緊急情報

現在、情報はありません。

閉じる

更新日:2024年4月18日

ここから本文です。

これまでに寄せられた主なご意見・ご提案と対応(令和5年度)

ここで公表されるものは、「わたしの提言」をお寄せいただいた時点のものであり、現時点とは、内容や担当部署が異なる場合もありますのでご了承ください。

令和5年4月~令和5年6月

不妊治療に対する助成について(4月)

内容

私はここ2年不妊治療をしており、昨年度の費用は金額が大きく、保険適用になる前より高くなりました。
助成事業に対し心から感謝していますが、ホームページで昨年度分が対象でないことを知りガッカリしました。2022年度から国の助成が終了したことを受けてできたはずのものであるのに、2022年度の分はなぜ対象とならないのでしょうか。
鹿児島県内の他市町村は、独自の不妊治療助成を前々から行ってる中、鹿児島市の取組は遅いと感じています。今回もあと1年早くこの助成があれば、と思ってしまいます。

対応

不妊治療は、令和4年4月から保険適用されたものの、従前より自己負担が増加する場合もあり、治療に係る経済的負担の軽減は、妊娠・出産を希望する方々への支援となり、少子化対策にも資することから、喫緊の課題として各面から検討を行っております。
今回の新たな助成では、保険診療となったすべての不妊治療及び検査を対象とし、不妊治療に取り組む市民を幅広く支援すること、また、これまで不妊治療に踏み出せなかった方々が不妊治療を始める後押しとなることも目的としております。
本事業は、本市独自の事業として開始するもので、本市の財政負担等も考慮の上、令和5年度以降の治療を対象とすることとしておりますので、ご理解を賜りたいと考えております。また、不妊専門相談センター事業をはじめ、ご活用いただけるサービスの充実に取り組んでまいりたいと考えております。

担当課:母子保健課

 

ベビーファースト宣言について(4月)

内容

ベビーファースト宣言について、仕事と両立しやすい街とありましたが、具体的に教えてください。
全然まだ実感ないし、この宣言を知らない人もいます。もっとポスターやニュースなど頻繁に知ってもらう機会を増やしていただけないでしょうか。仕事との両立は家族や社会、そして勤務先の理解も必要だと思いますが、現実としてとても働きづらいです。

対応

ベビーファースト運動は、公益社団法人青年会議所が、子どもをより産み育てやすい社会の実現を目指すために提唱したもので、本市もその趣旨に賛同し、参画しているところです。

本市では、ベビーファースト運動に関連したアクションプランの1つとして、「イクボス推進同盟の取組をさらに拡げ、仕事と家庭を両立しやすい環境づくりを進めます!」を掲げているところです。

イクボス推進同盟とは、ワーク・ライフ・バランスの推進に率先して取り組み、本市全体の気運醸成をともに進めていただける市内の企業等と一緒に結成した団体で、現在104企業・団体が加盟しており、有識者を招いての講演や、先進事例・他企業等の取組に関する情報の共有、若い世代への具体的な取組の紹介などの活動を行っており、今後も、この取組の輪をさらに拡げていきたいと考えております。

ベビーファースト運動におきましては、今後とも青年会議所など関連団体等と連携して周知に取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

担当課:こども政策課

 

健幸ポイントについて(4月)

内容

私は75歳の後期高齢者で、地元集落では高齢者等が1時間程度のウォーキングをして健康維持に精進しています。
指宿市には「健幸マイレージ」制度があることを知り、指宿市役所に確認したところ指宿市民以外は利用できないとのことでした。鹿児島市に確認したところ同様の制度は有りませんとの回答でしたが、こんな良い制度が何故ないのか不思議でなりません。
皆が健康であれは、健康保険が逼迫しているのも緩和されるし、この様な制度があると、ウォーキングの励みにもなるし、ポイントが貰え参加人が増えて万々歳だと思います。
もっと市民に活力が出る様な制度、無駄な税金を使わない制度を構築して欲しいです。

対応

本市では、子どもから高齢者まですべての市民が、共に支え合い、すこやかで心豊かに生活できるかごしま市の実現を目指し、第二次鹿児島市健康増進計画「かごしま市民すこやかプラン」を策定し、市民の健康づくりを総合的に推進しております。

当プランの「身体活動・運動」の分野の取組として、ウォーキング大会やマラソン大会の開催、自然遊歩道の利用促進などを行っております。本市では、歩くことでポイント付与される制度はございませんが、国等のウォーキングアプリの活用を促すことで、健康づくりを支援しています。

また、高齢者等に対する健康増進に関連のあるポイント付与制度については、「よかよか元気クラブ活動推進事業」において、いきいきとした生活や互いに支えあう地域づくりを進める「よかよか元気クラブ」の互助活動に対して転換金に交換できるポイントを付与しているほか、「高齢者いきいきポイント推進事業」において、健康診査の受診や市社会福祉協議会で募集、管理するボランティア活動等に対してポイントを付与しておりますので、ぜひ、ご参加・ご活用をご検討いただけますと幸いです。

今後も、「かごしま市民すこやかプラン」のもと、関係機関や団体と連携して、市民一人ひとりがそれぞれのライフステージに応じて、主体的に取り組む健康づくりを推進してまいりたいと考えております。

担当課:保健政策課

 

選挙公報について(4月)

内容

選挙公報誌が届くのが遅いと思うので、期日前投票が始まる前までに届くようにお願いします。
投票率を上げよう、県民・市民・国民に関心を持ってもらおうと思うのなら、告示日など調整して有権者によく知ってもらえるように、選挙公報誌を期日前投票が始まる前までに届くようにして下さい。

対応

選挙公報については、掲載文の申請が選挙期日の告示(公示)の日(参議院選挙区議員選挙及び都道府県知事選挙にあっては公示又は告示の日から2日間)となっています。
また選挙公報の配布については、公職選挙法の規定により、「選挙の期日前二日までに、配布するものとする。」とされています。
令和5年4月に行われた鹿児島県議会議員選挙は、告示日が3月31日で翌日の4月1日に選挙公報を県から受け取り配布業者に依頼し、その後、配布業者により梱包作業して各地域ごとに仕分けを行い、順次配布することになっています。
このような流れを経る選挙公報配布に関しては、期日前投票の前日(告示日)に配布することは困難(不可能)であることをご理解いただければと存じます。
配布業者には、1日でも早く、配布できるよう指示しているところです。

担当課:選挙管理委員会

 

鹿児島市公共施設予約システムについて(4月)

内容

この度、鹿児島市の公共施設予約システムがキュートピアネットから移行されましたが、今のところユーザーだけでなく、管理事務所や指定管理者の方、ひいてはシステム開発管理者も手探り状態にあると思われます。
キャンセルについてですが、何もペナルティがない現状では、あまりにも気楽に無断キャンセルがなされています。
新システムでは、よく使う施設を「お気に入り登録」することができず、いちいち検索する必要があるのは大変手間がかかります。
各施設の利用状況に大きな違いがあることは、管理事務所や指定管理者の方が状況を良くご存じのことと思います。
エンドユーザー及び管理事務所や指定管理者の方の声を聞いて、その特色を反映したシステム開発だったのかと疑問を感じます。

対応

公共施設予約システムについては、コロナ禍をきっかけとしたオンライン手続の推進を進める中で、以前のキュートピアネットに対して、システムでパスワード変更ができないことや、施設利用料の支払いができないなどのご意見があったことから、令和5年4月よりシステムの見直しを行ったところです。
抽選に関しては、ご提言のように中抜けの予約になることや、複数の方が同時に複数の申込を行うことで申込数が多く見えてしまうことは、これまでのキュートピアネットと変わりはありません。しかし、新システムでは、各施設によって、1日あたりの申込数の上限や、1週間、1ヶ月あたりの申込数の制限を行っている場合もあり、ご提言されている複数予約やキャンセルを少しでも避けられるように条件設定しております。また、空き予約に関しても、同日同時間帯で複数施設に渡る予約を制限している施設もございます。(設定されている条件は各施設により異なります。)

団体に関しては、ご提言のように、年度毎に団体の活動内容を確認し、抽選に参加せずとも施設利用ができるよう、調整している施設もございます。(施設により、各施設に属する団体の要件や、抽選の有無は異なります。)
キャンセルに関しては、各施設で返金の有無や、連絡対応の方法が異なるところですが、多くの方がご利用いただけるよう、各施設へは速やかにキャンセル手続を行うよう周知を行ってまいります。(施設によっては、当日キャンセルの場合、返金されない場合もございます。)

「お気に入り登録」の画面に関することについては、鹿児島市以外の複数の施設で共同利用しているシステムであることから、本市画面のみの変更は難しいところですが、開発元へ要望をしてまいります。
なお、公園施設や運動施設での抽選や予約の詳細については、各施設を所管する課(公園緑化課、スポーツ課)でお受けしておりますので、お気軽にお問合せください。

本市におきましても引き続き、公共施設予約システムの利便性向上につながる活用を図ってまいりますので、今後とも市政へのご理解・ご協力をお願い申し上げます。

担当課:デジタル戦略推進課

 

いわさきバスの減便について(4月)

内容

いわさきバスの時刻表改正で、最終バスの21時台が無くなりました。市内交通で21時、22時台のバスがないと仕事上の問題もですが、塾に通う高校生にも影響があるはずです。
特に、市営バスの路線を引き継いだにもかかわらずサービス低下を招いている件について、市はどう思っているのかを改めて確認したいです。

