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更新日:2015年3月20日

平成25年11月28日(木曜日)市長定例記者会見

市長定例記者会見で発表する森市長の写真

日時:平成25年11月28日(木曜日)10時00分~10時22分

場所:鹿児島市役所本館2階特別会議室

※報道提供資料はこちらをご覧ください→報道提供資料(PDF:1,673KB)

皆さん、おはようございます。

桜島大正噴火100年を前に、先日、桜島地域の多くの皆様にご参加いただき、桜島火山爆発総合防災訓練を実施しました。

活発な火山活動を続けている桜島を目の当たりにし、今後とも、市民の安心安全を守るため、桜島の防災対策のさらなる充実に向けて身を引き締めて取り組んでまいりたいと思います。

それでは、本日は、6項目について発表します。

市長発表項目:南部親子つどいの広場・新南部保健センターのオープン及び南部・北部親子つどいの広場の愛称決定

はじめに、南部親子つどいの広場・新南部保健センターのオープン及び南部・北部親子つどいの広場の愛称決定について説明します。

子育て支援施設と保健センターの複合施設として整備を進めてきた南部親子つどいの広場と新南部保健センターが完成し、来月24日から供用開始します。

施設の主な概要ですが、2カ所目となる親子つどいの広場は、現在の「なかまっち」に備えている子ども広場や研修室などの機能に加え、託児室を新設しました。また、同保健センターは、健診等の機能を充実するとともに、相談室の増設や情報コーナーの新設を行いました。完成記念式典は12月24日に開催することとしています。

また、親子つどいの広場の愛称については、公募により、南部が「たにっこりん」、北部が「なかよしの」に決定しました。入選者の表彰は、完成記念式典において、それぞれ行います。

今回整備した両施設を、南部地域を中心に多くの市民の皆様にご利用いただきたいと考えています。

市長発表項目:「原子力災害対策避難計画」の策定及び「市民のための防災ガイドかごしま」の配布

次に、「原子力災害対策避難計画」の策定及び「市民のための防災ガイドかごしま」の配布について、説明します。

本年4月に策定した地域防災計画原子力災害対策編に基づき、10月に実施した原子力総合防災訓練を踏まえ、川内原発から概ね30キロメートルにある郡山地域のUPZ内の区域に関する原子力災害対策避難計画を策定しました。
計画は、7章で構成され、避難対象区域の範囲や情報伝達、避難誘導時の対応方法などのほか、特に風向きや道路状況等を考慮して、吉野、中央、谷山地域の3方向に避難所を設けたところです。なお、詳細につきましては、この会見終了後、担当課から説明させていただきます。

また、「8・6豪雨災害20年」などの節目にあたり市民の防災意識の向上を図り、津波や桜島の爆発などの自然災害や原子力災害から身を守るため、このたび「市民のための防災ガイドかごしま」を作成しました。
お手元に配付しているこの防災ガイドは、市民のひろば12月号と同時に全世帯に配布しますので、市民の皆様には、災害に対する日ごろの備えや緊急時の対応の参考として、お役立ていただきたいと思います。

今後とも、あらゆる手段を通じて、市民の皆様の安心安全を最優先課題として取組を進めてまいりたいと考えています。

市長発表項目:鹿児島市観光ポスター

次に、鹿児島市観光ポスターについて、説明します。

前方に展示しています、鹿児島市観光ポスターを、今回2年ぶりに一新しました。

このポスターのコンセプトは、歴史・自然・食といった鹿児島の観光の魅力を、カゴシマシティビュー、桜島フェリー、市電という本市ならではの公共交通で巡るイメージを伝えることにより効果的にPRしようとするものであります。今後、この新しいポスターを活用して、鹿児島の魅力を県内外に広く発信し、さらなる観光客の誘致につなげていきたいと考えています。

市長発表項目:四市連携による環境子どもサミット

次に、四市連携による環境子どもサミットについて、説明します。

このサミットは、子どもたちによる環境学習や環境保全活動の事例発表を通して、具体的な行動に踏み出すきっかけとなることを目的に実施しているもので、今回初めて、四市連携により、福岡市、熊本市、北九州市の子どもたちにも参加していただき、12月8日にかごしま環境未来館で開催します。内容については、淑徳(しゅくとく)大学教授の北野 大(きたのまさる)氏による基調講演のほか、8つの団体の子どもたちによる活動事例の発表が行われます。今回のサミットが、環境学習や環境保全活動への意欲を向上させる機会になるとともに、子どもたちの交流の輪が広がることを期待しています。

