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更新日:2026年10月7日

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令和8年10月7日(水曜日)市長定例記者会見

記者会見の動画は鹿児島市動画チャンネル「動画で見る鹿児島市」をご覧ください。

テロップを挿入した記者会見の動画及び質疑応答は後日掲載します。

令和8年10月7日市長定例記者会見

日時:令和8年10月7日(水曜日)10時00分~
場所:鹿児島市役所東別館3階災害対策室

報道提供資料はこちらをご覧ください。

冒頭あいさつ

皆さん、おはようございます。

10月に入り、朝夕は過ごしやすくなるなど、秋を感じる季節となってまいりました。

さて、先月は、来年度の西郷隆盛生誕200年・没後150年の大きな節目に向けた、西郷プロジェクトが本格的にスタートいたしました。
9月20日に開催したシンポジウムでは、西郷隆盛の人物像や魅力などについて理解を深めていただく機会となったほか、カウントダウンボードの設置や、西郷さんにちなんだ食の新メニューの提供、鹿児島の歴史・文化をまちなかで気軽に体験できる「西郷まちなか博覧会」の実施など、官民一体となってさまざまな取り組みが行われております。

これから本格的な秋の行楽シーズンを迎えます。
本市では、今後も西郷プロジェクトの多彩な体験メニューのほか、さまざまなイベントが開催されますので、市民の皆さまにはぜひご参加いただき、秋ならではのひとときをお楽しみいただければと思います。

それでは、本日は8項目について発表いたします。

市長発表項目:熊本地震の影響で落ち込んだ消費需要の回復を後押し~プレミアム付商品券の追加実施~

はじめに、プレミアム付商品券の追加実施について、ご説明いたします。
令和8年7月に発生した熊本地震の影響で、本市の宿泊施設においても、多数のキャンセルが生じており、観光関連事業者等が大きな影響を受けました。
そこで、観光需要への依存度が高い中心市街地の飲食店や小売店などの落ち込んだ消費需要の回復を支援するとともに、依然として続く物価高騰に対する市民の皆さんの負担軽減や地域経済の下支えなどを図るため、中心市街地におけるプレミアム付商品券の発行支援を追加で実施いたします。

購入限度額は1人当たり15,000円、プレミアム率は30%で、19,500円分として利用できます。
10月28日から鹿児島中央駅エリア、10月29日から天文館・かんまちエリアのプレミアム付商品券が「Payどん」アプリで販売されます。

商品券を市民の皆さまにご利用いただくことで、熊本地震の影響を受けた飲食業や小売業をはじめとする事業者の皆さまへの支援につなげるとともに、地域経済の活性化につながることを期待しております。

市長発表項目:❝渋滞ワースト1❞の脱却を目指して!時差出勤(社会実験)の参加登録を実施中

次に、時差出勤の社会実験について、ご説明いたします。

本市では、7月に策定した「渋滞対策基本計画」の具体的な取り組みの第1弾として、11月に時差出勤の社会実験を実施することとしております。

概要については、7月29日の会見でもご説明いたしましたが、実施期間は、11月9日から20日までの土日を除く10日間で、市内に自動車で通勤・通学している皆さんを対象に、朝のピーク時間帯を避けた通勤・通学へのご協力をお願いします。

また、集中する朝のピーク交通量を分散・抑制するため、時差出勤に加え、公共交通機関の利用やテレワークの活用にも取り組んでいただきたいと考えております。

目標は、市内中心部に流入する主要な道路における朝のピーク交通量の1割削減としており、その達成には約4,000人の参加が必要と見込んでおります。

この社会実験では、実施後に効果を検証するため、参加者一人ひとりに登録をお願いすることとしており、10月1日から参加登録を開始しています。
参加登録フォームからぜひご登録をお願いいたします。

渋滞対策は、行政だけでなく、市民や事業者の皆さま、本市に通勤・通学する皆さまと課題を共有し、それぞれの立場で取り組んでいくことが重要であると考えております。

時差出勤の社会実験の実施に当たっては、私も県市長会の場で近隣市の市長へ協力をお願いしたほか、各局においても、所管事務に関連する団体や企業へ協力を働きかけるなど、全庁を挙げて参加促進に取り組んでおります。