対応

路線バスの減便等につきましては、運行事業者において、利用状況や運転手不足などを踏まえ、総合的な経営判断の下、実施されているものと考えております。
地域の移動手段の確保を図ることは重要な課題であり、厳しい状況下にある路線バス事業を維持するためには、国や自治体が連携して支援していくことが重要であると考えております。
本市といたしましては、国・県等と協調してバス運行に対する各種助成を行うとともに、国へ支援措置の充実について要望するなど取り組んでまいりたいと考えております。

担当課:交通政策課

 

バスの経営を存続させ、公共交通全体を維持していくためには、路線の効率化や需要に対し適切な便数で運行することも極めて重要であり、交通局におきましても、適宜、路線見直しやダイヤ改正に取り組んでおります。それを踏まえた上で、市営バスの路線移譲にあたりましては、利用者への影響等を考慮し、他都市の事例も参考にしながら、3年間と期間を区切り、移譲路線の便数と経路の維持を求めたところでございます。
今回の鹿児島交通のダイヤ改正は、移譲路線の維持期間が終了し、3年間の利用状況や運転士の確保状況、経営状況等から、事業を継続していくための経営判断として、国に届出をして、実施したものと受け止めております。
移譲した路線に関するご意見・ご要望等は、その維持期間が終了した後も、移譲先にお伝えしてまいります。

担当課:交通局総合企画課

 

母子手帳について(4月)

内容

初産婦で母子手帳をもらいましたが、自分でシールを貼付する枚数や手書きで住所等記入する欄が沢山あり驚きました。
受付でマイナンバーカードも提出しているのに、こんなに手作業が残っているのはなぜでしょうか?
作業の見直し・効率化をお願いします。(他の自治体では事前に住所等が入力されている母子手帳がもらえるところもあるそうです。)

対応

今回お申し出のございました妊婦健診、産婦健診等の受診券につきましては、ご本人の住所を記載していただく箇所が多いなど、ご負担をおかけいたしましたことは申し訳ございませんでした。
ご提言のとおり、利用される方にできるだけご負担をおかけしないしくみとすることはとても大切であると考えておりますが、現在の方法を変更するにあたっては一連の事務作業の工程見直しや電算システムの改修など様々な課題がございますことから、今後、他都市の状況も調査するなど、より効率的な方法について検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。

担当課:母子保健課

 

市が運営する野球ができる公園について(4月)

内容

市が運営する野球ができる公園において、防球ネットを設置していただけないかという要望です。
現在小学生の軟式野球の練習に使用させていただくことが多いのですが、練習の都合上、移動できる防球ネットがあった方が、安全に公園利用できるケースが度々あったのでメールさせていただきました。
予算確保や安全面の課題があることは重々承知ですが、WBCの影響で野球をする子供達が少し多くなっていること、さらなる鹿児島の野球の発展のためご検討いただけますと幸いです。

対応

移動式の防球ネットの設置につきましては、公園の広場は、野球のほかサッカーなどのスポーツに加え、町内会のイベントなど様々な目的で利用されており、保管場所や維持管理の面から現在のところ考えておりませんが、利用者の方の安全性や利便性の向上に繋がるため、今後の課題として捉えてまいります。
なお、移動式の防球ネットが設置されている施設につきましては、「小野公園」がございますので、ご利用していただけたらと思います。
今後とも、利用者の皆さまに利用しやすく親しまれる公園となるよう、適切な維持管理に努めてまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

担当課:公園緑化課

 

桜島地域で統合して新設する小学校と中学校について(4月)

内容

桜島地域で統合して新設する小学校と中学校の費用が38億円掛かり、噴火する桜島についての質問に、10年先まで考えているとの回答が多いです。
桜島の噴火、噴煙、災害時の退避場所になる頑丈な建物、溶岩の下に建物が有っても安全に生活や教育の出来る建物にしてほしいと思いますし、まだ検討が出来るなら安心、安全な建物を作って欲しいです。

対応

桜島地域については、大規模噴火に対し、前兆現象を早い段階で把握し、島外への避難を行うこととしております。
学校の建設予定地は、火口から4km以上離れており、大規模な噴火でなければ噴石が飛来することは考えにくいと言われておりますが、今回建設を予定している学校は、2階は木造であるものの、1階を堅牢な鉄筋コンクリート造として設計しておりますので、緊急の際には、1階へ避難することを想定しております。
また、台風や大雨などの際には、公民館部分や体育館を避難所として活用することも検討しております。
なお、学校において避難確保計画や危機管理マニュアルを作成するとともに、避難訓練を実施していくこととしており、児童・生徒が安心して学校生活を過ごせるよう取り組んでいまいります。

担当課:学校整備室

 

路上喫煙地区での喫煙について(5月)

内容

鹿児島中央駅近くの都通り(みやこどおり)は路上禁煙地区に指定していると思うのですが、路上での喫煙者がいて、最近新しい飲食店が出店して以降は、特に歩道上で喫煙されている方がとても増えました。
この通りは人通りがとても多く、車通りも多いため、歩道上で喫煙されている方を避けて歩くのに危険を伴いますので、路上禁煙地区の徹底をしていただきたいです。

対応

本市では「鹿児島市みんなでまちを美しくする条例」を定め、その中で、たばこの吸い殻の投棄防止を重点的に推進する必要がある地区として、人の密集頻度の高い天文館と鹿児島中央駅周辺の全てのアーケード及び鹿児島中央駅地下通路を路上禁煙地区として指定しております。
指定にあたっては、吸い殻のポイ捨てや受動喫煙等に関する市民等からの苦情や要望を受け、かつ、通り会等との協議・申請を受けて必要性を考慮し、市が定めております。
ご指摘のありました路上禁煙区域での喫煙は条例に違反する行為であり、環境衛生課のまち美化推進指導員がこれまでも定期的に巡回する中で声掛け、注意を行っているところであります。今後とも引き続き指導等を行ってまいります。

担当課:環境衛生課

 

市民等から受動喫煙に関する情報提供をいただいた地区を中心に、受動喫煙防止対策指導員による巡回・パトロール等を強化しているところです。
今後も巡回・パトロールを行うなかで、適切に指導・助言を行ってまいります。

担当課:保健政策課

高齢者支援企画について(6月)

内容

私は、50代で写真を習い始め、「写真を使って頭の勉強をすること」を学び、かなりのご高齢ですが、現役で写真を撮る方にもお会いすることができました。
本県は高齢化率が国内でも高い方です。高齢者が楽しく老いていく気持ちを持つことは、まわりの人々の負担も減り、みんな笑顔で元気に過ごせることに繋がるのではないかと思いますので、このような方の写真展を企画をしていただけませんでしょうか。
些細なことですが、どのように老いていくかを考える機会は、今後の認知機能の低下の予防にも繋がるのではないかと思いますし、同会場で、シルバーワークの活動等も案内し、老いて引き籠っている人の背中を押す機会にしてはいかがでしょうか。

対応

明るく活力に満ちた高齢期を過ごせるよう、生きがいづくりの推進や社会参画の促進を図っております。
そのような中、高齢者向けの健康づくりや文化活動などを通じた交流促進の取組としまして、市内7か所に高齢者福祉センターを設置し、教養講座やグループでの趣味活動などにご利用いただいております。
また、毎年9月頃には、高齢者向けのスポーツ・文化のイベントとして、「すこやか長寿まつり」を開催し、その中で、高齢者福祉センターの利用者が出品者となり、制作した写真・絵画・手芸などの作品を一堂に展示し、無料でどなたでもご覧いただける「高齢者作品展」を開催しております。
今回ご提案いただきました「写真展」につきましては、高齢者福祉センターを利用いただく中で、高齢者作品展への出品などをご検討いただければ幸いでございます。
今後ともこれらの取組を通じて高齢者の生きがいづくりや社会参画の促進に努めてまいります。

担当課:長寿支援課

 

生涯学習プラザ(サンエールかごしま)や地域公民館では、個人の作品を展示する企画はございませんが、生涯学習プラザ(サンエールかごしま)においては、有料(1日50円/パネル1枚)にて個人の作品を展示することができ、その作品はどなたでも観覧することができます。
また、生涯学習プラザ(サンエールかごしま)及び地域公民館では、前期・夏季・後期の講座を実施するなど、様々な学びの場を提供しており、高齢者の方々にもご利用いただいているところです。これからも、各種講座等の広報に努めてまいります。
今後とも市民の皆様に様々な分野の学びの場を提供していけるよう努めてまいります。

担当課:生涯学習課

バス停への停車について(6月)

内容

足が悪くバスの乗り降りが不自由な老婆です。
運転士は、私が杖をついてバスを待っていたら、停留所にゆっくり入り縁石に沿って停めてくださり、乗り易かったです。
今、高齢者の健康に対する意識が低いように感じます。高齢者が介護予防の為、外出し易いようにバスの運転士さんにお願いしてください。

対応

バス停への停車につきましては、お客様に安全にご利用いただけるよう、乗降口を可能な限り寄せて停車するように指導しているところでございますが、特に高齢者や体の不自由な方がご利用の場合には、不安なく乗降していただくため配慮した対応を行うよう、全乗務員へも周知し徹底しているところでございます。
これからも、サービスの向上と安心安全な運行に努めてまいります。

担当課:交通局バス事業課

 

