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更新日:2024年9月6日
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本市は、2050年までに二酸化炭素(CO2)排出量を実質ゼロ※にすること(ゼロカーボン)を目指し、CO2を減らすための取組をまとめた「ゼロカーボンチャレンジシート」を作成しています。皆さんも、できることから脱炭素型ライフスタイルを始めてみませんか?
※実質ゼロ:人の生活からのCO2排出量と、森林などによるCO2吸収量が等しくなること。
ゼロカーボンチャレンジシート(Excel版:計算用)(エクセル:17KB)
まず、「ゼロカーボンチャレンジシート」に記載されている取組のうち、できそうな項目を選び「挑戦する項目」にチェックを入れましょう。
次に、チャレンジ開始日を記入し、選んだ項目に一定期間取り組みましょう。キャンペーンの応募には1週間以上の取組が必要です。
最後に、チャレンジ終了日を記入し、挑戦した項目ごとに「できた」、「これからも続ける」、「できなかった」のチェックを入れましょう。このとき、挑戦する前と比べてできたかどうかで判断してください。
例えば、「食品ロスをゼロに」などは、チャレンジ期間中、これまでの生活よりは心がけることができれば「できた」にチェックしてください。従来から十分心がけていた場合は、継続した取組をしたということで「できた」としてもかまいません。
また、「電球をLEDに変える」など、チャンレンジ期間前から使用している場合も「できた」としてください。
「できた」にチェックした項目で、チャレンジ終了後も継続する項目は、「これからも続ける」にもチェックしてください。
「挑戦する項目」として選ばなかったものや、「挑戦した項目」として選んだものの、「できなかった」ものについては、今後の参考とさせていただきますので、その理由を感想欄に記入してください。
次のリンク先のWEBフォームから、チャレンジした内容と結果を教えてください。
「ゼロカーボンチャレンジシート」に掲載したチャレンジの例や、減らせるCO2の重さは、省エネポータルサイト(資源エネルギー庁)や脱炭素型ライフスタイルの選択肢(国立環境研究所等)から引用しています。
ここでは、「ゼロカーボンチャレンジシート」に引用した取組を中心に解説を掲載します。
外気温度31℃のとき、エアコンの冷房設定温度を27℃から1℃上げる
フィルターが目詰まりしているエアコンのフィルターを清掃する
1日1時間テレビを見る時間を減らす
テレビ画面の輝度を最適(最大→中間)にする
白熱電球から電球系LEDランプに交換する
電球系LEDランプ1灯の点灯時間を1日1時間短縮する
詰め込んだ状態から半分にする
開閉回数を半分にする
開けている時間を20秒間から10秒間にする
電気ポットで沸騰させた水は長時間保温せずプラグを抜いておき、再使用するときに再度沸騰させる
お湯を流す時間を1分間短縮する
掃除機を利用する時間を1日1分短縮する
通勤・通学以外の目的で市内を移動する際にマイカーを使わず、代わりにバス・電車・自転車を利用する
自宅でクールビズの服装をすることで、冷暖房に必要なエネルギーを減らす
使い捨て製品の使用を減らし、それらの製造などに使用するエネルギーを減らす
家庭での食品ロス、レストランでの食べ残しをなくし、その分だけ食料の購入量を減らすことで、食品の製造などに使用するエネルギーを減らす
自宅の電力を再生可能エネルギー由来100%のプランに切り替える
自宅の屋根に太陽光パネルを設置して実質的に自宅の消費電力のすべてを賄う
急発進や急ブレーキを控えるなどのエコドライブにより燃費を改善する
通勤目的の移動をゼロにすることで、移動に使用するエネルギーをゼロにする
マイカーを電気自動車に買い替える
地元で採れた野菜や果物を食べることで、食品の製造や輸送に使用するエネルギーを減らす
季節の野菜や果物を食べることで、食品の製造に使用するエネルギーを減らす
菓子・スナック類・アルコール・清涼飲料水の過剰な消費量を控えることで、食品の製造などに使用するエネルギーを減らす
バランスの取れた食事にしたり、過剰な飲食を控えたりすることで、食品の製造などに使用するエネルギーを減らす
印刷された本や雑誌を利用せず、代わりに電子書籍を利用することで、紙の製造などに使用するエネルギーを減らす
家具・カーペット類を壊れるまで長く大切に使うことで、それらの製造などに使用するエネルギーを減らす
服を長く着たり、古着を活用したりすることで、衣類の製造などに使用するエネルギーを減らす
よくある質問
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