更新日:2025年9月1日
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鹿児島市水道局では、地域資源の循環利用と持続可能な農業の推進を目的として、下水汚泥を有効活用した肥料を用いた施肥試験を、奄美大島および鹿児島市内の圃場で開始しました。
近年、商業用化学肥料の価格高騰が農業経営に大きな影響を与えており、コスト削減の観点からも、地域で発生する下水汚泥を肥料として活用する取り組みが求められています。
本事業は、地域資源の有効活用による環境負荷の低減と、安定した農業生産の両立を目指すものです。
✓地域資源の循環を利用し、環境に配慮した農業の実現を目指します。
✓下水資源を活用し、持続可能な農業の可能性を探ります。
✓肥料の効果と安全性を、実証試験で検証します。
✓収穫後は作物の品質を中心に評価し、地域農業への活用可能性を探ります。
近年、環境負荷の低減と地域資源の有効活用が求められる中、鹿児島市水道局では下水汚泥を肥料として再利用することで、農業分野における循環型社会の構築を目指しています。
施肥の様子や圃場の写真、試験結果などを随時公開し、地域の皆様にも分かりやすく情報をお届けしていきます。
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