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更新日:2024年2月15日

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子宮頸がん予防接種に関する情報

厚生労働省及び鹿児島市作成のリーフレットについては下記をご覧ください。(令和5年4月現在)

(厚生労働省作成)

(鹿児島市作成)

(厚生労働省ホームページ)

(その他)

(サイト内)

予防接種の予診票を紛失した場合など、お手元に予診票がない時は、次のリンク先から予診票の送付申請ができます。

9価HPVワクチンについて

令和5年4月からこれまでの2価、4価HPVワクチンに加え、9価HPVワクチンが定期予防接種に追加されました。接種間隔等については、下記の「HPVワクチンについて」をご確認ください。

積極的な接種勧奨の再開について

子宮頸がん予防接種は、接種後にワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛が報告されたため、平成25年6月14日から、積極的な接種勧奨を一時差し控えておりましたが、専門家の会議において、安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクが明らかに上回ると認められたこと等から、令和3年11月26日付けで厚生労働省より、当該状態を終了させることが示され、令和4年4月から接種勧奨再開することとなりました。

厚生労働省(子宮頸がん予防ワクチン関係)(外部サイトへリンク)ホームページ

積極的な勧奨の差し控えにより接種機会を逸した方へ

積極的な勧奨の差し控えにより接種機会を逸した方に対して公正な接種機会を確保する点から、積極的な勧奨を差し控えている間に定期接種の対象であった平成9年4月2日から平成20年4月1日までの間に生まれた女子(小学6年生から高校1年生相当を除く)を対象として、令和4年4月から令和7年3月までの3年間を時限的に従来の定期接種の対象年齢を超えて接種(キャッチアップ接種)を行うこととなりました。

また、子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の積極的な接種勧奨の差し控えにより、定期接種の機会を逸し、定期接種の対象年齢(小学6年生から高校1年生相当)を過ぎて、自費で接種を受けた方に対して、接種費用の助成を行います。詳しくは、子宮頸がん予防接種を自費で受けた方への接種費用の助成をご確認ください。

子宮頸がんについて

子宮頸がんは子宮の入り口にできるがんで、近年は若年女性に多く発生し、20~30歳代の女性に乳がんに次いで多いがんです。日本では年間約11,000人の女性が発症し、約2,900人が死亡しているといわれています。

  • 発がん性のHPV(ヒトパピローマウイルス)に感染することが主な原因といわれています。
  • 子宮頸がんの初期は自覚症状がほとんどなく、発見される時期が遅くなると治療が難しくなります。

HPV(ヒトパピローマウイルス)とは

HPVには200種類以上のタイプがあり、子宮頸がんの原因となるタイプ(約15種類)と疣贅(いぼ・尖圭コンジローマ)の原因となるタイプがあります。

  • 特にHPV16型と18型が子宮頸がんから多く見つかるタイプで、日本では子宮頸がん患者の約50~70%からこの2種類のHPVが見つかっています。
  • HPVに感染すること自体は、決して特別なことではなく、海外では性行為の経験がある女性の50~80%が、生涯で一度はHPVに感染すると報告されています。多くの場合、感染は一時的で、ウイルスは自然に排除されます。しかし、ウイルスが排除されずに感染が持続すると、子宮頸がんを発症することがあります。
  • 定点医療機関における性感染症の届出において、令和4年度尖圭コンジローマの届出件数は増加しております。詳しくは週報・月報をご覧ください。

対象者について

対象者については、下記のとおりです。

  • 従来の定期接種:小学6年生から高校1年生相当の女子
  • 積極的な接種勧奨の差し控えにより、接種機会を逸した女子:平成9年4月2日から平成20年4月1日生まれでHPVワクチン未接種又は接種を3回終了していない女子(上記の従来の定期接種対象者を除く)

HPVワクチンについて

公費で接種できるワクチンは3種類(2価・4価・9価)あり、いずれも3回の接種が必要ですが、9価は1回目の接種を15歳未満で受ける場合は2回で接種を完了できます。

2価(サーバリックス)

(標準的な接種間隔)

  • 初回接種から1か月後に2回目
  • 初回接種から6か月後に3回目

(上記方法をとることができない場合)

