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更新日:2015年3月20日

平成25年12月25日(水曜日)市長定例記者会見

12月25日市長定例記者会見の写真

日時:平成25年12月25日(水曜日)10時00分~10時35分

場所:鹿児島市役所本館2階特別会議室

※報道提供資料はこちらをご覧ください→報道提供資料(PDF:1,269KB)

皆さん、おはようございます。

本日が今年最後の定例会見となりますが、市政記者の皆様方には、この1年、市政情報を広く報道していただきましたことに、心から感謝を申し上げます。

今年は、私の実質的な3期目のスタートの年であり、市民の皆様にお約束したマニフェストに基づき、各種施策、事業を堅実に推進してまいりました。

今後とも、市政をもっと前へ進めるため、市民の安心安全を最優先にしたまちづくりを一層推進するなど「市民が主役の鹿児島市の実現」に向け、全力で取り組んでまいりたいと考えています。

市政記者の皆様方には、来年も引き続き、市政に対しまして、各面からご指導、ご協力をいただければありがたいと思います。

それでは、本日は、5項目について発表します。

市長発表項目:桜島大正噴火「防災」100年式典及び桜島火山爆発総合防災訓練

はじめに、桜島大正噴火「防災」100年式典及び桜島火山爆発総合防災訓練について、説明します。

大正噴火の起きた大正3年1月12日から100年の節目を迎える来年1月12日に、大正噴火の教訓などを後世に伝え、市民の防災意識を高めるとともに、防災関係機関のより一層の体制充実を図るため、式典及び防災訓練を実施します。式典は9時30分から桜島総合体育館で開催します。

主な内容は、京都大学井口教授による「大正噴火から100年を迎えて」をテーマとした講演や、桜島の小中学生による100周年防災の誓いのほか、防災功労者の表彰などを予定しています。

また防災訓練は、多くの桜島地域住民に参加してもらうため、桜島溶岩グラウンドに会場を集約し、式典終了後11時30分から行います。

今回は、11月24日の住民避難などの訓練に引き続き行うもので、「地域の連携による防災力の向上」をテーマに、合同救出救護訓練や災害ボランティアセンター設置・運用訓練などを実施します。

多くの市民の皆様にご参加いただき、この節目の日にあらためて、防災意識のさらなる向上を図ってまいりたいと考えています。

市長発表項目:住民票などのコンビニ交付の開始

次に、住民票などのコンビニ交付の開始について、説明します。

身近にあるコンビニエンスストアで、住民票などの証明書を休日や夜間にも取得できるコンビニ交付を来年1月14日から開始します。なお、より多くの市民にご利用いただくため、手数料を50円減額することとしています。利用できるコンビニは、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなどで、市内の266店舗が対象となります。

利用時間は、6時30分から23時までで、取得できる証明書は、住民票の写しや印鑑登録証明書など6種類です。このサービスを利用するためには、住民基本台帳カードの交付を受けたうえで、利用者登録の手続きをしていただく必要があります。また、すでに住民基本台帳カードをお持ちの方についても、利用者登録が必要となります。

市民の皆様には、ぜひ便利でお得なコンビニ交付をご利用いただきたいと思います。

市長発表項目:鹿児島市ふるさと大使の委嘱

次に、鹿児島市ふるさと大使の委嘱について、説明します。

このたび4人目の「鹿児島市ふるさと大使」として、プロサッカー選手である遠藤 保仁(えんどう やすひと)氏を決定し、委嘱式を来年の1月13日に行います。

遠藤氏につきましては、皆さんもご存知のとおり、鹿児島市桜島出身で、鹿児島実業高校では全国高校サッカー選手権大会で優勝し、プロとなってからも、Jリーグベストイレブン最多受賞、アジア年間最優秀選手賞受賞、日本代表国際Aマッチ出場最多記録など、輝かしい実績を重ねておられます。来年は、J1のガンバ大阪で、そして、日本代表として6月から開催されるワールドカップブラジル大会においても、選手として選ばれて頂き、さらなる活躍を期待しております。

今後は、ふるさと大使として、世界で最も競技人口が多いといわれるサッカーを通じて、全国屈指のサッカーどころである鹿児島市の魅力を、国内外に大いにPRしていただきたいと考えています。