また、同館では、地球温暖化防止月間にあわせて12月10日から27日まで、企画展を開催しますので、皆様には取材方よろしくお願いします。

市長発表項目:かごしま市チャレンジド大賞表彰式

次に、かごしま市チャレンジド大賞表彰式について、説明します。

この大賞は、障害者福祉についての関心と理解を深めるため、今年度創設したもので、様々な分野で活躍し、輝いている障害者個人や団体、また、障害者を積極的に支援している個人等を、障害者週間にあわせて表彰します。表彰式は12月4日に行うこととしており、資料のとおり、社会貢献、産業就労、文化・スポーツ、サポートの4部門で、個人5名と2団体を表彰します。

この表彰制度が、障害者の皆様にとりまして、様々な分野で活動する意欲の向上につながることを期待しています。

市長発表項目:12月の主なイベント等

最後に、12月の主なイベントにつきましては、地域の通り会との連携により師走のまちににぎわいを創出するため、今回初めて「暮れの市」を開催するほか、毎年恒例となっているITフェスタや冬のイルミネーション点灯などを行うこととしておりますので、皆様には取材方よろしくお願いします。

本日は以上でございます。

質疑応答要旨:原子力災害対策避難計画の策定について

記者 原子力災害対策避難計画についてですが、この後、詳細な説明があるとは思うのですが、策定に当たって、市長から10月の訓練を踏まえ、とありますが、これまでのどういった経験を生かして、鹿児島市としてはどのような方針で策定したのかお聞かせください。

市長 4月に原子力災害対策編を策定しました。その際に、風向きや道路の渋滞等を考慮した3方向の避難先にという考え方に基づきまして、いずれの方向についても避難場所を設けるという方針を立て、そして、それを実際の訓練を通じて、その避難場所が、設定をすることで効果があらわれるということを確認しました。
そして、10月に行われた総合防災訓練をしっかりと進めることで、その中でこれからの避難計画、また防災対策の検証等について確認をし、また検討すべきことは検討ができたと思っています。
これからも、4月に策定した地域防災計画原子力災害対策編に基づくものとして、今回の避難計画を策定しましたが、実際に災害が起こった際に混乱がないように、この避難訓練というものは随時行っていかなければならないと考えています。

記者 市民への周知がとても大事だと思いますので、防災ガイドとかつくられていますが、市民にはどのように周知されるのかお聞かせください。

市長 今回、防災ガイドを12月に市民のひろばと同時に配布しますので、常日ごろから「自分の命は自分で守る」という理念のもとでこの防災ガイドをしっかりと読んでいただき、そして地域における避難所、避難経路、また地域の皆様方と連携をした対応がいかに図られるかということをしっかりと市民の皆様方にも認識をしていただきたいと思います。
今回の防災ガイドを配布し、また町内会等を通じた研修会等でもさらなる周知を図っていければと思います。

記者 2点お尋ねします。今の防災関係です。1つは重なる部分もありますけれども、この計画で特に、上位計画は既に基本方針はあるわけですが、4月につくられたものの下位計画に当たると思うのですが、特に留意された点を改めて整理して教えていただきたいということと、あとは今回UPZに入っているのは郡山地区ですが、市内中心部を含めて隣接地であることには変わりありませんので、市全域等に絡む何か避難の計画なり指針なりを今後作っていくご予定があるのかどうかを教えてください。

市長 まず、留意した点というのは、避難経路等についてしっかりと記載をしたということと、それと地域の皆様方が一緒になって連携をして対応していただきたいということを特にお願いをしたところです。
また、UPZ30キロ圏内の避難計画等を中心に策定しており、この防災ガイドの中にも30キロ圏内のことをしっかりと記載をしていますが、そのほかの地域についても、風向き等によっては避難もまた被災もされる可能性がありますので、それについてもこの防災ガイドの中で記載していますので、それらについて市民の皆様方が自分自身で確認をして対応をしていただければと思います。
また、30キロ以外の避難計画、そういうものについては、避難所についてはしっかりと記載をしていますので、これは自然災害を含めて、原子力災害を含めて、そういう避難場所等を含めた市民の皆様方の意識を再確認する意味でこの防災ガイドを配布いたしますが、今後は30キロ圏内以外の方々にも再度、避難経路、避難の対応等について検証していただくような仕組みも作っていかなければならないと思います。

記者 具体的な時期などはお考えですか。

市長 今のところはまだ。これからの検討です。

質疑応答要旨:学力検査の結果公表について

記者 学力検査の件ですが、伊藤知事も含めて積極的に結果を公表すべきだというお話をされています。市長としてはどういうお考えでしょうか。

市長 これまでは学力検査の公表については、教育委員会を含めて慎重な姿勢で対応をしてきておりますが、今のこの時世の中で、学力検査については公表すべきだという話も出てきています。
これは今後、教育委員会の中でしっかりと検討をして、最終的な結論を得るべきだと思っていますが、国の指針等が示された中で、その対応は図っていかなければならないと思います。

