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更新日:2023年2月1日

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「買いごろ・食べごろ」~旬のおすすめ野菜・果物

カリフラワーで風邪予防

カリフラワー独特の歯ごたえがあるカリフラワーは、くせのない味わいで、サラダ、スープ、シチュー、グラタン、炒め物、あえ物などさまざまな料理に使われます。

豊富に含まれるビタミンCは加熱による損失が少なく、風邪予防や免疫力向上に効果が期待できます。血圧の上昇を抑えるカリウムや食物繊維も含まれます。

シミがなく、つぼみが固く締まってこんもりとしているものを選びましょう。重みがあり、葉の緑色が鮮やかで切り口がみずみずしいのもポイントです。

下ゆでの際、小房に切り分けて茎に切り目を入れると均等にゆで上がります。塩以外にレモン汁や酢を入れるときれいな白色に、小麦粉を少し入れると早くゆで上がってふっくらとなるようです。水溶性の甘み成分は茎に多く、電子レンジや蒸し器での加熱もお薦めです。

11月~3月ごろが旬で、甘みが強くなります。ご賞味いかがでしょうか。

(令和5年2月1日南日本新聞に掲載)

桜島大根をサラダや煮物に

桜島大根寒い時期になると、鍋物に使う野菜の主役として大根があります。特に「桜島大根」は「しまでこん」とも呼ばれ、鹿児島で栽培される独特のものです。
世界一重い大根としてギネスブックに認定されるほどの大きさです。通常は10kgほどですが、大きいものになると20~30kgのものも見られます。
一般的な大根よりキメが細かく、繊維質が少ないのでカブに近い感じです。甘みがあるので大根おろしや千切りにしてサラダにしたり、煮崩れしにくいため風呂吹きにしたりします。切り干し大根や漬物にも使われ、千枚漬けは土産物店で販売されています。血管を強くしなやかにする「トリゴネリン」が普通の大根より多く含まれています。
27日は鹿児島市の小学生が丹精込めて栽培したものが、青果市場に入荷する予定です。家庭でも味わって、寒い冬を乗り越えてはどうでしょうか。
(令和5年1月25日南日本新聞に掲載)

ビタミン豊富なキンカン

きんかんキンカンは風邪予防に効果があるといわれ、鹿児島県の生産量は宮崎県に次いで全国第2位です。ハウス栽培された完熟キンカンは、皮が柔らかくて糖度が高く、見た目が美しいため、贈答品としても人気があります。鹿児島県産の「春姫」「いりき」、宮崎県産の「たまたま」が有名です。

果肉に酸味、果皮に甘みがあるのが特長です。皮ごと食べられるので、ビタミン類などより多くの栄養素を取ることができます。果物の中ではカルシウムを多く含みます。

色艶がよく、表皮のきめが細かく滑らかで、見た目より重く感じるものを選びましょう。ビニール袋に入れて冷蔵保存すれば、2週間ほどもちます。

生食はもちろん、ジャム、甘露煮、ソース、シャーベットもお勧めです。

これからも寒さが続きます。ビタミンたっぷりのキンカンで、元気に冬を乗り切りましょう。

(令和5年1月18日南日本新聞に掲載)

ジューシーなポンカン

ポンカン2ポンカンはジューシーな果肉とたっぷり果汁で、冬の貴重な旬の果物です。名前のポンは原産地インドの地名プーナ(Poona)に由来するとされています。

果梗部(頭)が突き出て、反対に果頂部(お尻)がへこんでいるのが特徴です。ビタミンCを豊富に含み、シネフィリンとともに風邪予防に効果が期待できます。また、クエン酸を含んでおり、体内の酸性物質を減少させる効果や、疲労回復と血をきれいにする働きがあります。

比較的扁平な形のもの、表面の色が濃く、重量感のあるものを選びましょう。

皮から水分が蒸発するので、ポリ袋に入れて冷暗所で保存するとよいです。食べごろを過ぎた場合、ジャムやゼリーにすることでおいしく食べられます。

(令和5年1月11日南日本新聞に掲載)

旬の青果物は栄養素豊富

明けましておめでとうございます。

鹿児島市中央卸売市場(青果市場と魚類市場の総称)は、1935年11月に全国で7番目、九州では初の中央卸売市場として設置されました。今年で88周年、人間で例えれば"米寿"を迎えます。消費者の皆様はもとより、出荷者や市場関係者など、多くの人に支えられてきたおかげと感謝しております。

青果市場の1年は、明日5日の「初せり」から始まります。

この時季は、野菜では大根、白菜、水菜、ホウレンソウなど、果実では、イチゴ、ポンカンなどが入荷します。大地の恵みを得て育つ野菜や果物には「旬」があり、「旬」のものは健康に欠かせない栄養素を豊富に含んでいます。