市長発表項目:平成26年鹿児島市消防出初式

次に、平成26年鹿児島市消防出初式について、説明します。

迎える新年が、災害や事故のない安心安全な一年であることを願うとともに、消防活動へのさらなる理解と、市民の防火・防災に対する意識を高めるため、恒例の消防出初式を、来年1月11日に新栄町の消防総合訓練研修センターで開催します。

式では、消防功労団体等の表彰や、消防隊の分列行進などのほか、消防演技では、今回初めてドクターヘリとの連携訓練を行い、最後に恒例の迫力ある一斉放水を行います。
そのほか、消防音楽隊と鹿児島チアリーディングクラブが共演し、華を添えることとしています。

多くの市民の皆様に、本市消防が有する最新の装備と、日頃から鍛錬を重ねている消防隊員の技能をご覧いただきたいと思います。

市長発表項目:1月の主なイベント

最後に、1月の主なイベントですが、1月12日の「新成人のつどい」につきましては、「桜島大正噴火防災100年式典」に私が出席するため、今回は、将来の鹿児島市を担う新成人の皆様へ、門出をお祝いする私のメッセージをお届けすることとしています。そのほか、恒例の平川動物公園お正月まつりなどを行うこととしていますので、皆様には取材方よろしくお願いします。

本日は以上でございます。

質疑応答要旨:鹿児島市ふるさと大使の委嘱について

記者 遠藤選手のふるさと大使委嘱についてですが、改めて、目的とプロサッカー選手ということで効果、また遠藤選手が発した意気込み等があればよろしくお願いします。

市長 ふるさと大使は、ご案内のとおり、本市出身、または本市にゆかりのある方で、各界各層で活躍をされている方にお願いしています。これまで3名の方にお願いをしており、今回、遠藤氏を選定することといたしました。
先ほど説明申し上げましたけれども、鹿児島市の桜島出身で、高校時代から全国レベルで活躍をし、プロに入ってからも輝かしい実績を重ねておられる。また、知名度が高いということと、また青少年に与えている大きな影響、すばらしい実績も上げておられるということで発信力も大変高いと思っています。特に、世界でサッカー人口が最も多いですので、国内外へサッカーを通じた鹿児島の魅力を発信していただけるのではないかと思っています。そして、そういった意味では、ふるさと大使としての役割をしっかりと十分に務めていただけるということで選定をいたしたところです。
これまで遠藤氏には平成22年の7月に「鹿児島市スポーツ特別表彰」等も贈呈をしていますので、遠藤氏のメディア等を含めて、各界各層に対する大きな知名度を生かしていただいて、鹿児島市の魅力を発信していただければと思います。

記者 改めて本人が発した言葉といいますか、例えば、意気込みといいますか、そういうものはありましたか。

市長 本人は、大変光栄でありますということと、自分の生まれ故郷の鹿児島の発展、また魅力を自分自身も全力を傾けて発信をしてまいりたいと、そういう意気込みを、こちらのほうから打診をしたときには語ってくださったということです。

記者 関連です。1月の委嘱になりますが、この時期に何か意味等がもしあったら教えてください。

市長 遠藤選手、今後ブラジルでのワールドカップ等を含めて、まだ選手として選出されるかどうかわからない時期でありますけれども、今回、大変クラブチームの練習等が忙しい中で、なかなか鹿児島に帰ってこられる日程が定かでないということでして、1月13日に鹿児島に帰ってきて、そして激励会というのを開かれるということでしたので、そのタイミングを見計らって、私どももぜひその日にさせていただきたいと思っています。

質疑応答要旨:桜島火山爆発総合防災訓練について

記者 桜島についてお伺いします。1月12日の防災訓練に関してですが、24日にはまず避難訓練を行ったところですが、12日のほうはどういったところに主眼を置いて、重点を置いて行うのですか。

市長 11月24日は避難訓練を主にやりました。今回の1月12日には式典がありますので、式典と訓練を実施するということで、特に桜島に住んでおられる方々を中心として、地域住民、行政、関係機関が一体となった防災訓練を行いたいと思っています。その防災訓練はこれまでしてきた内容と同じような内容をしていきたいと思います。各関係機関がどういった役割を担って、どういう対応をしているかということを実際に桜島に住んでおられる方々を中心にその実情をしっかりと認識していただきたいと思っています。

質疑応答要旨:住民票などのコンビニ交付の開始について

記者 住民票のコンビニ交付ですが、これは県内で何カ所目で、こういう鹿児島市ぐらいの規模では九州では珍しいのでしょうか。

市長 他の都市というと、24年度末に私のほうで資料にありますのは、中核市で西宮市と下関市で実施をしているということです。九州では、福岡、大牟田、宮崎市、熊本県の益城町とか沖縄県の南風原町で実施をしていますし、県内では薩摩川内市が今年の3月から実施をしていると聞いています。