第三次鹿児島市交通バリアフリー基本構想(令和4年3月策定)に基づき、関係機関と連携し、高齢者等への理解や思いやりを育むための意識啓発に取り組み、みんなで理解し支え合う「心のバリアフリー」を推進することとしております。
いただいたご意見につきましては、各交通事業者と情報共有し、引き続き、安心・安全に移動できるまちづくりに取り組んでまいります。

担当課:交通政策課

幼稚園、保育園の管理デジタル化について(6月)

内容

鹿児島市ではデジタル推進室を設け、市政に力を入れていると伺いましたが、全ての幼稚園、保育園の利用者の登録名簿をデジタル化するのはいかがでしょうか?
保育園では、見知らぬ人に子供を受け渡さないよう保護者(両親や祖父母など事前登録者)にバーコードを持たせ、送り迎え時も上記のバーコードが一致しないと受け渡し不可とするシステムです。
子供を安全に通わせることは保護者の不安を軽減できるため、出生率の増加にもつながるまちづくりに近づくと思います。

対応

保育所等における子どもの安心・安全を確保するため、市内の保育所や幼保連携型認定こども園、認可外保育施設に対し、園児の登園及び降園を管理するシステムの導入や、子どもの安全対策に資するGPS等を活用した子どもの見守りサービスに係る機器等の導入を支援する補助事業を行っております。
これらの補助金を保育所等に活用していただき、子どもの安全が高まるよう取り組んでまいります。
また、デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進計画を策定し、その基本理念である「ICTで住みよいまち」の実現に向け、各種デジタル関連施策に積極的に取り組んでまいります。

担当課:保育幼稚園課・デジタル戦略推進課

吉野森をダムにする計画について(6月)

内容

吉野の森にダムを作る計画は知っていますが、洪水から守るためなので仕方ありません。
吉野の森は、たくさんの動物や植物もあり自然ゆたかな場所です。そこで、ダムを作るなら生物が住み続きられる自然型調整池にしてほしいです。

対応

市役所では、吉野町の皆さんが安全に暮らせるように、土地をきれいな形にして、広い道路や公園等をつくる「区画整理」を進めております。
「区画整理」で工事を行うと新しい道路や建物が増えるので、今まで畑などに浸み込んでいた雨水が川に多く流れることになります。
一度に多くの雨水が川に流れると川が溢れて、近くの家が水に浸かることがあるので、皆さんの安全のために、雨水を貯めて少しずつ川に流す大きな池を造る必要があります。
この池を造るときには、池の果たす役割や安全を守りながら、周りの自然にも気を配っていきたいと考えていますので、今回、送っていただいたお手紙は、今後の市役所の仕事の参考にさせていただきます。

担当課:水道局雨水整備室

ラーケーション導入の検討について(6月)

内容

愛知県にて「ラーケーション」が導入されると報道がありました。これは、公立の小中学校ならびに高校の生徒が学期中に平日、年間3日間の休みがとれ、保護者と校外学習をするという制度で、その間は学校は欠席扱いにはならないとのことです。
仕事柄休みをとりづらく、小学2年生の娘と合わせて休暇を取るのが難しいことがあるので、このような制度があると非常に助かります。是非ともご検討お願いしたく存じます。

対応

ラーケーションにつきましては、愛知県名古屋市を除く公立学校において2学期以降に順次実施される新たな取り組みであり、その効果や課題等が把握できていないことから、今後、この取り組みや国や県などの動向を注視してまいりたいと考えております。

担当課:学校教育課

 

令和5年7月~令和5年9月

子ども医療費窓口負担について(7月)

内容

今日も子ども3人病院受診して薬代も合わせて約2万円を払い、受診の度に家計を圧迫していきます。どれだけ受診費用がかかるのか。他県に在住していましたが、医療費で頭を抱える事はありませんでした。
後日自己負担額を差し引いて返還するくらいなら、他県のように初めから窓口での支払いを軽減させてほしいです。制度変更する予定はありますか?

対応

こども医療費の助成制度は県の補助事業であるため、その助成方法は県内の全市町村において全て同様で、住民税課税世帯は自動償還払い(医療機関の窓口で一端お支払いいただく方式)、非課税世帯は現物給付(窓口でのお支払いがない方式)となっております。
本市としては、課税世帯につきましても現物給付による助成が望ましいと考えており、これまでも県内全市から県に対して要望しているところであり、今後とも引き続き制度の見直しについて要望してまいりたいと考えておりますのでご理解を賜りますようお願い申し上げます。

担当課:こども福祉課

子どもを育てやすい県に(7月)

内容

今年、身に染みるほど子育てのしにくさを感じました。赤ちゃんが泣いたら周りに迷惑だと思い、三か月を過ぎるまで外出できませんでした。ドルフィンポート跡地に運動場とかをつくるなら、もっと子供を持つ親が行くための行きやすい施設を増やすべきです。泣いたらすぐに防音個室に移動して授乳・おむつ替えができたり、お昼寝スペースがあるカフェがあったり、子連れでも入れる専用の映画館があったり、母子手帳で割引があるような赤ちゃん必需品の販売店などがあれば、母親は助かり産後鬱なども少なくなると思います。
育休が終わると夫と休日が合わないため転職を検討していますが、子供がいると何かと時間がなくうまくいきませんので、どうか支援していただければありがたいです。子供が出来てから、市民のひろばを見るようになり、そこでこの「わたしの提言」があることも知りました。何かの縁だと思い、少しでも鹿児島が子育てしやすい街になりますように願います。

対応

子育て中の親の不安感や負担感の軽減のため、親子が気軽に集い交流できる場として子育て支援拠点施設を17カ所設置しております。
このうち、すこやか子育て交流館(りぼんかん)や親子つどいの広場は、比較的規模の大きい施設となっており、多くの方にご利用いただいているところでございます。
これらの施設では、子育てについての講座やイベントの開催、子育てに関する相談のほか、未就学児の一時預かり(東部親子つどいの広場を除く)も行っております。
また、子育て中の方を応援する様々な情報をまとめた「かごしま市子育てガイド」では、子育て支援拠点施設やおでかけマップの掲載のほか、にこにこ子育て応援隊の協賛店舗で、割引や特典などの各種サービスを受けることができる「かごしま子育て支援パスポート」も紹介しておりますのでお役立てください。(子育てガイドは本市ホームページに掲載しているほか、りぼんかんなどでも配布しております。)
子育て中の方がより利用しやすく、満足度の高いものとなるよう、今後もこれらの取組の充実を図り、安心して子どもを生み育てることのできる環境づくりに努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

担当課:こども政策課

 

女性の就労を支援するため、ハローワークかごしまと共催で、託児サービス付き(一歳以上)の「女性のツアー型職場見学会」を実施しております(令和5年度の開催時期は未定ですが、昨年度は1月に開催いたしました)。
また、子育て中の女性に対し、求人の紹介や保育園の手続き等のアドバイスを行うとともに参加者同士で語り合い気づきを得る場として「働きたいママの就活応援講座」を、子育て支援施設(りぼんかん)や親子つどいの広場(なかよしの等)にて開催しております。いずれも詳細については、本市ホームページをご覧ください。
さらに、ハローワークかごしまワークプラザ天文館では、子育てをしながら就職を希望する方を支援する窓口として「マザーズコーナー」が設置されております。「マザーズコーナー」には、授乳室をはじめ、絵本やおもちゃなどで遊ぶことができるキッズスペースが備えてあります。専門の相談員や保育士を配置しており、お子様連れでも安心して求人の閲覧や職業相談が行えますので、ぜひお気軽にご利用ください。

担当課:雇用推進課

かごりんについて(7月)

内容

かごりんリニューアル前は現金払いが可能でしたが、リニューアル後はクレジット払いしかできず、若者(クレジットカードを持ってない人)が乗れなくなりました。
気軽に誰でも乗れるように、若者も使っているスマホ決済(PayPay、aupay等)や現金支払いを使えるようにしてほしいです。

対応

「かごりん」のご利用について、ご不便をおかけして誠に申し訳ございません。1回プラン及び月額プランの利用料金につきましては、クレジットカードまたはd払いでのお支払いとなっており、現在のところ、他の電子マネーへの対応の予定はないところでございます。
なお、利用者が未成年等で本人名義のクレジットカードをお持ちでない場合は、お支払い方法に保護者等のクレジットカードを登録することも可能です。

担当課:環境政策課

こどもファストトラックについて(7月)

内容

国の政策の一つで子どもファストトラックがありますが、鹿児島市はファストトラックに取り組んでいますか?
具体的にどのようなものがあるのか教えていただきたいです。こども真ん中社会をいちはやく実現してほしいです。

対応

国においては、こどもまんなか社会の実現に向けて「こどもまんなかアクション」を展開しており、その中で「こどもファスト・トラック」や、「こどもまんなか応援サポーター」の取組を進めております。
本市では、現在、一部を除き、子連れの方が訪れかつ並んで待つ所管施設や窓口はないことなどから、「こどもファスト・トラック」には取り組んでないところでございますが、今後、他都市の取組など情報収集を行ってまいりたいと考えております。
また、「こどもまんなか応援サポーター」につきましては、その趣旨に賛同していることから、今後、具体的な取組を検討してまいりたいと考えております。
今後とも、こどもや子育て中の方々の視点に立った取組を展開してまいりたいと考えております。

