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更新日:2015年3月20日

市長定例記者会見(平成21年5月28日 木曜日)

今月の記者会見の模様を動画で見ることができます。

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それでは、おはようございます。

本日は、3項目について発表いたします。

市長発表:自然遊歩道“三重岳南方(みえだけみなみかた)コース”の新設

皆様方に資料が届いていると思いますが、5月30日の土曜日に、三重岳の自然遊歩道南方コースを開設をいたします。本市が指定をする自然遊歩道といたしましては7カ所、9コース目で、旧5町の地域からは、宮之浦町の牟礼岡自然遊歩道に続きまして2番目の指定となります。

この遊歩道は、郡山地域の川田町亀甲橋付近から三重岳山頂へ向かう4.5キロメートルのコースで、野鳥のさえずりを楽しみながら登ることができます。コースの途中には牧場があり、そしてまた山頂では、市内でも指折りの眺望を楽しむことができるコースであります。

これまでのコースは、地元あいご会等によるハイキングとか南方小学校の遠足、スパランド裸・楽・良のイベントなど、長年、地域住民に親しまれてきておりまして、今回の指定によりまして、より多くの市民の方々が自然とのふれあい、そしてまた安全に自然散策を楽しむことができるものと考えております。

このコース開設にあわせまして、5月30日土曜日午前10時から、三重岳自然遊歩道南方コース入口で、地域の皆さんにもご参加いただいて開設セレモニーを行います。

市長発表:環境リーディングシティの実現に向けた環境月間の取組

次に、環境リーディングシティの実現に向けた環境月間の取組について説明いたします。

6月は、広く環境の保全についての関心と理解を深める「環境月間」であります。

本市では、人とみどりが輝くまち・かごしまの創造に向けまして、まちづくりのあらゆる分野におきまして、環境の視点を重視した取組を進めております。特に、世界全体で対応すべき地球温暖化への対策をはじめ、自然環境の保全や3Rの推進につきましては、環境都市宣言の精神を踏まえまして、市民や事業者の皆さん方と一緒になって、取組を各面から進めてきているところであります。

お手元の資料のとおり、市民や事業者の皆さんが環境に配慮した行動を起こすきっかけとなるように、かごしま環境未来館におきまして、5月23日から、市民の皆さんから廃食用油と生ごみ堆肥を回収し、食用油は清掃車の燃料に、堆肥は都市農業センターの花壇に再利用する、新たな取組を開始をいたしました。また、来月にはリユース家具マーケットの開催をはじめ、環境月間企画展“はじめよう、私たちにできることを”や“LOHAS(ロハス)な休日”と銘打ったイベントを開催いたします。

また、子どもたちの環境意識の高揚を図るために、来月から市立中学校を中心に、本市の環境アドバイザーである末吉竹二郎さんによる講演をスタートいたします。

次に、家庭でもできる環境対策として、昨年度から取り組んでおります「緑のカーテン」でございますが、かごしま市地球温暖化対策地域協議会が、5月2日に天文館で「We Love 天文館協議会」とタイアップをして、500人分のゴーヤの苗と「緑のカーテンの作り方」のチラシを配布をいたしました。さらに、今年度は、新たにかごしま環境未来館や地域福祉館10館をはじめ、草牟田小学校など市内26の小中学校で、児童・生徒が緑のカーテン作りに取り組んでおります。

このほか、環境保全活動への市民の関心と理解を深めていただくため、今年度も磯海水浴場の清掃を6月5日金曜日に実施をいたします。当日は、磯町内会や清水小学校、清水中学校の児童・生徒の皆さんにも参加をしていただきまして、約300名の方々で、私も一緒に参加をして、磯海水浴場をきれいにしたいと思います。

また、6月21日、夏至の日には、全国統一イベントとして、CO2削減のための「ライトダウン」が実施をされます。本市でも本庁舎、鹿児島アリーナなど39の市の施設で実施をするとともに、市内の企業にもご協力をいただくことといたしております。

