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更新日:2024年3月8日

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医療費の節減、医療費の分析、医療費のお知らせ

医療費分析の結果

平成29年度の本市国保における1人当たりの医療費の状況は、431,358円(対前年度比102.4%)と年々増加傾向にあり、厳しい財政運営となっています。

本市国保における1人当たりの医療費の推移

疾病分類別費用の状況(平成29年10月診療分)は、1位が循環器系の疾患(14.7%)、2位が新生物(13.1%)、3位が精神及び行動の障害(12.6%)となっています。

(※「循環器系の疾患」とは、心不全・狭心症・心筋梗塞など、「新生物」とは、癌腫や肉腫など腫瘍を伴う疾病など、「精神及び行動の障害」とは神経症・器質的脳疾患・精神病などのことをいう。)

日頃から、適度な運動やバランスのとれた食生活を心がけるとともに、特定健診、がん検診等を受診し、早期発見、早期治療を心がけましょう。

医療費(病院代)節約のポイント

普段、何気なく支払っている医療費ですが、受診のしかたによっては、無駄を省き、節約することができます。家計の節約と同じように、医療費も節約していきましょう!

  1. 定期的に健康診断を受け、病気の早期発見、早期治療を心がけましょう。
  2. 「はしご受診」はしないようにしましょう。
  3. 時間外、休日受診はなるべく避けましょう。
  4. ジェネリック医薬品を活用しましょう。
  5. かかりつけ医を持ちましょう。
  6. お医者さんを信頼し、指示を守りましょう。

かかりつけ医を選ぶポイント

「かかりつけ医」とは、日ごろからの信頼関係のもと、家族全体の健康と病気に対し、適切な指示をしてもらえる医師のことです。

  1. 自宅から近くて、通院に便利な医師。
  2. 病気や治療方法を的確に説明してくれ、薬の名前も教えてくれる医師。
  3. 精密検査や高度な医療が必要な場合に、ほかの病院や専門医をすぐ紹介してくれる医師。
  4. 養生に当たって、親身になって相談にのってくれる医師。

医療費のお知らせ(医療費通知)

医療費に対する理解と関心を高め、正しい受診や健康の大切さを認識していただくため、国民健康保険の被保険者に対して医療費通知を送付しています。医療費通知には、診療月、入院・外来の別、その月に医療機関にかかった日数、医療費の総額、本人が負担した額、受診した医療機関名が記載されています。

また、医療費通知は、確定申告等で医療費控除を申請する際、医療費の明細書として使用できます。ただし、11月・12月診療分は、確定申告の申請期限以降の送付となりますので、領収書等の保管をお願いします。なお、確定申告等の詳細については、税務署等にお問い合わせください。

〇令和4年診療分の送付時期

  • 1月から3月診療分・・・令和4年8月送付
  • 4月から6月診療分・・・令和4年10月送付
  • 7月から10月診療分・・・令和5年1月送付
  • 11月から12月診療分・・・令和5年4月送付

〇令和5年診療分の送付時期(令和5年診療分から年2回の送付に変更になります)

  • 1月から10月診療分・・・令和6年1月送付
  • 11月から12月診療分・・・令和6年3月送付

(注意)令和5年度から送付システムを変更したことに伴い、特殊な漢字等を使用しているお名前の一部の文字が表示されていない場合があります。その場合でも、確定申告等ではそのまま使用できます。(手書きで記載いただくことも可)

お問い合わせ

市民局市民文化部国民健康保険課

〒892-8677 鹿児島市山下町11-1

電話番号:庶務係099-216-1227給付係099-216-1228

ファクス:099-216-1200

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