今年も旬の野菜や果物の選び方、レシピ、保存方法など暮らしに役立つ情報をお届けします。新年も新鮮な野菜・果実をたくさんご賞味ください。

(令和5年1月4日南日本新聞に掲載)

おせちの縁起物レンコン

レンコンは、蓮の地下レンコン茎が肥大したものです。根のように見えることから「蓮根」と言われるようになりました。

輪切りにすると丸い空洞が並んで向こうがよく見えることから「先の見通しが良い」という縁起として、おせち料理に欠かせない食材です。

抗酸化作用のあるビタミンCが非常に豊富で、免疫力アップ、コラーゲン生成を助けます。活性酸素を取り除くことで肌の張りを維持したり、シミやソバカスを防いだりする効果が期待できます。

ふっくらとして太さがあり、ずっしりと重みを感じるものが水分を保っていておいしいです。表面につやがあって傷がないものを選びましょう。

サラダ、酢の物、炒め物、揚げ物、筑前煮などの煮物、すりおろして蒸し物などいろいろな使い方で楽しめます。
(令和4年12月28日南日本新聞に掲載)

注)レンコンのぬめりの元となる成分は「ムチン」ではありませんでしたので一部削除いたしました。

香りと風味生かすユズ

ユズユズ爽やかな香りが特徴のユズは、レモンやライムなどのように酸味が強く生食に向かない「香酸かんきつ」の一つです。

果皮を削れば香味料として使えますし、果汁を絞って料理のアクセントに加えることもできます。香りと風味を生かしてジャムやゼリーにしてもいいでしょう。果実をスライスして砂糖やはちみつに漬け込み、お湯で溶かして飲むのもお薦めです。

主な栄養素は疲労回復や食欲増進に効果的なクエン酸、風邪予防などに効くビタミンC。果皮にはリラックス効果のある香り成分のリモネン、ピネン、ユズ特有のユズノンが含まれます。

果皮につやと張りがあり、ヘタの切り口に鮮度があって重みを感じるものを選びましょう。

冬至の日に「ユズ湯」に入るという風習もあります。ユズの入った調味料で鍋料理を堪能し、ユズ湯に浸かって体の内と外から温まってみてはいかがでしょうか。

(令和4年12月21日南日本新聞に掲載)

イチゴは品種ごとに特徴

イチゴイチゴは愛らしい見た目とそのまま食べられる手軽さで人気です。冬から春にかけて旬を迎え、12月から市場にも多く入荷しています。

甘くておいしい上、栄養価も高いのが特長です。特にビタミンCが豊富で、風邪予防や美肌効果があるとされます。「血を作るビタミン」と言われている葉酸も豊富で、貧血予防も期待できます。

全体に色づいていて、果皮に張りと艶があり、へたがピンとしてツブツブがくっきりしているものを選びましょう。購入後はできるだけ早く食べてください。洗うと傷みやすくなるため、食べる直前にへたをつけたまま洗いましょう。へたを取ってから洗うと、水っぽくなり、ビタミンCが流れ出てしまいます。

次々に新しい品種が誕生しており、白やピンク色のイチゴも増えています。品種によって見た目や味にさまざまな特長があるのも魅力です。ぜひ、いろいろなイチゴを味わってみてください。

(令和4年12月14日南日本新聞に掲載)

部位で味変わるダイコン

ダイコンダイコンは春の七草の一つ「すずしろ」としても知られ、日本人にとってなじみ深い野菜です。

広く一般に出回っているもののほとんどは「青首大根」と言われ、地上に出ていた根の上部が緑色(淡緑)になるのが特徴です。ナトリウムの排出を促進するカリウムが多く、高血圧や動脈硬化、脳梗塞などの予防効果が期待できます。

ずっしりと重みがあり、皮に張りとつやがあるものがお勧めです。ひげ根の穴は少なめで、ゆがみがなく均一に並んでいるものがよいでしょう。

ダイコンは部位によって味が変わります。上部は甘みがあるのでサラダ、大根おろし、漬物に。中央部はほどよい硬さで甘みもあるので煮物に。先端部分はやや硬めで辛みもあるので、炒め物やみそ汁に使うとよいでしょう。葉は漬物や炒め物にするとおいしく食べられます。

みずみずしく甘みが増す寒い時期にかけてぜひご賞味ください。

(令和4年12月7日南日本新聞に掲載)

濃厚な味わいの大将季

大将季「大将季(だいまさき)」はかんきつ類の不知火(しらぬい)の仲間で、鹿児島県のオリジナル品種として扱われています。

不知火の中で、一定の基準を満たしたものが登録商標の「デコポン」として流通していますが、大将季の果皮、果肉はデコポンよりも赤みが濃いのが特徴です。

 

