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ホーム > 産業・ビジネス > 中央卸売市場 > 「買いごろ・食べごろ」~旬のおすすめ魚介類

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更新日:2019年1月9日

「買いごろ・食べごろ」~旬のおすすめ魚介類

旬のお魚情報、レシピ、イベント情報等は“いお・かごしま”魚食普及拡大推進協議会(外部サイトへリンク)のホームページでもご覧いただけます。

低カロリーなアンコウ

アンコウアンコウは大きな口と頭を持つ平たい深海魚で、冬の魚の代表格です。春先の産卵に向けて肝臓(肝)が肥大し、1~2月ごろが最もおいしい時季といわれています。
捨てる部位がほとんどなく、余すところなく堪能でき、身は脂質が少なく低カロリーです。肝にはエイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)、ビタミンAなどが多く含まれ、血液をサラサラにし、生活習慣病の予防や免疫力を高める効果があります。
店頭ではパックで売られていることが多く、身に透明感があり、ピンク色のものを選ぶと良いでしょう。
食べ方はアンコウ鍋がお薦めです。肝をみそ仕立てのだしに溶いて混ぜると濃厚なコクとうま味が絶品です。身や軟骨の唐揚げは、揚げたてのプリプリとした食感がたまりません。冬の味覚、アンコウで身も心も温まってみてはいかがでしょうか。
(平成31年1月9日の南日本新聞に掲載)

酒のお供にからすみを

ボラ卵「からすみ」の原料はボラの卵です。冬のボラは脂が乗っておいしいですが、この時期の漁業者の目当ては身よりも卵巣です。秋から冬の産卵期に卵巣が肥大し、からすみの原料として出荷されます。市場には11月頃から入荷し、状態の良いものは一つ数万円で競り落とされます。
からすみは卵を塩漬けし、真水で塩抜き、乾燥、熟成を経て作られます。作業は複雑で、下処理や塩分濃度、漬け方で色合いや味が異なります。必須脂肪酸のリノレン酸が多く含まれ、悪玉コレステロールを下げる効果があります。亜鉛は肝臓の働きを補助し、味覚障害の予防にもなります。塩分が多く高カロリーなので多量の摂取は注意が必要です。
薄切りにした大根と食べる「からすみ大根」が有名ですが、お茶漬けやパスタにあえるほか、単体でも絶品の酒のさかなです。旬の珍味は乾物屋で購入できます。
(平成30年12月26日の南日本新聞に掲載)

甘み増すクルマエビ

クルマエビ「姿のイセエビ、味のクルマエビ」と言われ、鹿児島県が養殖生産量で全国トップクラスを誇り、おせち料理にもよく登場する高級食材のクルマエビ(車エビ)を紹介します。
茶褐色のしま模様が、体を丸く曲げると車輪のように見えることが名前の由来です。市場では年間を通して取り扱われていますが、晩秋から冬が旬で、特にこの時期は甘みを感じるアミノ酸のグリシンが最も多くなり一層おいしくなります。
選ぶ際は、体に透明感があり、しま模様のコントラストが鮮明なものがよいでしょう。殻付きのまま調理する時は、背側の節目から竹串を差し込んで、背わたを抜き取りましょう。食べ方は、ぷりぷりとした食感を楽しめる刺し身や、熱を加えることでより甘みが増す塩焼きや天ぷら、エビフライなどがお薦めです。
いろいろな料理で甘みと風味、舌に残るうま味をご堪能ください。
(平成30年12月19日の南日本新聞に掲載)

焼きもお薦めタラバガニ

タラバガニ今週は、冬を代表する食材で、「カニの王様」とも言われるタラバガニを紹介します。
生息域が魚のタラ(鱈)の漁場(鱈場)と重なるため、古来より「鱈場蟹」と呼ばれてきました。主に、北海道から北側の海域で11月から3月にかけて水揚げされ、足を広げると1メートルを超えるものもあります。
選ぶ際は脚を触って硬いもの、冷凍の場合は重く感じるものが良いでしょう。身には貧血予防に効果的なビタミンB12や肝機能向上の働きがあるタウリンが多く含まれています。
蒸し、ゆで、鍋などが主な食べ方ですが、殻の香ばしさと濃縮された旨味、ほっこりと甘い味が同時に楽しめる焼きガニもお薦めです。極太の足は食べごたえ抜群で、お好みでレモンやスダチを絞ってもおいしいです。
ちょっとぜいたくな気分を味わえるタラバガニをぜひご賞味ください。
(平成30年12月12日の南日本新聞に掲載)