(注)「こどもファスト・トラック」とは、公共施設や商業施設などの受付において、妊婦の方や、こども連れの方を優先する取組。

(注)「こどもまんなか応援サポーター」とは、こどもたちのために何がもっともよいことかを常に考え、こどもたちが健やかで幸せに成長できる社会を実現するという「こどもまんなか宣言」の趣旨に賛同し、自らもアクションに取り組む個人、団体・企業、自治体等。

担当課:こども政策課

町内の掃除について(7月)

内容

夏休みと冬休みに、町内の親子や住んでいる方みなさんや、市長、市議、県議の方々にも、町内の掃除をしてほしい所がいっぱいあります。
もっと市内一円きれいにして欲しいです。
もっときれいな町づくりにしてください。お金ではないです。きびしい時代、汗をかくことも必要な時代です。子供ももっと、町内の事を知ることも必要です。

対応

「鹿児島市みんなでまちを美しくする条例」を基に市民総参加による美しいまちづくりを推進しており、その中で毎年8月を美しいまちづくり運動強調月間として、市民一斉清掃「クリーンシティかごしま」を開催しております。
今年の「クリーンシティかごしま」は国体の開催に合わせ、10月と11月の第一日曜日に予定しているところです。
その他、まち美化に関する広報を行うため「まち美化だより」を作成し、町内会等に配布するとともに、小学4年生を対象にした「まち美化教室」など行い、条例の周知・啓発につとめております。
また、町内会や事業所、各種団体で登録された「まち美化推進団体」によるボランティアでの清掃活動も行われています。
今後も引き続き啓発活動を活発に行い、まちが美しくなるよう施策を進めてまいります。

担当課:環境衛生課

生ごみ処理器「キエーロ」の導入促進について(7月)

内容

生ごみ処理のためにダンボールコンポストを使いたいのですが、賃貸住宅のため堆肥の使い道もなく導入に躊躇しておりました。そのような中、キエーロの存在を知ったのですが、ダンボールコンポストと違い、生ごみ分解のみなので土が増えないそうです。
ぜひ導入したいのですが、ダンボールコンポストに比べて高価であり、新たにプラスチックの衣類ケースを買うことには抵抗があります。キエーロであれば、庭のない賃貸物件でも取り入れやすく、鹿児島市の中心地でも普及促進できるのではないでしょうか。
キエーロをダンボールコンポスト並みの価格で購入できるようにして欲しいです。他の自治体の例を見ると、キエーロを地元の工務店に作ってもらい、市民に安価で提供しているところもあります。環境配慮のため、制作にあたっては端材を使用していただけると尚良いです。ぜひご検討くださいますようお願いいたします。

対応

生ごみの減量化を推進する取組として、生ごみ処理機器の購入に対して助成を実施しており、生ごみ処理器「キエーロ」につきましても、補助対象としておりますので、ご利用ください。
・電気式生ごみ処理機:購入価格の2分の1で補助限度額は30,000円
・その他の生ごみ処理器(コンポスト、キエーロなど):購入価格の2分の1で補助限度額は3,000円

担当課:資源政策課

市電などの運休について(8月)

内容

今日の天気ですが、まだまだ台風も遠いようです。公共機関がストップして大変迷惑しております。
一律に停めるのではなく、もう少し常識的にストップを検討してください。こんな判断なら理知的な人間でなくてもだれでも機械的にできます。もう少し判断して決断ください。
また、判断出来るような人をその部署配置につかせてください。あまりにも考えが足りません。
我々一般の常識的判断・民間のサービスからは考えられません。どうぞよろしくお願いします。

対応

台風接近による市電などの運休の判断は、気象庁の発表をもとに台風の強さや進路の状況を見ながら行っております。
交通局におきましては、台風の場合、市電は風速20メートル、市バスは風速25メートルで運行を中止すると規定しており、今回、前日の午後の時点で、薩摩地方が翌日の早朝から風速20メートル以上、昼頃から風速25メートル以上との気象庁の予報が発表されたことから、乗客の安全確保と混乱回避のために、市電については始発から、市バスについては正午から計画的な運休を判断したところでございます。
今後とも、サービスの向上と安心安全な運行に努めてまいります。

担当課:交通局電車事業課・バス事業課

ドルフィンポート跡地の活用と商業施設について(8月)

内容

ドルフィンポート跡地にコストコの誘致をすれば、家族連れや若い人が集まると思います。コストコは日用品なども数多く取り扱っているため、日頃から人が集まりやすい場所になると思います。
また、従業員も雇うことが出来るため、働く場所ができ鹿児島に残る若者の職場やバイト先にもなると思います。コストコでなくてイケアでも同じことが言えると思います。今の鹿児島には若者受けの商業施設が必要だと思っています。私たちの世代が県外へ進学する理由は、ほとんどが「街へ行きたいから」です。センテラスやアミュWEがができましたが若者のハートは掴みきれていないのが現状です。
商業施設の数は増えていますが内容が残念です。同じ商業施設を作るなら若者が出ていかない街、若者が働きたくなる街を造ってみてはいかがでしょうか。

対応

企業立地の方向性を定めた方策に基づき、製造業、情報通信業、デザイン業・コンテンツ制作業、コールセンター・事務処理センター、本社機能(移転・拡充)、研究開発施設を対象として、市外企業の誘致や市内企業の増設等の支援に取り組んでおります。
また、ドルフィンポート跡地に関しましては、鹿児島県の所有であり、その活用につきましては、鹿児島県港湾空港課本港区まちづくり推進室が設置している鹿児島港本校区エリアの利活用に係る検討委員会などで検討されているところでございます。
ご提言いただきました商業施設の誘致に関しましては、現在、誘致等の対象としていないところですが、いただいたご意見につきましては、今後の参考とさせていただきたいと考えております。

担当課:産業創出課

緊急車両のサイレン音量について(8月)

内容

緊急車両のサイレン音量が小さすぎます。
音が聞こえづらく、遠くからやってくる緊急車両に気づかないまま交差点に進入してしまい、非常に申し訳ない気持ちになりました。できましたらすれ違う30秒前には窓を閉め切った車内からでも緊急車両の接近がわかるようにして下さると幸いです。

対応

緊急自動車は、道路運送車両の保安基準第49条で「緊急自動車には、当該自動車が緊急自動車であることを他の交通に示すことができるものとして、警光灯の色、明るさ、サイレンの音量に関し告示で定める基準に適合する警光灯及びサイレンを備えなければならない」とされており、同保安基準の細目を定める告示第231条2号で「サイレンの音の大きさは、その自動車の前方20mの位置において90dB以上120dB以下であること」と定められております。
上記の法令からサイレン音量が定められているため、法令の基準以上に音量を上げることはできなくなっております。そのため、法令に定められた範囲内で必要に応じて、他の運転者に早期に気付いていただけるよう、モーターサイレンや車載マイクを使用し、緊急車両の接近を知らせたり、状況に応じて徐行や一旦停止を行った上で交差点内に進入するなど、事故防止の徹底に努めているところです。
今後も安全で迅速な緊急走行に努めてまいります。

担当課:消防局救急課

市立美術館ライトアップのお願い(8月)

内容

黎明館の御楼門のライトアップは幻想的だなと思い、観光にも効果的な気がしたのですが、隣の鹿児島市立美術館は真っ暗です。市立美術館の建物もとても美しいもので、あの辺りをトータルで計画を立て観光に生かしていけたらと思います。
美術館の前の水路の錦鯉はどうなったのでしょうか。わたしもそういうものを眺める余裕がなくなっていますが、夜の街並みについてもう一度ご検討よろしくお願いします。

対応

「市立美術館ライトアップ」につきましては、現在のところ、経費節減のため、日没後から午後8時まで点灯しているところでございます。
今後、周囲の公共施設のライトアップの状況や、点灯時間延長による経費増等を勘案しながら、検討してまいりたいと考えております。

担当課:美術館

 

新たな夜間景観資源を市民と協働で発掘し、ライトアップや街路灯などを整備することで、市民参加による新たなにぎわい創出や愛着と誇りが持てる夜間景観の形成を図るため、今年度より、まちなか夜間景観形成事業に取り組んでおり、ご指摘の市立美術館周辺を含む歴史・文化ゾーンにつきましても、その検討をはじめたところです。
また、歴史と文化の道及び照国神社前の親水水路では、市民等が水に親しむ憩いの空間として、現在も鯉の飼育をいたしております。

担当課:都市景観課

障がい者手帳(ミライロID)の認識について(9月)

内容

障がい者である私は、普段、障がい者手帳の代わりになるミライロIDを活用しています。ミライロIDはマイナポータルとも連携しており、鹿児島市でも認定、公認されてるはずですが…。先日、住民票を取りに行った時に身分証明書としてミライロIDが認めてもらえませんでした。
問い合わせたところ、障害福祉課では身分証明書として使えるとのことでした。同じ庁内で、使えたり使えなかったりするのはなぜですか?

