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更新日:2022年9月8日

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「買いごろ・食べごろ」~旬のおすすめ魚介類

旬のお魚情報、レシピ、イベント情報等は“いお・かごしま”魚食普及拡大推進協議会(外部サイトへリンク)のホームページでもご覧いただけます。

バショウカジキ

300905basyoukajiki.jpgこれから旬を迎える「バショウカジキ」を紹介します。
大きな背びれが芭蕉の葉に似ていることが名前の由来です。鹿児島では甑島や大隅半島の佐多付近で漁獲され、秋によく獲れることから、「秋太郎」と呼ばれ親しまれています。
槍のように鋭く長く突き出た上アゴを持ち、体長は3mにまで成長すると言われています。時速100km以上で泳ぐことから世界最速の部類に入る魚です。
身は脂質が少なく、骨を強くする効果のあるビタミンDが豊富で、成長期の子どもやお年寄りにおすすめです。
切り身にして売られていることが多く、選ぶ際は、身がきれいなピンク色で、切り口のなめらかなものを選ぶと良いでしょう。
にんにくと一緒に強火で焼いてステーキにしたり、フライや照り焼きにしても美味しくいただけます。身のしまりがよくなるこれからの時期は、上品な旨みを楽しめる刺し身もおすすめです。
鹿児島の秋の味覚、バショウカジキを是非ご賞味ください。

(令和4年9月7日の南日本新聞に掲載)

ダルマ

 今回は鹿児島、宮崎、熊本などの地方名で「ダルマ」の愛称で親しまれているメバチマグロの幼魚について紹介します。
おおよそ20kg位までの幼魚をダルマと呼び、名前のとおり、ずんぐりとした外見と大きく発達している目が特徴です。
ダルマには成人病を防ぎ、脳の老化を予防する働きのあるDHA、EPAが豊富に含まれています。また、成長期の子どもに大切な骨の成長やカルシウムの吸収に関わるビタミンBも多く含んでいます。
お刺身で食べるのであれば店頭で色合いの鮮やかなさく(板状になっている)を購入し、お召し上がり直前切ることをおすすめしますが今回は竜田揚げをご紹介します。
切身を醤油、しょうが、にんにく、お砂糖などの調味料に漬け込み、30分程ねかせたら熱した油でカラッと揚げましょう。お好みでレモンやカボスなどの柑橘類をかけても絶品です。
これから美味しくなるダルマをぜひご賞味ください。

(令和4年8月31日の南日本新聞に掲載)

イセエビ

300829iseebi.jpg鹿児島県では、8月21日に漁が解禁され、これからさつま黒潮市場(鹿児島市魚類市場)にも活きのよい地物が多く入荷するイセエビを紹介します。長いひげと腰が曲がった姿は、不老長寿を表すとされ、古くから縁起物として珍重されています。
 高たんぱく・低カロリーで栄養価も高く、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防効果があるビタミンB1や発がんを抑制し、血液をサラサラにする効果があるアスタキサンチンが豊富に含まれています。
 体が太く、殻が暗赤色で「ギーギー」と鳴く、新鮮なものを選びましょう。見た目の華やかさ、上品な甘みを味わうことのできる姿造りも良いですが、殻の栄養も効率的に摂取できる味噌汁がお薦め。鍋に縦半分にしたイセエビを入れ、沸騰直後、弱火にし、約10分間、あくをすくいながら煮ます。最後に味噌を溶き入れれば、完成です。
 体にも優しく、美味しくいただける一品で、夏の暑さを乗り切りましょう。

(令和4年8月24日の南日本新聞に掲載)

月日貝

300926tsukihigai.jpg今週は、丸みを帯び、表面が赤色と白色の二枚貝、「月日貝」を紹介します。
 表面の殻のサイズは、大きいものは、大人のこぶし程度。また、色は淡いクリーム色、もう一枚は赤褐色と、大変美しいコントラストで、"月"と"日(太陽)"に見立てて、その名がついたようです。ここ、さつま黒潮市場(鹿児島市魚類市場)では、東シナ海に面した吹上浜沿岸などで獲れた新鮮なものが、多く入荷しています。
 お近くの鮮魚店などで、手に取って選ぶことができる場合、触ると強く口を閉じるもの、開いたとき、貝柱がふくらみ、透明なものを選ぶと良いでしょう。おすすめは"バター焼き"。まず、貝柱以外を取り除き、醤油やお酒を少々いれて、中火でグツグツ煮立ち始めたときに、サッとバターを入れるのがコツです。
 その他、貝柱を刺し身として、薄く切りレモンや塩を少量くわえて食べると、さっぱりとした食感になります。磯の風味を味わえる、旬の月日貝、ぜひご賞味ください。