  • 初回接種から1月以上の間隔をおいて2回目
  • 初回接種から5月以上、かつ2回目の接種から2月半以上の間隔をおいて3回目

4価(ガーダシル)

(標準的な接種間隔)

  • 初回接種から2か月後に2回目
  • 初回接種から6か月後に3回目

(上記方法をとることができない場合)

  • 初回接種から1月以上の間隔をおいて2回目
  • 2回目の接種から3月以上の間隔をおいて3回目

9価(シルガード9)

1回目の接種を15歳以上で受ける場合3回接種

(標準的な接種間隔)

  • 初回接種から2か月後に2回目
  • 初回接種から6か月後に3回目

(上記方法をとることができない場合)

  • 初回接種から1月以上の間隔をおいて2回目
  • 2回目の接種から3月以上の間隔をおいて3回目

1回目の接種を15歳未満で受ける場合2回接種

(標準的な接種間隔)

  • 初回接種から6月の間隔をおいて2回目

(上記方法をとることができない場合)

  • 初回接種から5月以上の間隔をおいて2回目

ただし、5月未満の間隔で2回目を接種した場合、2回目の接種から3月以上の間隔をおいて3回目を接種すること。

留意点

  • 原則として、1回目に接種したワクチンと同じワクチンを継続して3回目まで接種してください。
    なお、キャッチアップ接種の対象者について、過去の接種歴やワクチンの種類が不明である方は、接種した時期に住民登録のあった市町村や、接種を行った医療機関へご相談ください。いずれの方法でも確認が取れない場合は、接種をする医師へ相談し、ワクチンの種類を選択してください。
  • 過去の接種から長期間経過している場合でも、既に済んでいる接種分については、再度接種する必要はありません。この場合においても、残りの回数分を上記の接種間隔で接種できます。
  • これまでに2価または4価ワクチンを1回または2回接種した方は、同じ種類のワクチンを接種することを原則としていますが、医師とよく相談した上であれば途中から9価ワクチンに変更し、残りの接種を完了することができます。
  • これらのワクチンで全ての発がん性のHPVの感染を防ぐことができるわけではありません。ワクチンの接種だけではなく、定期的に子宮頸がん検診を受けることが大切です。(鹿児島市では、20歳以上の女性を対象に毎年1回子宮頸がん検診を実施しています。)

接種にあたっては、ワクチンの有効性、リスク等についてご確認ください。

有効性

HPVワクチンは世界保健機構(WHO)が接種を推奨し、多くの先進国では公的接種とされています。

HPVワクチンは、子宮頸がん全体の50~70%の原因とされる2種類(16型・18型)のヒトパピローマウイルス(HPV)に予防効果があります。

  • 公費で受けられるHPVワクチンの接種により、感染予防効果を示す抗体は少なくとも12年間維持される可能性があることが、これまでの研究でわかっています。
  • 海外や日本で行われた疫学調査(集団を対象として病気の発生などを調べる調査)では、HPVワクチンを導入することにより、子宮頸がんの前がん病変を予防する効果が示されています。
  • 接種が進んでいる一部の国では、まだ研究段階ですが、子宮頸がんを予防する効果を示すデータも出てきています。

リスク

比較的軽度の副反応は、一定の頻度で起こることが知られています。

ワクチン接種後にみられる主な副反応としては、発熱や接種した部位の痛み・腫れ、注射の痛み・恐怖・興奮などをきっかけとした失神があります。

<ワクチンごとの主な副反応>

発生頻度

2価(サーバリックス)

4価(ガーダシル)

9価(シルガード9)