対応

住民票の交付の際の本人確認書類につきましては、住民基本台帳法等に規定もしくは例示されているものを基本として運用しています。ミライロIDにつきましては、住民基本台帳法等に規定されておらず、また、市民課窓口においては、障害者手帳の登録情報を確認することができないことから、本人確認用の身分証明書としては、取り扱いしていないところです。
ご不便をおかけしますが、住民票や戸籍証明書などを窓口で申請する場合は、障害者手帳の原本、マイナンバーカード等をお持ちいただくようお願いいたします。

担当課:市民課


本市では、障害のある方の利便性向上や本人確認の簡素化等を図るため、公共施設において障害者手帳の代わりにミライロIDを提示することで、入場料等の減免を行っているところです。
一方、各種手続きにおける本人確認資料としての使用につきましては、一部の手続きについて、本人確認を補足するものとして使用している事例はありますが、基本的には、手続きを行う部署の判断となりますので、事前にご確認いただきますようお願いいたします。
引き続き、障害のある方の利便性向上等を図るため、ミライロIDの周知に努めてまいります。

担当課:障害福祉課

子ども食堂について(9月)

内容

鹿児島の子ども食堂の事を調べてみたら、月に1~2回位の活動になっているようでした。
ボランティアの方たちも、ご自身の生活や仕事があるので、この回数も仕方ないと思います。しかしながら、子どもたちは成長期で毎日3食以上は食べたい時期ですよね。市役所や県庁には立派な食堂が備わっています。子どもたちが無料で食べられる時間帯を設けてはいかがでしょうか。
子ども食堂の件は、ボランティアに任せるだけでは賄い切れません。行政が主導となって支援するのが本来の姿だと思います。市と県が共同で、この問題に積極的に取り組んで頂きたく提案させていただきます。

対応

現在、多くの子ども食堂は、食事の提供等を通じて、子どもやその保護者など様々な方々が集える地域交流の場として、子どもの育ちを地域で支援する役割を果たしています。
そのため、本市では各子ども食堂の自主性を尊重するため、子ども食堂支援団体が行う取組への助成、広報周知などにより、側面的支援を継続することとしており、直接的な運営は考えておりません。
本市としては、ひとり親世帯や低所得の子育て世帯への支援策として、各種手当の支給などの経済的支援のほか、相談支援や就労支援等各面から取り組んでいるところであり、今後とも各種情報の収集等に努め、すべての子ども達が生まれ育った環境に左右されることなく、健やかに成長し、将来にわたって夢や希望を持てるまちを目指し、様々な支援策に取り組んでまいります。

担当課:こども福祉課

聴覚障害者対応デジタル式防災無線導入のお願い(9月)

内容

私は難聴者です。令和5年3月に策定された「第5次鹿児島市障害者計画」を拝読し、提言させていただきます。
本年の緊急地震速報訓練で、一斉防災無線連絡が実施されたようですが、難聴者である私は全く気付かず、後々になって初めて知った次第です。
災害発生時、若しくは災害が発生するおそれがある場合、聴覚障害者に対し「聴覚障害者対応デジタル式防災無線の導入」をご検討いただけないかというお願いです。非常に有用性、利便性の高いものだと確信しています。

対応

聴覚に障害のある方等にも避難情報等をお届けするため「防災行政無線FAX配信サービス(※)」のほか、スマートフォンや携帯電話で受信できる「緊急速報メール」や「市公式LINE」、登録制メール配信サービス「安心ネットワーク119」などを整備していますので、いずれかの方法を(確実にお届けできるよう、なるべく複数)ご利用くださるようお願いいたします。
また、ご提言いただいた「聴覚障害者対応のデジタル防災行政無線」については、今後、情報伝達に配慮の必要な方に対する施策を検討する際の参考にさせていただきたいと考えております。
※防災行政無線FAX配信サービスは、「訓練」については配信されませんのでご注意ください。

担当課:危機管理課

喜入地区に子どもの施設を増やしてほしい(9月)

内容

喜入に来て5年になる2児の母です。ここは市中心へのアクセスも良く、また、近隣には新しい家もどんどん建ち(若い子育て世帯ばかりです)、子育ての環境にすごく良いなと思っている所です。
ところが、「喜入道の駅」は人気地区なのに活気が無いので、ここに子どもの遊べる施設や、隣のグランドには遊具などがあれば、もっと子どもや若い世代が移り住んでいくと思います。絶対に良い所になります。ぜひ作ってください。

対応

マリンピア喜入では、地元の食材など販売する月に一度の「喜楽市」や幼児向けの体験活動のほか、今年度は「喜び入るまちマルシェ」の開催や鹿児島ユナイテッドFCの選手との交流イベントなど、家族で楽しめる企画を計画しております。
また、現在、喜入総合運動場内に複合遊具の設置を進めており、喜入地域の子育て世代が集うにぎわいの場となることを期待しております。
今後も喜入地域が、さらににぎわいのある地域となるよう、各種施策を進めてまいります。

担当課:スポーツ課

障害者手帳の第1種・第2種表記についてのお願い(9月)

内容

聴覚の障害者手帳保有者である私は、外出先で手帳を出す事も多いのですが、その都度手帳ケースから出さなければならず、この手間にかなり不便を感じています。
ケースの中身は厚紙(三つ折り)で、完全に出さないと確認出来ないため、繰り返すうちに折り目が破れてきます。
先日、大阪(堺市)在住で障害者手帳を持つ方から見せていただいたのですが、顔写真の面へ第何種であるかも表記されていました。
鹿児島市もこのような表記に変えていただけたら、とても有難いなと思います。

対応

障害者手帳のレイアウトについては、令和7年度末までを目途に、国の主導のもと、全国的に標準化されたシステムの導入を予定しており、これに合わせて、障害者手帳のレイアウトも見直すこととしております。その際には今回いただいたご意見も参考に検討してまいります。
また、民間事業者が提供する「ミライロID」というスマートフォンアプリもあり、同アプリに障害者手帳の情報を登録すると、スマートフォンの画面上に障害者手帳の情報が表示され、交通機関や公共施設において、運賃や入場料等の減免を受けることができますので、利用をご検討ください。アプリについては、市HPでもご案内しております。

担当課:障害福祉課

小児科休日当番医について(9月)

内容

子供の発熱、風邪など、日曜日の小児科受診が本当に出来ないです。前日予約開始と共に即予約しなければ、予約もすぐ満員。当日電話をしたら繋がらない。又は繋がっても、受診者が多く門前払いです。
休日当番医を2施設開けるなど、どうにか対応出来ませんでしょうか?病気でも病院にいけない、酷い状況です。
一度実情も含め調べて頂けませんでしょうか?

対応

本市では、休日等の昼間における初期救急医療体制を確保するため、鹿児島市医師会に委託し、市内の医療機関の皆様にご協力をいただき、輪番制により休日在宅当番医を実施しております。
ご提言の件について同医師会に確認したところ、小児科医療施設については、現在、小児科医の不足や高齢化などにより限られた医療施設で休日当番医の対応を担っていただいており、医師や医療施設の負担は増加傾向にあるとのことでございます。
このような中でゴールデンウイークや年末年始、インフルエンザ流行期には、休日当番医を2施設で実施していますが、通年の2施設での実施などの対応は医療施設の負担が非常に大きくなるため、困難な状況であるとのことでございました。
休日当番医は急患のための、緊急やむを得ない場合に受診する施設として案内しているところでございますが、時期によっては、ご指摘のように、受診希望者が集中し、受診が困難な場合があるのが実情とのことでございます。
休日当番医の受診が困難な場合は、休日等における子供さんの急な病気・急な怪我など、看護師等が応急処置や医療機関の受診の必要性などの助言を行う「こども医療電話相談事業(電話番号#8000)」の活用や、状況に応じて、夜間急病センターの受診、救急の判断を要する場合は、救急車を要請する等、ご検討いただきたいと存じますので、よろしくお願いいたします。
今後とも医師会と連携し、受診を要する方が受診できるよう適正受診を呼び掛けてまいります。

担当課:保健政策課

鹿児島駅前広場でのスケボ使用について(9月)

内容

鹿児島駅前広場でスケボをしている集団や個人がいます。通勤・通学も重なる上、路線バスも走っている時間帯です。夜の時間帯は静かなのでスケボの音がすごく迷惑です。週末のかんまちあのイベント時は、子連れの人も利用しますし、バス・タクシーの待機所の所も走る時があり、迷惑極まりない行為です。
駅前広場にはスケボ禁止の貼り紙もありますが、それも無視し非常識だと感じています。
来月以降はマンションも完成し、駅前広場を利用する人が増えるので、スケボの使用禁止対策をお願い致します。

対応

鹿児島駅前広場でのスケボ使用の件につきましては、「使用禁止」の張り紙が剥がされるなどの状況を確認しており、九州旅客鉄道株式会社と協議のうえ、引き続き設置いたします。
ただし、改善が図られない状況が続くようであれば、交通管理者である警察とも協議することを視野に入れて、再度、対応について検討を行います。

担当課:道路管理課

令和5年10月~令和5年11月

「あいばす」について(10月)

内容

路線バスの運転手が減少するなか、バスの運行本数が少なくなって不便な生活を強いられています。
一方で、あいばすに目を向けると、いつも空状態で運行していて違和感を感じます。地方をぐるぐる巡回するバスには誰も乗らないのは想像できます。
本線バスに連絡する経路に変更するなど、税金で運行している現状の総括が必要です。

対応

コミュニティバス「あいばす」は、幹線道路から離れた公共交通不便地にお住まいの高齢者など、市民の日常生活に必要な交通手段を確保するため、路線バス等への乗り継ぎや地元町内会の要望等を踏まえたルートを運行しております。
「あいばす」については、これまでも利用状況等を踏まえて、適宜、減便等の見直しを行ってきておりますが、ご指摘のとおり、利用者の減少などの課題が生じてきていることから、本年度より、AIオンデマンド交通の実証実験や利用状況調査などを実施し、地域の実情に応じた持続可能な交通手段の検討を進めております。