(令和4年8月17日の南日本新聞に掲載)

ハガツオ

5020729hagatsuoこれから秋にかけて旬を迎える「ハガツオ」は、その名のとおり犬歯のように鋭く尖った歯が特徴で、顔つきが細長いためキツネガツオとも呼ばれています。 
本カツオは腹側に縞模様があるのに対し、ハガツオは背中側にあり容易に見分けることが可能です。
日本近海では、北海道以南の日本海沿岸および太平洋沿岸で漁獲されており、鹿児島は全国でも有数のハガツオの産地で、本市場「さつま黒潮市場」にも新鮮なものが、連日水揚げされています。
栄養面では、ドコサヘキサエン酸、エイコサペンタエン酸が豊富に含まれており、高血圧や動脈硬化など成人病予防の効果が期待できます。
調理方法は、煮つけ、唐揚げ、照り焼きなど様々ですが、やはり刺身で食べていただくのが一番のおすすめです。程よく脂が乗った淡いピンク色の身は上品で柔らかく、もっちりとした歯ごたえがあり、ほんのりとした甘みを味わうことができます。
是非、産地ならではの新鮮な「ハガツオ」を食べて、まだまだ続く暑い夏を乗り切りましょう。

(令和4年8月10日の南日本新聞に掲載)

カンパチ

300808kanpati.jpg今週は鹿児島県が養殖生産量日本一を誇る「カンパチ」を紹介します。
見た目はブリやヒラマサと似ていますが、顔を正面から見ると目と目の間に「八の字」模様があるのが特徴です。主な産地は錦江湾で、温暖な気候と黒潮の恵みを受けて育った鹿児島のカンパチは、県内だけでなく関東を中心に高級魚として高い評価を受けています。
高タンパク・低カロリーで、栄養価も高く、むくみの解消や血圧を下げるのに有効なカリウムを多く含むほか、貧血、冷え症の予防効果やカルシウム、リンの吸収を助けるビタミンDも豊富です。
切り身を選ぶ際は、透明感があり、血合いの色が淡いピンク色のものにするとよいでしょう。
料理法は、塩焼きや煮付け、揚げ物など多彩ですが、新鮮なものはやはり刺し身がお薦め。今の時季は身の締まった歯ごたえのある食感に、脂が乗りつつもクセのないさっぱりとした味わいですので、ぜひご賞味ください。

(令和4年8月3日の南日本新聞に掲載)

シビ

280504sibi.jpg今週は、マグロの小ぶり体形の、「シビ」を紹介します。
 正式にはキハダマグロ、体重10キロ未満のもので、"シビ"と呼ばれています。
 ここさつま黒潮市場(鹿児島市魚類市場)では、春先から秋にかけ、長い期間水揚げされるため、取扱量が多い魚種となっています。
 大ぶりのマグロに比べ調理しやすいため、さまざまな調理法がありますが、まずは"刺し身"でしょう。
 マグロ独特の淡い赤身で、柔らかくあっさりした食感ですので、食欲をそそり、たくさん食べられます。
 また、タンパク質やビタミン、ミネラルを豊富に含みますので、夏バテで体調を崩し
がちな方などは、疲労回復にもおすすめです。
 さらに、暑さで食欲がわかない方は、炊き立てのごはんに、醤油と絡めた刺し身、その上から、すった長芋ときざみ海苔をのせた"シビのとろろかけご飯"も絶品です。
 暑さが続くこの時期、スタミナ、栄養満点のシビ、ぜひご賞味ください。

(令和4年7月27日の南日本新聞に掲載)