50%以上

疼痛、発赤、腫脹、疲労

疼痛

疼痛

10~50%未満

掻痒(かゆみ)、腹痛、筋痛、関節痛、頭痛など
紅斑、腫脹
腫脹、紅斑、頭痛

1~10%未満

じんましん、めまい、発熱など
頭痛、そう痒感、発熱
浮動性めまい、悪心、下痢、そう痒感、発熱、疲労、内出血など

1%未満

知覚異常、感覚鈍麻、全身の脱力 下痢、腹痛、四肢痛、筋骨格硬直、硬結、出血、不快感、倦怠感など
嘔吐、腹痛、筋肉痛、関節痛、出血、血種、倦怠感、硬結など

頻度不明

四肢痛、失神、リンパ節症など
失神、嘔吐、関節痛、筋肉痛、疲労など

感覚鈍麻、失神、四肢痛など

サーバリックス添付文書(第14版)、ガーダシル添付文書(第2版)、シルガード9添付文書(第1版)より改編

まれに重い副反応もあります。

副反応については、接種との因果関係を問わず、報告を集め、定期的に専門家が分析・評価しています。現在、因果関係は不明ながら、持続的な痛みを訴える重篤な副反応が報告されており、その発生頻度等について調査中です。なお、これまでに報告のあったその他の重い副反応については、以下のとおりです。

病気の名前

主な症状

報告頻度

アナフィラキシー

呼吸困難、じんましんなどを症状とする重いアレルギー

約96万接種に1回

ギラン・バレー症候群

両手・足の力の入りにくさなどを症状とする末梢神経の病気

約430万接種に1回

急性散在性脳脊髄炎(ADEM)

頭痛、嘔吐、意識の低下などを症状とする脳などの神経の病気

約430万接種に1回

すでに接種を受けた方で、上記の副反応がみられる場合は、速やかに医師の診察を受けてください。

副反応で、治療が必要になったり、障害が残るなどの健康被害が生じた場合には、救済が受けられます。

予防接種を受けたあと、接種局所のひどい腫れ、高熱、ひきつけなどの症状があった場合には、医師の診察を受けてください。

ワクチンの種類のよっては、極めてまれ(百万人から数百万人に1人程度)に脳炎や神経障害などの重い副反応が生じることもあります。このような場合に厚生労働大臣が予防接種法に基づく定期の予防接種によるものと認定したときは、予防接種法に基づく健康被害救済の給付の対象となります。

厚生労働省の(健康被害救済制度)(外部サイトへリンク)

もし、予防接種をした後に、重症な健康被害が発生した場合には、接種した医師に診察していただくとともに、感染症対策課へお問い合わせください。

県外(市外)で接種を希望される場合は、事前に手続きが必要です。

県外(市外)で接種を希望される場合は、事前に手続きが必要です。詳細は、県外(市外)で予防接種を希望する方をご確認ください。

保護者が同伴しない場合の接種について

満16歳未満の方が接種を受ける場合は、原則、保護者が同伴してください。

ただし、接種を受ける方が、13歳以上で、あらかじめ、接種することについて保護者の同意が予診票上の保護者自署欄にて確認できた場合は、保護者の同伴なしで接種を受けることができます。

なお、接種の実施にあたっては、接種を受ける方が予防接種不適当者または予防接種要注意点か否かを確認するために、必要に応じて医療機関から保護者に対して、予診項目や不適当要件の事実確認などを確認する場合があります。

HPVワクチンに関する相談窓口も設置しております。

〈総合窓口〉

  • 鹿児島県保健福祉部健康増進課感染症保健係
  • 電話番号:099-286-2724
  • 受付時間:月曜日から金曜日の午前9時から午後5時(祝日、年末年始を除く)

〈教育に関する相談窓口〉

  • 鹿児島県教育庁保健体育課健康教育係
  • 電話番号:099-286-5318
  • 受付時間:月曜日から金曜日の午前9から午後5時(祝日、年末年始を除く)

また、HPVワクチンの予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関として、鹿児島県では、「鹿児島大学病院」が設置されています。協力医療機関の受診については、接種を行った医師又はかかりつけの医師にご相談ください。

  • 電話番号:099-275-5168

子宮頸がんの予防については、予防接種のほか子宮がん検診を定期的に受診することが重要です。

鹿児島市では、今年度20歳以上の方について、子宮頸がん検診がうけられます。詳しい内容は、子宮がん検診をご覧ください。

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お問い合わせ

健康福祉局保健部感染症対策課

〒892-8677 鹿児島市山下町11-1

電話番号:099-803-7023

ファクス:099-803-7026

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