緊急情報

現在、情報はありません。

閉じる

ホーム > 健康・福祉 > 生活衛生・食品衛生 > 食品衛生 > 食中毒情報 > 腸管出血性大腸菌対策の徹底!

更新日:2023年9月13日

ここから本文です。

腸管出血性大腸菌対策の徹底!

令和4年8月に京都府でレアステーキと称するユッケ様食品を原因とする腸管出血性大腸菌O157による食中毒が発生し、1名の死亡者が出ました。

腸管出血性大腸菌はベロ毒素を産生する大腸菌で、重症化すると溶血性尿毒症症候群などの合併症を引き起こし、死に至ることもあります。特に、若齢者、高齢者、抵抗力が弱い方は、重症化しやすいので注意してください。

生野菜は、流水で十分洗浄し、必要に応じて次亜塩素酸ナトリウム等で殺菌しましょう。食肉は中心部まで十分に加熱して喫食しましょう。

食中毒予防対策の徹底をお願いします。

食中毒予防の3原則

つけない

二次感染の危険もあるため、調理の前、下ごしらえの後は必ず手を洗いましょう。調理器具は熱湯や塩素系漂白剤などで消毒しましょう。

増やさない

食品は冷蔵庫で保存し、なるべく早く食べきりましょう。

やっつける

食品は十分に加熱しましょう(中心部が75度1分間以上)。

参考

腸管出血性大腸菌による食中毒(厚生労働省ホームページ)(外部サイトへリンク)

よくある質問

お問い合わせ

健康福祉局保健部生活衛生課 食品衛生係

〒892-8677 鹿児島市山下町11-1

電話番号:099-803-6885

ファクス:099-803-7026

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?