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更新日:2015年3月20日

平成25年5月29日(水曜日)市長定例記者会見

市長定例記者会見の様子

日時:平成25年5月29日(水曜日)10時00分~10時33分

場所:鹿児島市役所本館2階特別会議室

※報道提供資料はこちらをご覧ください→報道提供資料(PDF:1,432KB)

皆さん、おはようございます。

先日27日、平年よりも4日早い梅雨(つゆ)入りが発表されました。これからは、豪雨災害への備えが欠かせない時期となりますが、本市としては、桜島の降灰対策をはじめ、市民の安心安全を確保するため、防災対策を国や県など関係機関と十分に連携を図りながら、万全な対応に努めてまいります。

それでは、本日は、5項目について発表いたします。

市長発表項目:8・6豪雨水害20周年の関連イベント

はじめに、8・6(はちろく)豪雨災害20周年の関連イベントについて、説明します。

今年は、100年に1度と言われた記録的な集中豪雨により未曾有(みぞう)の被害をもたらした平成5年の「8・6豪雨災害」から20年目の節目を迎えます。この大災害を風化させることなく、教訓として後世に伝えるとともに、経験していない若い世代の方々にも風水害の恐ろしさや防災の大切さについて考えていただくため、梅雨入りの6月から台風シーズンの9月にかけましてシンポジウムなどの関連イベントを開催します。まず、鹿児島防災シンポジウムにつきましては、6月7日に鹿児島市民文化ホールで開催いたします。
テーマは「8・6豪雨災害20年目の教訓」とし、コーディネーターは、NHK解説委員の山崎 登(やまざき のぼる)氏を、パネリストは、砂防、気象などの専門家や市民代表のほか、私も加わりまして、当時の被害状況やその後の対策の検証、今後の防災対策に生かす課題や教訓などについて、パネルディスカッションを行います。また、その他の関連イベントとして、当時被害を受けた伊敷地域などの小中学校8校の児童、生徒を対象とした「防災教育出前トーク」のほか、「防災お天気フェア」や「パネル展」などを実施することとしております。これらのイベントを通して、8・6豪雨災害の教訓を、今後の本市の防災活動や防災対策などに、あらためて活かしてまいりたいと考えております。

市長発表項目:平川動物公園のホワイトタイガーの赤ちゃん誕生

次に、平川動物公園のホワイトタイガーの赤ちゃん誕生について、説明します。

一昨年、中国から来園し、人気者であるホワイトタイガーの、タイガとコハクの間に、5月24日、6頭の赤ちゃんが誕生しました。うち3頭は授乳を確認しましたが、残念ながら、残りの3頭は死亡が確認されました。コハクは、23年11月に初めて出産し、今回が2回目の出産となります。現在、飼育員や獣医師がコハクを刺激しないように見守っているところであり、報道各社の皆様には取材ができる段階になりましたら情報提供いたしますのでよろしくお願いします。今回誕生した3頭の赤ちゃんが、無事にすくすく育って、1日も早く、かわいらしい姿を皆さんにお見せできることを楽しみにしております。

市長発表項目:かごしま水族館の赤ちゃんイルカの生育

次に、5月3日に累計入館者が1,100万人に達したかごしま水族館の赤ちゃんイルカの生育状況について、説明します。

ハンドウイルカのチークが5月10日に赤ちゃんイルカを出産しました。全国の水族館においても赤ちゃんイルカの1年後の生存率は約20%と低く、生育が大変難しいといわれておりますが、現在、母子ともに経過は順調でございます。父ラスター、母チークとの間に生まれたメスの赤ちゃんイルカは、体長が約110センチ、体重が約20キロで、母イルカが1時間に2、3回のペースで安定的に授乳を行っており、スタッフが24時間体制で見守っているところです。赤ちゃんイルカの観覧につきましては、現在、1階ロビーからの観覧に制限しております。
また、地下2階からの観覧や愛称募集につきましては、実施時期を含め、今後検討してまいります。当館で飼育しているイルカは、オス2頭、メス8頭の合計10頭となりました。1才になったラスキーと同様に、かごしま水族館の人気者として多くの皆さんにご覧いただけるよう、元気に成長することを願っております。

市長発表項目:「かごしま市民すこやかプラン」の今年度の取り組み

次に、「かごしま市民すこやかプラン」の今年度の取り組みについて、説明します。

本市の、今後10年間の健康づくりの指針となる、第二次鹿児島市健康増進計画「かごしま市民すこやかプラン」が今年度からスタートしました。本プランは、市民の健康づくりを総合的に推進するもので、シンポジウム等により周知を図るとともに、各種事業を行ってまいります。この度、計画書の冊子ができましたので、お配りしたところでございます。周知に関する主な取り組みとしましては、8月3日にサンエールかごしまで策定記念シンポジウムを開催し、基調講演やパネルディスカッションを行います。また、ラジオ番組を利用した健康づくりの情報発信や、普及キャンペーンなどを行いプランの周知を図ります。