「渋滞ワースト1位」を脱却し、快適に移動できるまちづくりを進めてまいりたいと考えておりますので、社会実験への皆さまのご協力とご参加をぜひお願いいたします。

市長発表項目:地域公共交通DXを推進して利便性向上へ

次に、地域公共交通DX推進の取り組みについてご説明いたします。

本市では、乗合タクシーのさらなる利便性向上を図るため、10月1日から、乗合タクシーを運行している一部地域において、新たにLINEでも利用者登録や乗車予約が可能となるデマンド交通システムを導入しました。
導入地域はご覧のとおりで、今後、順次拡大していく予定です。

このシステムの導入により、これまで書類などで行っていた利用者登録や電話での乗車予約を、スマートフォンなどからLINEで24時間いつでも手軽に行うことが可能となるなど、利用者の利便性向上が期待されます。
詳細については、この会見後に、担当課から説明を行います。

また、市電・市バスでは、利用者の利便性向上を図るため、
10月21日から、「Payどん」アプリによる乗車料金の決済が可能となります。

「Payどん」アプリに新たに追加される交通系決済機能を利用し、スマートフォンなどに表示した二次元コードを乗降時にかざすことで運賃を支払うことができ、決済額の0.5%分の「Payどん」ポイントも還元されます。

この取り組みにより、県内金融機関が運営する地域密着型のキャッシュレス決済サービスを、市電・市バスだけでなく民間の公共交通でも同時に利用できるようになることから、利用者の利便性向上はもとより、公共交通全体の利用促進につながるものと期待しております。

今後も、デジタル技術を活用しながら、利用者サービスの向上や運行の効率化などを図り、持続可能な地域公共交通の実現に取り組んでまいります。

市長発表項目:デジタル変革・AI活用をさらに前へ

次に、DX推進に向けた新たな取り組みについて、ご説明いたします。

本市ではこれまで「行かなくてもいい市役所の推進」など、デジタル化の取り組みを進めてまいりました。
今後は、これまでの取り組みをさらに発展させ、デジタルを軸に仕組みそのものを変える「デジタル変革」への取り組みを重点的に推進するため、「組織的なデジタル変革力の強化」や「AIの積極的な活用」に取り組んでまいります。
今年度は、その取組方針などを定める「DX/AX推進計画」の策定を進めており、10月9日からパブリックコメント手続きを実施いたします。

また、これらの取り組みを進めるにあたり、10月1日付で新たな推進体制を整備いたしました。
本市DX推進の統括責任者としてCDXOを設置するとともに、AIの積極的な利活用とリスク管理の責任者としてCAIOを設置し、いずれも私がその任に就いております。

さらに、DXとAIの取り組みを一層加速させるため、専門的見地からCDXOを補佐する「CDXO補佐官」と、AIに関する技術的な助言を担う「AI専門官」を登用いたしました。

CDXO補佐官には、日本デジタルトランスフォーメーション推進協会代表理事などを務める森戸裕一さんに、AI専門官には、NTTインテグレーション株式会社に所属する齋藤宏次さんにご就任いただき、それぞれ、行政経営の変革、AIの効果的かつ安全な活用などについて、技術的な助言をいただきます。
なお、両名の委嘱状交付式を、明後日、9日に行います。

今後は、新たな推進体制のもと、全庁横断的なデジタル変革を着実に進めるとともに、急速に進展するAI技術を積極的に活用しながら、市民サービスの向上と行政運営の効率化を図ってまいります。

市長発表項目:みんなで選ぶ鹿児島の宝!マグマシティアワード2026の開催

次に、「マグマシティアワード2026」の開催について、ご説明いたします。

「ガイドブックにない鹿児島を」をテーマに、鹿児島ファンだからこそ知る「とっておきの魅力」をSNSで募集し、皆さんの投票で選ばれたコンテンツにストーリーを添えて発信する新たな企画「マグマシティアワード2026」を開催します。