記者 技術的には結構難しいのですか。

市長 先ほども言いましたように、住民基本台帳カードをまず取得しておかなければならないということと、登録をしなければコンビニ交付が受けられないということで、鹿児島市の場合でも住民基本台帳カードの普及というのがまだ約7%弱ですので、まずこの普及をできるだけ早急に広めていかなければならないと思います。
そして、このコンビニ交付が近くでそういう住民票等を含めた6種類の証明が受けられるということの利便性を市民の方々にもっと広報をしていき、利便性が高いということを認識してもらうような、また我々としてもそういう取り組みをしていかなければならないと思います。

記者 コンビニとの受託関係というのは年間に幾らという契約になっているのですか。

市長 受けるほうですか。

記者 コンビニに交付する何か機械を置くのですか。

市長 はい。

記者 機械を置くためにいろいろ契約をすると思うのですが、コンビニ側には幾らで、年間契約になっているのですか。

補助職員 コンビニには120円の手数料を支払うことになっています。そして、あとラスデックという国の機関があるのですが、そこへ鹿児島市から年間で500万円の負担金を払うことになっています。

記者 利用できるコンビニは鹿児島市内だけですか。

市長 全国です。

記者 全国どこでもということですか。

市長 はい、どこでも。鹿児島市内には今260店舗ありますけれども、ほかのところでも取れるということです。

記者 わかりました。

質疑応答要旨:本港区における総合的な複合施設の整備について

記者 12月議会の中で、県立の総合体育館、アリーナについてなのですが、県と話をしていくという発言があったと思うのですが、具体的にはこの話し合いなどは何かめどが立っているかどうかということと、あと具体的な委員会などを設置するのかどうかということをお聞かせください。

市長 この県立体育館を含めた総合施設の関係については、まだ具体的な協議というのは進んでいません。県のほうでしっかりと県民の方々の意見を聞きながら最終的な判断をしたいということでしたので、その中で県議会のほうで、委員会か協議会かわかりませんが、そういうものをつくって、今後はいろいろな方々の意見を集約しながら最終判断をしたいということですので、そういう協議会等が発足される際には、私どももしっかりと中に入らせていただいて意見を述べさせていただきたいと思います。

記者 この件に関して、鹿児島市が主体的に県に対して申し入れなり、何か言われる、例えば、早く、早急に結論を出してほしいなりの行動等を起こすお考えはありますでしょうか。というのは、私が言うまでもありませんが、電車の延伸問題を初めとして、市政運営も少し滞りも若干あるやに見えますので、市のトップとして、そういう解消に向けた取り組み等、お考えを教えてください。

市長 今、県においては、十分な協議、また検討を進めながら最終的な判断をされるという考えのもとで、鋭意いろいろと対策を練っておられると思いますが、なかなか鹿児島市を含めて各自治体との協議そのものはまだ進んでいないところが現状であります。
また、各市においてもいろいろと手を挙げられているところがあります。交通の利便性とか、まちづくりにおける土地利用のあり方とか、地域の活性化のために誘致の意向を表明されているところがありますので、やはり県内の各自治体等の意欲、方針もいろいろ取りざたされている中で、なかなかそういうことが決まらないということは、県政の方向性が少し停滞をするやに思われるかも、県民の方々がそういうことになるかもしれません。
そしてまた、鹿児島市におきましても、このウオーターフロント地域を含めたまちづくりが早急に方向性を示していただけなければ、路面電車を含む鹿児島市政としての取り組みのいろいろなものについても、少し障害というか、影響が出てくると考えています。
そういった意味では、私ども5月の段階では、県民・市民、また地域の方々の意見も十分に反映をして最終的な決断をしていただきたいという要請を行いましたけれども、県市意見交換会の場でもその旨の発言もしています。
先ほども言いましたように、県としても十分な時間をかけながら県民のコンセンサスを得てしっかりとした対応をしていきたいということですので、私どもとしても、このウオーターフロント地区が鹿児島市のまちづくりの大きな拠点というか、そういう方向性を示す課題でもありますので、そういうことを考えますと、できるだけ多くの皆様方の意見は聞く、そして判断にもある程度時間をかけていただくことは尊重いたしますが、できるだけ期間をかけずに早い段階で結論を出していただけると思います。そういった意味では、私どもも積極的に県にも要請をしていかなければならないと思います。