記者 市長ご自身のお考えとしてはどうですか。

市長 やはり学力検査、これは一方ではお互いの差別というか、それを公表することによって学校との競争意識が高まったりしますけれども、ある一定以上のそういう学力を備えるということも必要なことだと思いますので、そういう公表することによっていい結果が得られるようであれば、そういう方式というものもとるべきではないかと思います。

質疑応答要旨:市電・市バス・桜島フェリーの値上げについて

記者 今度の議会で市電、市バス、船の値上げがかけられますが、市民生活にかかわる公共交通機関の値上げで、消費税の増税等もあって仕方ない部分もあると思うのですが、市長としてはどうお考えでしょうか。

市長 今回、市電、市バス、フェリーの値上げを議会に上程します。市民の皆様方の生活にも大きな影響があろうかと思っていますが、企業として経営をしていく以上、消費税アップというものに対応をせざるを得ないという実情もあります。消費税を転嫁することで運賃は上がりますが、上がることと、また市民サービスということに対する補塡というのですか、そういうものも私どももしっかりとしていかなければならないと思いますが、今回はやむを得ず消費税アップに伴う料金改定をせざるを得なかったということで、市民の皆様方にはぜひご理解をいただければと思います。
これは運賃だけではなくて、ほかの使用料とかそういうものにも、今後いろいろと影響が出てくると思います。国においては、消費税アップに伴い市民生活を圧迫することになるが、それ以外のまた対策を立てるという方針も立てられていますので、それに基づいて我々としても対応をしていかなければいけないと思います。

質疑応答要旨:路面電車の延伸について

記者 路面電車の延長の件ですが、一部市民グループから別ルートの提案などもされていますが、現時点で市長はどのようにお考えですか。

市長 現時点では路面電車の延長についてはまだ棚上げをしている状況ですし、今、市民グループから1つの提案が出されています。それも1つの案ということで、今後また検討を進める上でどういった形で最終結論が出るかということは今後の課題だと思いますが、1つのご提案だと受けとめています。

記者 実際に延長するにしてもしないにしても、期限といいますか、何かしら整理が出てくると思うのですが、市長の中で焦りといいますか、その辺は特には感じておられないのでしょうか。

市長 前々から言っていますが、やはりウオーターフロント地域に対して、県のほうでどのような施設をどのような規模で、またどのような位置につくられるかということで路面電車の延長というものは決まってくると思いますし、また先般のご提案は、その施設がウオーターフロントのどの位置にあろうがなかろうが、天文館地域の中を路面電車を走らせてください、というようなご意見もありました。
そういう私の今の路面電車延長については、ウオーターフロント地域への路線延長ですので、それらを勘案すると、やはりできるだけ早く路面電車の延伸というものを決めて、市民の皆様方のコンセンサスを得られるような努力をしていかなければならないと思います。

質疑応答要旨:徳洲会事件について

記者 一連の徳洲会事件に絡んで、一部の鹿児島市議の方が東京地検から聴取を受けたというような報道もありましたが、過去の市長ご自身の市長選において、徳洲会グループから選挙スタッフなり、選挙資金の提供というような形で応援を受けたことはありますか。

市長 それはないです。

記者 ないですか。

市長 はい。資金面もないですし、応援というか、それぞれのところに行ったら応援演説とかそういうのは議員から受けたこともありますが、そういう物をもらったとか、そういうのはないです。

記者 そういう運動員としての応援というのも受けたことはないですか。

市長 いや、それは事務所の中にも入ったことはありません。

質疑応答要旨:桜島火山爆発総合防災訓練について

記者 先日、桜島の防災訓練があったかと思うのですが、フェリーでの避難等あったかと思います。課題なのですが、高齢者でしたり、要援護者の避難、もしくはフェリーの接岸が幾つもまたがる場合、可能なのかどうか、課題等見えてきたことをお聞かせください。

市長 先般の防災訓練の中で多くの皆様方に参加をしていただいて、大変充実した訓練ができたと思います。
課題としては、桜島地域を含めて市内の方々というのは、だんだん高齢化率が高くなってきています。そして、ひとり暮らしの方々も多くなってきています。高齢者の方々をどういった形で安全で安心して避難をさせていくかということがやはり大きな課題ではなかろうかと思います。
また、避難港も桜島には22カ所設置をしていますが、その避難港にフェリーを接岸させる際に、これも安全な対応をしっかりととっていかなければならないと思いますし、また、これもできるだけ迅速な対応が必要だということで、これもフェリーの動向というのをしっかりとした訓練をしていかなければならないと思います。

記者 今回の訓練を受けて、1月12日に新たにつけ加える訓練でしたり、そういうようなことを検討されていますか。

市長 それは、1月12日の計画についてももう決めていますので、先ほど言いましたように、ひとり暮らしの方々への伝達とか、そして高齢者の方々の避難をいかにするかということを今回と同じような訓練もしますので、それらを含めた対応というのは必要だと思います。

(記者会見終了)

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総務局市長室広報課

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