こうした取組によりまして、環境月間の趣旨であります環境意識の高揚と環境の保全が図られるとともに、これらの取組は私が目指します環境リーディングシティ鹿児島の実現に大きく寄与するものと考えております。

市長発表:地域福祉活動への新たな支援スタート

3項目めは、地域福祉活動への新たな支援についてでございます。

近年、地域のきずなや連帯感が希薄化し、大きな社会問題となってきておりまして、地域で互いに支え合い、助け合うまちづくりを進めていくことが大変重要となってきております。

現在、市内の各地域では、校区社会福祉協議会や町内会などによる高齢者の見守りや子どもへの声かけといった福祉活動が行われております。

本市では、こうしたさまざまな団体が行っている福祉活動をネットワーク化し、地域ぐるみの活動としてさらに活発となるように、地域福祉館などを拠点として、地域の福祉活動やボランティア活動への新たな支援をスタートをさせます。

こうした取組によりまして、“地域福祉館に行けば情報が得られる、相談に乗ってもらえる”などの、地域住民にとって身近で心強い施設としての機能が高まりまして、さらには地域のきずなや連帯感が醸成し、「みんなでしあわせ みんながしあわせ 支えあうかごしま」の推進につながるものと考えております。

なお、地域福祉の拠点となる地域福祉館を、より多くの市民の皆さんに利用していただくために、開館時間も延長し、開館日も拡大したところでございます。また、管理運営に当たりましては、全市的な福祉活動に取り組んでいる市社会福祉協議会を指定管理者としたところでございます。

市長発表:鹿児島港「マリンポートかごしま」へのクルーズ船(レジェンド・オブ・ザ・シーズ)初寄港

以上、私からの発表はこの3項目、資料に基づきましてお話ししましたが、もう1つですね、昨日の夕方、情報が入ったんですが、鹿児島港の「マリンポートかごしま」へクルーズ船初寄港ということで、アメリカのフロリダ州マイアミ市に本社のあるロイヤル・カリビアン・インターナショナル社のクルーズ船「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」というクルーズ船が、来年3月を皮切りに、「マリンポートかごしま」に初寄港ということが決定をしたということで、この後、いつになるかわかりませんけれども、この会社が発表するということでございます。

私は、昨年の7月にマイアミ市を訪問いたしまして、その際にこのロイヤル・カリビアン・インターナショナルも訪問して、そして、ぜひ鹿児島に寄港していただきたいということをお願いをしておりました。このたび、こうしてこのクルーズ会社が鹿児島に寄港をしていただくということで、大変喜んでおります。

詳細については、今後このクルーズ会社が発表をするということも言っておられますので、それを待ちたいというふうに思っております。

今回の寄港決定は、本市の国際化にも大きな効果をもたらすと考えているところでございます。

以上で、私の発表とさせていただきます。

質疑応答要旨:環境リーディングシティの実現に向けた環境月間の取組

記者 環境リーディングシティの実現に向けた環境月間の取組の2番目なんですけど、リユース家具マーケットの「ポイント交換という形で提供する」という、このポイント交換というのは、具体的にはどういうものなんでしょうか。

市長 これは今、環境未来館で実施をしておりますけれども、タオルや家具などご家庭で使っておられないいろいろなものを環境未来館に持ってきていただいて、それを持ってきていただいたときに、ポイントをその品物に差し上げて、ポイントを貯めていただいて、また環境未来館で自分が必要とするものをそのポイントとかえていただくという制度です。

質疑応答要旨:鹿児島港「マリンポートかごしま」へのクルーズ船初寄港

記者 決まったばっかりで詳細はまたということでしたけれども、マリンポートかごしまへのクルーズ船の初寄港なんですけれども、市としては、例えばどれぐらいの経済効果があるかをお聞かせください。