ウナギ

5020708unagi今週は、夏の土用の丑の日には欠かせない「ウナギ」を紹介します。今年の「土用の丑の日」は7月23日と8月4日です。
古くは奈良時代に成立したとされる『万葉集』にある和歌に登場するなど、日本人には馴染み深いウナギですが、その生態に関してはまだ謎の部分が多く、詳しくは解明されていません。しかしながら、鹿児島県は養殖ウナギ生産量第一位。育てる技術は世界でもトップクラスです。
暑くて食欲が出ない今の時期でも、蒲焼きから漂う香ばしい香りを嗅ぐと、不思議と食欲が湧いてくる方も多いのではないでしょうか。
たんぱく質、脂質、ビタミンA・B群などがバランス良く含まれ、疲労回復に効果があるとされており、夏バテ防止にぴったりの食材です。
焼かれたものが店頭に並んでいることが多いですが、選ぶ時には、身がふっくらとしているものが良いでしょう。
産地かごしまの栄養豊富なおいしいウナギをたくさん食べて、これからの暑い夏を元気に乗り切りましょう。

(令和4年7月20日の南日本新聞に掲載)

ケンサキイカ

 280629kensakiika.jpg今週は、「ケンサキイカ」を紹介します。イカの種類は多く、日本海域だけでも70~90種類が生息していると言われています。そのなかでもケンサキイカは「イカの王様」と称され、1,2を争うほどの美味で知られています。
 選ぶ時のポイントは身の色です、鮮度が落ちてくると透明感のない白色になりますので、透明感があり鮮やかな赤色をしたものが良いです。
 コリコリとした食感にほのかな甘みと旨みを堪能できる刺身料理や唐揚げ、天ぷらなどの揚げ物も美味しいですが、今回はケンサキイカの「焼き料理」をおすすめします。熱を通しても身が固くなりにくいので、塩、胡椒をしてバターでソテーすると甘みがあって美味しいです。切って焼くだけで美味しく楽しめるのでBBQにもってこいの食材です。
 また、「イカの姿焼き」は見た目も鮮やかで家の中でも屋台感を味わうことができます。
 ぜひみなさん、ご家庭でまたBBQでケンサキイカをご賞味ください。

(令和4年7月13日の南日本新聞に掲載)

トビウオ

 310320tobiuo.jpg今週は、鹿児島県が全国でトップクラスの漁獲高を誇る「トビウオ」です。海のグライダーと称され、翼のように胸ビレを広げ、海面を飛ぶことのできる唯一の魚です。マグロなどの外敵に襲われそうになった時、なんと時速70kmで100メートルを超える距離を飛ぶそうです。
トビウオの身は、アジやイワシなどに似ていますが脂が少なく、淡白であっさりとした味わいです。青魚特有の生臭さもほとんどないので、新鮮なものは、お刺身が一番美味しく頂けます。塩焼きにする際は、冷めると身が固くなりやすいので、熱いうちに食べる事が大切です。
選ぶ際は、目が黒く澄んでいるもの、背の青さが鮮やかで、腹が銀色に光っているものが良いでしょう。
梅雨が明け、夏本番となることで暑さが厳しくなります、トビウオを食べて暑い夏を飛び越えて行きましょう。

(令和4年7月6日の南日本新聞に掲載)

イワガキ

今回は、6月から8月にかけて旬を迎え、「夏牡蠣」と呼ばれるイワガキを紹介します。
青森県以南の潮間帯から水深20センチほどまでの岩礁域に生息し、冬に旬を迎える小ぶりなマガキと違い、身がとても大きいのが特徴です。さつま黒潮市場(鹿児島市魚類市場)には、春から秋口にかけて、人のこぶしほどの大きな殻付きのものが多く入荷します。
選ぶ際は、持ったときに貝殻から体液がもれてこないもの、貝殻の口が開いていないものを選びましょう。
栄養価は鉄分・タウリンが豊富で、貧血予防、疲労回復、夏バテ防止に効果的です。
生食で食べることが多いですが、今回はアヒージョのご紹介。フライパンにハーブソルト、ニンニク、ローリエを入れ、オリーブオイルをひたひたになるまで入れます。イワガキ、アスパラ、ミニトマトの順に入れ、加熱して、完成です。
ぜひ、旬のイワガキを食べて、じめっとした梅雨の時期を乗り切りましょう。

(令和4年6月29日の南日本新聞に掲載)