記者 早い段階とおっしゃいましたけど、いわゆる期限を区切って、例えば、来年度中とか、今年度いっぱいとか、何らかの形で意見を言っていくというお考えはありますか。

市長 知事と市長会との話し合いとか、また鹿児島市と鹿児島県とのいろいろな話し合い等もありますので、また私と知事と話をする機会もできるだけ早い時期に設定できればと思います。

質疑応答要旨:今年の市政運営の総括

記者 この体育館問題も含めてなのですが、鹿児島市政、市長にとってこの1年はどういう年だったかお聞かせください。

市長 このウオーターフロント地区はなかなか先に進んでいませんが、私としては、この1年、私の3期目の実質的なスタートの年だと位置づけていまして、そういった意味では、今、マニフェストに110項目掲げたものが1項目を除いて実施、また計画をできたということは、大変私自身は市民の皆様方に評価をいただけるのではないかと思っています。
そのほかにも「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」が世界文化遺産の日本の推薦候補として決定したことや桜島・錦江湾のジオパークが日本のジオパークにも決定をした。また、地域防災計画の原子力災害対策編等の策定とか、また七ツ島に国内最大級メガソーラーの完成があったとか、天文館公園とか、市立科学館とか平川動物公園のリニューアルとか、さまざまな分野においていろいろな事業が前に進んだと思っておりまして、こういうことを踏まえますと、私自身、先ほど申し上げましたけれども、3期目の実質的なスタートの年として位置づけたこの1年、市政がより前のほうに進んだのではないかと思っています。

記者 市長が1文字であらわせば何でしょうか。

市長 今のこういうことを考えると、やっぱり進んだということで、「進」じゃないでしょうかね。前進の進むです。

質疑応答要旨:肥薩おれんじ鉄道に係る現状認識・支援策について

記者 肥薩おれんじ鉄道の関係でお伺いします。
先日、鹿児島県が沿線自治体以外の自治体にも負担を求めていきたいという方針を出されて、鹿児島市はもともと負担金を拠出していますが、沿線自治体以外の自治体に求めるということについて、市長として理解が得られるとお考えですか。

市長 肥薩おれんじ鉄道が、大変な状況にあるということは聞いています。また経営的にも大変厳しい面もあると思っています。この肥薩おれんじ鉄道への支援については、これまで沿線市町、そしてまた、非沿線市町を含めた協議の中で、これは平成16年度に、肥薩おれんじ鉄道への資金については、本市を含め、非沿線2市4町で協議をして経営安定基金への支援は1回限りということで確認をされ、そして鹿児島市としても寄附金として2億4,660万円を支出しています。
この際には、同基金には県及び沿線の3市2町は初期投資のほか、将来の経営リスクの負担を理由として、基金への出捐を行っていないところですので、この平成16年にそういう取り決めをしています。
そしてまた、九州新幹線全線開業に向けて、中央駅周辺の整備等についても、鹿児島市としてはしっかりとした対応をしていますので、そういった意味では、これは市民の皆様方にもそういう認識があろうかと思います。
そういった意味で、県のほうでそういう動きがされているようですが、私どものほうにはまだそういう要請というものは来ていないところですけれども、過去の経緯を踏まえると、鹿児島市独自として何かそれに対して支援をするということは、大変難しいのではないかと思います。

記者 直接、沿線でもないし、九州新幹線が通っているわけでもない自治体にも負担を求めていきたいということのようなのですが、それについて、果たして理解が得られるのか。例えば大隅半島とか、そういった自治体にも理解が得られるかと思っていたのですが、市長のお考えをお聞かせください。

市長 先ほど、私どもは新幹線が開通したそのためというわけではないですが、それが開通したために肥薩おれんじ鉄道を残す、それは市民の足の確保ということで残されたということで、それは新幹線の影響というのは大きいのではないかという理由のもとで、私どもはその際は支援をしたところですが、全く地域が異なる、おれんじ鉄道と関係ないところに対して支援を求めるというのは、ちょっと理解に、私自身は苦しむところです。

