交通死亡事故多発警報(全県警報)が発令されています!
令和7年10月23日(木曜日)から令和7年10月31日(金曜日)までの9日間に、交通死亡事故が5件発生し、5人が死亡したことから、鹿児島県交通安全県民運動推進協議会において、鹿児島県内全域を対象とする交通死亡事故多発警報(全県警報)が発令されました。
市民一人一人が交通安全に心がけ、事故を起こさないように、事故にあわないようにしましょう。
発令期間
令和7年10月31日(金曜日)から令和7年11月9日(日曜日)までの10日間
市民の皆さまへ
ドライバーの皆さまへ
- 子どもや高齢の歩行者を見かけたら、スピードを落とし、注意して運転するよう心がけましょう。また、横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいるときは、停止線で一時停止をしましょう。
- 夕暮時は早めにライトを点灯し、夜間、対向車がいない場合は、上向きライトにしましょう。
- あおり運転(妨害運転)は、重大な交通事故につながる悪質・危険な行為です。絶対にやめましょう。
- 後部座席を含む全ての座席で、シートベルトやチャイルドシートを必ず着用しましょう。
自転車を利用する皆さまへ
- 夜間、自転車に乗る際は、明るい服装に夜光反射材を着用しましょう。
- 交差点では確実に一時停止をして安全確認を行いましょう。
- 自転車乗車中の事故で亡くなられた方の多くが、頭部を損傷しています。県の条例により保護者は中学生以下の子どもにヘルメットを着用させなければなりません。また、それ以外の皆さんも自転車利用時のヘルメットの着用は努力義務となっています。ヘルメットの着用を徹底しましょう。
歩行者の皆さまへ
- 早朝や夜間などに道路を歩くときは、必ず反射材や目立つ服を身につけ、ドライバーに自分の存在を知らせましょう。
- 道路を横断するときは、左右の安全をよく確認しましょう。