アユ

300606ayu.jpg初夏の味覚を代表する「アユ」は、6月に入り鹿児島県でも漁が解禁になりました。
太陽の光に反射して輝く美しい姿は「清流の女王」と言われ、待ちかねた太公望たちが銀鱗を狙う風景は、初夏の風物詩の一つでもあります。
春になると海から川へ上りコケを主に餌にするため、香り高く「香魚(こうぎょ)」とも言われています。
栄養面では、タンパク質・ビタミンEの含有量が高く、その他にもE P A・D H Aも豊富に含み、カルシウムはイワシの3倍とも言われています。
これから7月にかけての"若鮎(わかあゆ)"と呼ばれる時期が、爽やかで若々しい味を存分に楽しめます。
旬の味覚と香りを味わうには、シンプルな"塩焼き"がおすすめです。
強火で表面に焦げ目が付くまで焼いてから、その後、弱火でじっくり焼き上げるのがコツです。皮はパリッと香ばしく、身はふっくらとして何とも言えない味わいです。
初夏を代表する味覚・アユを食べて、夏の訪れを感じてはいかがでしょうか。

(令和4年6月22日の南日本新聞に掲載)

タチウオ

300620tatiuo.jpg今週は、夏から秋にかけて旬をむかえる「タチウオ」を紹介します。
銀色に輝く細長い魚体が、日本刀を思わせることから"太刀魚"の名がつけられたと言われていますが、頭を上に垂直に泳ぐことから"立ち魚"という言われもあります。
切り身で店頭販売されていることが多く、銀色の輝きが美しく、身に張りがあり、切り口に透明感があるものを選ぶのがコツです。
DHAやEPAといった良質な脂肪酸を豊富に含みますので、血中の中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす効果が期待できます。
上質な白身で柔らかく身離れも良いことから、塩焼きや照り焼き、煮付け、ムニエルと調理方法は多彩ですが、新鮮なものは銀色の皮のまま刺し身にして、身と皮の間の凝縮した旨みを存分に楽しんでみてください。
暑くなってくる時季、爽やかな味わいのタチウオで夏バテ防止はいかがでしょうか。

(令和4年6月15日の南日本新聞に掲載)

サザエ

290614sazae.jpg今週は、サザエを紹介します。
 皆さんは、サザエといえば、幾つも突起が殻にあるイメージがあるかもしれません。
それは、外洋に面した荒海で生息し、海流に流されないために発達したものです。
 もし、鮮魚店などで手に触れて選べる場合は、こぶし大の大きさで、触るとさっとふたを閉じるもの、重みがあり振っても音がしないものを選ぶとよいでしょう。
 栄養価が高く、肝機能の強化やコレステロール値・血圧を下げる効果のあるタウリンの含有量は貝類の中でもトップクラス。またビタミンB1・B2、鉄も多く含んでいます。
 料理法は、刺し身や炊き込みご飯など多彩ですが、定番は、やはり壺焼き。
中から汁が吹きこぼれ始めたときに、サッと醤油をたらすのがおすすめです。コクのある旨味、磯の香も味わえます。そのほか、バターやガーリック風味を堪能しても、良いでしょう。
 磯の香り、多彩な風味を楽しめるサザエ、ぜひご賞味ください。

(令和4年6月8日の南日本新聞に掲載)

キス

5020527kisu晩春から夏にかけて産卵期を迎えて旬となる、魚へんに喜ぶ(鱚)と書く「キス」を紹介します。一般的にキスといえば、背側が淡黄褐色で、腹側が白いシロギスを指します。北海道以南から九州の沿岸の浅い所に生息し、体長は20cm程度。砂浜などから投げ釣りで楽しんだことがある人も多いのではないでしょうか。
あっさりとした味わいのある白身魚で、どんな料理にも合う万能魚ですが、エビと並ぶ天ぷらの代表格。外はサクサク、中はフワフワの揚げ立てを塩でシンプルにいただくのが定番です。
タンパク質が多く脂質の少ないヘルシー食材で、うまみ成分である必須アミノ酸のグルタミン酸とリジンが豊富に含まれています。
選ぶポイントは、全体的に透明感があって、目が黒く澄んで、体に張りがあるものがよいでしょう。
今まさに旬を迎えている、食べる喜びを感じられる魚「キス」をぜひご賞味ください。

(令和4年6月1日の南日本新聞に掲載)

お問い合わせ

産業局中央卸売市場魚類市場

〒892-0835 鹿児島市城南町37-2

電話番号:099-223-0310

ファクス:099-223-9817

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