者を募集しているほか、認知症サポーター養成講座へ講師を派遣しておりますので、市民や事業者の皆さまには、この機会に認知症に関する正しい知識と理解を深め、それぞれの立場で見守り活動などにご協力いただきたいと思います。

今後も市民や事業者の皆さまと連携しながら、高齢者の方々が住み慣れた地域で、健やかに安心して暮らしていただけるまちづくりを進めてまいります。

市長発表項目:西郷プロジェクト~食べて、巡って、なりきって!みんなで盛り上げよう!~

次に、西郷プロジェクトについて、ご説明いたします。

西郷プロジェクトの一環として、西郷さんにちなんだグルメメニュー「SAIGOFOOD」を、市内の飲食店や施設など30の参加事業者が9月19日から提供いたします。

この企画は、鹿児島の「食」の魅力をさらに高めるとともに、プロジェクト終了後も、鹿児島ならではの観光コンテンツとして親しまれることを目指しており、メニューには、西郷さんも眺めたであろう雄大な桜島を、「和牛と黒豚かつ」で豪快に表現した「どんぶり」や、焼き芋やおいもプリン、そして西郷さんも好んだ「かるかんまんじゅう」も合わせて楽しめる「西郷どんプレート」など、史実やイメージをもとに考案された料理やスイーツが登場します。
「SAIGOFOOD」のメニュー情報は、9月1日から特設サイトで公開します。

あわせて、「SAIGOFOOD」の提供店舗や西郷さんゆかりのスポットを巡りながら、西郷さんにまつわる謎解きを楽しむことができる「周遊マップ」を9月14日から、市内の観光案内所などで配布します。
ぜひ多くの方に、「SAIGOFOOD」を味わっていただくとともに、西郷さんの魅力やストーリーに触れながら、鹿児島の歴史や文化、食の魅力を楽しんでいただきたいと思います。

さらに、西郷さんに親しみながら参加していただける企画として、11月3日に「西郷どんそっくりさんコンテスト」を開催します。
審査部門は、小学生以上が対象の「令和の西郷どん部門」と未就学児が対象の「未来の西郷どん部門」の2部門で、一次審査を通過した10人に、コンテストに出場していただきます。

9月20日まで、コンテストの出場者を募集しており、自薦、他薦のどちらでもお申し込みいただけます。

このコンテストは、見た目だけではなく、人柄や趣味、エピソードなど、ご自身が思う「西郷さんらしさ」をテーマに幅広く募集しておりますので、多くの方々のご応募をお待ちしております。

また、西郷隆盛生誕200年・没後150年に向けて、鹿児島商業高校の生徒と連携し、カウントダウンボードを制作いたしました。

9月24日から西郷銅像前に設置しますので、観光客をはじめ、多くの皆さまにご覧いただけるものと考えております。
学生ならではの視点やアイデアが詰まったデザインにもご注目いただきたいと思います。

このカウントダウンボードの設置などを通じて、西郷プロジェクトの取り組みを広く発信し、多くの方に関心を持っていただくことで、機運のさらなる醸成につなげてまいりたいと考えております。

市長発表項目:市立美術館特別企画展「写真家ソール・ライターの原点」の開催

次に、市立美術館の特別企画展について、ご説明いたします。

10月2日から「写真家ソール・ライターの原点」を開催します。

ソール・ライターは、20世紀後半のニューヨークを拠点に活躍した写真家で、芸術としての写真がモノクロ中心の時代にカラー写真で自身の表現を追究し、「カラー写真のパイオニア」と称されています。
市立美術館で、写真家の特別企画展の開催は初開催となります。

また、関連イベントとして、暗室で写真を現像するワークショップなども開催しますので、ぜひ多くの皆さまにご来館いただき、豊かな色彩表現にあふれた世界をお楽しみいただきたいと思います。

「お買い物応援ギフトカード」は9月30日までに全額ご利用ください

最後に、改めて市民の皆さまにお願いです。

4月から6月にかけて、市内全世帯に配布した「お買い物応援ギフトカード」の利用期限は、9月30日までとなっております。

残高の換金はできませんので、早めに、全額ご利用いただきますようお願いいたします。

市民の皆さまの中には、お手元のカードに、少額の残高が残っている方もいらっしゃると思います。現金とあわせて利用できる店舗もありますので、使い残しがないよう、期限内にご利用ください。

利用方法などについてご不明な点がありましたら、コールセンターへお問い合わせいただくか、市ホームページでご確認ください。

本日は以上でございます。
報道のご協力をよろしくお願いいたします。

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お問い合わせ

総務局市長室広報課

〒892-8677 鹿児島市山下町11-1

電話番号:099-216-1133

ファクス:099-216-1134

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