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更新日:2023年2月7日
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本市は、2050年までに二酸化炭素(CO2)排出量を実質ゼロ※にすること(ゼロカーボン)を目指し、CO2を減らすための取組をまとめた「ゼロカーボンチャレンジシート」を作成しました。皆さんも、できることから始めてみませんか?
※実質ゼロ:人の生活からのCO2排出量と、森林などによるCO2吸収量が等しくなること。
「ゼロカーボンチャレンジシート」に1週間以上取り組んだ方を対象に、「ラピトレカ」や「生ごみの水切り器」などのエコグッズが当たるキャンペーンを実施します。この機会に、脱炭素型ライフスタイルに挑戦してみましょう!「ゼロカーボンチャレンジシート」をダウンロードして必要事項を記入後、郵送、FAX、メールまたはWEBフォームから応募してください!
令和4年度のキャンペーンは終了しました。応募世帯の取組をとりまとめた結果は次のリンク先をご覧ください。
⇒令和4年度ゼロカーボンチャレンジシートキャンペーンとりまとめ結果
〒892-8677鹿児島市山下町11-1鹿児島市環境政策課
099-216-1292
次のリンク先のWEBフォームから応募できます。
ゼロカーボンチャレンジシート(Excel版:計算用)(エクセル:91KB)
まず、「ゼロカーボンチャレンジシート」に記載されている取組のうち、できそうな項目を選び「挑戦する項目」にチェックを入れましょう。
次に、チャレンジ開始日を記入し、選んだ項目に一定期間取り組みましょう。キャンペーンの応募には1週間以上の取組が必要です。
最後に、チャレンジ終了日を記入し、挑戦した項目ごとに「できた」、「これからも続ける」、「できなかった」のチェックを入れましょう。このとき、挑戦する前と比べてできたかどうかで判断してください。
例えば、「バランスの取れた食事に」などは、チャレンジ期間中、これまでの生活よりは心がけることができれば「できた」にチェックしてください。従来から十分心がけていた場合は、継続した取組をしたということで「できた」としてもかまいません。
また、「自宅の電球をLEDに」や「自宅に太陽光パネルを設置」など、チャンレンジ期間前から使用している場合も「できた」としてください。
「挑戦する項目」として選ばなかったものや、「挑戦した項目」として選んだものの、「できなかった」ものについては、今後の参考とさせていただきますので、その理由を感想欄に記入してください。
「ゼロカーボンチャレンジシート」に掲載したチャレンジの例や、減らせるCO2の重さは、国立環境研究所等が作成した「脱炭素型ライフスタイルの選択肢」から引用しています。
リンク先の6~9ページに「脱炭素型ライフスタイル」の各選択肢の説明が記載されています。ここでは、「ゼロカーボンチャレンジシート」に引用した取組を中心に解説を掲載します。
例えば、チャレンジの例「食品ロスをゼロに」では、1日3食すべてで食べ残しがなかった場合、年間50kgのCO2を削減できると計算されています。1食だけ食べ残してしまった場合、数字を3分の2にすることで「減らせるCO2の重さ」を計算することができます。
自宅でウォームビズやクールビズの服装をすることで、冷暖房に必要なエネルギーを減らす
自宅の電球をすべてLEDに置き換えることで、消費電力を減らす
自宅の電力を再生可能エネルギー由来100%のプランに切り替える
自宅の屋根に太陽光パネルを設置して実質的に自宅の消費電力のすべてを賄う
急発進や急ブレーキを控えるなどのエコドライブにより燃費を改善する
通勤目的の移動をゼロにすることで、移動に使用するエネルギーをゼロにする
マイカーを電気自動車に買い替える
通勤・通学以外の目的で市内を移動する際にマイカーを使わず、代わりにバス・電車・自転車を利用する
地元で採れた野菜や果物を食べることで、食品の製造や輸送に使用するエネルギーを減らす
季節の野菜や果物を食べることで、食品の製造に使用するエネルギーを減らす
家庭での食品ロス、レストランでの食べ残しをなくし、その分だけ食料の購入量を減らすことで、食品の製造などに使用するエネルギーを減らす
菓子・スナック類・アルコール・清涼飲料水の過剰な消費量を控えることで、食品の製造などに使用するエネルギーを減らす
バランスの取れた食事にすることで、過剰な飲食を控えることで、食品の製造などに使用するエネルギーを減らす
印刷された本や雑誌を利用せず、代わりに電子書籍を利用することで、紙の製造などに使用するエネルギーを減らす
家具・カーペット類を壊れるまで長く大切に使うことで、それらの製造などに使用するエネルギーを減らす
化粧品・衛生用品・台所用品・文房具を節約し、それらの製造などに使用するエネルギーを減らす
服を長く着たり、古着を活用したりすることで、衣類の製造などに使用するエネルギーを減らす
よくある質問
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