次に、今年度の主な事業としましては、新たに慢性腎臓病予防ネットワーク事業や特定健康診査受診率向上対策事業を行うとともに、引き続き、元気いきいき検診事業や生活習慣改善支援事業などを行います。私が重点的に取り組む7Kの一つである健康について、本プランを基本に、今後とも市民の皆さんのさらなる健康づくりを推進してまいります。

市長発表項目:環境月間の取り組み

最後に、環境月間の取り組みについて、説明します。

6月は環境月間であり、まず、かごしま環境未来館においては、6月1日から23日まで「環境月間企画展」を開催するほか、新たに「ダンボールコンポスト講座」や、「リユース・リサイクルショップ初夏の陶器市」を行います。次に、今年で27回目となる磯海水浴場の清掃を、磯町内会、清水小学校、清水中学校の皆さんなどの参加や、鹿児島海上保安部の協力もいただき、6月7日に実施します。

市長発表項目:ごみと資源物量の速報値

次に、24年度のごみと資源物量の速報値が出ましたので、お知らせします。
ごみと資源物の排出量は、23年度と比較しますと、それぞれ減少しているところでございます。詳細につきましては、担当課に取材いただきたいと思います。環境月間を機会に、市民一人ひとりの環境問題への理解を深め、環境に配慮した行動を起こすきっかけづくりにしていただきたいと思います。

本日は以上でございます。

質疑応答要旨:ホワイトタイガーの赤ちゃん誕生

記者 ホワイトタイガーの赤ちゃんが生まれたということで、成長が楽しみなのですが、前回も赤ちゃんが生まれて、シンボル的なものになったと思うのですが、今回はどんなことを期待していますか。

市長 今回は6頭生まれて3頭が今元気に育っている状況ですが、母親に刺激を与えないようにということで見守っております。ぜひ今回は、母親の力でその子どもを成育していただければと思います。親が子どもを育てる、そういう姿も多くの皆様方に見ていただければ、また違った感動を与えてくれるのではないかと思っています。

質疑応答要旨:県の総合体育館の新設計画について

記者 今朝、報道がありました鹿児島国体のための総合体育館を現在、ドルフィンポートがある県有地に建設する計画があるということが報じられましたが、それに絡んで市電の延伸計画が変更されるのではないかという見方がありますが、市長としての見解をお聞かせください。

市長 県から正式文書として私どもで総合体育館をウォーターフロント地区へということはまだ公式文書は来てませんが、昨日そういう考えを持っているということの連絡いただきました。私どもとしては、このドルフィンポート用地を含めてウォーターフロント地区は、中心市街地の最も魅力ある拠点施設であり、賑わいと回遊性を含め、さまざまな観点からこれまでも対策に取り組んできたところです。もしドルフィンポートの場所に体育館を整備することとなりますと、現在、年間約190万人、200万人の人々で賑わっている商業観光施設がなくなるということであり、中心市街地の賑わいとかウォーターフロントの回遊性がどうなるだろうかという不安もあります。また、今お話がありましたように、私どもはこのドルフィンポートを含め、また桜島の景観やその背後地を含めたさまざまな視点から、ここに観光路線を新設するということで、これまでも検討会等を開催して進めてまいりましたが、そのことがまた大きな影響を与える今回の県の方針ですので、改めて路面電車等の新設についても再検討を迫られると思っています。

質疑応答要旨:風しんの予防接種について

記者 現在、県内で風しんの患者が増えていますが、それに伴って自治体でも風しんの予防接種の助成を始める自治体が増えているのですが、市としては今後そのようなことはお考えになりますか。

市長 今お話がありましたように、風しんが鹿児島県内でもまた全国的にも流行をしている状況です。今、統計をとってみますと、鹿児島県内の患者数、25年1月1日から5月16日までの累計で185人のうち、本市内の患者報告数は17人と聞いています。罹患者の多い大都市とその近辺自治体では、都道府県が市町村に助成を行ってその対策をしているところもありますし、また罹患者が多い県内の都市においては、独自にその補助をして、その罹患率を下げようとしておりますが、鹿児島市としては、大都市圏からの患者が大量に流入するおそれがないことやまた県内においても、近隣の市町村への顕著な感染拡大が見られていないこと、県内の患者の発生状況が4月中旬をピークに減少傾向にあるということで、今後の状況を見守る必要があるとのことで、今のところ、ホームページやチラシ等を通じまして、予防接種を推奨している状況です。その対象者は、妊娠予定の方々やワクチン接種を希望している女性、妊娠をしている女性の同居の家族の方々に予防接種を推奨している状況です。