市長 指数的にはちょっと想定できませんけれども、やはりこれだけの大きなクルーズ船が鹿児島に寄港していただくことによって、多くの方々が来鹿されますので、その方々がまた鹿児島市内を見ていただいたり、そしてまたいろんなものを買っていただいたりすること、そしてまた鹿児島をその方々が全世界に情報を発信をしていただけるということで、大変大きな効果があるというふうに思います。数字的には、なかなか測れないところがありますけれども。せっかくのマリンポートというすばらしい施設ができていますので、ぜひ多くのクルーズ船並びに観光客船が来てくれることが、鹿児島の経済の活性化とか浮揚にもつながっていくと思います。

記者 今後、そういった試算をされる予定というのはありますか。

市長 この分だけじゃなくて、今後1年間にいくらということは県のほうでもされるだろうし、私どももそれらの資料等については、ぜひ精査をしていきたいというふうに思いますね。

質疑応答要旨:谷山方面での公園施設の破損への対応

記者 鹿児島南署の管内ですけれども、公園の設備が壊されるという事件が相次いでいますけれども、それについての市長の考えをお伺いしたいのと、対策について検討されていることがあれば、お願いします。

市長 今、南警察署管内で、公園の器具等を破損するという被害が起こっておりますのは大変残念なことです。やはり公園は、多くの皆様方がそこで憩って、楽しい時間を過ごせる場でありますので、こういった施設を荒らされるということは大変残念でありますし、また憤りを感じるところでありますね。そして、私どもはこういったことを事前に防止しなきゃならないという、そういう対策を立てなきゃならないと思っています。今、夜間の警備をしていく方を雇用して、そして巡視をしていただきたいと思っております。

記者 夜間警備というのは、職員ではなくて、地域住民に依頼ということですか。

市長 特定の方に委託をしてということになると思います。

記者 具体的にいつからとか、もう実施しているとか、何人規模とかいうのは。

市長 そこは今、配備をしたいということの協議はしました。

記者 警備の件で、昨日からたしか警備会社かどこかに委託してスタートしたと聞いたんですけれども、それとは別に、住民を新たに雇用して、市として独自にやるということも検討はしているということですか。

市長 今の段階は、警備員を雇用して、巡視をしていただくということですけれども、今後その対応で不測の事態が想定をされるようであれば、やはり地域の方々との協力という連携も必要だと思います。やはり地域の方々も、日中についてはそれぞれ見守ってきていただいていると思いますので、やはり夜間の関係でどういった対応ができるかということは、今後の状況を見ながら対応をしていきたいと思います。

記者 今のお話ですが、配置しているのは、実際鹿児島市南部がいろいろ被害がありましたけれども、例えば何カ所であるとか、何時から何時まで配置している、そのあたりはどうなんでしょうか。

市長 具体的には、ちょっと資料は持ってないですね。

記者 被害があったところが何カ所かありましたが、そういった被害のあったところだけなのか、あるいはもう市内全域なのかとか思って。

市長 今の予定は、昨日からの警備は被害のあった南警察署の範囲内を重点にやるという対応をしています。

質疑応答要旨:党首討論について

記者 昨日、自民党と民主党の党首討論がありましたけれども、どのように見られていたのか。あと、採点をするなら、どちらが何点というのがもしあれば。

市長 お互いにそれぞれの党首ということで、お互いのお考えを述べられたりということで、丁々発止やられたということの印象はありましたけれども、我々にとっては、やっぱり国民の生活とか、今の経済、雇用対策とか、そういうことにももう少し焦点を絞った論議をしていただければなと思いました。それぞれの各政党、相手をある程度攻撃をするというような形での討論ではなかったかなと思います。やはり地方自治体にとっては、今の経済不況、そしてまた雇用対策、そしてまた補正等が今審議をされていますけれども、こうした点については、身近に我々が感じる点での論戦をしてほしかったなと思います。点数はちょっと、つけるのは差し控えさせていただきたいと思います。