担当課:交通政策課

鹿児島市立科学館の展示物について(10月)

内容

コロナも落ち着いた中、「利用当面中止」のものが多いと思います。ボールプール、砂漠の部屋など子どもが興味あるものが利用中止されていて、とても残念です。せめていつ再開されるのか、明確にしてほしいです。

鹿児島は種子島宇宙センターといった、科学が集約されたような立派な施設があります。世の中の科学は進歩しているのに、今の科学館の展示物は何年もそのままなような気がします。もっと鹿児島の子どもたちが宇宙を身近に感じられるような、科学をより深く知ることのできるような充実した施設にして欲しいと思います。

対応

科学館におきましては、コロナ禍を機に、換気ができない密閉空間での展示物や定期的な清掃が難しい展示物について利用を中止しており、利用の再開にあたりましては、引き続き、科学館の管理者と協議・検討してまいります。
また、ご意見のとおり、前回の展示物リニューアルから10年以上が経過し、老朽化や時代にそぐわない展示物がございますので、現在、令和8年度を目途に展示物のリニューアルを検討しております。今年度は、展示リニューアル基本計画について市民の皆様のご意見を伺う予定としております。

担当課:教育委員会総務課

市電でのベビーカー乗車について(10月)

内容

市電には車椅子のステッカーがあってもベビーカーのステッカーがありません。ベビーファースト宣言を謳っているようなので、シールを貼ってほしいです。

対応

「ベビーカーマーク」は、7500形(4両)のみ掲出しておりましたが、今回のご提言を受け、全車両に掲出したとこでございます。

担当課:交通局電車事業課

移動図書館について(10月)

内容

移動図書館についてお願いです。私は怪我で数年間も入院しており、家族にも気軽に会えない今、本が読めたらなあと切に思いますが、買いに行くことも借りに行くことも出来ません。
もし、移動図書館が来てくれたらどんなに良いでしょう。学校には図書室がありますが、病院にはありません。借りたがる人は病院の方が多いかもしれません。皆時間を持て余しているのですから。どうかご検討下さい。

対応

本市では、地域住民の要望があった際には、地理的条件や利用効果などを考慮して、移動図書館サービスステーションを設置しており、毎年1月上旬から中旬に利用団体の募集を行っております。
なお、設置の可否にあたりましては、利用世帯が30戸以上の団体で、地域公民館図書室から離れているなどいくつか条件がございますのでお引き受けできない場合もあるところです。
また、当館では令和4年2月から来館せずに電子書籍の貸出・返却ができる電子図書館サービスを始めております。
図書館カードをお持ちであれば、約4000冊の電子書籍を借りて読むことができますので、ぜひご活用ください。
なお、ご利用時の通信費はご負担ください。

担当課:図書館

市電、市バス、桜島フェリーの支払方法について(11月)

内容

Payどんも県内金融機関で取り扱いができるようになったので、市電、市バスの定期券の購入や、桜島フェリーの自動車の乗船代の支払いもできるようにしてほしい。

対応

市電・市バスの定期券の購入及び桜島フェリーの運賃の支払いについては、クレジットカード、電子マネー及び交通系ICカードのカードの全国相互利用サービスに対応しているところです。
しかしながら、「Payどん」をはじめとするコード決済については、導入にあたっての課題があることから、市電・市バス・桜島フェリーのいずれも未対応となっており、現在のところ導入予定はないところです。
この度いただいたご意見については、キャッシュレス決済サービスの向上を図るうえでの参考とさせていただきます。

担当課:交通局経営課・船舶局営業課

吉野公民館での自習室開放について(11月)

内容

中学生の子を持つ親ですが、吉野公民館で予約不要、無料で空いてる部屋を自習室として開放していただきたいです。
先日、吉野公民館へ自習室について問い合わせしたところ、自習室はないとのことで市立図書館や県立図書館を勧められましたが、移動時間やバス代もかかります。
吉野公民館の図書館に通っていますが、公民館の部屋が常に満室というのは見たことがありませんので可能かと思いました。未就学、小学低学年の兄弟がおります。塾等費用をかけずに落ちついて学習できる場所として身近に利用できる公民館を利用したいです。
一定以上の利用条件(例えば中学生以上、利用時に学校、学年、名前を記入、飲食禁止等)があれば、託児所替わりに使われることなく静かな環境が保てるのではないかと思います。

対応

吉野公民館での自習室開放につきましては、公民館の会議室等は、年間を通じて定期的な利用があり、特定の会議室等をあらかじめ自習室として設定することは難しい状況です。
ただし、夏季休業期間中は、事前に予約状況を把握し、自習室として使用可能な会議室等を9時から16時まで開放しております。
また、それ以外の期間については、昼間の時間帯にロビーの一部を自習スペースとしているところです。
今後、自習スペースのあり方や冬季休業中の自習室の開放について、検討してまいります。

担当課:吉野公民館

鹿児島グローバル化へ向けた取り組みへのお願い(11月)

内容

市ホームページについて、インドネシア語も追加できないでしょうか。
また、各国に対応した「ごみ捨て案内」を作成していただけないでしょうか。
本市も外国人実習生が増加しています。各市町村ごとに捨て方やルールが異なり、日本人でも困惑する方も多い中で、海外の方は尚更理解し難いと感じます。

対応

市ホームページの自動翻訳については、現在、英語・中国語・韓国語・ベトナム語の対応を行っております。新たな言語の追加に関しては、国籍別の外国人の住民登録状況等をふまえながら、今後、検討したいと考えております。
また、日本で生活する外国人の方々にもわかりやすい「やさしい日本語」による情報発信も充実させていきたいと考えております。

担当課:国際交流課

 

本市では、外国人へのごみ出しルールの周知として、外国語版ごみ出しカレンダーの作成や、ごみ・資源物分別アプリの多言語化に取り組んでおります。
ごみ出しカレンダーについては、これまで、英語・韓国語など4ヵ国語に対応しておりましたが、令和6年版からインドネシア語など4ヵ国語を追加しております。今後とも、本市に在住する外国人の皆様へのわかりやすい情報発信に努めてまいります。

担当課:資源政策課

児童相談所の設置について(11月)

内容

新聞で児童相談所の建設場所が県農業試験場跡地が有力との記事を見ました。
相談件数の多い地区であることも大切です。ただ、子どもの数の多い地区は年代ごとに変わると思います。それなら来る人がどこからも近く街の中心であること、そして職員さんも虐待の対応にすぐ行けるように市の中心であることがこの先のことを考えるなら大切です。
街の中心部に設置して成功した事例、郊外に設置して失敗した事例、全国の自治体から話を聞くべきです。
大事な税金を使うならこの先何十年と愛される施設を作るべきなのです。

対応

児童相談所につきましては、鴨池公園駐車場と県農業試験場跡地の2つの候補地について、「利用者の利便性」、「交通アクセス」、「コスト」、「その他の課題」といった項目で比較を行い、県農業試験場跡地の方が、総合的に優位性があるといった結果となっております。今後、市議会における議論や周辺住民等を対象とした説明会を開催し、様々なご意見等をいただきながら、最終的な整備予定地を決定してまいりたいと考えております。
また、他都市の児童相談所の調査につきましては、近年、児童相談所を設置した、あるいは今後設置を予定している自治体を訪問するなどして、実際の児童相談所施設の視察や設置に向けた各市区の取り組みの経過や考え方等を直接お伺いするなどしてきており、昨年、訪問調査を行った奈良市(令和4年4月1日児童相談所設置)では、市の中心部から離れた場所に児童相談所を設置しております(JR奈良駅からバスと徒歩合わせて約30分)が、特に市民からも大きな反対はないと伺っております。
なお、交通アクセスの面については、県農業試験場跡地は、JR慈眼寺駅から徒歩10分以内であることや、高速道路のIC等も近隣にあるほか、現在は桜ヶ丘にある県中央児童相談所に関しても、場所が不便で支障があるといったご意見は伺っていないとのことであり、県農業試験場跡地は児童相談所の候補地として必要な条件を満たしているものと考えておりますが、例えば児童相談所の来所者が、何らかの事情で来庁困難な場合は、市の各支所や保健センターなどと連携しながら、各地域での相談等にも対応するなど、柔軟な運営の在り方についても検討してまいりたいと考えております。

担当課:こども家庭支援センター

市営住宅への新たな入居者の確保について(11月)

内容

市営住宅に住んでいる者ですが、退去される方が多く、小学生の子供も年々減っています。
30戸ある中、住んでいるのは15戸程度で、ほぼ65歳以上。役員や団地の掃除は、少ない人数の中で回しています。そんな中、駐車場料金を上げるとの話があります。もっと入居者が増えるようにと考えることはないのですか?
昭和に建てられたもので、団地の考え方を変えたみたらどうですか?
退去時の現状回復についても、改修したものを、元に戻す必要がなく、リノベーションできるのであれば、若い世代も入居しやすいのではないかなと思います。