質疑応答要旨:路面電車観光路線について

記者 本港区の件なのですが、文書では来ていないということなのですが、何かしらそういったニュアンスの連絡は県から市のほうにあったのですか。

市長 昨日、国体が32年にありますが、それに向けて総合体育館をウォーターフロント地域に設置をしたいと、今後に向けては、県と市と密接な連携をとっていきたいという報告はありました。

記者 これからだと思うのですが、仮に体育館ができたら、市長がおっしゃっていた景観というところで、それなりの大きいものができると思うのですが、何か不安な点とかありますか。

市長 これまでも、先ほど言いましたように、ウォーターフロント地区を対象にドルフィンポートという施設を、これを目的としていろんな施策を今、鹿児島市としては取り組んでいます。いろいろ影響が出てくると思います。先ほど述べましたが、路面電車観光路線に対する影響、それから、今までドルフィンポートを含めてあの地域に200万人ぐらいの方々が来られていました。総合体育館ができると、それだけの人員が確保できるかということ、また、花火大会もあそこで毎年のように開催しておりますので、それらに対する影響、また今おっしゃった都市計画関係のさまざまな縛り、制限がありますので、それらをどういう形で協議をしていくかと、それから最も大きな景観計画、ここは眺望確保範囲の景観形成基準とか景観形成重点地区の候補地でもありますので、そういったところの影響、鹿児島市のまちづくりについても、大変大きな今回の方針だというふうに受けとめておりますので、まだ県はどういう形でどの場所に、またどういう規模のものを、また内容的にどういったものをつくっていくことを全く私どものほうに示していただいていませんので、今後の大きな課題として、その辺を一つ一つ検討、また協議しながら今後の県総合体育館に向けての鹿児島市としての対応をしていきたいと思います。

記者 6月に話し合いがありますが、路面電車に関してはもう一度どういった対応を(していくのですか)。

市長 これまでも5路線から県からの申し出で10路線に変え、それをまた今回5月にある程度路線を絞り込むという作業を進めてきました。今回の県の方針によりまして、それが全く功を奏さないという形になりますので、それは再度観光路線については見直しを図らざるを得ないという状況になっています。

記者 県に改めて反対とかそういったことはどうなのですか。市としては今後。

市長 反対ということはまだ考えていませんが、やはり県としても、この地域の回遊性、賑わい、創出、また地域活性化というものを大きな視点として捉えて、そこに総合体育館を設置するということを言われていますので、その点については私どもも異論はありません。そして、これから我々がいろいろ作業を進めようということについて、これまで取り組んでいたことについてのいろんな影響があることを今申し上げました。それについては、一つ一つ県と話し合いをしていかなければならないと思います。

記者 今の観光路線について、市電については、かなりスケジュール的に、また要するに仕切り直しということで、ほとんどゼロベースに近いようなところになると思うのですが、そうすると、最初から仕切り直しということはかなり議論がまた振り出しに戻るということで、スケジュールがもう後ろのほうに行くと思うのですが、それによって例えば、路線開設が要するに遅れる可能性というのがあるのか、市長のお考えとしてはあるのかないのか。もし遅れるようだとすると、例えば、その任期中の公約の部分にかなり触れてくると思うのですが、これは不可抗力として公約違反にはならないと思うのですが、もし遅れるようだと、例えば、どれぐらいの点を任期中でできそうなのか、できそうでないのか全然わからないのですが、その辺の間合いみたいな、お考えみたいな感触みたいなものをお伺いできればと。もう一回、年度中に絞り込むのはもう無理だというお考えなのか、それともできるみたいな考えなのか、その2点をお伺いしたいと思います。

市長 今後、路線の新設につきましては、私どもが当初計画していた状況と全く異なる状況が今回県の方針として示されてきましたので、そういった意味では、観光路線新設というものを再度検討していかなければならないと思います。ゼロベースというか、全くどこにどういう形で体育館というものが配置されるかというのもまだわかりませんので、それについては今後の大きな課題として捉えながら、またその位置等を見極めながら、そして、そこにそれだけの集客があるかどうかという最も原点に立ち返りながら検討せざるを得なくなっている状況です。これまでの進捗状況からしますと、今年中には路線を確定して、工事を進めようという計画でありましたが、今言いましたように全く違う環境になってまいりましたので、このことについては不透明な状況になってきたと思います。私としては、観光路線ということで、ドルフィンポートを背景に桜島の景観を見ながら、そこに路線を走らせればということで計画を立てておりましたが、そのことが背景として全く違う形になってきていますので、これについては、私が思っている期間中に整備ができるかということは、今の段階では不透明な状況になったのではないかと思っています。