これから旬のアマダイ

アマダイアマダイは、美しい赤色の姿、ほのかな甘みがあることから、名づけられました。京都では、「ぐじ」と呼ばれ、昔から京料理として珍重される高級魚です。晩秋から冬にかけて一番おいしくなり、まさにこれからが旬の魚です。
選ぶ際は、身に張りがあって艶があり、うろこ落ちが少なく、黒目が澄んでいるものが良いでしょう。
水分が多めで身が柔らかいため、塩焼き、ホイル焼き、ムニエルなどの焼き物が一般的です。「若狭焼」という福井県若狭地方の名が付くうろこを付けたままこんがりと焼き上げる料理は、上品な白身とサクッとしたうろこのハーモニーがたまりません。脂肪分が少なく、揚げ物にも適しています。
良質なタンパク質やビタミン、高血圧を予防するカリウムやマグネシウムなどのミネラルを多く含むアマダイをぜひご賞味ください。
(平成30年12月5日の南日本新聞に掲載)

ブリのうま味楽しんで

ブリブリは鹿児島県が日本一の養殖生産量を誇ります。成長に合わせて名前が変わる出世魚で、縁起物としておせち料理でもよく使われています。県内には「かごしまのさかな」としてブランド認定されているブリもあり、全国的にも高い評価を受けています。
栄養面では、タンパク質やビタミンの含有量が多く、ドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)といった良質な不飽和脂肪酸も豊富です。血液をサラサラにし、動脈硬化などの生活習慣病予防に効果が期待できます。
寒くなると脂が乗り、さらにおいしくなるので、その旨味を味わえる刺し身がお薦めです。大根に濃厚な脂の旨味がたっぷり浸み込んだブリ大根やしゃぶしゃぶ、てり焼きはじめ、多彩な料理で楽しめます。産地でしか味わえない新鮮な旬のブリをぜひご賞味ください。
(平成30年11月28日の南日本新聞に掲載)

ソデイカで疲労回復を

ソデイカ1日に漁が解禁されたソデイカは体長1メートル、体重20キロまで成長し食用では最大級のイカです。
鹿児島では与論島をはじめとする奄美群島が産地で、地元の特産品となっており、沖縄では「せーいか」の愛称で親しまれています。冷凍後に解凍すると身が軟らかくなり甘みが増すので、水揚げ後に冷凍し、保冷用のコンテナで島外へ運ばれています。
店頭では切り身で販売され、巨大な姿にはなかなかお目にかかれませんが、身は餅のように軟らかく、子どもからお年寄りまで安心して食べられます。また栄養ドリンクにも入っているタウリンを多く含み、魚介類でもトップクラスで、疲労回復などに効果があります。刺し身や天ぷら、フライなどでかむほどに感じる甘みと、もちもちした食感のソデイカを味わってみては"いか"がでしょうか。
(平成30年11月21日の南日本新聞に掲載)

ぜいたく味わうハマダイ

チビキ今週はハマダイを紹介します。赤く鮮やかな体色と尾ひれがとても長いのが特徴で、市場に並ぶ魚の中でもひときわ目を引きます。
体長は1メートル程度で、尾ひれが長いことから「オナガ」と呼ぶ地域もありますが、本市場では「チビキ」と呼ばれています。屋久島や種子島、奄美大島の近海で取れたものが、多く入荷されています。
マダイにひけをとらない高級魚で、一般の小売店に並ぶことが少なく、主に料理店向けやすしネタとして流通しています。煮物や塩焼きなど熱を通しても硬く締まらないため、どんな料理にも相性抜群です。これからの時季は、淡いピンクがかった美しい白身は、さらにうま味と甘みが増します。皮目の食感も楽しめる刺し身やすしがお薦めです。
年末を前に、上品なハマダイを食べて、少しぜいたくなひとときを感じてみてはいかがでしょうか。
(平成30年11月14日の南日本新聞に掲載)

鍋の主役にメダイ

メダイ今週は、体の大きさの割にぎょろりと大きな丸い目が特徴の「メダイ」です。30センチくらいのものから大きいものでは80センチほどまでに成長し、秋から冬にかけて脂が乗って旬を迎えます。
本市場にも多く入荷する魚で、鹿児島では「タルメ」と呼ばれています。栄養面では、免疫力を高めてくれるビタミンAや、コレステロールを下げる効果があるオレイン酸などの脂肪酸を多く含んでいます。
店ではよく切り身で売られています。身に透明感があって、張りのあるのを選ぶとよいでしょう。
ほんのりと脂が乗った癖のない白身で、刺し身、煮付け、照り焼き、フライなど、どんな料理にも合います。熱を通しても硬くなりにくく、煮崩れしません。いいだしが出るので、鍋の主役にもなります。肌寒くなるこれからの季節、メダイの鍋を囲んでみてはいかがでしょうか。
(平成30年11月7日の南日本新聞に掲載)