対応

新たな入居者の確保につきましては、市営住宅の適切な維持管理の観点からも重要と考えております。市営住宅の空き家の要因は住宅の立地場所や築年数等が考えられることから、計画的な建替、改善や随時募集の拡大などにより、その解消に努めております。今後も入居募集のあり方の見直しや他都市事例の活用等、総合的に検討してまいりたいと考えております。
また、本市の公営住宅に関して、新築住宅については、断熱、採光等の住環境の快適性や構造、火災に対する安全性に配慮した整備基準に基づき実施しております。
既存住宅についても新築住宅と同様に、時代の変化に伴い求められているバリアフリー対応、エレベーターの設置及び外壁の改修等、居住性、安全性の向上を図る改善工事等を計画的に行っております。
なお、退去時の原状回復の件につきましては、退去後の住宅の適切な管理を図るため、原状回復の修繕をお願いしておりますが、原状回復義務を緩和し、壁や天井等の塗装・変更等ができるDIY住戸の導入、空き住戸の有効活用等についても検討をしております。

担当課:住宅課

保育園の感染症に関する医師の意見書について(11月)

内容

インフルエンザなどの感染症に関し、登園の目安が提示されている中で、認可保育園では登園時に医師の意見書を必要とするということに、疑問と憤りを感じています。
提出不要な園もありますが、鹿児島市として統一することはできないのでしょうか?
なお、厚生労働省では、「意見書及び登園届については、一律に作成・提出が必要となるものではありませんが、協議の結果、各保育所において、意見書及び登園届の作成・提出が必要となった場合には、事前に保護者に対して十分に周知することが重要です」とされています。

対応

保育所における感染症対策については、こども家庭庁の「保育所における感染症対策ガイドライン」において示されております。
このガイドラインでは、り患した子どもが登園する際の対応として、「保育所では、乳幼児が長時間にわたり集団で生活する環境であることを踏まえ、周囲への感染拡大を防止することが重要である。また、子どもの病状が回復し、保育所における集団生活に支障がないと医師により判断されたことを、保護者を通じて確認した上で、登園を再開することが重要である。」とされております。
また、感染症の種類に応じて「医師が意見書を記入することが考えられる感染症」と「医師の診断を受け、保護者が登園届を記入することが考えられる感染症」について、それぞれ示されております。
本市では、ガイドラインについて周知・助言を行っており、各保育所等においては、ガイドラインに基づき、園医と協議のうえ、意見書や登園届の取り扱いを決められ、感染症対策に取り組んでいただいているところです。

担当課:保育幼稚園課

図書館の配達サービス実施について(11月)

内容

市立図書館や公民館の図書館をいつも利用させていただいております。
先日、テレビで、図書館まで出向けない高齢者のために、図書館から本を届けてくれて、それが高齢者の安否確認にも繋がっているという自治体の紹介があり、大変興味深く見ました。
ぜひ、図書館などに行けない人へのサービスとして、自宅への配達サービスを実施していただけますようご検討をお願いします。

対応

現在、市立図書館では、図書の配達サービスについては実施しておりませんが、令和4年2月より、来館せずに電子書籍の貸出・返却ができる電子図書館サービスを始めております。
図書館利用者カードをお持ちであれば約4,000点の電子書籍を借りて、パソコンやスマートフォンで読むことができますので、ぜひご利用ください。

担当課:図書館

防犯カメラの設置・運用のガイドラインについて(11月)

内容

鹿児島市には「街頭防犯カメラの設置及び運用に関するガイドライン」が既にありますが、「街頭」に限定したもののように読み取れます。
他県、他市等における同様のガイドライン等では「街頭」に限定しておらず、国の示した指針で、商店街、銀行等の施設、公共施設(大阪市では明示)など、不特定多数が集まる場所に防犯や住みよいまちづくりを目的として設置された監視カメラと位置付けて、設置および運用の基準を定めています。
可能であれば、次のことを推奨します。
1.「街頭」に限定しない防犯カメラの設置・運用ガイドラインを整備して公開・広報する。
2.個人情報保護委員会(PPC)のガイドラインを参考に、顔識別機能付きカメラシステムまで含んだガイドラインを整備して公開・広報する。

対応

本市の「街頭防犯カメラの設置及び運用に関するガイドライン」につきましては、町内会等が「鹿児島市街頭防犯カメラ設置費補助事業」を活用し、地域における犯罪の抑止を目的として街頭防犯カメラを設置する場合に適切な運用を行っていただくために、「鹿児島県防犯カメラの設置及び運用関する指針」を基に、管理運用規定の例を追記するなど分かりやすくまとめたものです。
本市域に設置される「街頭」以外の防犯カメラについても、県の指針の対象となることから、本市独自のガイドライン策定は考えておりませんのでご理解くださるようお願いいたします。
また、ご提言にありました「顔識別機能付きカメラシステム」は、撮影された顔の画像を、あらかじめ登録したデータベースと照合するもので、町内会等が犯罪抑止のために設置する街頭防犯カメラに必要な機能でないことから、本市のガイドラインに盛り込んでおりませんが、今後、地域での見守り活動等に活用したいとのご相談が寄せられた場合には、対応を検討することになると考えております。

担当課:安心安全課

幼稚園での使用済み紙おむつのお持ち帰りについて(12月)

内容

子どもが通ってる幼稚園で、おむつを一般ゴミで廃棄できていたものが産業廃棄物扱いになったため、使用済み紙オムツを持ち帰ることになりました。
保育園では厚生労働省の指導で、園での廃棄を推奨されているのに、何故幼稚園ではそれに逆行するような指導が行われたのでしょうか?
抱っこしなければ帰宅できない子どもがいる中、持ち物を増やされ、負担が増えており大変困惑しております。
今まで通り一般ゴミとして扱うことはできないのでしょうか。

対応

本市では、主に紙おむつを使用することが想定される0歳児から2歳児の保育を行っている認可保育所及び幼保連携型認定こども園に対して、使用済み紙おむつの処理等に要する経費(産業廃棄物として処理する費用など)について補助する「保育所等紙おむつ処理支援補助事業」を令和5年度から行っております。
事業所(保育所等も含まれます)から出される使用済み紙おむつの処理については、従来から本市では産業廃棄物として取り扱っていることから、保育所等が今回の補助事業を活用する場合は、「使用済み紙おむつの処理について、産業廃棄物処理業の許可を有する業者に処理を委託している施設であること」が補助の要件であることを、保育所等に周知したところです。

担当課:保育幼稚園課

バスの減便や運転手減少について(12月)

内容

バスの減便や運転手の減少に伴い、国ではライドシェアも検討されています。タクシーも減少傾向にあり、高齢化に伴い、高台の団地に住む者は今後、免許証返納後に大きな不安があります。
ライドシェアの前に、自動車学校の送迎バスを民間バス及びタクシーとして利用することは難しいのでしょうか?色々な規制があり、簡単ではないのでしょうが、自動車学校も客が減少している中にあっては、良いことではないかと思います。
現在、プロの運転手により自動車学校のマイクロバス等が巡回しています。また、塾の経営も行い、送迎にも活用しています。ライドシェアの前に、プロの運転手の活用が先ではと思いますが如何でしょうか?

対応

事業者の送迎バス等を活用した取り組みについては、令和4年度に自動車学校、病院、スポーツ施設等の送迎バスの空席を活用した運行サービスについて、事業所と協議しましたが、それらのバスは、以前は巡回方式でありましたが、現在は、全て各施設利用者の予約制で運行していることなどから対応が難しいため、協力を得ることができず、実施には至らなかったところです。
ご意見のとおり、地域の移動手段の確保を図ることは重要な課題であり、厳しい状況下にある路線バスなど公共交通を維持するためには、国や自治体が連携して支援等を行っていくことが重要であると考えております。
本市におきましては、新たにAIオンデマンド交通の実証実験を行うなど、効率的で持続可能な公共交通の実現に向けて取り組んでいるところであります。

担当課:交通政策課

地域福祉館の手すりについて(1月)

内容

地域福祉館での教室は2階で行われていますが、足腰が悪く、のぼりにくいことから、利用できなくなりました。
そこで提言ですが、
1.エレベーターをつけていただく。
2.今の手すりに、両手をついて登れるように、もう一つ手すりをつける。
3.これまでの手すりを、握りやすいものに変える。
避難所にもなっているようですし、きっと役に立つと思います。

対応

地域福祉館は、市民の交流や生きがいづくりの場として、また地域住民のコミュニティの場として、多くの市民にご利用いただいています。
ご要望いただきましたエレベーターの設置については、建物の構造やスペースの確保などの問題があり、現状では困難であるため、他の福祉館も含め、建替えや大規模改修時に検討することとしております。
また、手すりにつきましては、利用者の安全性も考慮しながら費用等含め、各面から総合的に対応を検討しているところです。

担当課:地域福祉課

防災の取組みについて(1月)

内容

元旦に起きた能登半島地震は大変に衝撃的で、東日本大震災をフラッシュバックさせるような光景が広がりましたが、津波警報を発令しているにもかかわらず、道路を歩いている方や川に様子を見に行く方の姿がありました。
鹿児島は世界に稀にみる活火山と共存する街です。桜島が大噴火した際には、地震、津波、土石流、様々な複合被害が懸念されます。1人でも多くの命が守れるように、どのような対策が行われているのでしょうか。
防災に関する意識が高い今、迅速に防災セミナーなどの開催などをして頂きたいと思います。
災害時は自助共助で町内会単位で防災班を作り、避難所開設時のシュミレーション、災害弱者の避難方法など日頃から対策するべく取組みをしてほしいです。

