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更新日:2019年3月22日
災害が発生し、家屋内にとどまることが危険な状態になった場合は、落ち着いてすばやく避難する必要があります。
その際には、子どもや高齢者など避難行動要支援者の保護を念頭に置き、近所のひとり暮らし高齢者への声かけなど隣近所で協力することが大切です。
市の指定避難所に自主的に避難するときには、あらかじめ「地域福祉課電話099-216-1244」または、各支所(福祉課・保健福祉課)にご連絡ください。
災害が迫ったとき、置かれた状況は一人ひとり違います。それぞれが自ら判断し、適切な行動をとらなければなりません。
例えば、
などは、とにかく早期の避難を心がけてください。
危険な状況の中での避難はできるだけ避け、安全の確保を第一に考えましょう。
危険が切迫している場合は、避難所への移動だけでなく、命を守る最低限の行動が必要な場合もあります。
例えば、
などの場合は、屋外への移動は危険です。浸水による建物倒壊の危険がないと思われる場合には、自宅や近隣建物の2階以上に避難し、救助を待つことも検討しましょう。
1.まず、深呼吸。あわてず、落ち着いて行動する。
2.避難する前に、もう一度火元を確かめ、ブレーカーも切る。
3.ヘルメットや防災ずきんで頭を保護。
4.荷物は最小限のものに。
5.外出中の家族には連絡メモを。
6.避難は徒歩で。車やオートバイは厳禁。
7.お年寄りや子どもの手はしっかり握って。
8.近所の人たちと集団で、まず決められた集合場所に。
9.避難場所へ移動するとき、狭い道・塀ぎわ・川べりなどは避ける。
10.避難は安全な親せきの家か指定された避難場所へ。
日頃の備えや緊急時の対応など、詳しくは「わが家の安心安全ガイドブック&防災マップ2018」でご確認ください。
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