展覧会概要
2026年は日本とイタリアの国交樹立160周年(※)です。これを記念し、鹿児島市立美術館の所蔵品から、イタリアにゆかりある作品を紹介します。イタリアと鹿児島、美術をめぐるつながりをご覧いただけますと幸いです。
Part 1. イタリアに学び、憧れて―イタリアゆかりの郷土作家
日本の近代美術史に大きな足跡を残す作家たちを数多く輩出した鹿児島。実はイタリアとのゆかりが深い郷土作家がいることをご存知でしょうか。洋画の黎明期である明治時代、工部美術学校でイタリア人画家に師事した曽山幸彦をはじめ、イタリアに留学した有島生馬、藤島武二、イタリアの近代美術運動「未来派」と交流した東郷青児などが挙げられます。
Part 2. イタリアの近代美術―所蔵品の彫刻・絵画から
イタリア近代彫刻を代表するマリノ・マリーニや、絵画空間に革新を起こしたルーチョ・フォンターナをはじめ、ヴェナンツォ・クロチェッティ、ジャコモ・マンズー、エミリオ・グレコなど、鹿児島市立美術館が所蔵する、イタリア人作家による彫刻・絵画を展示します。あわせて、当館でこれまでに開催したイタリア美術に関連する展覧会のポスターも紹介します。
(※)1866年8月25日に日伊修好通商条約が締結されたことをきっかけとする。
★展覧会チラシ(準備中)
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(1)曽山幸彦《上野東照宮》1890年頃、油彩
(2)藤島武二《ローマの馬車》1908~09年、水彩
(3)藤島武二《ピサネルロ「ジネヴラ・デステの肖像」模写》制作年不詳、油彩
(4)ヴェナンツォ・クロチェッティ《水浴のあと体を拭く女》1968年、ブロンズ
★出品リスト(準備中)
ギャラリートーク(担当学芸員による作品解説)
同時開催(観覧料共通)
初夏の所蔵品展 特集:満田天民~イタリアを魅了した日本画家
夏の所蔵品展 特集:学芸員の「推し」コレクションPartⅡ
最終更新日:2026年5月1日