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更新日:2023年5月10日

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低栄養を予防しよう~めざそう!すこやか長寿~

高齢期の食生活はどんなことに注意したほうがいいの?

高齢になると食が細くなり、慢性的な栄養不足によって筋肉が落ち、平常の身体活動にも影響が出ることもあります。また、運動量が減ると食欲も減退し、ますます低栄養状態が進み、悪循環「フレイルサイクル」に陥ってしまいがちです。フレイル予防のためにまず、低栄養を予防することがとても大切です。


低栄養を予防するためのポイント

1、体重の変化を見逃さない!自分の身体をチェックする習慣を。

体重の変化は栄養状態の大事な見張り番です。適正体重を知り、体重が変化したらその理由を考えてみましょう。

2、1日3食が元気の秘訣

朝、昼、夕の3食をできるだけ均等に食べましょう。食事のリズムが生活のリズムを作ります。

3、いろいろな食品をまんべんなく

合言葉は、さ(魚)あ(油)、に(肉)ぎ(牛乳)や(野菜)か(海藻)に、

い(芋)た(卵)だ(大豆)く(果物)

いろいろな食品をまんべんなく食べると、いろいろな栄養素を取り入れることができ、食事の質が良くなります。

10品目チェック表(PDF:441KB)で自己チェックしてみてください。

4、食べやすいように調理を工夫して

たくさんの量を食べることが難しくなってきたら、食べる量は増やさず、栄養の量を維持する工夫を。

野菜はゆでたり炒めたりすることでボリュームダウン

油を上手に利用することでエネルギーをアップ

1食を無理のない量に調整し、間食も大切な食事の一部と考えて

(間食も甘いものに偏らないように、ちょっと考えて)

食事の面からフレイルを予防しよう

食事の組み合わせやレシピは、「管理栄養士がすすめる食によるフレイル予防の手引き」(外部サイトへリンク)をご参照ください。

あわせて食改さんのお手軽レシピもご参照ください。

 

 

 

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お問い合わせ

健康福祉局すこやか長寿部長寿あんしん課 地域包括ケア推進係

〒892-8677 鹿児島市山下町11-1

電話番号:099-216-1186

ファクス:099-224-1539

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