出生に関する手続き

出生届

赤ちゃんが生まれた日を含めて14日以内に出生届を出してください。

本市ではブックスタート事業として、絵本を贈呈しています。

届けるところ

本籍地、届出人の所在地、出生地のいずれかの市区町村役場

届ける人

父親または母親が署名してください。

届出に必要なもの

• 出生証明書(兼出生届書)出生証明書は医師または助産師からもらってください。
• 印鑑（届書への押印は任意ですが、ほかの手続きで必要な場合があります）

出生届の子の名の振り仮名について

令和7年5月26日から、戸籍に氏名の振り仮名が記載されます。
それに伴い、出生届に記入した子の振り仮名が戸籍に記載されることとなります。
戸籍に記載できる振り仮名は、一般的な読み方と認められるものになります。

一般的な読み方と認められるもの

1. 部分音訓の例
   音読み又は訓読みの一部を当てた読み方（例：心愛をココア）
2. 熟字訓の例
   漢字からなる単語に、熟字単位で訓読み（訓）を当てた読み方（例：飛鳥をアスカ）
3. 置き字の例
   直接読まない読み方（例：美空をソラ）

一般の読み方として認められないもの

1. 漢字の持つ意味とは反対の意味による読み方（例：高をヒクシ）
2. 読み違い、書き違いかどうか判然としない読み方（例：太郎をジロウ、サブロウ）
3. 漢字の意味や読み方との関連性をおよそ又は全く認めることができない読み方（例：太郎をジョージ、マイケル）
4. 公序良俗に反する読み方

名前の振り仮名を審査する際、資料の提出を求めることがあります。
出生届出時、名前を決める際に参照した辞典、新聞、雑誌、書籍、その他一般に頒布されている刊行物、またはその写しを持参してください。

フリガナ制度にかかる問い合わせは法務省のコールセンターへお問い合わせください。
電話番号：0570-05-0310

これからママ・パパになるあなたへ（出生届の子の名の振り仮名について）（PDF：167KB）

その他

時間外窓口では、出生届出済証明をお渡しできませんので、後日、市民課窓口までお越しください。

法務省のホームページ

• 子の名に使える漢字について（外部サイトへリンク）
• 漢字の読み方の確認（外部サイトへリンク）

出生届に関するよくある質問はサンサンコールかごしまホームページへ