募集の対象は、市内で味わったり購入できるモノや体験できるコト、市内のおすすめのバショで、本日から募集を開始します。

SNSで簡単に応募できますので、市民の皆さんはもちろん、県外にお住まいの鹿児島に思いを寄せる方々にも、ぜひ応募していただきたいと思います。
また、応募いただいたコンテンツは、12月頃に皆さんからの投票を受け付け、その結果をもとに10件を「マグマシティブランド」として選定します。
ぜひ、コンテンツ募集にも、選定に向けた投票にも参加していただき、マグマシティアワードを一緒に盛り上げていただきたいと思います。

さらに、鹿児島を中心に活動するインフルエンサーの皆さまに「マグマシティアワードアンバサダー」としてご就任いただき、アンバサダーの皆さんとも連携しながら、取り組みを盛り上げてまいります。

この取り組みを通じて、ガイドブックには収まらない魅力を掘り起こし、鹿児島の宝として発信するとともに、市民の皆さんのまちへの愛着や誇りであるシビックプライドの醸成にもつなげてまいりたいと考えております。
多くの方からのたくさんのご応募をお待ちしております。

市長発表項目:平和への願いを次世代へつなぎます~市戦没者追悼・平和祈念式の開催~

次に、市戦没者追悼・平和祈念式の開催について、ご説明いたします。

本市ではこれまで「第二次世界大戦戦亡者慰霊祭」と「鹿児島市戦没者追悼式」をそれぞれ開催しておりましたが、戦後80年の節目を経て、次世代への継承を主眼に、戦没者等の慰霊や世界における恒久平和を祈念するため、今年度から両式典を統合し、新たに「鹿児島市戦没者追悼・平和祈念式」を開催いたします。

今年度は10月13日の午後2時から、中央公民館で実施いたします。
式典では、ご遺族や小・中学生の代表などによる追悼のことばや参列者の皆さまによる献花を行うほか、会場には、戦災状況などの写真パネルも展示します。

本市は平成2年に平和都市を宣言しており、本式典が、戦没者の方々に思いを寄せ、市民の皆さまが平和の尊さについて改めて考える機会となることを願っております。

市長発表項目:永年のご功績に感謝を込めて~鹿児島市民表彰の授与~

次に、「鹿児島市民表彰」について、ご説明いたします。

今年度の市民表彰を清原浩氏と森山純雄氏に授与することといたしました。

清原氏は、鹿児島市障害者自立支援協議会会長を永年務められ、本市の障害福祉の向上に大きく貢献されました。

森山氏は、鹿児島市健康づくり推進員協議会会長を永年務められ、市民の健康づくり・介護予防に大きく貢献されました。

お二人の永年にわたる市勢発展へのご尽力に深く感謝申し上げますとともに、その功績をたたえ、表彰するものであります。
表彰式は、今月29日に行います。

市長発表項目:10月開催の注目イベント

最後に、10月に開催するイベントについて、ご説明いたします。

まず、今月18日に、アジア各国の青少年と本市の青少年が一堂に集い、芸術を通して交流を深める「第19回かごしまアジア青少年芸術祭」を開催いたします。

海外を含む参加団体による、各国の伝統音楽や伝統舞踊の披露のほか、アジアを含む海外の文化を体験していただけます。

また、今月29日には、火山防災や砂防の啓発などを行う「火山砂防フォーラム」を本市では8年ぶりに開催し、研究者による講演や、桜島に関するパネルディスカッションなどを実施します。
私も、火山防災トップシティを目指す本市の取り組みなどについて発表し、最先端の火山防災の取り組みや今後の国内外への貢献についてアピールしたいと考えております。

今月は、これらをはじめとして、さまざまなテーマでイベントが開催されますので、ぜひ多くの方にご参加いただき、実りの多い秋にしていただきたいと思います。

本日は以上でございます。
報道のご協力をよろしくお願いいたします。

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