更新日:2026年9月3日
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今後の文化財の情報発信の取組強化を図るため、高校生・大学生と一緒に考えるワークショップを3日間開催し、参加学生がInstagramのリール動画を制作しました。制作した動画は、今後、公開予定です。
1日目は基礎理解と企画づくりとして、「えむこん」代表の牧野田宏さんを講師にお招きして、鹿児島市の文化財の概要とInstagramの運用実践について学びました。また、2日目の現場撮影に備えて、3グループに分かれ、ターゲットやコンセプトについてグループワークを行いました。初日でしたが、活発な対話が行われていました。

2日目はリール動画の撮影を行うため、世界文化遺産である「明治日本の産業革命遺産」の構成資産(旧鹿児島紡績所技師館(異人館)、関吉の疎水溝、寺山炭窯跡)を訪れ、グループごとに撮影を行いました。雨が降る中での撮影ではありましたが、文化財課職員の説明を聞きながら、「雨だからこそ気付く文化財の魅力」を、皆さんが感じている様子でした。足元に気を付けたり、傘が動画に写りこまないように苦労する場面もありましたが、現地を訪れたからこそ感じる気付きがあったようです。「今度は晴れの日に来ます‼」と言っていた学生さんもいました。
【旧鹿児島紡績所技師館(異人館)】

【関吉の疎水溝】

【寺山炭窯跡】

3日目は国の登録有形文化財でもある「鹿児島市庁舎本館」内の講堂で、今後予定する文化財課の公式Instagramの運用についてグループワークを行った後、制作した動画の発表会を開催しました。発表会には下鶴市長も参加し、動画への感想、参加学生とのトークセッションを行いました。制作した動画はグループごとのコンセプトに基づき、テンポよく、瑞々しい感性で制作されていて、発表時、会場から大きな拍手が送られました。緊張しながらも、堂々と自分の意見を伝えられ、参加学生の皆さんも満足している様子でした。



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