脂したたるアカムツ

アカムツアカムツは口の内が黒いことから別名「のどぐろ」とも呼ばれています。人気は全国区で、高級魚として抜群の知名度を誇ります。
生息域は、日本海側では新潟以南、太平洋側では福島以南から鹿児島県まで広がっています。水深100~200メートルの岩礁域にすんでいます。
しかし、漁獲量が少ないため、一般にはあまり出回っていません。買う際は、目が澄んでいて、身に張りがあり、硬いものを選びましょう。体が小さくても、他の魚に比べて脂質の割合が多いのが特徴です。
脂の乗りが良いため味は極上で、どんな料理にももってこいです。刺し身や煮つけなども良いですが、脂のしたたる塩焼もお薦めです。加熱しても硬くなりにくいのでフワフワの食感を楽しめます。
ぜひ一度、召し上がってみてください。
(平成30年10月31日の南日本新聞に掲載)

鍋にお薦めキンメダイ

キンメダイ今週は鮮やかな赤色で、金色に光り輝く大きな目が特徴の「キンメダイ(金目鯛)」です。
水深300メートル以上の深いところに生息しています。白身魚ながら、脂がたっぷりと乗っていて、ふっくらとした食感と濃厚なうま味が楽しめ、食材として高い人気があります。
定番の煮付けをはじめ、刺し身や焼き物、ムニエルなど、多彩な料理でおいしく食べられます。これから寒くなる時季は鍋の食材としての需要が高まります。濃厚な甘味のある脂が溶け出し、柔らかく大きな肉質と絡み合った味と食感は絶品です。小骨が少なく骨離れもよいことから、子供にもお薦めです。
買う際は、透き通った目をして、体全体が張っているものがよいでしょう。切り身の場合は、皮目の色艶がよく、ピンク色の身に透明感のあるものを選びましょう。
(平成30年10月24日の南日本新聞に掲載)

手頃でうまいクロダイ

クロダイクロダイは、秋から寒い時期が旬です。鹿児島では「チヌ」や「クロチヌ」と呼ばれ、釣り客に人気があります。
タイ科の大型魚には珍しく、水深50メートルより浅い沿岸域に生息し、川を登ることもあることから「川鯛」とも呼ばれています。
年間を通じて市場への入荷があり、値段も手頃で入手しやすいです。店頭では切り身が多く、身が厚く、弾力があるものを選ぶとよいでしょう。身は歯応えのある白身で、特に旬を迎えたものはマダイにも劣らない上品なうま味があります。
料理法は、刺し身、塩焼、煮つけなど多彩ですが、ムニエルやアクアパッツアなどもお勧めです。水溶性のビタミンB12が多く含まれ、栄養分を効率よく摂取することができます。さまざまな調理方法が楽しめるので、家庭でぜひ、ご賞味ください。
(平成30年10月17日の南日本新聞に掲載)

青魚の王様マサバ

マサバサバには、マサバやゴマサバなどの種類があります。この先、お薦めなのは、背側の黒い曲線模様と腹側の無地の銀白色が特徴のマサバです。
"秋サバ"や"寒サバ"と呼ばれ、秋から冬にかけて旬を迎えます。脂が乗って最もおいしくなります。
栄養豊富で青魚の王様ともいわれており、特にエイコサペンタエン酸(EPA)とドコサヘキサエン酸(DHA)の含有量が多く、生活習慣病の予防が期待できます。さらに、高タンパク・低カロリーで、鉄分や不飽和脂肪酸、皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きをするビタミンB2も多く含んでいます。
みそ煮や締めさば、照り焼きなど、さまざまな調理方法がありますが、脂が乗ったこの時季は塩焼きが良いでしょう。マサバの香ばしさとジューシーな食感をぜひ味わってみてください。
(平成30年10月10日の南日本新聞に掲載)

冬にうま味増すカサゴ

カサゴ冬の「かごしま旬のさかな」に選定されているカサゴは、笠子と書き、鹿児島では「アラカブ」と呼ばれ、釣り人にもなじみのある魚です。
ぎょろっとした目と大きな口、ごつごつした顔が特徴で、江戸時代には勇ましい姿が武家に好まれ、端午の節句に飾られる縁起のよい魚の一つだったようです。容姿からは想像できないほど大変おいしく、栄養面では、高タンパクで低脂肪、低カロリーのヘルシーな魚です。
えらが美しく、肌に艶があり、身のしっかりしたものを選びましょう。あっさりとした白身魚で身離れがよく、唐揚げ、煮付け、みそ汁、塩焼き、刺し身など、どんな料理でもおいしくいただけます。
だしがよく出るため、寒くなる時季は鍋や煮付け、一匹丸ごと入れたみそ汁などがお薦めです。寒さとともに身が締まり、うま味も増すカサゴをぜひご賞味ください。
(平成30年10月3日の南日本新聞に掲載)

お問い合わせ

産業局中央卸売市場魚類市場

〒892-0835 鹿児島市城南町37-2

電話番号:099-223-0310

ファクス:099-223-9817

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