対応

津波から身を守るためにはより高いところに避難することが原則であり、本市においては、沿岸部など標高の低い地域を中心に、耐震性や高さなどの基準を満たす建物を津波避難ビルとして指定するとともに、災害時の避難行動や大規模噴火による災害リスク、住民主体による避難所運営のポイントなどをテーマにお話しする「市政出前トーク」を町内会や自主防災組織などを対象に実施するなど、周知・啓発を図っているところです。
大規模災害への備えについては、本庁や各支所管内に非常用食料等を集中的に備蓄し、避難所に供給する体制をとる「集中備蓄(10か所)」を行うとともに、地域内において必要な物資が速やかに提供できるよう、小学校区ごとに避難所等の地域の拠点(主に小中学校など)に物資を備蓄する「地域内備蓄(78か所)」を行っています。
また、大規模災害時には共助による取組が重要であることから、主に町内会単位で作られる自主防災組織に対して、資機材を整備する際や防災活動を行う際の活動助成を行っているほか、要介護者や重度の障害者など災害時に避難の手助けが必要な避難行動要支援者について、対象者の名簿及び個別支援計画を作成し、支援に必要な情報を町内会をはじめとする避難支援等関係者と共有する取組を進めております。

担当課:危機管理課

鹿児島市立病院での面会について(1月)

内容

母が手術をし、入院しているので、週末に面会に行きたかったのですが、「病院の規則で、土日祝日は面会出来ません」と言われました。
仕方ないと思いますが、平日も時間制限があり、結局は平日に仕事を休んで行くか、退院してから会うのか…。平日に休んで面会に行くことは難しいので、もう少し融通をきかせてほしいです。
私以外にもこのように思ってる方々がいると思いますので、検討をよろしくお願い致します。

対応

面会については、新型コロナウイルス感染症だけでなく、インフルエンザも流行している状況にあることから、制限をかけさせていただいております。
しかしながら、お仕事をされているご家族が面会を希望する場合には、患者様の状況等も勘案し、可能な限り面会できるよう検討を進めているところです。
面会制限については、感染から患者様を守る対策ですので、ご理解いただきますようお願いいたします。

担当課:病院総務課

市営住宅退去時の修繕費の適正な負担について(1月)

内容

長年、市営住宅にお世話になっていた一人暮らしの母が、転居することになりました。
部屋はヘルパーの方が丁寧に清掃されてきており、退去の際も私たち家族が徹底的に清掃しました。
それにも関わらず、多額な修繕費等の請求をされ、やむを得ず支払いましたが、市営住宅条例・施行規則を確認したところ、「入居者の責めに帰すべき事由のもの」以外の負担についての規定はありません。「入居者の責に帰するべきものではないもの」に対して、多大な修繕費等を請求することは、条例・規則違反で市民への対応としてあり得ない話だと思います。
今後、入居者に対して不当な修繕等の費用を請求することのないように、また、過去に不当に徴収した修繕等の費用があるとすれば、返還されるべきです。

対応

市営住宅を退去される場合、原状回復の修繕をお願いしておりますが、自己修繕が困難な場合は、費用を負担いただき、指定管理者が代行して修繕をおこなっております。
その際は、入居契約時にお渡ししている「入居者のしおり」にある「明渡し時における退去者が行うべき修繕項目等の基準」にもとづいて実施しております。
故意による損耗のほか、通常使用による損耗並びに経年変化に係る修繕費用についても負担いただくこととしており、負担内容は返還検査時に検査員が調査を行い、入居者立合いのうえで決定します。
市営住宅では一定の品質を保つため、壁・畳・襖などについては、どの住戸でも品質に相違が無いよう修繕をお願いしているところです。
また、市営住宅の家賃には、民間住宅のように修繕積立金などは含まれていないことから、退去時に一定程度のご負担をいただくこととなりますが、原状回復についてご理解とご協力のほど、よろしくお願いします。

担当課:住宅課

児童クラブの閉所時間について(1月)

内容

私は4月から小学1年生になる子供を持ち、現在フルタイムで勤務しています。
鹿児島市では児童クラブの閉所時間が18時までなので、お迎えが間に合いません。
保育園は延長保育があり19時まで預かってもらえるのに、小学生になったとたん18時までしか預かってもらえないというのはどうなのでしょうか。他にもたくさん困っている家庭があると思います。
18時のお迎えに間に合わないために仕事を辞めると言うのもおかしなことだと思います。
今は共働きが当たり前です。また、物騒な世の中ですので、1人で留守番をさせて何かあったらと言うのもあります。どうか検討を切実にお願いしたいです。

対応

本市では、児童クラブの開所時間を18時まで(民間クラブにおいては18時以降延長しているクラブもあります。)、利用料金については、月額3,500円に円に設定し運営しております。
本市と同様の運営形態で実施している他都市においては、18時まで利用する場合の利用料金は平均7,000円程度と本市より高額になっており、本市では保護者の負担軽減を図りながら、すべての児童が18時まで利用できる制度としております。
開所時間の延長につきましては、利便性の向上につながる方策であると考えておりますが、現在待機児童の解消を図るために新たなクラブの設置に取り組んでおり、それに伴う人材確保が必要な中にあってさらに開所時間を延長する場合は更に人材が必要となるなどの課題があり、現時点では難しいものと考えております。今後とも利用しやすい児童クラブの運営に努めてまいります。

担当課:こども政策課

国民健康保険税の納入窓口について(1月)

内容

市役所本庁舎には、国民健康保険税を納めるためだけの窓口があるのに、谷山支所にはなく、他の相談者と同じく受付番号順に待たなくてはならない。
単純に終わるのに、30分以上待たされるのは納得いかない。国民健康保険税を納付するためだけの窓口を設けてもらいたい。

対応

谷山支所の国民健康保険の窓口では、スペース等の課題もあり、専用窓口ではなく、様々な手続きをすべての窓口で受付けております。
国民健康保険税の納付につきましては、金融機関やコンビニエンスストアで納付可能な納付書を交付しており、納付書の再交付はお電話等でもお受けしております。また、納付に便利な口座振替もご利用になれますので、ご検討ください。
このようなことから、現在のところ納付専用の窓口の設置は難しいところでございます。

担当課:谷山市民課

平川動物公園について(1月)

内容

平川動物公園は、入園料も安価で、案内の矢印もあり周りやすく、展示スペースも広めで動物たちがのんびりしてる感じがしましたが、ふれあいコーナーで、屋外のベンチにモルモットが小さなカゴに入れられて置いてあり、可哀想に感じました。
モルモットは動くので、ベンチから落ちたらどうするのでしょうか。休憩はさせていると思いますが、水をあげているのでしょうか。モルモットの写真や紹介が書いてあり、飼育員さんがよく面倒を見ているのは感じましたが、もう少しふれあいコーナーのモルモットの扱いを考えていただけたらと思います。

対応

平川動物公園のふれあいランドにて実施しております「タッチングコーナー」につきましては、来園者がモルモットやウサギとふれあいながら同じ時間を過ごし、飼育員による解説などを通して小動物の生態や特徴を楽しく学び、また命の大切さを感じていただきたいとの思いから、運営しております。
ご覧になられたのは、火曜日を除く毎日13時30分から15時に開催している「ウサギ・モルモットとのふれあい」のお時間かと推察いたします。同イベントは、モルモットはバスケットに座らせ、ウサギは木箱の中に放した状態で20名を定員とし、ご希望される方に実際に動物に触れていただくというイベントとなっております。
イベント実施にあたっては、モルモットは定期的に個体を入れ替え、また、ウサギは、夏場には水入れや凍らせたペットボトルを入れ、扇風機で風を送り、冬場にはあまり水は飲まないので水分量の多い野菜を与えるなど動物福祉の観点から、なるべくストレスを与えないよう配慮しつつ実施しているところです。
なお、モルモット、ウサギともに、イベントの時間以外は、飼育舎で自由に動き回って暮らしております。
また、動物の安全性につきましては、モルモットは周囲を囲まれた環境下では活動が落ち着く習性を持つことから、転落の危険性は低いものと考えておりますが、飼育員による監視や、イベント実施時の説明を強化するなど、より安全性を高めた方法で実施できるよう検討してまいります。

担当課:観光振興課

町内会運営について(1月)

内容

町内会の加入者が年々減少してきています。
役員会のなり手も減少し、役員の負担が増加してきていることから、敬遠されてきています。
また、コミュニティ協議会も含めて、その運営についても、同じことをやるだけで、発展性がありません。行政が認証しているのであれば、内容については、書類だけでなく実動内容についても精査し、また、表面だけをとらえず、俯瞰して全体を指導してほしいです。
コミュニティ協議会は町内会にシワ寄せしてきます。状況の変化をとらえて対応していくことが重要でないでしょうか。

対応

現在、本市では、町内会や地域コミュニティ協議会の負担軽減を図るため、町内会長への役員等の就任依頼など、市や外郭団体が町内会へ依頼している各種業務の見直しを検討しています。
また、地域コミュニティ協議会については、役員会への出席や事務局への訪問等を通して、活動の実態把握に努めるとともに、協議会の運営についても、役員等に負担が集中しないよう、運営の負担軽減を図る取組みを推奨しているところです。

担当課:地域づくり推進課

よくある質問

お問い合わせ

市民局市民文化部市民相談センター

〒892-8677 鹿児島市山下町11-1

電話番号:099-216-1205

ファクス:099-216-1144

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?