質疑応答要旨:新型インフルエンザ発生に対する本市の取り組み

記者 新型インフルエンザについてなんですが、現時点で見えてきた課題とかがあれば、教えていただけますか。

市長 幸いにも鹿児島市ではまだ発生をしておりません。そしてやはり、疑似患者という方が、ここ二、三例出てきておりますので、それらを十分に、正確な対応、迅速な対応をすることで、できるだけ市民の方々に不安にならないように、不安におとしいれないように、そしてまた正確な情報を市民の方々に迅速に伝えていかなけりゃならない、またその対応策についても、迅速な対応をしていかなけりゃならないということを確認をいたしました。
そしてこれはもう前から言っていますけれども、帰ったらうがいをする、手を洗うという、そういったものを励行してほしいということを、担当部局を通じて市民の方々にもお伝えをしていると思います。
それとやはり、いろんな地域の状況を見てみますと、この新型インフルエンザによって、このインフルエンザだけではなくて、その他の方面での大きな影響が今懸念をされております。経済的な打撃とか、その地域の環境の問題とか、そういう問題がありますので、やはりこれらは起こらないという、起こっては絶対いけないことですけれども、起こった際の対応というのには、十分しっかりとした情報提供、そしてまたしっかりとした対策をとっていかなきゃならないということを再認識、確認をいたしました。

質疑応答要旨:垂水市沖の中学生のカヌー事故

記者 昨日、垂水市沖のほうで、カヌーで中学生が流されるという事故がありましたが、監督する側の認識不足や判断の甘さというのが大きな問題の原因と感じました。例えば市教委や各学校に安全確保の基準をしっかり確保するような通達を出されたりとか、あるいは今後出されるというようなお考えはありますか。

市長 やはり児童・生徒の安心・安全、そういった行動等については、やはり指導をする立場の学校、そして監督をする教育委員会、これらが一緒になって対応していかなきゃならないと思います。これから特に6月、7月、8月と、休みもありますので、そういった際にも児童・生徒の安心・安全については十分な対応をすべきだと思いますし、そのことを念頭に置いた指導等をすべきであろうと思いますので、これはもう教育委員会のほうで、しっかりとその対応はすると考えております。

質疑応答要旨:新型インフルエンザ発生に対する本市の取り組み

記者 新型インフルエンザの話について、今、関東や福岡でも確認されています。職員が出張で福岡に行かれたりとか、首都圏に行かれたりすることは多いと思います。職員の出張について、何か考えていれば教えていただけないでしょうか。以前、森市長もトップセールスで神戸に行かれましたけど、森市長が今度はトップセールスに行く際に、インフルエンザのことはどういうふうに見て、考えていましたか。

市長 やはり今新型インフルエンザ、どこで起こっても不思議じゃないというぐらいに全国に蔓延をしてきております。しかし、その半面、そのことだけで行動が制限されるというのも、1つにはマイナスかなと思います。
職員が出張をする際、また、いろんな物産観光展等で業者の方がその地域にお出かけになる場合は、やはり先ほども言いました、例えば、うがいをしたり、手を洗ったり、そして大衆の多くの人のところに行く際はマスクをしたりとかですね、そういう対策を立てていただきたいと。かといって、その出張を取りやめるとか、そういう対応は今のところ考えておりません。
私もトップセールス等で各地域に行きます。市長会があったり、いろんな会議があって東京に行ったりしますけれども、やはりその際も、自分なりにそういった対策は立てておきたいと思いますけれども、それを中止するとか、そういうことは現時点では考えていません。

質疑応答要旨:人事院の勧告に基づく対応

記者 夏のボーナスカットの件なんですけれども、これは国の人事院にならったということだと思うんですけれども、どのように市民や職員の方に説明して理解を求めていかれますか。

市長 今回の人事院の勧告、暫定的ということで、今後また8月の人勧に向けて整理をされるということですが、やはりこれは異例といえば異例なんですけれども、昨今の経済状況を勘案をして、こういう特例での勧告になったと聞いております。
私どもの給与の改定等については、人勧に準拠してこれまでも実施をしてきておりますので、今回も人勧に基づいて、私どもの特別職、一般職についても、人勧に準拠した形での減額の対応をしたところでございます。やはりこれだけ経済的な不況、そしてまた雇用情勢の悪化ということで、やはりそういう世論等にも十分配慮した対策であったと思っております。

(記者会見終了)

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