記者 言葉尻にちょっと気にするのですが、要するに、ゼロベースというお考えで。

市長 そうですね、最初からもう一回仕切り直しをしないと。今の立地で我々は考えていましたので、そういう状況にならざるを得ないと思います。

記者 そうすると、やっぱり今の最後のお話であれば、任期中は。

市長 県のほうが今後いつごろ計画をしっかりとしたものを私どもに示してくださるか。そのことによって変わってきますが、それが遅れれば遅れるほど我々の計画というものも遅れてくると思います。今後は体育館新設に伴うその状況と観光路線というものは全くリンクをしていかざるを得ないと思います。

記者 その関連で確認なのですが、今、白紙という、完全に一応白紙に戻すということなのでしょうか、市電延伸というのは。それとも一応白紙に戻した上で検討するということなのでしょうか。

市長 今の状況でこのように進めてきていましたので、その背景というのが全く違う形になりますので、最初からやり直さざるを得ないということになります。

記者 一旦、白紙に戻して延伸をする、実際にそういう電車を走らせるかどうかも含めて、再検討するということでよろしいでしょうか。

市長 路面電車という形は、私の考えとして、ウォーターフロント地域の回遊性とか、そこに人を入れ込むという意味でのそういう思いはまだ変わっていませんので、路面電車の延伸については、しっかりと進めていければいいと思うのですが、それを含めて今回の全く異なる状況が出てきましたので、そこまで立ち入るかどうかというのはまた今後検討せざるを得ないのですが、私としての思いは、やはり路面電車は延伸したいという思いは持っております。

記者 先ほど県の計画に異論はないということをおっしゃいましたが、今後いろいろ検討する中で、計画がきちんと明らかになる中で、反対ということもあり得るわけでしょうか。

市長 32年の国体に向けて、県が最終方針という形で出されたと思いますので、それについては、県民一体となって協力をせざるを得ないと思いますし、協力をしていかなければならないと思います。ですので、その建設に向けていろいろ障害が出てくると思いますが、それは県・市一体となってしっかりと綿密に連携をとりながら、協議をし、課題解決に向けていかなければならないと思います。

記者 今の話とほとんど同じなのですが、大きな影響を及ぼすということで、延伸の廃止の可能性も含めて、ゼロべースで検討するということでよろしいですか。気持ちとしては、延伸したいということをおっしゃっていますが、現実問題としてちょっと難しくなってきた場合というのは、延伸の廃止自体も含めて。

市長 そこまで含めざるを得ないのかなと思います。結局、今まではドルフィンポートに年間約200万人の方々が利用されていましたので、それが無くなるということを、そしてそこに体育館が、文化施設もつくるという話がありました。そこの集客の数がどのぐらいあるかということも1つの大きな課題になりますので、私としては、やはり桜島の景観とか、そういうまちのウォーターフロント地域への人の流れというものを進めるための観光路線という新設をしっかりと取り組んでおりますので、そういった面では、路線延長は私としてはやはり行いたいですが、その背景が変わってきましたので、そこを含めて、最初からやり直すという論議を検討していかなければならないと思います。

記者 県の進め方なのですが、これまでも一緒に共に検討してきた中で、全く別の話がいきなりふっと湧いてきて、まちづくりも大きく混乱といったらあれですが、この連携のとり方について、県の進め方についてどういうお気持ちなのかというのをお聞かせください。

市長 私どもはこれまでドルフィンポートを含めたウォーターフロント地区にその県の総合体育館ができるということは全く予想もしていなかったですし、これまでの経緯をずっとお聞きしていますと、今の県の敷地周辺にそういうものを立地するという考えのもとでずっと進んでこられた。しかし、今年になってその考えが、方針が変わったということでありましたので、そういう方針が変わるということは、やはり鹿児島市のまちづくりにも大きく影響があります。お話の中にはやはりこの鹿児島駅周辺を含めた、またウォーターフロント地区を含めたこの地域の活性化とか、また人の回遊性とか、そういうものをもっと力を入れたいという鹿児島市が思っている視点と合致はしますが、やはりこういう大きな課題と懸案事項等については、しっかりとまた連携をして進めてほしいという強い思いをしております。