記者 1回、お金を2億4,660万円、そのときには1回限りという約束があるわけですか。

市長 そうです。

記者 その約束があるなら、もう2回目以降は出さないということでしょうか。

市長 そうです、状況とかいろいろ変わったにしても、これは鹿児島市として非沿線2市4町と協議をして取り決めをしたことですので、そしてこれは議会の認定を受けて、承認を受けて支出をしています。
そういった意味では、やはり万が一、再度状況が変わったということで、何らかの支援を求めてこられた場合には、これまでの協議そのものをほごにしなければいけないという、そういうことになるのではないかと思います。

記者 恐らく、県の考えとしては、要は肥薩もですが、貨物の維持というのが1つのポイントということで、離島も含めて県内それぞれの自治体に支援を求める考えだと思います。実際に支援がなければ、では貨物はどうするのかという話になってくるのでしょうが、その点はいかがですか。

市長 それについては、県全体もですけれども、国を含めて、鹿児島県だけではなくて熊本県も関係があります。そういう関係自治体と十分な協議も必要ではないかと思いますが、鹿児島県だけがそういう課題を全部背負うということにはならないと思います。

質疑応答要旨:政府の平成26年度当初予算案について

記者 昨日は、来年度の政府予算案が決定しまして、社会保障費ですとか公共事業とか、教育関連とか増額されているようですが、全体の、市長としての評価とか感想をお伺いしたいのと、また地方財政に関して、一般財源総額が今年度より増額しているとか、地方交付税の別枠予算のほうが、一方では3,800億円減額されています。そういったことについての評価等をお願いします。

市長 昨日、政府の26年度予算案の閣議決定がなされました。今年は過去最高の95兆円を超す最大規模となったと聞いています。そういった意味で、その中身はデフレ脱却とか経済再生に最優先で取り組む政府の姿勢を、しっかりとこの予算に取り込んだと聞いています。
しかしながら、その中で公債依存度が依然として高い状況にあるということから、将来世代への先送りを避けるためには、財政の健全化とか、また経済政策等をしっかりととっていかなければならないのではないかと思っています。
また、地方財政対策についても、前年度比の約1.8%増と、その規模で一般財源総額も前年度6,000億円を上回る額が確保されていますが、26年度予算編成で最も私どもが気にしておりました地方交付税の別枠加算については減少されています。
しかしながら、最初の特別枠について、地域の元気創造事業への振りかえ分を含めて、実質的には前年度の水準は確保されているのではないかと思っています。また、25年度の単年度限りの措置であった緊急防災・減災とか、また地域活性化に必要な事業費が引き続き措置されていますので、地方の声に一定の配慮がなされているのではないかということで、評価はしたいと思います。

質疑応答要旨:来年の抱負

記者 今年の課題についてですが、市民のひろばを見ればあらゆる面が進んだかと思います。ただ一方で、書かれていない部分、つまり、市電延伸問題なんですけど、止まった点もあるかと思いますので、来年の抱負といいますか、お願いします。

市長 来年度は市制施行125周年、そして合併から新生鹿児島市になりまして10年目の大きな節目を迎えることとなります。そういった意味では、来年度は午年ですので、馬が駆けるように、鹿児島市のまちづくりをよりもっと前に進めていければと思っています。
いろいろ課題がありますが、先ほどもお話ししましたように、いろいろな関係機関とも十分な話し合いをし、検討時間を設け、そしていい結果が出るように、また、私どもの総合計画でうたっています、「人・まち・みどり」みんなが豊かさを感じられる、そういう鹿児島市の実現に向けて全力を傾けて市政運営をしてまいりたいと考えています。

質疑応答要旨:徳洲会事件について

記者 徳洲会事件、鹿児島市の徳洲会病院があって、県民・市民の関心が高いですが、今回、猪瀬知事が5,000万円もらってやめられましたけど、どのような感想をお持ちでしょうか。

市長 今回、そういう関連で猪瀬知事がおやめになられましたけれども、それは猪瀬知事のお考えのもとで、いろいろと都政を混乱させたらいけないということ、そして特に東京オリンピック2020年に開催される、そういういろいろな大きな事業を迎えて、その中での最終的な決断をされたと思っています。
猪瀬知事としても、これからの東京都を、しっかりと都政を発展させていく、そういう思いはあったにもかかわらず、ご自身のいろいろな事案でやめられるということは大変、本人は悔しい思いをされているのではないかと思いますが、しかし、全体的に見ると、都政をやはり滞らせるということは、これは都政だけではなくて国政にも大きく影響が出てきます。そういった意味ではそういうことを判断されての辞任ではなかったかと思います。

(記者会見終了)

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