ビタミンCやベータクリプトキサンチン、クエン酸、カリウムが豊富です。果肉の袋には整腸作用のあるペクチンが多く含まれています。
皮はデコボコしていて厚そうに見えますが、意外に薄く柔らかいので、ミカンのように手でむけます。甘みが強く、プリッとしてジューシーな食感が楽しめます。また、タルトやケーキのトッピングとして使うと彩りが鮮やかになります。

出荷は12月初旬から始まり、これからの季節でしか味わえない果物となっており、贈答用としても人気があります。お歳暮に濃厚な味わいの鹿児島産の大将季をいかがでしょうか。

(令和4年11月30日南日本新聞に掲載)

花言葉「健康」のホウレンソウ

ホウレンソウホウレンソウの花言葉は、活力・健康です。本来の旬は11月から翌年2月ごろで、この時期に収穫されたものは糖度や栄養価が高く、おいしくなります。

貧血予防に効果のある鉄、造血作用のある葉酸、鉄分の吸収を助けるビタミンC、骨の形成に有効なカルシウム、高血圧予防に作用するカリウムなどをバランスよく含んでいます。抗酸化作用があるベータカロテンも豊富です。

葉先までピンと張りがあり、厚みがあって緑色が濃いもの、根元が赤くふっくらとしていて茎が細すぎないものを選びましょう。葉色が濃いものほど栄養価が高いと言われています。

おひたし、あえ物、炒め物、鍋物、グラタン、オムレツ、サラダなどに使われます。ソテーやパスタなどの場合、生のまま炒めるとアクが残るため、炒める際は、あらかじめ軽く下ゆでしておくとよいでしょう

(令和4年11月23日南日本新聞に掲載)

高菜はご飯にも焼酎にも

高菜は中央アジア原産でアブラナ科の葉野菜です。中国から九州に伝わり、平安時代には栽培されていました。品種は「青高菜」と呼ばれるものが多いですが、紫色の「紫高菜」、長崎県雲仙市で栽培されている「雲仙こぶ高菜」などもあります。
「からし菜」の仲間だけに少しピリッとした辛みがあります。ベーターカロテンを多く含むことから免疫機能を高める働きと、動脈硬化や心筋梗塞予防が期待できます。
何といっても高菜は漬物です。ご飯のお供はもちろんですが、おにぎりやチャーハンは格別です。唐辛子と一緒に付け込んだ「からし高菜」はそのまま食べて焼酎が進みます。
漬物に使うものは葉に厚みがあり、つやのあるものが良いでしょう。長期間保存する場合は1週間以上塩漬けにして冷蔵庫で保存します。炒め物にしてもおいしい高菜をぜひご賞味ください。
(令和4年11月16日南日本新聞に掲載)

11月11日はモヤシの日

もやし11月11日は「モヤシの日」の日です。数字の1が四つ並ぶ様子をモヤシに見立てています。

緑豆や大豆などの種を、人為的に発芽させたスプラウトと呼ばれる発芽野菜の一つです。室内で栽培され、発芽してから1週間程度で出荷されます。天候に左右されず、通年栽培できるのが大きな特長。代表的なのは、緑豆、大豆、黒豆のモヤシです。

約95%が水分で、低カロリーでヘルシー。カリウムや葉酸など多くの栄養素を含みます。発芽によりビタミン類の含有量が増加するなど、豆本来の栄養素と発芽野菜の栄養素を併せ持ちます。

傷みやすいため、購入したら早く使いきりましょう。野菜室より温度の低いチルド室へ保存してください。すぐ調理して、作り置きおかずにするのもお薦めです。

豆の種類により味わいも変わるため、さまざまな調理法でお楽しみください。

(令和4年11月9日南日本新聞に掲載)

寒さで風味増すネギ

ネギネギは、白ネギ(根深ネギ・長ネギ)と青ネギ(葉ネギ)に大別できますが、他にもあさつき、わけぎなどネギの仲間は500種類以上あります。

白ネギは土寄せして日光を遮り白くした葉の部分を主に食べます。栄養価では青ネギに劣りますが、体温上昇や殺菌作用といった効能のあるアリシンは青ネギより多く含まれています。

青ネギは土寄せはせずに栽培し、緑色に色付いた葉の部分を主に食べます。白ネギより栄養価が高く、特にビタミン、カルシウム、鉄分が豊富です。

元々は冬の野菜で、寒さによって風味を増しておいしくなります。出回り量も10~3月が多くなりますが、食欲を増進させたり料理に彩りを添えたりと、薬味や鍋の具材に欠かせない料理の引き立て役として一年中出回っています。

表面がみずみずしく、根から葉先までハリがあるものが新鮮です。

(令和4年11月2日南日本新聞に掲載)

 

お問い合わせ

産業局中央卸売市場青果市場

〒891-0115 鹿児島市東開町11-1

電話番号:099-267-1311

ファクス:099-267-1314

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