更新日:2025年10月4日
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例年、ご好評をいただいている異人館での綿花で糸づくり&機織り体験を開催します。今年も5月に地域の小学生や一般参加者の方々に種をまいていただいた綿花はすくすく育っています。生育状況に応じて綿花の収穫体験も実施します。希望される方には、収穫した綿花を一部、おみやげとして差し上げます。
2025年10月12日(日曜日)10時から16時
2025年10月13日(月曜日)10時から15時30分
機織り体験の受付は終了30分前まで(当日受付。事前申込不要。)
吉野町9685-15
旧鹿児島紡績所技師館(異人館)
参加料:500円
入館料:【市外料金】大人400円、小中学生200円【市民料金】大人300円、小中学生150円
市民料金で入館するときは、運転免許証、マイナンバーカード、生徒手帳などの提示で、鹿児島市民であることの証明が必要です。
所要時間:約30分(当日受付。事前申込不要。)
定員はありませんが、機織り機の数に限りがあるため、お待ちいただく場合があります。
手織り工房わくわく本舗の谷口豊治氏を講師に招き、糸づくりと機織り体験いただけます。
糸づくり:綿花や苧麻(カラムシ)からで糸をつくります。
機織り:色々な糸を使った手織りでコースターをつくります。
慶応3(1867)年に薩摩藩が建設した日本初の洋式紡績工場である鹿児島紡績所。そこに招かれたイギリス人技師7名の宿舎として建てられました。
平成27年7月にユネスコの世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産製鉄・製鋼、造船、石炭産業」を構成する重要な建築物の1つです。
鹿児島紡績所では、「綿花」を原料に糸を作り、織物や船舶用の帆布を作っていました。異人館と綿花は深い関わりがあり、そのことを知っていただくために、敷地内に綿花コーナーを設けています。
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