記者 もう少し事前に何か情報が欲しかったとかそういうのはありますか。

市長 うわさとかはあったのですが、しっかりと正式な形で来たのは今までありませんでしたので、体育館をつくるということは2~3年前から聞いていましたが、それがここに来るというのは、なかなか情報としては得られなかったです。だから、県としても、一応ここに立地をするということでありますが、どういう形で、どのくらいの規模でとかそういうものはまだ全く示されておりませんので、今後、どういう形でこちらに立地をしていくかということをしっかりと我々と協議をより一層強めていってほしいと思います。

記者 あともう1点だけ。「もっとイルカに出会える事業」とか新しくされようとしていますが、少し影響を受けるのかと思ったのですが。

市長 先ほど言いましたように、体育館がどういう配置をされるのか全く示されていませんので、その辺の影響はまだはかり知れないというか、わかりません。ですので、先ほど幾つか申し上げました、鹿児島市が今取り組んでいる事業、観光路線、花火大会、今おっしゃったイルカに出会える事業とか、ウォーターフロント地域に関するさまざまな事業にどういう形で影響が出てくるかということは、今後、県が具体的な体育館構想を示された、また示される前に我々と情報を常に密にしていっていただかなければならないと思いますし、またそのことも県に対して強く要請していきたいと思います。

質疑応答要旨:市職員の給与削減について

記者 給与削減についてですが、国の要請どおり7.8%になった理由です。あとまた、わたりの定義も含めた考え方もお示しいただきたいのですが、なぜこの時期の提案となったかという、その2点についてお願いします。

市長 今回の給与減額は、鹿児島市の今、人件費に対するさまざまな観点から今回提案をしたところですが、給与削減については、国から、国家公務員の削減をしたのでこれについて地方自治体の協力をいただきたいというお話がありました。私どもとしては、やはり地方自治体の自主性を損なう、国からの押しつけだということで反対をしてきました。しかしながら、鹿児島市、ラスパイレス指数、類似都市を含めて全国でも高い位置を示していますので、その点については、一定水準を保っていかなければならないということで今回の改定に踏み切っておりますし、またその財源についても、防災とか減災対策にするようにしてありますので、その財源としての確保も必要だと思っております。そして、わたりについても、これまでもわたりを実施しているということで指摘がありましたが、私どもとしても、今回そのわたり是正についても、しっかりと取り組んで、そして職員給与というものは職員労働組合との協議の中で最終的には妥結をしたものを議会にかけて、それを認定していただくことになりますが、やはりこれまで鹿児島市の給与体系がそういう国に指摘をされるような状況で進めてきたということは、やはり是正をしなけれなならないという1つの立場に立って、今回の是正に踏み切ったところです。

質疑応答要旨:暴力団排除条例などについて

記者 暴力団排除条例の罰則規定についてなのですが、盛られたかどうかという有無、暴力団排除条例、鹿児島市の条例に罰則規定が盛り込まれたかどうかという点とまたその考え方(についてお示しください)。

市長 暴力団廃止の条例につきましては、検討委員会の中で今、協議をしていただいていますので、その中で規定を設けるかどうかをしっかりと論議をしていただきたいと思いますので、そこまで盛り込む、盛り込まないというのはまだ決めていません。

記者 テーマが飛んで恐縮なのですが、わたりの件ですが、どうも鹿児島県は2006年度にも廃止しているようなのですが、鹿児島市がここまで時間がかかった理由を伺いたいのと、あともう1点、さっきの延伸の観光路線の話で、来月から始まる基本計画の策定委員会は取りやめにするということなのですか。

市長 わたりについては、これまでわたりという制度、鹿児島市の組織の制度と国、県との制度の違いがありまして、私どもはわたりという視点で捉えていない状況をずっと続けておりました。結局、管理職としての扱いを県、国の組織図と鹿児島市の組織図が違ったという、そこが一つの大きな原因だと思っています。そういった意味では、今後はその組織体系も含めて、これまでも指摘をされておりましたので、私どももしっかりとしたそれに対する説明はこれまで行ってきておりましたが、今回給与の是正をすると同時に、これまでそういう指摘を受けておりましたので、それについては是正をすべきだろうと、そして、これに伴って組織的な格付等についても再度検討せざるを得ないという立場に立って今回の提示をしたところです。観光路線の検討委員会については、今、最終的な路線絞り込みをしようという形で進めてきておりましたが、今回の体育館立地という方針が県から示されたことによって、その検討委員会というものを再度開くと、開くかどうかということはまだ今のところ結論は出ていませんが、結局のところ、背景が変わったということは、検討委員会を開催してもその効力というものが全くなくなると思いますので、その検討委員会を再度開くかどうかということはまた検討したいと思います。

(記者会見終了)

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