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更新日:2023年5月2日
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鹿児島市では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、大型連休に際して不要不急の移動を控えるなど、お一人おひとりの行動についてご理解とご協力をお願いしております。例年より自宅で過ごす時間が多くなるかと思いますが、子どもにとっては自宅にも多くの危険がありますので、注意が必要です。
こまめな手洗いに加え、子どものけがの種別の主なものでもある「転倒」・「転落」・「誤飲・誤嚥(ごえん)」に気を付け、大型連休を安全に楽しく過ごしましょう。家庭内における危険箇所マップ(PDF:1,144KB)をご参照ください。
鹿児島市こども政策課で作成している「かごしま市子育てガイド」では、本市が実施している様々な子育て支援事業のほか、多くの相談が寄せられる「離乳食の進め方とポイント」や「子どもの発達が気になるとき」、「子どものけがの発生場所マップ」など、子育てに役立つ情報を掲載しています。
子育てガイドは鹿児島市ホームページに掲載しているほか、冊子を配布しています。(配布場所は市役所こども政策課や各支所福祉課、りぼんかん、親子つどいの広場など)本市の制度や施設を上手に活用していただき、子育てをより楽しく充実したものにしましょう。
6月19日、待ちに待ったプロ野球が開幕しました。新型コロナの影響でしばらくは無観客での試合となりますが、野球ファンの方は毎日の楽しみが増えたのではないでしょうか。また、野球に限らず、スポーツ観戦をしていると、自分も運動したいと思う方も多いのではないでしょうか。
梅雨が明けたらいよいよ本格的に夏がやってきます。外出自粛期間中の運動不足を解消し、これからの夏バテを予防するために、無理のない範囲で運動する習慣をつくりましょう!
なお、新型コロナウイルス感染防止のため、運動をする際は、すいた場所や時間に行うなど、十分ご注意ください。
7月20日~26日は、子どもの事故防止週間です。
これは、内閣府や厚生労働省などで構成されている「子供の事故防止に関する関係府省庁連絡会議」の取組みで、主に家の中での子どもの事故を防ぐための注意喚起を、SNSなどを通じて行うものです。
鹿児島市子どもの安全対策委員会においても、家庭内の危険箇所マップ(PDF:1,144KB)を作成し、子どもの事故・けがの防止を図っておりますので、この機会にぜひご確認いただけたらと思います。
暦の上では秋となりましたが、まだまだ暑い日が続きます。日中だけではなく、夜間の熱中症にも気を付け、こまめな水分・塩分の摂取を心掛けましょう。
さて、みなさんは子育ての悩み相談場所をどのくらいご存じでしょうか。本市では、「すこやか子育て交流館(りぼんかん)」や「親子つどいの広場」のほか、家庭における児童についての悩み相談ができる「こどもと女性の相談室」や、保育所等の手続きに関することなどを相談できる「保育コーディネーター」など、相談内容に応じた様々な相談場所があります。悩みの相談場所は、「かごしま市子育てガイド」で確認できるほか、鹿児島市子どもの安全対策委員会においても、「子育て体験談事例集」を作成しておりますので、ぜひご活用ください。
今月7日に、東京都の幼稚園に通う男児が、給食で出た直径3cmのブドウを喉に詰まらせて亡くなる、とても悲しい事故が起こりました。消費者庁の調査によると、2010~2014年に起きた14歳以下の窒息事故のうち、食品に起因するものは17%で、うち約8割は6歳以下となっております。特に奥歯が生えそろう3歳過ぎまでは大人に近いそしゃくが難しく注意が必要です。
窒息事故を予防するために、食事中に注意することとしては、
などがあります。また、窒息した際の応急手当として、「背部叩打法(はいぶこうだほう)」や、「腹部突き上げ法」といった方法があり、インターネットにイラスト付きの解説が掲載されておりますので、万が一に備え、ご確認いただければと思います。
全国の児童相談所に寄せられた児童虐待の相談件数は、毎年増加傾向にあり、本市でも昨年度は286件の相談が寄せられております。11月は児童虐待防止推進月間であり、本市では、この期間に、多くの市民の皆さまに児童虐待防止と早期発見、通報へのご協力を呼びかけ、ともに児童虐待防止を推進してまいりたいと考えております。
また、子どもへの虐待をなくす運動の象徴として、オレンジリボンがあります。このオレンジは、子どもたちの明るい未来と見守る大人たちの温かさを表しているそうです。
私たちみんなで子どもたちを見守り、私たちの手で子どもの笑顔を守りましょう。
【児童虐待に関するお問い合わせ】
鹿児島市こども支援室099―808-2665
児童相談所全国共通3桁ダイヤル189(いちはやく)
今月は、大人用ベッドからの転落事故、就寝時の窒息事故についてのお話です。消費者庁によると、6歳以下の子どもにおける就寝時などのベッドからの転落事故は、912件あり、中でも0歳児が534件、1歳児は160件と多くを占めているとのことでした。
数十センチメートル以上の高さであっても、転落すると、頭蓋骨骨折や頭蓋内損傷を受傷することがあります。また、転落をきっかけに大人用ベッドと壁や物との間に頭が挟まれて窒息するケースもあり、場合によっては命を落とす可能性があります。転落事故防止のため、満2歳児になるまでは、できるだけベビーベッドに寝かせましょう。
また、敷布団やマットレス等の寝具は硬めのものを使用することや、特に1歳になるまでは、あお向けに寝かせるなど、顔が柔らかい寝具に埋もれることがないよう気を付けましょう。
毎朝布団から出るのがつらくなってきましたね。今月は、「ゆたんぽ」の使用に関する注意点をお知らせします。ゆたんぽによる事故は、毎年12月から2月にかけて多く発生しています。ゆたんぽにはいくつか種類があり、それぞれ注意点が異なりますので、以下の点を守るなど、取扱説明書等をよく読んで使用しましょう。
前回の「ゆたんぽ」の使用に関する注意点に引き続き、今月も暖房器具による注意事項についてお知らせします。
暖房器具の中でも、特に「ストーブ・ヒーター」は事故が多いと言われています。暖房器具とわからずに、つかまり立ちをしたり、つまずいた先にあった暖房器具に手をついてしまったりといったケースがあります。これから、暖房器具を購入する方は、子どもが器具に触れても大丈夫なように、器具自体が高温にならないものを選び、触れただけでやけどになるような器具には、周りに囲いを設置するなどの対策をとりましょう。
万が一、やけどを負った場合は、すぐに流水で冷やし、水ぶくれなどの皮膚の状況や子ども反応に応じて医療機関を受診しましょう。
セーフコミュニティの取組団体のうち26団体の保護者を対象に実施した「悩みの相談場所」の認知度等に関するアンケート調査において、「保健センター」や、「すこやか子育て交流館(りぼんかん)」の認知度が95%を超えている一方で、「育児支援家庭訪問事業」や「子育て短期支援事業(ショートステイ・トワイライト)」、「保育コーディネーター」など50%に満たない項目も多い結果となりました。認知度が低い項目についても、利用すると「悩みが解消された・参考になる助言が得られた」方の割合は高い傾向にあります。
市が運営する子育て応援ポータルサイト「夢すくすくネット」の「一目でわかる鹿児島市子育て支援一覧表」では、子どもの年齢や、支援区分ごとに利用できるサービスが確認できますので、悩みの相談場所等について、ぜひ有効活用していただければと思います。
東日本大震災から10年が経ちました。家の中の家具類の転倒や落下、移動防止対策は、地震が発生した際のけがや火災の発生を防ぎ、避難しやすくするために大変重要です。次のポイントを踏まえて、家具類の設置状況を確認してみましょう。
これらの対策は、地震時だけではなく、子どもが家具に乗るなどした時の転倒事故の防止にもつながります。この機会に家の中を点検し、必要な対策がとれているか確認しましょう。
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